2009/05/18 - 2009/05/20
13430位(同エリア17087件中)
とにーさん
2008年5月から兄がロンドンへ転勤になりました。
そんな兄を訪ねるため、母を連れて最後の海外旅行になるかもね、とロンドンを中心にあちこち回る計画で旅立ちました。
そしてまず出かけたのがノルウェーでした。
次に私たちが計画したのはフランスです。
なぜならユーロスターでドーバー越えをしたかったから(笑)。
というのは冗談で、以前のパリ観光で前を通るだけだったノートルダム寺院とサント・シャペル、そして以前からどうしても行ってみたかったモン・サン・ミッシェルへの積年の想いを遂げるためである。
ついでにベルギーを回って来て、とうとうフランスへと入ります!!
5/18 ブリュージュ→パリ
(ノートルダム寺院、サント・シャペル)
5/19 パリ→モン・サン・ミッシェル
5/20 ロンドンへ
パリへ到着したとにー達は、まずはサント・シャペルにやって来ました。
とうとうお目当ての上層礼拝堂へと昇ります★★★
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
-
狭い螺旋階段を上がると上層礼拝堂です。
2007年にパリを訪れた時には前を通過するだけだったサント・シャペル。
いつか必ず中に入ると誓って早2年、やっとその想いを達成する時がやって来ました。
その瞬間には、声も出ませんでした。 -
ぐるりとステンドグラスに囲まれた空間で、とにーは心が震えるのを感じました。
-
中央の祭壇には大聖遺物箱が祀られていたが、フランス革命時に溶解して再利用されてしまったそうです。
中に入っていた聖遺物はノートルダム寺院の宝物庫に保管されているとのこと。
その中にはキリスト受難に関する22の聖遺物が保存されていて、中には本物の十字架の破片や茨冠も含まれているんだとか。
後陣のステンドグラスは左から
・イザヤ書とエッサイの木
・福音書記者ヨハネと幼少のキリスト
・キリスト受難(中央)
・洗礼者ヨハネとダニエル書
・エゼキエル書 -
15の窓には創世記からキリストの復活までの人類の歴史が描かれています。
その場面はなんと1113景!!
後方の壁沿いにステンドグラスの詳細な説明板が用意されていて、数種類の言語の中に日本語のものも用意されていました。
左から右、下から上方向へ進んでいくように描かれているようです。
礼拝堂内に用意されたいすに座って、位置をずらしながら堪能します★★★ -
中央祭壇の反対側、西側の壁にはバラ窓が配されています。
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バラ窓の主題は、ヨハネの預言書である黙示録です。
中央のステンドグラス、キリスト受難と対になる位置に、象徴的に配されています。 -
バラ窓の中央には、終末期に最後の審判のために復活したキリストの姿があります。
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大変名残惜しかったが、次の予定があるので外に出てきました。
中庭の一角には地下に下りる階段があって、トイレがあります。
ままが行ってる間に外観をじっくり観察。
この繊細な尖塔は19世紀の修復の時に、ル・デュクによって設計されたもの。 -
外部には無数のガルグイユ達が、みょ〜んと伸びてます。
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よくよく見てると・・・あれ?
一匹だけわんこがいる!!
何やらうちのももに似ている気がするわ〜。 -
16:00そうしてやって来たのが、2007年パリ旅行でのもう一つの心残りであったノートルダム寺院だ!!
前の広場に大きなテントを出していて、そこから何やらい〜匂いが漂ってくるのだけど、とりあえず聖堂へと向かいます。 -
ノートルダム寺院(Chathedrale Notre-Dame de Paris)は1163〜1225年に建設された代表的なゴシック建築である。
「パリのセーヌ河岸」として周辺の建物などとともに世界遺産に登録されている。
ファサードのバラ窓の外には、「ノートルダム=我らが貴婦人=聖母マリア」の名の通り、聖母子像と天使の姿があります。 -
ファサードに設けられた3つの扉にはそれぞれに壮麗な彫刻によるポルタイユ(門)がある。
向かって左の扉は「聖母マリアのポルタイユ(Portail de la Vierge)」(1210〜1220)。
下段には中央に契約の櫃が、
中段には永眠したマリアを迎えに来たキリストが、
上段には聖母マリアの戴冠が描かれている。
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三つのポルタイユの中で最も美しいものと言われているそうだ。
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中央の扉は「最後の審判のポルタイユ(Portail du Jugement Dernier)」。
上段には最後の審判を行うキリストが、
中段には中央で人々を裁きの天秤にかける天使と悪魔が、天使の左側を天国行きの人々、悪魔の右側に地獄行きの人々が描かれている。 -
右側の扉は「聖アンナ(マリアの母)のポルタイユ(Portail de sainte Anne)」。
下段にはマリアの母アンナと父ヨハネが、
中段には聖母マリアの生涯が、
上段にはロマネスク様式の聖母子像が描かれている。周囲にいるのは天使とシュリー司教、ルイ7世だそうだ。 -
ここにももちろんガルグイユがいますね。
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バラ窓の上のグランド・ギャラリー(Grande Galerie)と呼ばれているアーチが並ぶ部分の上、地上46mにキマイラの回廊があります。
そこにあの有名な吸血鬼が座って、今でもパリの街を見守っています。
ポルタイユの上の、旧約聖書のユダヤとイスラエル王たちの28体の像が並んでいる部分が、諸王のギャラリー(Galerie des Rois)。
南側の鐘楼(向かって右)には17世紀製の大鐘が配置されています。
「エマニュエル」という名の付いた鐘は、鐘舌だけで500Kg、総重量は13トンにもなるという代物。
毎日鳴らされているのは北塔にある4つの鐘で、エマニュエルが鳴らされるのは、カトリックの重要行事の時のみだそうです。 -
早速中へ入ってみましょう。
入場料は一人€2.5と他よりずいぶん安いです。
入り口の案内板には各国の言語でWelcomeが書いてありますが、日本語の「ようこそ」は分かり易く「よこそう」を直してありますね(笑) -
教会内に記帳するところがあったので、折角なので名を残して来ました★★★
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内部は想像以上に大きいです。
長さ127.5m、天井の高さ32mの身廊が作り出す空間にはステンドグラスを通した光が差し込んで、荘厳な空気が満ちている。 -
中央祭壇。
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十字架の下にはピエタの像。
両手を広げて天を仰ぐその姿はまるで舞台のワンシーンの様です。
このピエタからはあまり哀しみは伝わって来ないのはとにーだけなのかしら??? -
そのピエタを後ろから見たところ。
やっぱり女優の様です。
不謹慎ですか? -
西側正面を振り返ったところ。
パイプオルガンとバラ窓が見えます。
身廊のプランは五身廊式だそうだが、二重側廊がとても細いのでまるで三身廊のようです。
ここにやって来た目的はもちろんステンドグラスですが・・・ノートルダム寺院のハイライトはフランス編③に続きま~す★★★
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