2004/08/13 - 2004/08/16
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shintさん
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この旅行記のスケジュール
2004/08/15
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バスでの移動
08:00 JTAツアーバス インペリアル・クイーンズ・パーク→アユタヤ遺跡観光
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バスでの移動
13:00 JTAツアーバス アユタヤ遺跡観光→インペリアル・クイーンズ・パーク
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電車での移動
14:45 バンコク・スカイトレイン スクムウィット線 プロンポン駅→サイアム駅
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電車での移動
15:04 バンコク・スカイトレイン シーロム線 サイアム駅→サパーンタークシン駅
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電車での移動
16:15 バンコク・スカイトレイン シーロム線 サパーンタークシン駅→サラデーン駅
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電車での移動
16:41 バンコク・スカイトレイン シーロム線 サラデーン駅→サイアム駅
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電車での移動
16:50 バンコク・スカイトレイン スクムウィット線 サイアム駅→プロンポン駅
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バスでの移動
JTAの空港送迎バスでドンムアン空港へ
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飛行機での移動
23:50 NH916 バンコク→東京
2004/08/16
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01:00(日本時間03:00) 機内食
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05:00(日本時間07:00) 機内食
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早いもので最終日。
午前中はオプションで申しこんだアユタヤ遺跡観光へ。
【ツアー】
ANAハローツアー「フリーステイバンコク(インペリアル)4日間」
【現地代理店】
JTA(THAILAND)CO.,LTD.
【日程】
07:00 朝食:ホテル内「Parkview Rseaurant」
08:00 アユタヤ遺跡観光
12:30 昼食:KrungsriRiverHotel内Pasak(ビュッフェ)
14:00 バンコク市内散策
17:30 夕食:Baan Mukdaa(タイ料理)
20:00 ホテルチェックアウト 空港へ移動
23:50 NH916 バンコク→成田
01:00(日本時間03:00) 機内食
05:00(日本時間07:00) 機内食
翌日 07:45 成田到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
PR
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ホテル内にある「Parkview Rseaurant」で朝食。基本ビュフェ形式だが、ライブキッチンでは麺料理も提供している。
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米粉で作った細麺のセンレック・ナーム。あっさりとしたスープと魚団子が身体に優しい味です。
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食事を終えてから、出発時間までベーンチャシリ公園散策。手入れの行き届いた公園は、木陰も多く寛げます。
ベンチャシリ公園 広場・公園
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ホテルから現地旅行会社JTAのツアーバスに乗り込み、アユタヤ遺跡観光へ出発です。
バンコク マリオット マーキス クィーンズ パーク ホテル
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一路バスはドンムアン近郊を北上。車窓からはドンムアン空港から離陸した飛行機も見えます。
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アユタヤ遺跡の手前、チャオプラヤー川の中洲にあるバーンパイン離宮へ。生け垣で出来た象の出迎えです。
バーン パイン離宮 城・宮殿
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かつてアユタヤ王朝の夏離宮を、現王朝が再建したものだそうです。池の上に建てられたタイ風建築は見た目も涼しい。
プラ ティナン アイサワン ティッパート (バーンパイン離宮内) 史跡・遺跡
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中華総商会から贈られた宮殿の、赤や黄色が如何にも中華風色彩な明天殿。屋根の装飾も独特です。
プラ ティナン ウェーハート チャムルーン (バーンパイン離宮内) 史跡・遺跡
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シャレ―等のスイス建築様式で建てられたウッタヤン プミサティアン宮殿は迎賓館との事です。ここの離宮は様々な国の建築様式が一堂に会して散策するだけでも面白いです。
迎賓館 (バーンパイン離宮内) 建造物
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バーンパイン離宮を後にしてツアーバスはチャオプラヤー川を横目に北へ。最初に訪れたのはアユタヤ東部にある、タイ寺院のワット ヤイ チャイ モンコン。巨大仏塔が目を惹きます。
ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会
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敷地内を歩くと突如として現れる巨大な白い涅槃仏。朱色の袈裟が映えています。
涅槃仏 (ワット ヤイ チャイ モンコン) モニュメント・記念碑
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高さ72mもある巨大仏塔の前には左右に1体ずつの仏像が置かれ、仏塔を守護するかの様な雰囲気を出しています。
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巨大仏塔をとり囲む様に、周囲にも仏像が配されて、格式ある寺院であることを感じられます。
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ワット ヤイ チャイ モンコンからツアーバスに乗り、パーサック川を渡ると世界遺産に指定されているアユタヤ歴史公園。まず訪れたのはアユタヤ歴史公園の東側にあるワット マハータート。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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隣国ビルマの侵略により、廃墟となった寺院では腕や頭部の無い仏像が印象的です。
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イチオシ
アユタヤ遺跡を代表する菩提樹に包まれた仏頭。ビルマ軍によって多くの仏頭が持ち去られたそうですが、この仏頭の様に置き忘れられた物もあったようです。
ワット・マハタート 仏頭 建造物
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菩提樹と一体となった仏頭には、戦争の悲惨さと年月の長さを感じます。
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廃墟と化した寺院には、辛うじて本来の姿で留まる仏像もあります。ビルマも同じ仏教信仰だけあって破壊には、ためらった兵士が居たのかと思うと少し救われます。
ワット プラ マハタート 五体満足の仏像 建造物
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敷地中央には基礎土台のみ残す礼拝堂(ウィハーン)の建築跡。
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礼拝堂の脇には小さいながらも幾つかの仏塔が点在。
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寺院を廻る回廊にはビルマ軍の犠牲となった仏像が並びます。
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回廊を進んでいくと袈裟を付けた仏像を発見。廃墟の寺院にありながら優しい表情です。
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ワット マハータートからツアーバスでアユタヤ歴史公園の西側へ移動。ヴィハーン プラ モンコン ボピットではアユタヤ王朝初期に作られた巨大仏座像プラモンコンボピットを参拝。ビルマ軍侵攻で一部破壊もあったものの修復が成されて今の金箔姿へ。仏座像の堂はビルマ連邦ウー・ヌ首相の寄付金で作られたとの事で平和の有難さを実感。
ヴィハーン プラ モンコン ボピット 寺院・教会
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ヴィハーン プラ モンコン ボピットに隣接するワット プラ シー サンペットへ。アユタヤ遺跡を象徴する3仏塔が迎えます。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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仏塔を臨む片隅で、可憐なプルメリアの花が咲いてます。
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アユタヤ歴代王の遺骨が納められた3つの仏塔は、ここが寺院と言うよりは、ひとつの宗教施設として色合いが濃かった事が幸いし、ビルマ侵攻時の損傷も少ないそうです。
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廃墟と化した建屋の花頭窓より見る小仏塔。
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イチオシ
繁栄の礎を築かれた歴代王が見守られるアユタヤは、戦火を潜った先の現在を培ってきた人々の誇りなのかも知れません。
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アユタヤ遺跡観光を終えて、ツアーバスで再びパーサック川を渡り、昼食のためクルンシリ リバー ホテルへ。団体観光ツアー等で利用されるのか、大型バスが駐車場狭しと駐車してます。
クルンシー リバー ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル
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タイ料理を中心に、ビュフェ形式での提供。暑さで食欲も無かったのですが、フルーツやスイーツの充実ぶりに別腹といただきました。
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白玉の様な物にメロンを乗せたりと組み合わせ次第で、自分好みのスイーツが出来るのが面白い。初めて食べたバジルシードの食感は印象に残りました。
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アユタヤ遺跡観光終了しホテルにて解散。前日に続き、午後は予定が無かったので、再びバンコク・スカイトレインに乗り、街中を散策してみる事に。
バンコク マリオット マーキス クィーンズ パーク ホテル
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まずはスクムウィット線のサイアム駅でシーロム線に乗り換えて、チャオプラヤー川に近いサパーンタークシン駅へ。チャオプラヤー川には船が行き交う様子が見えます。
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イチオシ
サパーンタークシン駅のホームから見えた、建物が気になり、立ち寄ってみる事に。そこは寺院になっており、境内には大きな船の形をした仏塔がありました。段々少なくなっていくジャンク船を偲んで建てられたらしいです。
ワット ヤーンナーワー (ワットヤンナワー) 寺院・教会
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船の仏塔に隣接して立派な本堂がありました。全体的に境内は、こじんまりとした佇まいですが、チャオプラヤー川に接した寺院らしい装いで親しみが持てました。
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サパーンタークシン駅周辺は川も近い事もあり、人や物の流れが活発で、生活感のある界隈です。
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サパーンタークシン駅からルンピニー公園に行くべく、スカイトレインのシーロム線に乗ってサラデーン駅へ。
ルンピニー公園 広場・公園
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サラデーン駅からシーロム通りを進み、ラーマ4世通りとの交差点を渡った公園の入り口には、公園建設当時の国王であるラーマ6世像が出迎え。
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公園内には幾つかの池もあり、木々の緑との調和が取れた憩いの場になっています。
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所々に休憩スペースもあり、ジョギング等をしている地元の方も利用されていました。
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観光スポットでは無いが、市街地の喧騒と隣り合わせで、豊かな緑と触れ合える公園を訪れる事で、この街の人の生活に少し触れられた気がします。
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公園の片隅に咲く東南アジア原産のクルクマ。薄紅色の花がラーマ6世を飾ります。
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ルンピニー公園散策を満喫し、サラデーン駅からシーロム線でサイアム駅へ。更にスクムウィット線に乗り換えてプロンポン駅へ。
サラデーン駅 (BTS) 駅
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サラデーン駅を出発すると車窓から見えるルンピニー公園。奥深く広がる緑の木々に公園の広さを改めて実感。
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プロンポン駅で下車し、帰国前に最後のタイ料理をと思い、バーン・ムクダーと言う店に入ってみた。照明が落とし気味の落ち着いた雰囲気の店です。
バーン・ムクダー バー
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トムカーガイと言うココナッツミルクのスープを注文。日本では味わえない料理ですが、結構個人的には美味しかったです。
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他にも海老のすり身を揚げたトードマンクンや、炒め物のスッキーヘン等も並び、タイ料理の食べ納めな感じです。
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ホテルに戻りチェックアウトを済ませたら、JTAの空港送迎バスでドンムアン空港へ。
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空港でのチェックインも問題なく、帰りもファーストクラスになるので、出発までラウンジにて休憩。搭乗するのは全日空のNH916便。機種はBoeing 747-400。
ドンムアン空港 (DMK) 空港
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離陸してしばらくし、夕食の案内。簡単に食べて寝ようと思っていたので、ビーフカレーにしました。久々の日本の御飯は嬉しいです。
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かなり爆睡したらしい。睡眠前のカレーがどうも調子悪かった様で、朝食は軽めに消化にも良さそうな、きつねうどんです。
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着陸態勢の案内があるも、窓から見えるのは雲のみ。日本もタイに負けずに蒸し暑い夏の真っ盛りの様です。
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無事に定刻通り成田空港到着。実質2日のタイの旅でなので、時間は短かったものの、内容的には満足な旅だったと思います。微笑みの国と言われる理由は行ったからこそ、理解を深められるのかも知れません。
成田空港第2ターミナル 空港
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旅行記グループ バンコク4日間「微笑みの国」
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