2010/01/30 - 2010/02/08
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azianokazeさん
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チェンライ市街中心部から車で約15分、「ライ・メーファールアン」(メーファールアンArt and Cultural Park)は現国王のご母堂(メー・ファールアン)を偲ぶ記念公園です。
広大な敷地内にはランナー・タイ風建物、伝統美を生かしたオブジェなどが多数あり、“Art and Cultural Park”にふさわしい趣です。
あまりメジャーなスポットではないようですが、静かな散策にはお勧めです。
なお、チェンライから50~60km北上したドイ・トゥン離宮のメーファールアンガーデンとは別物です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- タイ国際航空
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(写真はチェンライのバスターミナル)
2月6日、首長族観光を終えて、メーサローンからチェンライへ戻ります。
宿で手配してもらったソンテオで幹線道路まで出て、そこでバスに乗り換えるとのこと。
ソンテオは山をどんどん下りますが、なかなか着きません。客は途中で少しばかり乗せた地元のひとりを除いて私ひとりだけ。“乗り換えて・・・と言っていたけど、直接チェンライまで行くのだろうか?そしたら料金はいくらになるのだろうか?”と心配しながら走ること50分ほど。ようやく幹線道路(メーチャン付近か?)に出てバス停を教えてもらいます。ほとんどチャーター状態でしたが、料金は最初に言っていた60B(約170円)。ソンテオは5人集まらないときはチャーター料金になるとも言いますが、本当に60Bでいいのだろうか?
6〜7分もしないうちに、それらしきバスが来て乗車。チェンライまで数十分で、25〜30B程度。 -
先ずは宿探し。チェンライ到着時に予定していて、満杯で泊まれなかった「Orchids Guest House」に再度チャレンジ。訊いたところ、宿泊OKとのこと。
ホットシャワーの水量が弱いこと以外は、清潔で快適な宿です。AC・TV付きで450B(約1270円)。
何より部屋でワイヤレス・インターネットが使えるのが便利です。
フロントでコーヒーなどが無料で飲めます。 -
チェンライ市街の主なスポットはすでにまわっていますが、現地インフォメーションセンターTATでもらった地図に“チェンライ Top 10 Attractions”として、「メーファールアンArt and Cultural Park」なるところが挙げてあります。
宿の人にタイ語で場所の名前を書いてもらい、トゥクトゥクのドライバーに見せて行ってもらいます。
“メー・ファールアン”は皇太后のお名前らしく、この名前を冠したドイ・トゥン離宮のガーデンや大学は他にもあるので、ちゃんと目的地に着くか心配したのですが、無事到着。15分ほどで60B程度。 -
大きな池の周囲に、ランナー・タイ(タイ北部の王国)風建物や美術館を配置した広大な公園です。
入園料は・・・忘れました。
「ラン」とは、「百万」という意味で、「ナー」とは「稲田」を意味します。「百万の田のある国」で、豊かな稲作文化の国をあらわしているそうです。
⑤でチェンライ市街にある記念像を紹介したメンラーイ王が13世紀末ごろチェンセンに都をつくり、その後、チエンライ、チエンマイと都を移し、ビルマ勢力に占領された時期もありますが、20世紀初頭にバンコクのチャクリー王朝(現在のタイ王室)に併合されるまで、一応独立した王国(周辺国に朝貢する属国的な立場になることはありますが)として存在しました。 -
正面入り口からしばらく行くと、趣のある建物が見えてきます。
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通路の脇には変わった木々が。
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まるでサンゴのような枝ですが、あいにく花はわずかばかり。満開ならきっと素敵でしょう。
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公園内は訪れる人少なく、とても静かです。
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この建築がランナー・タイ風ということなのでしょうか。よくはわかりませんが、日本の五重塔のような風情ある建築です。
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少し離れて眺めるとこんな雰囲気です。
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別角度から。
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階段を上がります。
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階段の上から。
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入口上部に飾ってあるこの三角形のものは、本来は建物外壁に取り付ける装飾ではないでしょうか?
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こんな感じで。
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入口左右には、同じような装飾品が。
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建物内部はなかなか壮大です。
残念ながら撮影禁止ということで、係員に頼んで入口外から1枚だけ内部を撮らせてもらいました。
わかりにくい写真ですが、5階建て相当の建物内部は巨大な吹き抜け構造になっており、大きな柱で支えられています。吹き抜け中央部にはロケットのようなものがあって、内部には仏像でしょうか・・・。
建物内部の展示品はろうそくを立てる蜀台(私はそのように判断したのですが・・・)の一大コレクションです。 -
建物内部の蜀台は撮影せきませんが、同様の蜀台は建物外部の軒下にも無造作に並べてあります。おそらく上部の7本の突起部にろうそくを立てるのではないでしょうか?
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考えてみると、昔は電灯がなかった訳ですから、宮殿のような大きな建物内部には、こうした大きな蜀台がいくつも置かれて、ろうそくの明かりを煌々と灯していたのではないでしょうか。
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しかし、ほとんどが“7本”というのも、律儀というか・・・。
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建物内部には、もっと巨大なものも展示されています。
それにしても、これは蜀台ではないのでしょうか・・・。違っていたら、早めに教えてください。 -
軒下に置かれていたものがもうひとつ。
私はとても気にいりました。できるものなら譲ってほしいものです。
前方の獅子だか馬だかのようなものではなく、その後ろのものです。 -
チークの木の根を使った工芸品のように見えます。
何に使ったものかは知りませんが、ものが置けるようになった部分がいくつもあります。
座ろうと思えば、中央部のくぼみに座ることもできる大きさです。
こんなものが自分の部屋にあったらいいな・・・。
大切に展示されているものならともかく、軒下の“放置”されているものです。雨風が強いときには、濡れてしまうのでは。それぐらいなら私に譲ってもらいえないものか・・・欲しい・・・。 -
やはり木の根を使ったものと思われる、手のひらのような、こんなものも。
大人が横になれるぐらい、2mほどの大きなものです。 -
大きいのがダメなら、こちらの小さいものでも・・・しつこいですね。
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こちらのオブジェも変わっています。
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蛇のようにも見えますが・・・。
昔のものでしょうか、それとも現代アートでしょうか。 -
こちらの建物に置かれているのは・・・
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長〜いテーブルです。御前会議にでも使ったのでしょうか。それとも宴会用でしょうか。
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例の外壁にはめる三角形の飾り。素朴な図柄です。
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置かれた水甕もアートしています。
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こちらは自然美。
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倉庫のような小さな建物
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壁面には木彫りの装飾が。
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こちらは何をモチーフにしたものでしょうか?
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昔の建物の屋根の構造が展示されています。
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屋根には興味ありませんが、この柱はすごいです。
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さきほどのチークの根による工芸品が素材のよさを生かしてのシンプルの極みなら、こちらは人工的な装飾を極限まで追い求めたものとも言えそうです。
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これも欲しい・・・。現代のものか、古いものかはわかりません。
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美術館のような展示スペースがあります。
入口では、あでやかな衣装の女性が休んでいます。 -
たぶんこの写真の方が、皇太后のメー・ファールアンではないでしょうか。
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建物内部の展示
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梵字のようなデザインを描いた布が天井から吊るされています。
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布は古そうですが、デザインは現代的です。
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アダムとイブのような木彫りは、現代アートです。
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こちらも多分現代のものではないでしょうか。
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美術館を出ると、大きなレストラン入口には地上に舞い降りた天女が。
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お昼時ではあったのですが、こんなに仰々しく入口で出迎えられると、小心者で貧乏人の私は足がすくんでしまいます。
遠くから写真を撮るだけで、レストランはパス。
いかにもタイのセレブという感じの人たちが利用していました。 -
チークの根のオブジェ。
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気持ちのいい庭園です。
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敷地内には、こんなオブジェも。
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バリ島のペンジョールのようなものでしょうか。
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柱の周囲の花びらなど、なかなか細やかな演出です。
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そんなに期待せずに来た「ライ・メーファールアン」でしたが、素敵なものがいっぱいの庭園でした。
ただ、市街地に戻るのには少し苦労しました。庭園を出ても、どっちが市街地方向かわからず、車もいません。
トゥクトゥクでも通らないかと、しばらく立っていましたが、その気配なし。
仕方なく、近くの店で街の方角を訊いて歩き出しましたが、車で15分ほどもかかった場所です。
少し歩いたところに出ていた屋台のおばちゃんたちに「タクシーかトゥクトゥクはいない?バイクでもいいんだけど・・・」と泣きついたところ、裏で休んでいた兄ちゃんの車を出してもらうことができました。頼んでみるものです。
もっとも、街に着くと、しっかり200B請求されましたが。まあ、ずっと歩くよりは大分ましでしょう。
明日は最終日。夜のフライトですから、宿はレイトチェックアウトにして、もう少しチェンライ市街をぶらぶらするつもりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- masohさん 2010/03/09 13:32:45
- チェンライ旅行記
- チェンライにこんな所があるとは知りませんでした。チェンライは何度も足を運んでいます。大変楽しく拝見しました。
- azianokazeさん からの返信 2010/03/09 23:53:16
- RE: チェンライ旅行記
- “歩き方”にも載っておらず、あまり期待せずに出かけたのですが、美術・芸術には全く関心のない私でも十分に楽しめる公園でした。
ゆっくり散策するのによい場所です。
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