2005/07/01 - 2005/07/02
24288位(同エリア29282件中)
ナオさん
平均年齢66歳の元気、元気のババタリアン4人組。これはババタリアンが行く(その3)です。
4人のババタリアンたちは、この日も朝早くから軽井沢を散策した後、小諸城址に遊び、その後は、小諸の布引き観音へお参り、下からてくてくと歩いて登りました。山の上の観音堂まで歩いただけではまだ歩き足らず、その頂上の奥の院までも!!
最後はマンズワインの小諸工場で昼食、ワインで乾杯(^.^)
本当に元気な4人のババタリアンたちです。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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榛名山から榛名神社とめぐり、北軽井沢方面から下ってくる途中、鼻曲山の登山口付近で、きれいに浅間山が見えました。
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この日の宿は、軽井沢の「エクシブ軽井沢」。(会員制のとてもお洒落なホテルです。)
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ババタリアン4人組はみんな早起き。「エクシブ軽井沢」に泊まった翌朝、運転手の夫が寝ている間に、私の運転で、女ばかり4人、軽井沢の散策に出かけました。
ここは三笠ホテルです。
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三笠ホテルに続いて、軽井沢聖パウロ教会にやってきました。まだ朝も早いので、軽井沢井沢聖パウロ教会は朝霧に染まっています。誰の姿も見えません。
ババタリアン達もさすがに、遠慮してか、ひそひそ声に忍び足です。でも、決して怪しい者ではありませんから!(笑) -
その後、軽井沢の町を散策するも早すぎて、開いている店はほとんどありません。おなかをすかしたババタリアン4人組、早くから開いているパン屋を見つけて入って、色々なパンをいっぱい買い込みました。
その後は、軽井沢から移動、追分宿の散策です。
追分宿は昔の雰囲気がそのまま残っている所もあり、軽井沢のお洒落な雰囲気とはまた違ったよさがあります。
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宿の「エクシブ軽井沢」に引き返して、運転手のわが夫をたたき起こしたババタリアン4人組。
次にやってきたのは小諸城址です。小諸城址は島崎藤村の「千曲川旅情のうた」にも歌われており、ババタリアン達にとってはあまりにも有名な場所です。
小諸城址は懐古園とも呼ばれます。これは本丸跡に懐古神社が祀られているからです。 -
ここは小諸城址の三の門の料金所の所を入ってすぐの石垣です。この石垣の上は二の丸跡で、ここには若山牧水歌碑「かたはらに 秋草の 花かたるらく ほろびしものは なつかしきかな」もあります。
小諸城址(懐古園)内には若山牧水歌碑の他にも、藤村詩碑、高浜虚子句碑、臼田亜浪句碑が建っています。
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ここも小諸城址(懐古園)です。この大きな木は藤村記念館前にある大ケヤキです。この木の前に立つと、ババタリアン4人組もみんなスマートに見えるでしょう! 後ろに見えている石垣は、天守台の石垣です。
酔月城と呼ばれる小諸城の特徴は、全国的にも珍しい城下町より低い穴城で、浅間山の火山灰でできているため、水を用いず、崩れやすい断崖が堅固な要塞となっているのだそうです。 -
小諸城址(懐古園)の中にある藤村記念館前に建つ島崎藤村の胸像です。島崎藤村は恩師木村熊二に招かれて、明治32年に小諸義塾に赴任しました。小諸で過ごした7年間に、「雲」、「千曲川のスケッチ」、「旧主人」などが生まれ、大作「破壊」が起稿されたのだそうです。
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ここは小諸城址本丸跡の懐古神社の前にある池です。鯉がいっぱいいました。いくらババタリアンだって、おいしそう!なんて言いませんよ!
懐古神社は、小諸城が明治4年の廃藩置県で城としての役目を終えた後、明治13年小諸城址本丸跡に祀られました。それ以来、小諸城址は懐古園と呼ばれるようになったそうです。懐古神社の周りは緑があふれていて、とても落ち着ける場所です。
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小諸城址(懐古園)水の手展望台近くに建つ藤村詩碑です。藤村の自筆による「千曲川旅情のうた」が彫られています。
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小諸城址(懐古園)の水の手展望台から見た千曲川です。
千曲川の源頭は甲州、武州、信州の国境にそそり立つ甲武信岳の信州側中腹(モウキ平の奥)にあります。そこから流れ出した水は、やがて大きな川となり、途中で犀川と合流、長野県を南から北へと流れ、新潟県に入って信濃川と名を変えます。日本海に注ぐ214mの日本最長の川・信濃川と千曲川は呼び名が変わるだけで、実は同じ川なのです。
小諸城址から見ると千曲川は北(写真では上)に向いて流れています。 -
小諸城址(懐古園)を散策の後、続いてやってきた布引観音。車でも登れますが、ババタリアン4人組は元気なもので、急な石段をものともせず、下から布引観音へと歩いて登ります。
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険しい岩山の中腹に布引観音の本堂や観音堂の建物が建っています。特に布引観音堂は岩にはめ込まれたように造られており驚かされます。
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本堂、観音堂などのお参りを済ませたババタリアン4人組は、奥の院のある山頂へと登ります。この日は、山登りの予定はなかったのに・・・ね! ここまで来ればもう完全な登山です。
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布引観音の奥の院に着きました。ここはこの山の頂上でもあります。と、言うことは、またしても、山を一つ征服してしまったババタリアン4人組!
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この笑顔を見てやってください!
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布引観音のお山から下山後、行ったのはマンズワイン小諸工場です。
立派な日本庭園がありますが、この庭園の地下にはワインが寝かせてあるのだそうです。(@_@)
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乾杯!
マンズワイン小諸工場の中にあるレストランで食事です。
ワインは飲み放題ですが、残念ながら私たち夫婦はアルコールはまったくだめです。
でも、その分までも飲んでくれる、すべてに頼もしいババタリアンが、3人までも一緒ですから、どうぞご心配なく!!(*^_^*)
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