2009/04/01 - 2009/04/10
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amefuriさん
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10日間でチェコ、オーストリア、ハンガリー、ポーランドに行ってきました。
9日目はクラクフからプラハへ移動&プラハ観光。
-
9日目。朝は5時に起床。なんてったって乗る電車が6:53発なんだから早起きしないとね。
ブダペスト〜クラクフ間もですが、クラクフ〜プラハ間も直行で行く電車の本数はめちゃめちゃ少ない。
1日2本、朝早くと寝台列車とかそんな感じです。
プラハから一筆書きで○を描くように移動してきて、それは多くの旅行会社のツアーでも同じように扱っているルートなのだけれど、移動はそんなに容易じゃないのです。
ツアーだと普通飛行機を使っていきますしね。電車だと大変。
乗り換えをすると時間のロスになるし、荷物を持ってうろうろしたり待つのも疲れてしまうので、朝早くても直行のが私にとっては便利でした。
プラハでチケットは買っておいたので乗るだけ。
泊まったホテルはお金を追加で払えば朝食が食べられるシステムだったのですが、7時からしかサーブしないので縁がありませんでした。
荷物を背負い、もう既に明るくなったクラクフの街を通り抜けて駅へ向かいます。
もうちょっと街をのんびり歩いてみたかったけど…横を眺めるだけでおしまい。
無事に電車にも乗れ、後はプラハに着くまで寝る→起きて何か食べる→景色眺めてる間に眠くなって寝るの繰り返しで7時間。
本でも持ってくれば良かったのだけれどちょっとでも重さを軽減するために、持って来なかったんですよね。
今まで撮った写真を振り返ったりして過ごしました。
プラハにあとちょっとで着くというところまで来たので下り口付近に移動すると、大きなスーツケースを持った団体に囲まれてしまいました。
その中の一人(おじさん)が話しかけてきたのでそのまま降りるまでの間世間話。
アメリカ在住のフィリピン人で、親戚や家族の計10人で旅行をしているとのこと。多いな!
日本人だと言うと、昔日本に住んでいたと言っておじさんのテンション急上昇。
昔の話なので日本語は簡単なものしか覚えてませんでしたが、「上を向いて歩こう」は覚えてると歌いだして、またこれがなかなか上手なんですよ。
日本から遠く離れたチェコで外国人の歌う日本の歌を聞くなんてレアな体験でした。
プラハに着いてからはお互いの旅の安全を祈り、お別れ。
私の旅はもう終わりがけなんだけどネ。 -
プラハに1週間ぶりに戻ってきました。変わらず良い天気。
着いて何よりも先にしなきゃいけないのが、今日の宿探し。
前もって探そうとした時は英語のできないおばちゃんに追い払われたけど、今日はそんなことにめげるわけにはいきません。
クラクフから着いた駅はHalvni nadrazi駅。
チケットを買う時英語が話せてお世話になったおじさんのいるインフォに行き、「Accommodationを探してるんですけど」というと、そのサービスデスクは去年の9月で終了したと言われました。
しゅ、終了…!?駅だからこそ扱うべきなんじゃないの?なんで止めたの!
おじさんが指さすデスクでは確かに宿を扱っていたような痕跡はあるものの、誰もおらず、本当に終了していました。
この近くで宿探しを手伝ってる場所はある?と聞くと駅の外ちょっと歩けばあるとの返事。
あー良かった、とお礼を言って探すと、「Accommodation」という文字が目に入りました。
主に両替を扱っているインフォで、窓口の人に聞くとなんかつっけんどんな感じで向こうを指さしてる…。
その方向にはYouth Hostel。宿の斡旋、ってこのホステルしか案内しないのかよ。ここ一択?
まぁどうせホステルにするつもりだったので別にいいか…と思い、中に入って値段や部屋の様子を聞いてみると、12人の大部屋で男女もミックスだという。
値段は安いけど、絶対泊まりたくない条件を満たしてしまっています…。
結構海外では普通だけど、男女混合のドミトリーというのがあります。私はこれが我慢できない。絶対に嫌。
安全面から考えても危なくないですか?仕切りがあるわけでもなし…何が起こるかわかんないし。
だからいつもシングルルーム、もしくはどうしても共同部屋なら女の子だけのところを選んでます。
受付のおじさんにいろいろ聞いちゃって興味示してるみたいに見えたかもしれないけど、「ちょっと考えてくる」と言ってそのホステルを後にしました。
もうこの駅の周辺で聞けそうなところは全部聞いたので、場所が悪いのかと思い、インフォのあるMustek駅へ移動。(1日券はタバコ屋さんで買いました。)
Mustek駅の中のインフォに行くも、そこでは電車やバスといった公共交通機関に関するインフォを提供してるだけで、宿探しはやってないという話。またか。
でもインフォのおばさんは親切で、大通りの2か所に宿探しをやってる旅行会社があると教えてくれ、それを頼りに行ってみることにしました。
Go Travelというとこと、Cedokというとこなんですが、前者は航空券とかそういうのしか扱ってないと言われてダメで、後者は宿探しやってたけどバカ高なところしか探してくれないので結局どっちも×。
Cedokは最初に「ホステルは扱ってなくてホテルだけになるけどいい?」と聞かれたので、それでいいと言ったんですが、予算が30〜40ユーロ(これでもいつもより高い)と言ってるにも関わらず70とか80ユーロのを勧めてくるのでお話になりません。
「だから最高40ユーロくらいしか出せないの!」っていうと「そんなホテルあるわけないじゃない。契約できないわ」とお姉さん。
あーーーもう腹立つ!貧乏旅行者は相手にできないということですね、すいませんでした!
「インフォで聞いてみたら?」と軽い調子で言われたので、「今そこからたらい回しにされて来たとこなの!!ったくどいつもこいつもあっち行けそっち行けって、誰が私を助けてくれんのよ!?」と半ば逆ギレのような形で捨て台詞を吐いて出てきてしまいました。
Cedokのお姉さんは会社の中で出来ることをやってくれたまでなんだけど、その時の私は行くとこ行くとこ全部ダメで心が折れかけてたので、言われた言葉に無性にイラっと来ちゃったんですよねぇ…。
ううっ…人の優しさが恋しいよ……私、今日野宿かもしれない。
そんな考えさえ頭の中を過りながらも、とにかく宿を求めてひたすら歩きまわる。
「ここらへんでユースホステルありませんか?」とお店の人にも聞きまくり、でもあてもなく歩きまわってとうとう旧市街広場周辺までたどり着きました。
広場の中心に近づくにつれて人通りも賑やかに。
ただし私には観光している余裕はない。 -
なんでもない広場なのに、建物も雰囲気も何もかもが絵になります。
プラハが素敵な街であることは初日で十分わかっていますが、改めてそう思いました。 -
細道を歩いてたらユースの看板発見!
ここならロケーションも良いし、絶対イケる!!!!!!!!と思って喜び勇んで受付に行くと、男女混合部屋は空いてるけど女の子だけの部屋は満室とのこと。
またダメだった。がくり。
もう2時間近く歩き通しで、藁にもすがる思いで行ったのに…。体から力が抜けていく。
でもここで気落ちしても部屋が空くわけじゃない、と持ち直し、「こんなこと聞いて悪いんだけど…」とこの付近にあるユースの位置を教えてもらいました。
おじさんは「いいよいいよ」と3、4件のユースを地図で丸印つけて教えてくれて、これだけあるならどこか空いてるだろう!と私のテンションも少し回復。よし!探すぞーー!
旧市街広場を抜けた辺りにあるユースを尋ねて歩いて行く途中、「民宿」と書かれた看板がふと目にとまる。
その上にはハングルで書かれているので、これはきっと韓国人宿に違いない!!!
下手なユースよりそっちのが日本人に優しいし、ダメ元で行ってみるか!と体当たり突入。
狭い階段を3階まで登り、呼び鈴を鳴らすとオーナーらしき男性が出てきました。顔立ちからして韓国人です。
「あぁ、やっぱり韓国人宿なんだ!」と思い、空きがあるか聞いてみると、泊まる泊数と人数を聞かれ、1泊で1人というとOK!
ドミトリーは何人制?というと入口左に大きな部屋があり、ベッドが8つくらい並べてあるのが見えました。ここか…。
8人はちょっと多いなぁ…と思って考えていると、「失礼ですがどこの国の方ですか?」とオーナー。
「日本です」というと、なんだそうかぁ!という顔になり、「私日本語、できます」といきなり英語から日本語にシフトチェンジ。うわっ ペラペラ。
そこからオーナーは英語の時より3倍くらい流暢に日本語でお部屋や値段や設備の説明を始め、私もなんかその親切さが嬉しくて宿泊決定。
部屋は女の子だけっていうし、1泊25ユーロと予算内だし、しかも泊まると予約のある女の子は今のところ1人しかいないっていうし。
2階にあるシャワールームも見せてくれたけどきれいだし!朝食もつくっていうし、至れり尽くせりじゃないですか。
設備云々以前に、私はもう宿探しにほとほと疲れ果てていて、女の子だけの部屋で安く泊めてくれるとこならどこでも良かったので、ここで決めたいという思いが強かったです。
あぁ本当に宿が見つかって良かった!!!!!!!!!心の中でガッツポーズ。
精神的にボロボロになっていた時に優しくされて嬉しかったので、お礼にここで宣伝しておきます。(笑)
バナナハウス…http://prahapension.com/index.html
宿の写真は上記HPにたくさん載っていますが、私が撮ったものも一応載せておきます。
(上)ドミトリーの8人部屋。私が行った時は奥さんが掃除中で、どこでも好きなところを使っていいと言われました。窓側のベッドをゲット。
ティーン聖母教会のすぐ横の通りに建っているので、窓からは教会の塔がよく見えます。
(下)2階に上がったところ。正面の明かりがついてるとこがバスルーム。
泊まると決めたけれど、750チェココルナは持ってない…。
両替してくるので後からでもいいですか?と聞くと快くOKしてくれました。
HPを見ると前払い制だったみたいですね。柔軟に対応して下さってありがとうございます。
奥さんは日本語がカタコトなので会話はあまり出来ないけれど、荷物を置いて出かける時に「いってらっしゃい」と言ってくれました。
なんだこの感覚…。久しぶりに家に帰ってきたみたい。(笑) -
とにかく宿が決まって心が晴れやか!ほんとーに良かった!
苦心して回ってわかったことは、プラハのインフォは一般的な情報提供はしてくれるけど、宿探しは扱っていないということ。
イギリスのインフォに慣れきってて、てっきりインフォはそういう情報と宿探しの両方を兼ねているものとばかり思っていました。
宿探しを手伝ってくれる場所はほとんどないようなので、事前に宿を予約していかなかった場合、私のように飛び込みで見つけた宿に聞いてみるしかないみたい。あまりにリスキー。
行った時期が4月だったからまだ良かったけど、これがハイシーズン(6月以降)だったら目も当てられません。
プラハに行くなら絶対予約はしていった方がいいです。その方が安全で確実です。
…もちろんお金が十分あって、リッチなホテルで大丈夫!むしろホテルじゃなきゃ嫌って方はCedokが使えますのでその心配はありませんが。
プラハは有名観光都市なので、平均的に宿の料金が高いんですよね。学生には辛い…
その点イギリスにはB&Bという素晴らしく手ごろな値段の宿があり、インフォに行けば必ず宿探しをやってくれるので、プラハでの宿探しをしている間イギリスのインフォを脳内で褒めちぎっていました。笑
イギリスにもいいとこあるじゃん。他国に来て初めて気づくあの便利さ。
アッサリ見つかると思っていた宿探しに2時間半も取られ、観光のために取っておいた時間は激減!
でもまだ明るいし、4時半だから観光場所も空いてるし、出かけられるだけ出かけます。
旧市街広場のインフォでストラホフ修道院までの行き方を聞くと、トラムの番号と停車先の名前まで紙に書いてくれ、めっちゃ親切。
この前のおばさんと違って良い人に当たりました。
トラム乗り場のあるNarodni trida駅付近までは徒歩。
行くまでに見かけたオシャレなお店。素敵なディスプレイですね〜! -
Narodni trida駅前から出ているトラム22番に乗車。
このトラムはプラハ城の周りをぐるーっと回っている、かなり遠くまで行くトラム。
地図に書かれた22番の線を追いつつ、30分くらい乗ってました。夕方の交通渋滞に巻き込まれちゃったんです。
おばさんの言うとおり、Pohorelecで下車。
写真は降りたところ。この坂を登ってすぐ左がストラホフ修道院になります。 -
12世紀に建てられた修道院。
社会主義体制が崩壊するまで、約800年もの間秩序が守られていたとのこと。すごい!
中は柵越しに見れるだけで、たぶん写真もNG。
横では修道院の方と思われる男性がイスに座って監視してます。
今回この修道院に来た目的は、ここの図書館を見ること。美しいと噂だったので。
修道院の右にその図書館があるのですが、貼り紙を読むと閉館時間は5時。
私がそこに辿りついたのは5時10分。閉まったばっかりだ…orz
でも朝は9時から開くと書いてあるので、明日、朝一でリベンジしに来ます。
お目当ての図書館は閉館でしたが、せっかく遠くまで来たのにこのままタダで帰るわけにはいきません。
ストラホフ修道院の周りを散策してみます。 -
地図で見ると、ストラホフ修道院が山の麓にある感じで、周りには勝利の女神像というものしかなさそう?
実際に歩かないと地理感覚がつかめないので、とりあえず手近な坂道を登ってみることに。
(上)ハイキングのように登っていくと緑ばかりの場所に出ました。ただ1本、道があるだけ。
(下)でも左を見ると木々の間からとんでもなくいい眺めが広がっているのです。 -
道のわきにぽつんと建っていた像。
何の説明もないけどちょっとお供え物がおいてありました。 -
1本道なのでまっすぐに歩いていくと、小石がゴロゴロしてて、山の中に無理やり道を作ったというような細道に繋がっていました。
若干不安になる山道です。 -
これまで登ってきたのにまた降りるのかぁ…と思いながらも道がここしかないので降りて行くと、右には石造りのしっかりとした道が。
その通りは観光客らしき人が何人も歩いていて、正規のルートっぽい。
右を見ると長い階段が続いています。
登って降りてまた登る、非効率的な観光ルートをたどってしまいましたが、上に続いているのでそのまま階段を登ります。
登ってる間に見えてきたのはペトシーンタワー(Petrin Tower)。
ちょっと木で見えにくいけれど、エッフェル塔を模して作られたらしく、姿は似ています。
ただし高さは5分の1とミニサイズ。それでも60mはあるとのこと。
じっと見ていると塔の周りは螺旋階段になっていて、観光客が登り降りしてるのがわかります。
それなら私も登らねば。山道歩きで疲れていますが頑張ります。 -
チケット売り場でチケットを購入。学生は50コルナ。
ここの塔は登りと下りの通路に分かれていて、DNAの二重螺旋のように2本がうまく塔の回りで絡まりあっているので、登る時も降りてくる人のために道を開ける必要がなくて良いです。
階段は外に出ているので風が感じられて涼しい!
展望台は2段構造になっていて、真ん中辺りと、一番上にあります。視界はどちらも360度。
ペトシーンの丘はプラハにある丘の中では一番高いということで、眺めも抜群! -
お城もカレル橋もモルダウ川もはっきり見えて、絶景。
やっぱりこの屋根色の統一感がいい。
塔などに使われる色は緑が多いので、オレンジの中に鮮やかな緑がぽつぽつと良いアクセント。
これだけきれいなら300段近く登って来た甲斐もあるというものです。
最後の写真はすぐ下を撮ったもの。奥にケーブルカー乗り場、手前に教会が見えています。
一番上にある展望台に行くまでの階段でかなり塔が揺れているのを感じました。
階段を登る時つかんだ手すりが揺れてる…ちょっとこわい。
展望台の手すりも当然揺れていました。
これは高所恐怖症の人が中段の展望台から上に登るのは多分無理です。
登ってる間に挫折してしまうと思います。
多少怖い思いをしても見るだけの価値がある展望台だとは思いますけどね。 -
しっかり眺めを楽しんだので、帰りはラクして帰りましょ。ケーブルカーを使います。
塔に登った時に見えたケーブルカー乗り場に移動。
今の時期だと10分ごとに運航していました。ここも1日券を持っていればそのまま乗れます。
ケーブルカー乗り場に設置された時計が時刻や気温も表示するもので、そこで初めて気づいたんですがその時の気温は26度。夏じゃん!!!暑いわけです。
(上)ケーブルカー。緑と白で、ペトシーンの丘にぴったり。
(下)ケーブルカーから下を見下ろして撮ったもの。 -
私は待ってる人のなかでも前の方だったので、窓際の座席に座ることができました。
降りながらもプラハ城やプラハの街並みが見渡せて大満足。
写真は真ん中くらいまで降りてきた時に見えた景色。
窓越しなのであまりきれいじゃなくてすみません。 -
ペトシーンの丘から下に降りるまでに1回止まったので降りてみても良かったのですが、そのまま一番下まで降りちゃいました。
ケーブルカー乗り場近くにある広場はお花が満開でとってもきれい。
丘の真下にあるのでちょうど影の中に入ってしまって暗くみえますが…。
散歩する人、ベンチで談笑する人、人が多いのも頷ける綺麗さでした。 -
ケーブルカーを降りた後はまた22番トラムに乗って、最初に乗った場所まで戻り、旧市街広場までとことこ戻ります。
行く時にはオープンして賑わっていたHavelska通りのマーケットが帰りは閉まっていました。
もう6時半だもんなぁ…まだ結構明るいんだけどマーケットには遅い時間ですね。
私はと言えば一昨日の夕方からビスケットとか安いパンとか、まともなレストランで全く食事をしていないので、今日はちゃんとディナーをすると心に決めていました。
お腹も空いてきたので目をつけていたレストランを覗いてみると満席。
しかも地元の人ばかりでかなり入りづらい雰囲気。
安くておいしそうなんだけどなぁ…と思いつつも、待ちそうだったし勇気も出なかったので諦めて別の場所を探すことに。
細い路地沿いに探してたんだけど、最初に見つけてたの以外に良さそうなところはなくて、また旧市街広場まで戻ってきてしまいました。
一番の中心地だからやっぱりここが何でも揃ってて便利なんですよね。
イースターマーケットも相変わらずやってるので、広場は夕方〜夜でも賑わっています。
旧市街広場とティーン教会。
ただしこの広場沿いのお店は高くて予算オーバー。 -
イベントステージでは子供たちがダンスを披露しており、見学するお客さんでいっぱい!
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いっそのことマーケットで売ってるソーセージパンとかにしようかなぁ…とも思ったんだけど、やっぱりちゃんと食事がしたい。
疲れているけど旧市街広場から共和国広場までぐるぐるを探しました。
でもこういう時に限って見つからないものなんですねぇ…。
中華料理店は見つけたけどプラハにまで来て中華?って感じだし。
…いろいろ探して辿りついたのは結局バナナハウスのめちゃくちゃ近くにあるイタリアンレストラン。
プラハにまで来てイタリアン?なのは許して下さい。(笑)
パスタだけ頼もうとしたら「飲み物とパスタでディナーでしょ」とウエイターさんから言われ、反論できずに飲み物もオーダー。
建物の中にもちゃんと座席が用意されているのですが、食べてる人は全員屋外だったので私も外で食べました。
良い気候で全然寒くないし、キャンドルで雰囲気も出て、外で良かったんじゃないかな。
一応寒さ対策用に膝かけは用意されていました。
麺はタリアッテレ。ニンジンとベーコンのクリームソース。
はっきり言ってあんまり期待してなかったんだけど、これが激ウマ。おいしい〜〜…!!!
ニンジンなんてそれだけポリポリ言って味が浮きそう…と思ってたのに、程よい甘みでベーコンの塩気ともクリームともよく絡んで、見直しました。
あーー、イタリアに行きたくなってきた。(笑)
飲み物はチェスキーでもお目に掛ったCappyという名のオレンジジュース。
これでチップ込で900円くらい。
一番最初に入ったレストランだと3品頼んでもこの4分の3くらいの値段にしかならないんだけど、ここはプラハのど真ん中。
場所柄、値段は安いのを探してこんなものです。
プラハの物価を考えればちょっと高い気がするけど、良い雰囲気の中、久しぶりにまともな食事が出来て満足できました♪ -
宿は目の前だけど、ご飯後は腹ごなしに広場をぶらぶら。
夕暮れ時になってライトアップされた姿も素敵ですね。
(上)聖ミクラーシュ教会と馬車。現実とは思えないくらい幻想的な世界が広がってました。
(下)七夕のように木に吊るされた卵たちと、ティーン教会。 -
旧市街広場ではイースターマーケットが開かれていると何度も書きましたが、この時間になるとお土産物系のストールは完全にお店を畳んでいます。
が、食べ物系は今は稼ぎ時!とばかりに絶好調です。
肉を丸焼きにして売ってるところや、スイーツ系も充実。
(上)広場の真ん中に出ている屋外レストランの明かりでとてもきれい。
(下)うっかり釣られてチョコバナナを購入。
腹ごなしのつもりで歩いてたのに、デザートを食べてしまうことになりました。
丸ごと1本バナナのチョコがけ。
バーミンガムのクリスマスマーケットでも売ってたのに、何故かチェコでも買っちゃった。笑 -
デザートまでぺろりと平らげて、おなかいっぱいで宿へ。9時近かったかな?
2日間セーブしてたから今日は自分を甘やかしました。
宿に戻ると「おかえりなさい」と日本語で迎えられ、やっぱり変な感じ。(笑)アットホームすぎる。
部屋には私の前にあるベッド横に大きめのスーツケースが置かれていて、もう一人の宿泊者が来た模様。
その人の姿は見えないので、気にせず自分の用事を済ませていたら、しばらくするとやってきました。
うーん…顔はぽちゃっとしてて日本人っぽい?奥さんに英語で話しかけているので韓国人ではない。
部屋に来ると挨拶されたので聞いて見たら中国人。
これまでのいろんな経験から、中国人に関してはどうしても抵抗感を持ってしまっていて、内心ゲッと思ってしまったのだけどとりあえず挨拶。
そこに奥さんがやってきて、「辛ラーメン食べる?」と。
辛ラーメンの存在は友達が食べてるのを見たりマーケットで売ってるのを見たりして知ってて、それは辛いものが苦手な私が食べられるシロモノではないこともわかっていました。
パッケージから真っ赤っかで超辛そうなんだもん。
あと私は晩ご飯とデザートを食べたばかりでお腹が空いてません。
なので一度目は丁重にお断りしたんだけど、その中国人のシェアメイト、リンフォンは「あ、食べます〜!」とにこにこ。
奥さんは日本語カタコトだし、英語もあまり流暢には喋れないので、私が辛いものダメなことを遠まわしに伝えても伝わらなさそう…。
リンフォンが食べると食堂に行くので、奥さんは私も一緒に食堂に連れて行こうとしてるし、厚意で誘って下さってるし、あ゛〜ッダメだ、こんな雰囲気で断るなんてできないよ…
NOと言えない日本人には『辛ラーメンに立ち向かう』という選択肢しか残されていなかったのであった。<完>
お湯が沸くまでの間、ご飯をよそい、自家製キムチまで出してくれて着々と夜食の準備は進んでいきます。
目の前に置かれた辛ラーメンが憎い…。こわい…。助けてくれ…
リンフォンは話好きな子なのか、いろいろ質問してきて、それに答えているとオーナーも帰宅。そこからしばし3人でおしゃべり。
私とリンフォンが話しているのを見て、「こんな光景は初めて見た」とのこと。
何でもこの民宿を始めてから、台湾や香港など中国系の人が泊まったことはあったけど、中国本土からのお客さんはリンフォンが初めてなのだそうです。
「へ〜、じゃあ第一号記念に写真撮って飾ってもらわないとね」とかみんなでわいわい冗談を言いながら話は盛り上がりました。
…まぁでも辛ラーメンは食べなきゃいけないわけですよね…笑。
真っ赤な粉末スープを控えめに入れ、お湯は規定の線より多めに入れたけど激辛。
お水なしでは食べられない。スープなんて飲み干せない。麺をすするだけで精一杯。どんどん唇が腫れていく気分。
ヒリヒリするけど会話は盛り上がっているので、話に加わりつつ、ゆっくり少しずつ口に運びます。
その間、オーナーがこのビジネスを始めた理由、プラハに来るまでの経緯、日本語が上達した理由などいろいろ質問もして教えてもらいました。
リンフォンはハングルを勉強してて多少の読み書きが出来るんだって。すごいなぁ…。私もハングルは読み書きできるようになりたい。
オーナーは日本語ぺらぺらなので、英語で喋ってたのに、「あのー」とかそこだけ日本語になったりすることもあって爆笑。そういうのは日本語の方が使いやすいみたい。笑
私とオーナーが日本語で喋り、その後私が英語でリンフォンに喋った内容を要約して伝えたり、その逆でリンフォンとオーナーが韓国語で会話して、英語で私に意味を教えてくれたり…。
3人の間で日本語と韓国語と英語が入り混じった会話をしてて、傍から見るときっとすごく変な光景だったと思います。(笑)
30分以上喋った後、後片付けをしてようやくお開きに。
辛ラーメンは麺と具だけなんとか完食しました。できればもう二度と食べたくないな。
オーナーとリンフォンとの団欒の後、私は今日の宿代を払い、先にシャワーを浴びることに。
ドライヤーもオーナーに頼むとすぐ貸してもらえてすごく助かりました。
リンフォンがシャワーを使っている間は荷物整理。
相部屋だと勝手に電気消したりとかできないので、リンフォンが寝るのも待たなきゃいけないんですよね。
でも「何時に寝る?」と聞くと「何時に寝たいの?それに合わせる」と言ってくれて、初めてこんな普通に他人の意見を尊重できる中国人に出会いましたよ…。感動。
あたりまえだけど、友達として話せる子もちゃんといるんですねぇ。同室が良い子で良かったですよほんと。
苦手意識はまだ消えないけど、話してみないとどんな人かわからないし、中国人というだけで一歩引いてしまわないでこちらから歩み寄って行く姿勢も必要だなと反省。
彼女が寝られる状態になるまで、プラハや私の生活について質問攻めにされました。
リンフォンは昨晩プラハに着いたばかりなので、プラハ3日目の私でも先輩にあたるらしく、お勧めの観光場所などわかるところはアドバイス。
チェスキークルムロフに行くことも考えているということだったので強くお勧めしておきました。(笑)
結局寝たのは12時すぎ。うわ〜旅で一番の夜更かしだ。
疲れてたので電気を消してからはあっという間に眠ってしまいました。
明日は最終日。すごい寂しいけど出国までの時間を有効に使うぞ〜!
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