出雲大社☆神在祭

2009/11/28 - 2009/11/30

全国各地の神様が、ここ出雲大社に集合するこの時期。だからここ出雲では１１月のことを「神在月」と呼び、１１月下旬から１２月上旬の１週間、出雲大社で神在祭が行われる。
「因幡の白兎」で兎を救った大国主大神身を祭る神社で縁結びの神様で有名。
神在祭の週であっても、この日の開催事は得になく、神様達ものんびりしていたことでしょう。

エリア 出雲市(島根)

• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩

まずは入り口の鳥居から参拝手順の「ニ拝四拍手一拝」。そして中へと進んでゆく。

「因幡の白兎」で兎を救った大国主大神身

さて、お参りを･･･
あら？良く写真で見る注連縄(しめなわ)と違くない？小さいような･･･
そこに、お金を投げようとしている子が。係りの人が「ここじゃないですよ、裏のあっちにあるとこがそうですよ」と。
あ、やっぱり違うか！
（ここは御仮殿）

裏にあるのが古くからある御本殿。平成の大遷宮の期間中の為、現在は御仮殿が建てられている。平成２５年５月に新しくなった本殿に神様もお引越しされる予定とのこと。

紅葉シーズンはほぼ終わりでしたが、少し残っていたので見れてよかった。

はい、こちらです！日本最大の注連縄(しめなわ)は神楽殿にあります。長さ１３ｍ、太さ最大８ｍ、重さ５ｔ。
この注連縄の先にコインを投げ上げて、上手く挟まるとご利益があるとのことで、もちろん挑戦。二回目で挟まりました！

お昼は出雲そばの三色セットを。

出雲大社から歩いて１０分くらいのところに出雲阿国のお墓があるので行ってみた。

歌舞伎の創始者、出雲阿国のお墓。

案内標識。

出雲阿国の姿。

阿国寺“連歌庵”。静かに余生を過ごしたと言われている寺。もともとは別の町にあったが、焼失したり取り壊されたりで、現在は劇祖阿国会によってここに再建されたとのこと。