ちょっと急ぎ足のパリ旅行♪１日目★関西国際空港～北京首都国際空港～シャルル・ド・ゴール空港

2009/12/25 - 2009/12/31

　　念願だったパリ旅行に行ってきました☆
　現地に５泊６日しました。
　結構長いはずが、見たいところがたくさんあったので、急ぎ足の観光になりました。
　でも、見所たくさんのパリの町を、思いっきり楽しむことができて、よかったです！！

ちょっと急ぎ足のパリ旅行シリーズ★
興味のある方はどうぞ。
http://4travel.jp/traveler/tabigamez/

★１日目　関西国際空港～北京首都国際空港～シャルル・ド・ゴール空港

★２日目　サン・シュルピス教会、サン・ジェルマン・デ・プレ教会、オルセー美術館、ノートルダム寺院、サント・シャペル、コンシェルジュリー、凱旋門

★３日目　ノルマンディーの田舎町＆モン・サン・ミッシェルツアー、エッフェル塔ライトアップ

★４日目　奇跡のメダル教会、リュクサンブール公園、ルーブル美術館、パレ・ロワイヤル、サン・ロック教会、オランジュリー美術館、マドレーヌ教会、＋ショッピング、パン屋（PAULなど)


★５日目　ヴェルサイユ宮殿、マリー・アントワネットの離宮、ロダン美術館、アンヴァリッド、エッフェル塔、サクレ・クール聖堂、ムーラン・ルージュ（ディナー＆ショー）

★６日目　パレ・ガルニエ　＋ショッピング、シャルル・ド・ゴール空港～北京首都国際空港～関西国際空港

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

　関西国際空港。

　朝早い便だったので、「きらら・りぞーと　ホテルサンルート関空」に前泊した。
　楽天トラベルで予約して、３人でトリプル素泊まり１０５００円！１人３５００円！！安い！！
　きれいなホテルで、送迎も着いていて、とても便利だった★今度から前泊するならここにしたい。

　「関空食堂」で朝ご飯。厚焼き卵に焼き魚、肉じゃがなどガッツリ食べて５９９円。
厚焼き卵が手作りで、柔らかくてアツアツでおいしかった♪

　１２／２５でクリスマスということもあって、空港内はポケモンのぬいぐるみを飾ったクリスマスツリーがあったり、ANAの人が「メリークリスマス」とチョコレート菓子を配ったりして、クリスマスムードだった。
　そんなのを見てのんびりしてたら、結構いい時間になって、慌ててチェックインカウンターに行って、チェックイン！
　Eチケットなので、旅行会社から送られてきたピラピラのプリント用紙を見せるだけでOK。すごい時代だね。

　チェックイン後、空港内の両替所に行き、日本円で１０万円をユーロに替える。
　なるべく額面の小さなものでお願いする。だって、１００ユーロとか使えないよ。
　１０万円は７４０ユーロになった。１ユーロ１３５円くらいの計算。以前、イタリアに行ったときは１６０円越えだったので、円高になっていてちょっとお得。

　両替に思いの外時間がかかり、搭乗時間近く。急いで、出国審査に行き、免税店もそこそこに、すぐにシャトルバスに乗って搭乗口へ。搭乗口にいくと、「final　call」の文字が。間に合って良かった。

　でも、慌てて乗ったはいいものの、結局３０分遅れて離陸。

　「北京での乗り継ぎは大丈夫なのか！？」一抹の不安を抱えながら、まずは経由地の北京に飛ぶ。

　今回利用した航空会社は中国国際航空。
　日本ではあまりメジャーではないのでどんな飛行機かと思ったが、至って普通の飛行機だった。
　乗っている人は、もちろん中国人の方が多い。CAさんも中国人。
　　　　　　
　飛行機内では普通に中国語で話しかけられ、そのまま会話が進んでいく（多分飲み物とか食事のこと）。
　こっちは英語なのに（単語だけど）。

　機内食やサービスは日本の航空会社の方が上かな。特に機内食は好き嫌いがありそう。私は、何でもOKな人でよかったけど。

　そんなことを考えているうちに、あっという間に北京首都国際空港到着。

　韓国上空。
　川も凍っていて、寒そう。

　機内食。
　朝のフライトだったので、軽めの朝ご飯。
　和食寄りだっだ。

　北京首都国際空港。
　ピカピカのきれいな空港だった。
　大きな空港の割には、あまり旅行者が見られなかった。

　新型インフル警戒のための健康チェックや、乗り継ぎの際のパスポートチェック、手荷物検査は、じっくりと時間をかけて行われ、結構厳しい目線で見られた。

　

　北京首都国際空港、免税店フロア。
　クリスマスということもあり、クリスマスソングを披露する一団がいた。
　中に入れてもらい、一緒に写真を撮ってもらった。
　一応、旅行者を歓迎しているのだろうけど、一番真っ正面で聞いているのは一団の関係者で、なんとなく仲間内で楽しんでいる雰囲気だった。
　

　北京首都国際空港、免税店フロア。
　中国ということもあり、こんな伝統的なつくりをした休憩所（？）がある。
　中に入って、写真をとることができる。

　中国らしい建物やお店が至るところにあって、写真を撮ったり、お土産を見たりしながら、のんびりして搭乗を待った。

　北京首都国際空港、免税店フロア。
　伝統的な造りだけど、かなり新しい感じ。

　機内食。
　魚料理をお願いした。
　パンも付いてきて、ちょっとフランス気分♪

　離陸してしばらくすると、早速食事。
　魚料理を頼んだ後、前の人がライスがどうのこうの言っていたので、「パンをライスに代えれるんだ！」と思って、CAさんを呼んで、「ライスがほしい。パンと代えてください。」と訴えた。　
　でも、その返しがよく分からなくて、とりあえず待っていたら、また魚料理を持ってきた。
　魚料理のアルミを空けてみて分かったが、ライスは魚料理の横に付いていた！
　CAさんは、「ライスは魚料理の横に付いているのに、変な客だな。」と思ったことだろう。
　英語が未熟な自分が情けない・・・シクシク。
ということで、魚料理が２人前になってしまったが、おなかには十分入る余裕があったし、意地でも残したくない気持ちもあったので（負けず嫌い）、２人前の魚料理は完食した。でも、パンは残してお持ち帰り。

　

　機内食。
　
　寝たかったんだけど、まだ体内時計は夕方とかで全く眠れず、待てど暮らせどパリに着かない。
　う〜ん、う〜んと苦しみながらとにかく待ち続ける。

　体内時計が夜になってきて、少し眠くなってきた・・・と思ったら、パッと機内の電気が付き、食事タイム。
　寝起きにこの肉料理はきつかった。
　まだおなかいっぱいだったけど・・・、完食。食べるのは得意です。

　北京〜パリ上空の写真。

　険しそうな山が続いていた。
　白く凍っていて寒そう。

　シャルル・ド・ゴール空港。ターミナル１。

　洞窟のような長いトンネルを動く歩道に乗って進むと、入国審査場がある。

　シャルル・ド・ゴール空港。ターミナル１。

　ドーナツ場のフロアの空間部分を、エスカレーターが上へ下へと通っている。
　近未来の建物みたい。

　空港〜ホテルまでの路線バス内。

　出口を出た後、あらかじめ調べておいた路線バスに乗ろうとCDGVALに乗って、ロワシーポールに行く。
少し薄暗くて、人気もまばらだったが、案内看板などを見て、難なく路線バス３５１を発見。　
ツアーに付いていたカルネ２枚に刻印して乗り込む。

大きな荷物だったので、混んだらどうしようかと思っていたけれど、時間のせいか、クリスマス当日ということのせいか、混み合うことはなかった。
途中、住宅街を通ったとき、おそらくパーティ帰りの黒人の家族が乗ってきて、今日はクリスマスなんだなと改めて実感した。
バスは路線バスなのに、高速道路みたいなところをビュンビュン飛ばす。
おかげで、ガリエニバス停まで、１時間以上かかると思っていたけれど、４０分くらいで到着した。

空港←→ホテル間の移動手段はいろいろあるけど、タクシーだと高いし（あと、ぼられないか心配）、空港バスだと、バス停からメトロに乗り換えなければならないので、とても不便だった。
その点、この路線バスなら安いし（カルネ２枚分＝約３００円）、ホテルの目の前にバス停があるから便利♪

路線バスを利用して正解だった！

今回泊まるホテル「カンパニーユ・ポルト・ドゥ・バニョレ」はメトロや路線バスのガリエニ駅のすぐ目の前。
また、大きなショッピングセンターがすぐ隣にある。
ちょっと郊外になってしまうけれど、交通の便や買い物のしやすさでは、とても便利で使い勝手の良いホテルだった。

時間が遅くなってしまったので、夜景鑑賞は断念して、これからの旅行計画を練る。
これがフリー旅行の醍醐味だし、楽しさでもある。みんな真剣　p（`ｖ'）q
　　　　　　
テレビでは、ナイトクラブ「クレイジー・ホース」のVTRが流れている。こんな風に内容を流していいのかな。
それにしても、日本では考えられない刺激的な演出＆ショーだな。
ムーラン・ルージュもこんな感じなのかな〜と思う。
　　　
ある程度日程が決まったところで、やっと寝る。長い１日だった。