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2月20日(日)<br /><br />朝の飛行機でダカに戻る。バスが先立ちしてしまったので空港まではホテルの車2台に分乗し向かう。途中ガスを入れた。ガソリンではなく天然ガス使用だそうだ。「天然ガス、出たの?」と聞くと産出したそう。「炭酸ガスを減らす役に立っています」と誇らしげ。Tさんが「天然ガスって何ガス?」「後に専門家がいるから聞いて」と後に振った。するとFさんが、「天然ガスはメタンガスだからCの数が少ないんですよ。だから必然的に二酸化炭素の排出量も少なくなるとなるということです」と解説してくれた。メタンガスはCH4、無色無臭、毒性もない、と付け加える。                                <br /><br />MRの調子が悪いので、ダカのホテルで夕方のジョソールへの飛行機便まで休んでいてもらうことにする。その間、私たちは郊外の「黄金の都 ショナルガオン」に行く。<br /><br />                                                <br /><br />ダカは渋滞がひどく時間がかかってしまったので、先にお昼を食べることにする。中華料理だという。「お箸を頂戴」と私。でもお箸を使う必要はなかった。バングラデシュの中華料理はすべてタイ料理がmixされている。中華とは似て非なるものだ。中華料理は世界中にあるが、こういうのもめずらしい。ヌードルの野菜炒め、チャーハン、野菜炒め、スープはトムヤンクンに近い。いっそのこと中華なんて選んでくれなくてもいいのに、というとベンガル料理ばかりでは飽きるでしょうと気を使っていてくれたのだった。ううん、全部ベンガル料理でいいよ。<br /><br />                                               <br /><br /> <br /><br />ショナルガオンはダカに首都が移る前、ここが都でとても栄えたという。ここの交易品はモスリン。ここがモスリンの生産販売を一手に引き受けていたらしい。モスリンの歴史を見ると、原産地として名前が出てきている。モスリン交易で栄えた商環境から「黄金の都」と呼ばれていたのである。やがてイギリスの植民地となり、モスリンの生産は中止され、職人の多くはモスリン生産が出来ないようにつめを切られたり、と辛い憂き目にあった。モスリンの生産中止に加えて、首都がダカに移ったこともあり、ショナルガオンは次第に衰退し、打ち捨てられていく。<br /><br />                                                <br /><br /> <br /><br />しかし打ち捨てられたレンガ造りの家が立ち並ぶ街道は風情がある。世界遺産候補だそうだが、私はここの風情は好きだ。ギリシャ式のアーチ、柱には草花の装飾が見られる。どの家もダンスホールを備え、内庭があり、後に広がる湖に続いている広い屋敷がある。建物の上に立っていると、あのハクトウタカが舞っているのを見つけた。勝手にWhite head hawkだと名づけて、興奮して、カメラで後を追う。<br /><br />                                                         古いモスクを訪ねた。とまたしてもホワイトヘッドホーク。カメラで追い、とうとう写真に収めることが出来た。ご機嫌でみんなのいるところに加わる。Fさんがからかう。「見学に来たんじゃなくて、鳥を見に来たの?」「当然、鳥!」とすましている。バスの中で、Fさんが持参したインド亜大陸の野鳥図鑑でさっきの鳥を調べてくれた。あれはタカではなくトビの仲間だった。<br /><br /> 近くのメドレッセで修行している若者が傍に来たので、「ラ イラッハ・・」と唱えると驚いた様子。で、コーランの一節を紹介してよ、というと一節を唱えてくれた。うたうと言う言葉がふさわしいような抑揚だ。<br /><br />渋滞の中をホテルに戻り、MRを乗せ、空港へ行く。ここでファルクさんはお別れ。帰るまでにFさんの友だちのラーマンさんの消息を調べておいてくれることになった。<br /><br />夕日がスモッグの中を落ちていく。5時50分発。飛行機には白人観光客の姿も目立つ。シュンドルボンへ行くのだろう。<br />ジョソールに着いたのが6時半、辺りはもう暗い。しかしジョソールの街中は明るく商店街はにぎやかで、活気がある。ジョソールで食事をして、夜道を第三の都市クルナに向かう。クルナまでは2時間ほど。街灯もない道を無燈のリキシャが走り、通行人があるいている。怖い感じだ。運転手さんにベンガルのラロンミュージックをかけてもらう。<br /><br /> ホテルに着くとバラとグラジオラスに似た花のウェルカム フラワーをもらった。部屋は広かったが水周りはよくなかった。このホテルに2泊するので、洗濯物を干す。大陸だし、乾季だし、きっと洗濯物はよく乾くだろうと思っていたんだが、予想に反して湿気は多く、洗濯物の乾きは悪かった。このグラジオラスに似た花はローズニゴンダというのだそうだ。<br />

バングラデシュへ 5

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2009/12/16 - 2009/12/25

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buchijoyce

buchijoyceさん

2月20日(日)

朝の飛行機でダカに戻る。バスが先立ちしてしまったので空港まではホテルの車2台に分乗し向かう。途中ガスを入れた。ガソリンではなく天然ガス使用だそうだ。「天然ガス、出たの?」と聞くと産出したそう。「炭酸ガスを減らす役に立っています」と誇らしげ。Tさんが「天然ガスって何ガス?」「後に専門家がいるから聞いて」と後に振った。するとFさんが、「天然ガスはメタンガスだからCの数が少ないんですよ。だから必然的に二酸化炭素の排出量も少なくなるとなるということです」と解説してくれた。メタンガスはCH4、無色無臭、毒性もない、と付け加える。                                

MRの調子が悪いので、ダカのホテルで夕方のジョソールへの飛行機便まで休んでいてもらうことにする。その間、私たちは郊外の「黄金の都 ショナルガオン」に行く。

                                                

ダカは渋滞がひどく時間がかかってしまったので、先にお昼を食べることにする。中華料理だという。「お箸を頂戴」と私。でもお箸を使う必要はなかった。バングラデシュの中華料理はすべてタイ料理がmixされている。中華とは似て非なるものだ。中華料理は世界中にあるが、こういうのもめずらしい。ヌードルの野菜炒め、チャーハン、野菜炒め、スープはトムヤンクンに近い。いっそのこと中華なんて選んでくれなくてもいいのに、というとベンガル料理ばかりでは飽きるでしょうと気を使っていてくれたのだった。ううん、全部ベンガル料理でいいよ。

                                               



ショナルガオンはダカに首都が移る前、ここが都でとても栄えたという。ここの交易品はモスリン。ここがモスリンの生産販売を一手に引き受けていたらしい。モスリンの歴史を見ると、原産地として名前が出てきている。モスリン交易で栄えた商環境から「黄金の都」と呼ばれていたのである。やがてイギリスの植民地となり、モスリンの生産は中止され、職人の多くはモスリン生産が出来ないようにつめを切られたり、と辛い憂き目にあった。モスリンの生産中止に加えて、首都がダカに移ったこともあり、ショナルガオンは次第に衰退し、打ち捨てられていく。

                                                



しかし打ち捨てられたレンガ造りの家が立ち並ぶ街道は風情がある。世界遺産候補だそうだが、私はここの風情は好きだ。ギリシャ式のアーチ、柱には草花の装飾が見られる。どの家もダンスホールを備え、内庭があり、後に広がる湖に続いている広い屋敷がある。建物の上に立っていると、あのハクトウタカが舞っているのを見つけた。勝手にWhite head hawkだと名づけて、興奮して、カメラで後を追う。

                                                         古いモスクを訪ねた。とまたしてもホワイトヘッドホーク。カメラで追い、とうとう写真に収めることが出来た。ご機嫌でみんなのいるところに加わる。Fさんがからかう。「見学に来たんじゃなくて、鳥を見に来たの?」「当然、鳥!」とすましている。バスの中で、Fさんが持参したインド亜大陸の野鳥図鑑でさっきの鳥を調べてくれた。あれはタカではなくトビの仲間だった。

近くのメドレッセで修行している若者が傍に来たので、「ラ イラッハ・・」と唱えると驚いた様子。で、コーランの一節を紹介してよ、というと一節を唱えてくれた。うたうと言う言葉がふさわしいような抑揚だ。

渋滞の中をホテルに戻り、MRを乗せ、空港へ行く。ここでファルクさんはお別れ。帰るまでにFさんの友だちのラーマンさんの消息を調べておいてくれることになった。

夕日がスモッグの中を落ちていく。5時50分発。飛行機には白人観光客の姿も目立つ。シュンドルボンへ行くのだろう。
ジョソールに着いたのが6時半、辺りはもう暗い。しかしジョソールの街中は明るく商店街はにぎやかで、活気がある。ジョソールで食事をして、夜道を第三の都市クルナに向かう。クルナまでは2時間ほど。街灯もない道を無燈のリキシャが走り、通行人があるいている。怖い感じだ。運転手さんにベンガルのラロンミュージックをかけてもらう。

 ホテルに着くとバラとグラジオラスに似た花のウェルカム フラワーをもらった。部屋は広かったが水周りはよくなかった。このホテルに2泊するので、洗濯物を干す。大陸だし、乾季だし、きっと洗濯物はよく乾くだろうと思っていたんだが、予想に反して湿気は多く、洗濯物の乾きは悪かった。このグラジオラスに似た花はローズニゴンダというのだそうだ。

  • Brahminy Kite<br />学名:Haliastur indus<br />和名:シロガシラトビ<br />開長:43-51 cm 開長:120 cm<br />

    Brahminy Kite
    学名:Haliastur indus
    和名:シロガシラトビ
    開長:43-51 cm 開長:120 cm

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