2010/01/29 - 2010/01/29
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あんみつ姫さん
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熱海の三大別荘の中に数え上げられる「起雲閣」
ここの「玉渓の間」は、現在放映されている「不毛地帯」の13話で、
自由党幹事長・田淵(江守徹)の邸宅として、ロケに使われていました。
起雲閣は、
和の建築「麒麟棟」と洋の建築「玉姫・玉渓」が主なみどころ。
また、昭和4年に建てられた洋館「金剛」の隣には、
ローマ風呂があり、これも見どころのひとつです。
ここは、戦後には旅館にもなり、
太宰治や志賀直哉・谷崎潤一郎が滞在したところだそうです。
-
熱海梅園を見た後、
お昼までには、まだ時間があったので
「起雲閣」に行ってみました。
梅の季節です。
庭園には、紅梅が咲いていました。 -
「起雲閣」は、旅館にもなっていたところ。
場所は、熱海の街の中にありました。起雲閣 名所・史跡
-
いちばん最初に通された部屋が「麒麟(きりん)の間」
目も覚めるような「群青色」の部屋。
ここは「起雲閣」の和の建築ところです。 -
和の建物(麒麟・大鳳棟・孔雀棟)は、
大正7年に政財界で活躍した
内田信也氏により建てられたものです。
その後、鉄道王(東武鉄道)の根津嘉一郎氏の手に渡り、洋館2棟も建てられ、庭園も整備され、
「根津熱海別邸」となったそうです。
そして、戦後に、
実業家の桜井兵五郎氏に渡り、
「起雲閣」という名前になったということです。 -
この庭には、
棟内を一巡した後、
自由に見学できるとのことです。 -
古い感じの階段です。
「麒麟」の2階の部屋「大鳳」に向かう階段でしょうか。 -
廊下を通って、
次のところに移動します。 -
こちらは、これから向かう洋館の玄関でしょうか。
和の感じです。でも、ドアですね。 -
洋館「玉姫の間」
中国的装飾やアールデコが彩っていると
パンフレットに書かれています。 -
まず、ここのシャンデリア。 -
そして、天井。 -
模様は、こういう感じです。 -
-
-
ちょっとボケてしまいましたが、
描ががれた花鳥図。 -
応接セットも、年代を感じます。 -
床は、寄木の模様です。 -
部屋全体のようす。
鉄道王の別荘には、
いろいろな人が来たのでしょうね。 -
玉姫には、サンルームもありました。
ここは、(2013年)
NHKの「メイド・イン・ジャパン」のロケに使われました。 -
サンルームのモザイクタイル。
ここは日差しが、とてもよく入ってきます。 -
サンルーム全体 -
屋根の部分はステンドグラスです。 -
ちょっとアップで… -
-
その他の模様 -
窓の外です。 -
そして、隣の「玉渓の間」
ここが「不毛地帯」13話に使われた場所です。
社長の大門一三(原田芳雄)に同行した壹岐正(唐沢寿明)が、自由党幹事長・田淵(江守徹)の邸宅を訪れたシーン。 -
この暖炉の彫刻で、
ここだ!って、わかりました。
行ったところが、
TVで使われたりすると、嬉しくなります。
皆さん、そういう経験ありますよね〜。 -
見学していて、目に入ったのは、
やっぱり、このレリーフ。
暖炉の上に描かれたのは、インド風のものです。 -
火を入れるところ。 -
この、暖炉の両端にあるベンチのようなところ。 -
大きな窓からは、
柔らかな光が入ります。 -
ここの照明です。
かなり、年季がはいっていそう… -
こういうプレートが、掛かっていました。 -
もうひとつ目に付いた、
この「大きな柱」
とてもいい「木のぬくもり」を感じました。 -
そして、極めつけの「ドアノブ」
この、模様も豪華です。
そして、ドアも木が削ってあって、
柔らかでいて、そして重厚なデザインになっています。
-
そして、次に向かうのは、
起雲閣ゆかりの「文豪の間」
戦後、旅館となった起雲閣は、
多くの有名な作家が泊まりました。 -
初霜の間
起雲閣に滞在した文豪のイメージ。
「起雲閣」には、
太宰治・志賀直哉・舟橋聖一・谷崎潤一郎などが
宿泊したそうです。 -
この窓辺がいいですね。
長く滞在って、どんな感じなのでしょうか。 -
この部屋から見る景色です。 -
次は「春風の間」
尾崎紅葉のイメージ。
尾崎紅葉は金色夜叉の作者です。
金色夜叉(Wikipediaより)
一高の学生の貫一の許婚(いいなずけ)であるお宮は、
結婚を間近にして、富豪の富山唯継のところへ嫁ぐ。
それに激怒した貫一は、熱海で宮を問い詰めるが、宮は本心を明かさない。
貫一は宮を蹴り飛ばし(ここが、有名な熱海海岸)
復讐のために、高利貸しになる。一方、お宮も幸せに暮らせずにいた。 -
しかし、紅の壁の色って、
落ち着くのでしょうか?
よくわかりません。。。 -
こちらは、「松風の間」
坪内逍遥のイメージです。(昭和10年没)
坪内逍遥は、シェークスピアを翻訳された方だそうです。
熱海に「双柿舎」という坪内逍遥の住居が公開されています。
毎年、起雲閣では、命日に記念祭をしているそうです。双柿舎 名所・史跡
-
さて、今度はまた、
昭和初期の洋館に入ります。 -
金剛の間 -
石造りの暖炉が、重厚感を伝えます。 -
暖炉の両隣にあったステンドグラス。 -
隣のテラスからの入口の扉 -
屋根のステンドグラス。 -
間仕切りのステンドグラス -
鴨居の模様 -
そして、その隣の建物は、 -
ローマ風呂 -
ローマ風呂って、聞きますが、いったい何?
調べましたら、
熱い湯や水の風呂を備えたものだそうです。
そうすると、向こうの湯船は水? -
風呂場のステンドグラス -
お風呂の棟を出て、
廊下をさらに進みます。
ここは、貸しホールになっていました。 -
旧大浴場
廊下から見て、もろに浴室…
脱衣所はどうなっているのじゃ??
(そういえばローマ風呂も…) -
そして、さらに廊下は続く。
ここは、旅館そのものですね。 -
こちらは「孔雀棟」
内田信也氏が造られた当時の建物。 -
改修はされていますが、
落ち着いた雰囲気です。 -
床の間
掛け軸がステキです。
照明や柱が建物の年月を語っています。 -
これで、起雲閣の建物を一周してきました。 -
休憩所に、
人力車が置いてありました。 -
外に出てみます。
これは、中庭に入る前。
黒い石は、溶岩だったかしら…? -
中庭に入ります。
左は「麒麟の棟」
正面は「玉姫の棟」 -
そして「玉渓」
向こうは、文豪の宿泊棟 -
麒麟の棟と向かい合わせに、
庭園の池や整えられた木々。
その向こうに、二階建ての宿泊棟
正面に見える、ビルのデザインは、
この起雲閣にマッチした背景にもなっています。 -
さらに右に目を向けると、
松の木の向こうに「孔雀の棟」があります。 -
90度折れ曲がって見える棟は、
ホールになっていました。
人力車があった所です。
これで一周です。
庭は芝生でした。
今は、冬枯れでこのようですが、
青々とした庭の景色は、
また違ったように見えることと思います。 -
もう一度、
建物を見てみます。 -
麒麟の棟(1F)
窓ガラスは昔のままのもので、
少し歪みがあるものでした。
この、総ガラスの縁側というのも、
大正時代は豪華なものだったのでしょうか。
2階の「大鳳」は見学できませんでした。
内田氏は、大臣をも勤めた方、
当時はここにの、たくさんの来客があったことと思います。 -
玉姫・玉渓の棟
中はあのような洋式でしたが、
屋根は、和の瓦造り。
でも、窓のところなどのデザインはステキですね。 -
角度を変えて、
玉渓を中心に撮って見ました。 -
文豪の棟
こうしてみると、とても落ち着いた旅館そのものです。
泊まってみたいな〜と、ふと思ってしまいます。
こういうところに泊まって、思う存分、旅行記を作る…
いい作品が出来ると思いませんか?(笑) -
こちらは、麒麟と向かい合わせの宿泊棟の庭。 -
1999年までは、
起雲閣は旅館として営業されていたとのこと。
ここに、泊まられた方もいらしたのでは?起雲閣 名所・史跡
-
落ち着いた「和」です。 -
考えてみれば、この起雲閣。
3人の富豪の手に渡り、
同じ敷地に、その3人が趣を違えて、
それぞれ建てられた棟で残っているのも、
面白いと思いました。
こちらは、
旅館棟の玄関に咲いていた熱海桜です。起雲閣 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (17)
-
- airpentaroさん 2010/02/17 22:27:47
- 隅々まで見たつもりでしたが・・・
- あんみつ姫さん、こんばんは
さすがあんみつ姫さんらしく細部まで観察されていますね。
玉姫の天井には細かな模様が施されたり、床は寄木装飾だったとは!
他にも見たことない写真があったりして、
見過ごしたものが少なくなかったようです(*´∀`*)ゞ
起雲閣のような落ち着いた旅館で旅行記を綴ったら、
名作ができるような気がしますね。
またお邪魔します☆(^∀^)ノ~~
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/18 15:50:59
- RE: 隅々まで見たつもりでしたが・・・
- airpentaroさん、こんにちは。
玉姫などの洋館にはいろいろな職人技が満載でしたね〜。
最近は、ステンドグラスやタイルは写真を取り集めているので、
まずチェックしているのですが、
そのほかは、どこにどういう装飾などがあるか、
気付くのに大変です〜。
まだまだ、見落としがあるかも知れませんね〜。
4トラを見続けているおかげで、いろいろ気付くことが出来ました。
トラベラーさんの旅行記で、あんみつも日々教えてもらうことばかりです。
起雲閣は、落ち着いた雰囲気がとてもありましたね。
ほんと、こういう旅館で落ち着いて、ゆっくり旅行記書いてみたい…
でも、4トラメンバーは、
こういう旅館で旅行記書いていることは出来ずに、
時間があったら、すぐどこかへ旅行しに行ってしまいそうな気がしませんか?(笑)
-
- ateruiさん 2010/02/14 21:33:52
- あんみつ姫さま こんにちは
- 二十年ほど前に何度かとまったこたりますよん。起雲閣!!
思い出しました。部屋の様子も。
あとローマ風呂も入りましたよ。
中庭もいいところでしたね!!
芸者さんの出入りも多かったですよ!では
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/14 23:16:49
- RE: あんみつ姫さま こんにちは
- enn8801さん、こんにちは。
きゃ〜!起雲閣に泊まられたのですか〜!!
感激です〜!!
旅行記を書くにあたっていろいろ調べたのですが、
ここは超高級旅館とのこと、何度かなんてすごいです〜!
お部屋の様子は、その頃と変わっていませんでしたでしょうか?
壁の色は、赤は使っていないですよね。
麒麟は青の壁だったのでしょうか。
ローマ風呂については、知りたいことがたくさんです。
やっぱり、熱いお湯と水の湯船だったのでしょうか?
お風呂のお湯は、どこから沸いていたのでしょうか?
それとも、あらかじめ、いい湯加減で湯船に入っていたのでしょうか?
あのローマ風呂に入られた方から、書き込みをいただけるとは、
とっても感激です〜〜〜!!
あんみつ
- ateruiさん からの返信 2010/02/15 18:53:51
- RE: RE: あんみつ姫さま こんにちは
- > enn8801さん、こんにちは。
>
> きゃ〜!起雲閣に泊まられたのですか〜!!
> 感激です〜!!
> 旅行記を書くにあたっていろいろ調べたのですが、
> ここは超高級旅館とのこと、何度かなんてすごいです〜!
>
> お部屋の様子は、その頃と変わっていませんでしたでしょうか?
> 壁の色は、赤は使っていないですよね。
> 麒麟は青の壁だったのでしょうか。
> ローマ風呂については、知りたいことがたくさんです。
> やっぱり、熱いお湯と水の湯船だったのでしょうか?
> お風呂のお湯は、どこから沸いていたのでしょうか?
> それとも、あらかじめ、いい湯加減で湯船に入っていたのでしょうか?
> あのローマ風呂に入られた方から、書き込みをいただけるとは、
> とっても感激です〜〜〜!!
>
> あんみつ
>
あんみつ姫様 こんにちわ
enn8801です。
廿年ほど前に 一泊つつ三度程です!
あとそのころ 年末から二月はじめころまで一日おきに通ってましたよ。
仕事です。泊まりも通いも仕事でです!
私が泊まった部屋は純和風で床の間も掛け軸も立派なもんだったことは
覚えてるんですがぁ、あと お花もいけてあったような。中庭に面した部屋で、木造でこれだけ広い敷地に広い建物をつくり維持するのは大変だと思いましたよ。また中庭を覗いて芝生がよく手入れされてて斜面で面白いし、鉄道関係の人の別荘だったとかなんとか記憶してますが、どんな性格の人だったんか また こんな家に住んでみたいもんだとも思いました。でも木造だけあって年中どっかしら修理もしてましたよん。お風呂もしかり。
麒麟だったか偉い人しか入れない部屋が幾つかってそこには当然私は泊まれなかったので関係者が泊まったこともあり入ったことはあるとは思うんですがぁ、赤とか青とか壁の色がどうだったかまでは覚えてないですわい!なんせ若い芸者さんに夢中でしたし、熱海にはすんばらしいホテルや旅館が幾つもあって他にも泊まってるので混同してないか心配ですがぁ、赤や青の壁だか床の間だか見たような記憶もあります。もう廿年前の話なのでピンボケですいません。
ローマ風呂は一度直してるとおもうんですよね!そのころ女将さんからそんな話を聞いて暫く入れなかったなぁ。私はローマ風呂は二回しか入ってないと思いますわぁ。確か写真とったとおもうんだけどどこにいったやら!
気のせいか、写真と少し違うようなんですがねぇ!貸切でしたわい。
どこから沸いていたのかは多分話があったと思うんですがねぇ〜覚えてないですわぁ。熱かった記憶があるなぁ!それと浅い浴槽だった気がぁ!確かまだ当時のパンフレットが捨ててないのでどこかにあるので出てきたらまた連絡しますね!
と、玄関の上がり蒲池が高かったなぁ!玄関でたところの植木のスペースがあまりお日様が当たらなくて暗い印象があるなぁ!兎に角泊まってるときは芸者さんがいて 起雲閣の前の通りも芸者さんが歩いてるイメージがありますよ!
あとペチカがあって床が石になってる部屋にごっつい椅子やらお膳があったのもよく覚えてまぁ〜す! 思い出話で ど〜もすいません!
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/16 19:36:55
- RE: あんみつ姫さま こんにちは
- enn8801さん、こんにちは。
起雲閣の営業当時のことを、
いろいろ教えていただきありがとうございます。
起雲閣の当時の繁栄の有様が、とても感じ取れて来ました。
あの、和風建築や洋風建築の建物も、
ちゃんと旅館として使われていたのですね。
enn8801さんの文章から、
起雲閣に泊まる方の姿や、芸者さんの姿が見えるようです。
思いがけない書き込みを頂きありがとうございました。
あんみつ
-
- 円蔵さん 2010/02/13 09:38:24
- こんにちは〜
- あんみつ姫さん、こんにちは
素晴らしい場所を紹介して下さってありがとうございます!!
来月、熱海に行く予定ですが、熱海の何処に行こうか悩んでいた所に
素敵な場所を紹介してくださって!!!
友人に相談して行ってみたいと思います♪
WEEZER
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/13 22:27:24
- RE: こんにちは〜
- 来月に熱海ですか。
起雲閣に行って見てくださいよ〜。
洋館は見ごたえあります!
孔雀棟もいい趣です。
ゆっくりしていってくださ〜い!
-
- おかかさん 2010/02/13 01:19:33
- 贅沢な造り!でも無常
- あんみつ姫さん、こんばんは!
立派な建物も、時の流れと共に違う人の手に移っていくのがなんとも無常ですね。
きっとそれぞれが永遠に自分のものとしたかっただろうに。
物が溢れている現代から見ても贅沢な造りですよね〜
赤や青の間は斬新ささえ感じてしまいます。
しかし青はともかく赤は落ち着かないですよね。
交感神経優位による過緊張が続き、いずれ病気になるでしょう・・・こわい部屋だ〜
「松風の間」が一番落ち着きそうだけど、逆に普通過ぎる気も・・・
浴室へは、部屋から直接、即ち脱衣所=部屋だったのでしょうか!?
どこもきれいに掃除されてすっきりしているのが伝わってきます。
姫君の写真変わりましたね!
久々のたねまるとにゃんこ(ゴンタでしたっけ?)、海の背景いいですね!
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/13 11:19:20
- RE: 贅沢な造り!でも無常
- おかかさん、こんにちは。
時の流れは、わかりませんよね〜。
ここも、3人の手に渡ってきちんと建物が残っていくとは…
おもしろいのは、同じ敷地にそれぞれの建物があることでした。
旅館にしたからこそ、ここがこのように残ったのでしょうかね〜。
しかし、大臣の別荘・鉄道王の別荘と、由緒あるものですね。
最後の持ち主は、ホテル王だったそうです。
洋の棟は、豪華でした!あこがれちゃいます!
さすが鉄道王の別荘です〜。
ろまんさんが、匠の技と表現されていましたが、
それを贅沢に使っていたような気がします。
現代ですと、匠の技を使った建物はどのようなものになるのでしょうか。
赤や青の間は、熱海市のものになって、
公開された時に見せるための、デザインとして作られたのでしょうか?
「和モダン」という感じなのでしょうが、
赤は泊まるとしたら、ちょっといただけないような気がします。
青は、この前TVで、どこかの旅館でそうしていました。
萌黄色は、落ち着きますが、見せる部屋としては、無難すぎるのかも?
浴室は、今の使い方から見ると、疑問ですよ〜。
1999年までは、旅館として使われていたそうなのですが…
ゴン太は「門番」の毛並みでしょ。
もう25年も経ちます。サンリオでこのときだけ売っていたのです。
ちょうど亡くなった「ネコ」とおなじ毛並みだったので、迷わず買ったもので、
今もそのネコ暮らしいるみたいです。なかなか捨てられません。
たねまるは、神奈川新聞で、年賀状が7通届いたとか、
今度は、バレンタインにチョコが1個届いたと、
情けないような、記事が出ていました。
これでは、横浜のマスコットになるようなことはないような気もします。
たねまるは、このまま埋もれてしまうのでしょうか。
たねまるの運命はいかに…
あんみつ
- おかかさん からの返信 2010/02/13 17:52:56
- RE: RE: 贅沢な造り!でも無常
- > おもしろいのは、同じ敷地にそれぞれの建物があることでした。
> 旅館にしたからこそ、ここがこのように残ったのでしょうかね〜。
そんな経歴が、他にはないここならではの特色になっているんでしょうね!
> 赤や青の間は、熱海市のものになって、
> 公開された時に見せるための、デザインとして作られたのでしょうか?
そっか、このデザインは当時からというわけではないのでしょうかね。
> 浴室は、今の使い方から見ると、疑問ですよ〜。
> 1999年までは、旅館として使われていたそうなのですが…
そんな最近まで使われてたんですね!
当時でも客室からすっぽんぽんはムリそうですよね・・・
追加された写真も拝見しました。つくづく立派なお屋敷ですね、ほー(感嘆の溜息)
最後の熱海桜(?)がきれい!
> ゴン太は「門番」の毛並みでしょ。
ほんとソックリ!もう一匹似た毛並みのタロウにも似ていますね!
> もう25年も経ちます。サンリオでこのときだけ売っていたのです。
いいタイミングで売ってましたね〜!それだけ一緒だと捨てれませんね。
随分慰められたのでは。ただの縫いぐるみを超えていますね。
昔の飼い猫ちゃんも姫君がゴン太を見て自分を思い出しているのを喜んでいると思います!
> たねまるは、神奈川新聞で、年賀状が7通届いたとか、
> 今度は、バレンタインにチョコが1個届いたと、
> 情けないような、記事が出ていました。
・・・(汗)
それならかえって載せない方がいい気がしますが、
載せないともっと忘れられそうだから、これを機にまた注目が集まるといいですね!
バレンタインはこれから、もっと増えるかも!
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/13 22:13:25
- RE: 贅沢な造り!でも無常
- そ〜なんです…
たねまるは、年賀状も最初は1通来たと新聞に載って、
後で7通に増えました。
バレンタインは、これでまた増えるのかしら?
たねまるはY150が終了して、出てこなくなったので、
こういうように新聞に載せて、反響を得ないと、
真の横浜のマスコットになれないかも。
春になったら、芽が出るように街に出てくるのでしょうかね〜。
- おかかさん からの返信 2010/02/14 00:26:49
- RE: RE: 贅沢な造り!でも無常
- > たねまるは、年賀状も最初は1通来たと新聞に載って、
> 後で7通に増えました。
1通で載ってしまうのがすごいですね・・・
し、しかしその後増えて良かった・・・
きっとこの勢いでチョコも!
世の中忘れるのが早いですよね。
でもそういえばひこにゃんも元は期間限定でしたっけ?
頑張れ、たねまるぅぅ!
-
- romanさん 2010/02/12 19:59:53
- 熱海に惹かれます!
- あんみつ姫さん こんばんは〜。
素晴らしい月光に、朝陽に、
そして美しい「起雲閣」と、まさに熱海を満喫されましたね〜♪
熱海の今迄のイメージが変わりましたーーー!
しかし、昔から和と洋のMixが取り入れられていて素敵ですよね〜。
天井の淵の部分は、富士屋ホテルのダイニングにも似てますよね?
匠の技が随所に溢れていて、うっとりです。
「ドアノブ」もドアも繊細な彫りがあって
昔の職人は、仕事も楽しかったんでしょうね〜。
今のシンプルもいいけれど、やっぱ私は
クラッシック建築に惹かれます!
素敵な場所を教えて頂きありがとうございました。
あんみつ姫さんのように満月の晩に、
ホテルニューアカオに泊まりたいな〜♪
ろまん
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/13 10:06:09
- RE: 熱海に惹かれます!
- ろまんさん、こんにちは。
熱海の旅行記、いろいろご覧頂きありがとうございます。
久しぶりの熱海。
行ってみると、けっこう見るところも増えた気がします。
起雲閣は、何年か前にTVの番組で知ったものでした。
名前からして、熱海の山のほうにあるような感じだったのですが、
実際には、熱海の主要道路、商店街近くにあり、びっくりしました。
しかし、入ってみた瞬間から、静寂を感じさせる雰囲気を感じました。
和の建築の「麒麟」は、係りの方が出てきて、
説明されたら、早く出て行け雰囲気で、よく見れなかったのですが、
洋の棟は、誰もいないので、じっくり見学できました。
最近は、こういう「和」と「洋」が取り入れられた建築に惹かれますね〜。
富士屋ホテルは、こういう感じなのですか。
いいな〜。いちど、こういう雰囲気でディナーを体験したいです。
ドアノブの彫刻は、今まであまり見なかったような気もします。
でも、ステキですよね。ひとつひとつ凝っていて…
「匠の技」って、世代を超えて伝わるものがある気がします。
満月の海は、とても印象的でした。
アカオ・ロイヤルウィングの窓景色は、
海しか見れない立地条件を、逆に利用したナイス・アイデアと思いました。
(月が見れない日の夜は、何も見えないかも)
ニューアカオのほうは、
100万ドル?の熱海の街灯りがきれいに見える景色だと思います。
あんみつ
-
- たらよろさん 2010/02/12 16:38:38
- 知りませんでした・・・
- 起雲閣、素敵ですね〜〜
特に洋館「玉姫の間」一度見てみたいなぁ。
天井の装飾、調度品の美しさ、中国風の彫刻など
見どころ満載で楽しめそう。
テラスルームもとっても気持ちよさげで
お天気のいい頃、ここでティータイムなんてのもあり??
全然知らなかった起雲閣、
熱海に行く機会があれば絶対に行ってみたいですね〜
教えてくださってありがとう。
たらよろ
- あんみつ姫さん からの返信 2010/02/12 16:54:16
- RE: 知りませんでした・・・
- たらよろさん、こんにちは。
起雲閣はここ何年かで、有名になりつつあるところです。
何年か前は、熱海で他に見るところなら、
MOA美術館という感じでした。
起雲閣は歴史的建造物が好きな方向きですね。
洋館などでは装飾品に目が行き、クギ付けです。
たらよろさんも、機会があったら、来て見てくださいね〜。
たらよろさんなら、もっといい写真が撮れることと思います。
でも、行きたいところがどんどん増えて、困りますね〜♪(笑)
あんみつ
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