ドイツ・スイス・イタリア・フランス・カミカゼ旅行記（８３）ミラノからパリへ。

2009/12/28 - 2010/01/05

旅もいよいよ後半になった。残すところフランスのみ。今日を入れて後３日の行程である。

今日は早朝４時の起床で、各自朝食のサンドイッチを受け取り、４時半のホテル出発。朝一番のルフトハンザ（LH)機でパリに向う。

日本のJALとかANAでも深夜・早朝割引きがあって、乗客の少ない時間帯を安くしているが、ドイツのLHでも状況は同じなのかも知れない。それでトラピックスもこの様な低料金のツアーを組めるのかも知れない。その恩恵に浴している一人とすれば、こんな早い時間の出立と言っても文句を言えた義理はない。

朝のマルペンサ空港。５時台のまだ早い時間なのに、空港は結構な人出。搭乗手続きを済ませ、暫らく時間があったので、Duty　Free　Shopなど見て、搭乗口に行くと、かなりの乗客が並んで待っている。

正月明けの一斉帰国かも知れない。ドイツ人、フランス人が圧倒的に多い。機内に入ると、これもまたほぼ１００％の搭乗率。空いた席が見当たらない状態。

飛行は１時間ちょっとで、飛び立つと直ぐにも雲の上に出て、残念ながらアルプスの峻峰を窓の下に見ることが出来なかった。又、席も通路側で、身を乗り出して覗き込むことも出来ない。

ホテルで配られたサンイッチ機内で食べ、更にケーキの機内サービスを食べている内に花のパリ、シャルル・ドゴール空港に到着した。

エリア パリ(フランス)

ミラノ・マルペンサ空港は早朝５時台でも結構な人出。

Duty　Free Shopはこの時間、流石に買い物客は少ない。

マルペンサ空港は新しく出来た空港なのか、広くて綺麗で、機能的な感じがする。

１階、到着ロビーには流石にまだこの時間、迎え客はいないようだ。

公衆電話もあって、ここから日本へも掛けられる。

日本語でも案内が出ていて、クレジットカードも使えるので、便利ですね。

これはもう一つの電話会社。こういう処で日本語とか日本の表示を見るのは嬉しいですね。

さてこれから搭乗開始です。チェックインカウンターはかなり混んでいました。

１時間ちょっとの飛行であっという間にパリに着き、早速迎えの観光バスで市内見学です。

パリ新市庁舎とその後ろのヒルトンホテル？

あ、前方に凱旋門も見えてきました！