2009/09/27 - 2009/09/27
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coroさん
毎週日曜日の早朝、毎日放送で「美の京都遺産」という番組をやっています。
早朝にも拘わらず結構観ている私です。居ながらにして知識不足を公認している手前、語りの魔法に引き寄せられてすっかり同番組のファンになっていました。
嵯峨野阿弥陀寺に行ってみようと思ったのも、番組の影響でした。六斎念仏の保存で、知る人ぞ知るお寺らしい。
出掛けてみよう。
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地図で調べると、なんと近い事か。
新丸太町通りから有栖川沿いに南下して、三条通りに出て斎宮神社まえの狭い路を南に向かうと、住宅街の中に見つける事が出来ます。
写真は三条通りから見た「斎宮神社」です。この辺りから右折します。 -
住宅街の細い路を進んで行くと、路地の突き当たりにひっそりと佇んでいます。目立つ標識も無くて、大体の見当を付けて向かったらたどり着きました。
日曜の朝早い時間でしたから、路を訪ねる人もいなくて...
山門前に何やら石碑の数々です。 -
歴史ある仏教の象徴である「仏足石」です。
京都の石材業者が住職の依頼で設置されたそうです。 -
山門を入ると、こじんまりとした庭があります。
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この中で、「六斎念仏」が行われるのでしょうか。
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庭の一角にある地蔵さまの祠です。
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こちらは神社らしき祠です。
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「嵯峨野六斎念仏」は歴史が古く、江戸中期頃から地元で活動されていた記録があるそうです。
毎年、夏休みの地蔵盆にこの集会所で披露されるそうです。
木の看板が妙に有難味を感じさせてくれます。
実演を是非この目で観たい気がします。 -
帰りに斎宮神社に寄ってみましょう。
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御祭神は「天照皇大神」(アマテラススメオオカミ)
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社務所です。
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「さざれ石」です。君が代に出てくる石ですね。
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御神木の「むくの樹」です。
樹齢数百年と云われる巨木は、京都市の指定保存樹でした。 -
風格のある「むくの樹」は一本あるだけで社全体を日差しから守ってくれています。
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古木の袂にはこうして祠が祀ってあります。
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境内にある「お手水所」
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奥には「拝殿」
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この石碑も何やらいわれがあるのでしょうね。
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境内から鳥居と三条通りを見たアングルです。
石畳はつい撮りたくなります。 -
「参考」
これは、後日通った時に撮った斎宮神社の紅葉です。 -
斎宮神社近くの三条通りに、目を引く建物があります。人気のスウィーツ屋さんです。
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