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旅の始まり<br /><br />12月16日(水)<br /><br />荷物は先に送っておいたので、カメラバッグだけ持って7時55分発の前泊のホテルバスに乗った。集合時間は8時半。荷物を受けだしたりしているとその時間になってしまうだろう。バス組みは7時半には到着しているはず。検問で、私はパスポートをヴィザのために預けてあるので、西遊旅行のしおりを見せ、Papasanは持参したパスポートを出して「あれ、これ期限切れのだ」と叫んだ。古いパスポートも記念にとってあったので、間違えて持ってきてしまったのだ。ま〜、見送りだけで出かけるわけじゃないから、と言うと身分証明になればいいんですと係りの答え。とんだ笑い話でした。<br /><br />                                                         出発ロビーにはもうみんなが並んでいた。頼まれた宮川先生宛のダンボールと私のスーツケースをまず受けだした。マレーシア航空は第二ターミナルなので、一番近いABC宅配に頼んだ。ここは日通が引き受けている。電話で申し込みの時、「帰りもお願いしたいんだけど、ABCカウンター、到着ロビーの近くにある?」と聞くと「わかりません」という返事。なら降りたとき一番近いカウンターで頼むからいいわ、と片道だけ頼んだ。すると「帰りもお使いになられますか」と聞く。「カウンターが到着ロビーの近くにあれば使いますよ、それを聞いたんだけど係りが分からないと言ったので」というと出口のすぐ近くにカウンターはあるという。なら願ってもないこと、「お願いします」と予約した。<br /><br />                                                         みんなの分の荷物を集め、チェックインするとき、自分のスーツケースの重量を見た。11kgだった。はて、中身はいつもと代わらないはずだが、何が重かったんだろう。フィルムは在庫分、いい加減に数えもしないで鉛の袋に入れたが、これが50本は越えているはず。これが重かったかな?他の人に比べたら、少ない方だが、今回は荷物持ちがいないから一人で行動するには荷物は出来るだけ軽い方が便利。<br /><br />                             いつもは下着は一組しか替えを持たないのだが、スケジュールを見ると連泊が1ケ所しかない。洗濯が乾くかどうか心配なので今回は2組にした。ランニング、ショーツ、ブルマーの組み合わせである。ブラウスは厚手のものを現在着ているものもふくめて4枚。暑ければパンジャビを買えばいいと割り切って。でもパンジャビを買うことはなかった。ジーンズも替えを1本。靴下はハイソックスを2足。帽子がひとつ。洗面道具、最近は固形石鹸をおいていないところが多い、で、洗濯用にお気に入りのオリーブ石鹸を持参したが、どこにも石鹸は常備されていたので、これもつかうことはなかった。ウォッシュタオルを数枚、薬類はサイドに、テッシュも多めにサイドに入れた。小型の物干しハンガーは何時も持参。電気類は百円ショップのふたつきのポリケースに変圧器、複数の口のついたコード、サスコム、サスコムにないプラグ、デジカメの充電用とアダプター2台とそれぞれの予備のバッテリー、パワーステーション用の充電アダプターを入れた。ポリ袋にパワーステーションと電子辞書、サングラスも入れたが、サングラスも使うことはなかった。結構使わなかったものが多い、見直しが必要。でも小型のPCは持っていくべきだったと悔やんでいる。<br /><br />機内持ち込みは、カメラバッグ。フィルム専用一眼レフ2台。愛用のレンズが重いので、今回は軽いレンズ、28~105mmともう一台には望遠100~300mmをつけた。デジカメはEOS Kiss。マクロもストロボも置いてきた。サイドには「バングラデシュを知る60章」これがちょっと重い。裏のポケットにはスケジュール表。<br /><br />改めて、西遊旅行の松沢さんから挨拶とクアラルンプールでのトランジットの説明がった。ついでだから自己紹介をした。全員9人のメンバー。常連さんに加えて4人が初めて。と言っても全然知らない人じゃないから、すぐ打ち解けた。Papasanはかわいそうだがここで一人家に帰っていった。<br /><br />マレーシア航空は乗ったことはあるが、バンコクからペナンまで、しかもそのときはビジネスだった。いよいよ出発。席はなんと真ん中。仕方がない、本でも読むしかない。ところが私の席のリモコンが壊れていて、モニターは見えないし、電気もつけられない。あらまぁ、ツイテてないこと!ときどき隣のスカイマップを眺めて位置を確認していた。<br /><br />乗り継ぎは1時間、移動している間に時間が過ぎ、搭乗口につくともうチェックが始まっていた。前にいた若い女性が「バングラデシュになにしにいらっしゃるんですか?」と声をかけた。「観光ですよ」と答えると「えっ、バングラデシュに観光に行かれる方がいらっしゃるんですか?」と驚かれてしまった。「あら、世界遺産が3つもあるんですよ。じゃ~あなたは何しに?」「仕事です」「仕事って、アパレル関係?」「いいえ」「なら携帯電話関係?それともNGO?」と日本が進出していそうな業種を探している。「大学関係者です。先生のお供でバングラデシュに行くのです」もう少し聞きたかったが、そこで機内に入ってしまったのでそれ以上はきけなかった。彼女はビジネスクラス。「お供がいい席ですね。観光はエコノミーよ」と皮肉ると「先生はファーストクラスにいらっしゃいます」と恐縮していた。<br /><br />機内食がでた。さっきのワインが美味しくなかったので、ジュースで我慢している。チキンカレーが美味しかった。日本時間で11:30pm、現地時間21:00、ダカに到着。日本から通算13時間かかったことになる。イミグレイションには長い人の列。Foreignersの列に並んでいる。欧米人がいるが日本人はいない。壁には各国語で歓迎の言葉が書いてあるのだが、日本語がない。なんで日本語がないのよう、とわめいている。すこしづつ前にすすんで、ようやく私たちの番になりかけたとき、係員が隣のバングラデシュの列から、私たちの前に数人連れてきた。「ここはForeignersだ。私はさっきから並んで待っているんだ。割り込むな」と英語で怒鳴ると、移って来た人たちが私の剣幕にたじろいで、元の列に戻った。係りも驚いた様子で私を見たが、後は何も言わなかった。戻っても、隣の列の方が早く終わった。こうなると、要領のいい私はさっさと隣のカウンターに行ってパスポートと入国票を提出した。もちろん「アッサラーム・アレイクム」とにこやかに言いながら。係員も挨拶を返したが、審査には時間がかかった。入国票とヴィザとを見比べてPCに打ち込んでいるから時間がかかるわけだ。入国審査で時間を食ってしまった。                             <br />荷物が受け取る人もなく回っていやしないかと心配した。機内にいた人が右にいくのを見たので右にいくが、どのレーンがクアラルンプールからのかわからない。やたらと聞いている。なんと右ではなく左だった。ちょうどそのころ、ようやく他の人たちも入国審査を終えて出てきた。左、左と指図して荷物を集める。なるほど、こういうとき西遊旅行のマークは目印になる。9ケのスーツケースとダンボール1ケ、無事拾い上げた。荷物を台車に載せ、出口に向かう。入国審査にかれこれ1時間かかってしまった。出口を出ると、真夜中だと言うのにあふれんばかりの人、車も混雑してすさまじい騒音。なんで〜??まるで初めて訪れたときのネパールの喧騒だ。ガイドはすぐに私たちを見つけてくれた。「メッカから巡礼が帰ってきているのです。だから親戚こぞって巡礼を迎えに来ているのです」イスラムの親族の結びつきの強さは知っているが、それでもへ〜。<br /><br />ホテルまでは15分程度。ホテル リージェンシー。3Fがフロント。部屋割りをし、荷物に部屋ナンバーを書くと届けてくれる。もちろんチップはいる。いつも自分で運んでしまうからベルなど頼んだことがない。でもラク。私とKさんが同室。初めてだが、気さくな人。そこへFさんから電話が入った。時差は3時間となっているが、現地時間では2時間だ、と。夏時間なのかなぁ、と言いながら時計を直した。先にお風呂に入り、彼女のために湯をためながら、彼女が出て来るのを待っていようと思いつつ、いつしかおやすみなさいも言わずに寝てまった。真夜中、寒くて目が覚めた。<br /><br />                                       <br />

バングラデシュへ 1

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2009/12/16 - 2010/12/25

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buchijoyce

buchijoyceさん

旅の始まり

12月16日(水)

荷物は先に送っておいたので、カメラバッグだけ持って7時55分発の前泊のホテルバスに乗った。集合時間は8時半。荷物を受けだしたりしているとその時間になってしまうだろう。バス組みは7時半には到着しているはず。検問で、私はパスポートをヴィザのために預けてあるので、西遊旅行のしおりを見せ、Papasanは持参したパスポートを出して「あれ、これ期限切れのだ」と叫んだ。古いパスポートも記念にとってあったので、間違えて持ってきてしまったのだ。ま〜、見送りだけで出かけるわけじゃないから、と言うと身分証明になればいいんですと係りの答え。とんだ笑い話でした。

                                                         出発ロビーにはもうみんなが並んでいた。頼まれた宮川先生宛のダンボールと私のスーツケースをまず受けだした。マレーシア航空は第二ターミナルなので、一番近いABC宅配に頼んだ。ここは日通が引き受けている。電話で申し込みの時、「帰りもお願いしたいんだけど、ABCカウンター、到着ロビーの近くにある?」と聞くと「わかりません」という返事。なら降りたとき一番近いカウンターで頼むからいいわ、と片道だけ頼んだ。すると「帰りもお使いになられますか」と聞く。「カウンターが到着ロビーの近くにあれば使いますよ、それを聞いたんだけど係りが分からないと言ったので」というと出口のすぐ近くにカウンターはあるという。なら願ってもないこと、「お願いします」と予約した。

                                                         みんなの分の荷物を集め、チェックインするとき、自分のスーツケースの重量を見た。11kgだった。はて、中身はいつもと代わらないはずだが、何が重かったんだろう。フィルムは在庫分、いい加減に数えもしないで鉛の袋に入れたが、これが50本は越えているはず。これが重かったかな?他の人に比べたら、少ない方だが、今回は荷物持ちがいないから一人で行動するには荷物は出来るだけ軽い方が便利。

                             いつもは下着は一組しか替えを持たないのだが、スケジュールを見ると連泊が1ケ所しかない。洗濯が乾くかどうか心配なので今回は2組にした。ランニング、ショーツ、ブルマーの組み合わせである。ブラウスは厚手のものを現在着ているものもふくめて4枚。暑ければパンジャビを買えばいいと割り切って。でもパンジャビを買うことはなかった。ジーンズも替えを1本。靴下はハイソックスを2足。帽子がひとつ。洗面道具、最近は固形石鹸をおいていないところが多い、で、洗濯用にお気に入りのオリーブ石鹸を持参したが、どこにも石鹸は常備されていたので、これもつかうことはなかった。ウォッシュタオルを数枚、薬類はサイドに、テッシュも多めにサイドに入れた。小型の物干しハンガーは何時も持参。電気類は百円ショップのふたつきのポリケースに変圧器、複数の口のついたコード、サスコム、サスコムにないプラグ、デジカメの充電用とアダプター2台とそれぞれの予備のバッテリー、パワーステーション用の充電アダプターを入れた。ポリ袋にパワーステーションと電子辞書、サングラスも入れたが、サングラスも使うことはなかった。結構使わなかったものが多い、見直しが必要。でも小型のPCは持っていくべきだったと悔やんでいる。

機内持ち込みは、カメラバッグ。フィルム専用一眼レフ2台。愛用のレンズが重いので、今回は軽いレンズ、28~105mmともう一台には望遠100~300mmをつけた。デジカメはEOS Kiss。マクロもストロボも置いてきた。サイドには「バングラデシュを知る60章」これがちょっと重い。裏のポケットにはスケジュール表。

改めて、西遊旅行の松沢さんから挨拶とクアラルンプールでのトランジットの説明がった。ついでだから自己紹介をした。全員9人のメンバー。常連さんに加えて4人が初めて。と言っても全然知らない人じゃないから、すぐ打ち解けた。Papasanはかわいそうだがここで一人家に帰っていった。

マレーシア航空は乗ったことはあるが、バンコクからペナンまで、しかもそのときはビジネスだった。いよいよ出発。席はなんと真ん中。仕方がない、本でも読むしかない。ところが私の席のリモコンが壊れていて、モニターは見えないし、電気もつけられない。あらまぁ、ツイテてないこと!ときどき隣のスカイマップを眺めて位置を確認していた。

乗り継ぎは1時間、移動している間に時間が過ぎ、搭乗口につくともうチェックが始まっていた。前にいた若い女性が「バングラデシュになにしにいらっしゃるんですか?」と声をかけた。「観光ですよ」と答えると「えっ、バングラデシュに観光に行かれる方がいらっしゃるんですか?」と驚かれてしまった。「あら、世界遺産が3つもあるんですよ。じゃ~あなたは何しに?」「仕事です」「仕事って、アパレル関係?」「いいえ」「なら携帯電話関係?それともNGO?」と日本が進出していそうな業種を探している。「大学関係者です。先生のお供でバングラデシュに行くのです」もう少し聞きたかったが、そこで機内に入ってしまったのでそれ以上はきけなかった。彼女はビジネスクラス。「お供がいい席ですね。観光はエコノミーよ」と皮肉ると「先生はファーストクラスにいらっしゃいます」と恐縮していた。

機内食がでた。さっきのワインが美味しくなかったので、ジュースで我慢している。チキンカレーが美味しかった。日本時間で11:30pm、現地時間21:00、ダカに到着。日本から通算13時間かかったことになる。イミグレイションには長い人の列。Foreignersの列に並んでいる。欧米人がいるが日本人はいない。壁には各国語で歓迎の言葉が書いてあるのだが、日本語がない。なんで日本語がないのよう、とわめいている。すこしづつ前にすすんで、ようやく私たちの番になりかけたとき、係員が隣のバングラデシュの列から、私たちの前に数人連れてきた。「ここはForeignersだ。私はさっきから並んで待っているんだ。割り込むな」と英語で怒鳴ると、移って来た人たちが私の剣幕にたじろいで、元の列に戻った。係りも驚いた様子で私を見たが、後は何も言わなかった。戻っても、隣の列の方が早く終わった。こうなると、要領のいい私はさっさと隣のカウンターに行ってパスポートと入国票を提出した。もちろん「アッサラーム・アレイクム」とにこやかに言いながら。係員も挨拶を返したが、審査には時間がかかった。入国票とヴィザとを見比べてPCに打ち込んでいるから時間がかかるわけだ。入国審査で時間を食ってしまった。                             
荷物が受け取る人もなく回っていやしないかと心配した。機内にいた人が右にいくのを見たので右にいくが、どのレーンがクアラルンプールからのかわからない。やたらと聞いている。なんと右ではなく左だった。ちょうどそのころ、ようやく他の人たちも入国審査を終えて出てきた。左、左と指図して荷物を集める。なるほど、こういうとき西遊旅行のマークは目印になる。9ケのスーツケースとダンボール1ケ、無事拾い上げた。荷物を台車に載せ、出口に向かう。入国審査にかれこれ1時間かかってしまった。出口を出ると、真夜中だと言うのにあふれんばかりの人、車も混雑してすさまじい騒音。なんで〜??まるで初めて訪れたときのネパールの喧騒だ。ガイドはすぐに私たちを見つけてくれた。「メッカから巡礼が帰ってきているのです。だから親戚こぞって巡礼を迎えに来ているのです」イスラムの親族の結びつきの強さは知っているが、それでもへ〜。

ホテルまでは15分程度。ホテル リージェンシー。3Fがフロント。部屋割りをし、荷物に部屋ナンバーを書くと届けてくれる。もちろんチップはいる。いつも自分で運んでしまうからベルなど頼んだことがない。でもラク。私とKさんが同室。初めてだが、気さくな人。そこへFさんから電話が入った。時差は3時間となっているが、現地時間では2時間だ、と。夏時間なのかなぁ、と言いながら時計を直した。先にお風呂に入り、彼女のために湯をためながら、彼女が出て来るのを待っていようと思いつつ、いつしかおやすみなさいも言わずに寝てまった。真夜中、寒くて目が覚めた。

                                       

一人あたり費用
25万円 - 30万円
航空会社
マレーシア航空

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