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京田辺 酬恩庵一休寺<br /><br />http://www.ikkyuji.org/<br /><br />酬恩庵は頓知でお馴染み一休さんのお寺として知られています。<br />室町時代中頃の、1456年(一休さん63才)の頃から1481年11月21日、88才で亡くなられるまでの約25年間の晩年をここで過ごされています。<br /><br />開館時間 9:00〜17:00<br />     9:30〜16:30(宝物殿) <br /><br />拝 観 料  大人 500円(中学生以上)<br />      子供 250円<br />  ※30名以上 450円(団体割引) <br /> <br />  &#9742; 0774-62-0193<br /><br />●竹のお寺:衣笠山地蔵院(一休さんゆかりのお寺:幼少時代6才頃まで)<br />http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10408002/<br /><br />◆◆◆comevaの紅葉マップ&個人的お気に入り度◆◆◆<br />http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=6rGrC3PEmNGJX5W6e.CDezPy7FjltnhBeQ-- <br />

紅葉の古都 京都(京田辺 酬恩庵一休寺)

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2009/11/29 - 2009/11/29

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comeva

comevaさん

京田辺 酬恩庵一休寺

http://www.ikkyuji.org/

酬恩庵は頓知でお馴染み一休さんのお寺として知られています。
室町時代中頃の、1456年(一休さん63才)の頃から1481年11月21日、88才で亡くなられるまでの約25年間の晩年をここで過ごされています。

開館時間 9:00〜17:00
     9:30〜16:30(宝物殿)

拝 観 料  大人 500円(中学生以上)
      子供 250円
  ※30名以上 450円(団体割引)

  ☎ 0774-62-0193

●竹のお寺:衣笠山地蔵院(一休さんゆかりのお寺:幼少時代6才頃まで)
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10408002/

◆◆◆comevaの紅葉マップ&個人的お気に入り度◆◆◆
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=6rGrC3PEmNGJX5W6e.CDezPy7FjltnhBeQ--

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  • 参道

    参道

  • 一休禅師(一休宗純)の墓<br /><br />前面の庭は禅院式枯山水の様式で室町の古風を存している。<br />現在墓所は宮内庁が御陵墓として管理をされており門扉に菊花の紋がある<br /><br />一休さんは今で言う皇太子(後小松天皇の息子)にあたる人だったんですねえ<br /><br />

    一休禅師(一休宗純)の墓

    前面の庭は禅院式枯山水の様式で室町の古風を存している。
    現在墓所は宮内庁が御陵墓として管理をされており門扉に菊花の紋がある

    一休さんは今で言う皇太子(後小松天皇の息子)にあたる人だったんですねえ

  • 庫裏(重文)と方丈(右)

    庫裏(重文)と方丈(右)

  • ◎屏風絵の虎退治<br /><br />足利義満<br />「屏風絵の虎が夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので退治して欲しい」<br /><br />一休<br />「では捕まえますから虎を屏風絵から出して下さい」<br /><br />

    ◎屏風絵の虎退治

    足利義満
    「屏風絵の虎が夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので退治して欲しい」

    一休
    「では捕まえますから虎を屏風絵から出して下さい」

  • 方丈庭園(国の名勝に指定)<br /><br />江戸初期の造庭で文人、松花堂昭乗、佐川田喜六、石川丈山の合作とつたえられています。

    方丈庭園(国の名勝に指定)

    江戸初期の造庭で文人、松花堂昭乗、佐川田喜六、石川丈山の合作とつたえられています。

  • ○方丈庭園(南庭)<br /><br />サツキの刈り込みやサザンカ、ソテツなどが植えられており、刈り込みから軒下までは、きれいな白砂が敷き詰められています。<br />当時(江戸時代初期)の典型的な禅苑庭園です。<br /><br />正面は一休禅師の墓

    ○方丈庭園(南庭)

    サツキの刈り込みやサザンカ、ソテツなどが植えられており、刈り込みから軒下までは、きれいな白砂が敷き詰められています。
    当時(江戸時代初期)の典型的な禅苑庭園です。

    正面は一休禅師の墓

  • 江戸時代初期の画家、狩野探幽が描いた方丈の襖絵

    江戸時代初期の画家、狩野探幽が描いた方丈の襖絵

  • ○東庭<br /><br />東庭は多くの庭石と刈り込みをふんだんに使い、十六羅漢の遊行するさまを表わしています。

    ○東庭

    東庭は多くの庭石と刈り込みをふんだんに使い、十六羅漢の遊行するさまを表わしています。

  • ○北庭<br /><br />北庭は、石塔や石灯籠、手水鉢などを配し、石組で枯れ滝を表現した、禅院枯山水の蓬莱庭園です。

    ○北庭

    北庭は、石塔や石灯籠、手水鉢などを配し、石組で枯れ滝を表現した、禅院枯山水の蓬莱庭園です。

  • 宝物殿<br /><br />一休禅師の墨跡や、天皇がお使いになっていた持ち物などの一休寺の宝物を、展示及び火災などの災害から守る為に、平成元年5月にたてられたもので、本格的な土蔵建築です。

    宝物殿

    一休禅師の墨跡や、天皇がお使いになっていた持ち物などの一休寺の宝物を、展示及び火災などの災害から守る為に、平成元年5月にたてられたもので、本格的な土蔵建築です。

  • 開山堂(大應堂)<br /><br />このあたりは妙勝寺の旧跡にあたるところです。<br />開山堂は大正時代に改築されたものですが、内陣には妙勝寺を開かれた大応国師の木像を安置しています。その像は一休さんが63才の時につくられたものです。

    開山堂(大應堂)

    このあたりは妙勝寺の旧跡にあたるところです。
    開山堂は大正時代に改築されたものですが、内陣には妙勝寺を開かれた大応国師の木像を安置しています。その像は一休さんが63才の時につくられたものです。

  • 頓知小僧の一休さん

    頓知小僧の一休さん

  • ◎このはしわたるな!(この橋渡るべからず)<br /><br /><br />ポクポクポク・・・チーン!と木魚の音をバックに目を閉じて考える一休さんの姿が思い浮かんできそうな、そんな場所に来てしまいました。<br /><br />「この端渡るべからず」・・でしたね。<br /><br />

    ◎このはしわたるな!(この橋渡るべからず)


    ポクポクポク・・・チーン!と木魚の音をバックに目を閉じて考える一休さんの姿が思い浮かんできそうな、そんな場所に来てしまいました。

    「この端渡るべからず」・・でしたね。

  • 鐘楼(重文)<br /><br />入母屋造り、29平方メートルの建物で、はかま腰で背が高く、実に美しい姿です。下から仰ぎ見る屋根裏の構造は、力と美しさにみちています。鐘銘には1623年(元和9年)につくられたと記されています。

    鐘楼(重文)

    入母屋造り、29平方メートルの建物で、はかま腰で背が高く、実に美しい姿です。下から仰ぎ見る屋根裏の構造は、力と美しさにみちています。鐘銘には1623年(元和9年)につくられたと記されています。

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