2009/10/22 - 2009/11/03
1099位(同エリア1918件中)
テラジンさん
ルアンプラバン初日、夕方にプーシの丘から戻り、夕食がてらナイトマーケットをちょっと覗き、お土産物を漁ってみます。10月26日は、町全体が世界遺産の市内観光を徒歩で。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- タイ国際航空
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メインストリート(シーサワンウオン通り)のナイトマーケットです。長い距離に渡って、通りの両サイドにお店がでます。
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ナイトマーケットの売り子。半ズボンを持っていなかったので、シャツと一緒に購入。占めて200,000Kip。日本で買ったほうが安いかもね。若い女性には、弱いということで、無理やり自分を納得させます。
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ボンカフェから、100m位の食堂で、カオソイとラオビアーの夕食。日本でいう「坦々麺」に近いけど、まろやかな辛味で、大変美味しかった。私は、香味野菜が結構、好きな方で、これなら毎日でもOK。
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友人が、お土産を買うはめになった少女の売り子。私達の年齢からいえば、孫みたいな子供達です。屈託のない笑顔を見ると、画一的に考えがちな「幸せ」をもう一度、考え直し、見つめなおすべきと思いますが。
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朝のプーシーホテルゲート。これから、市内観光に出発です。
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「ワットマイ」典型的なルアンバパーン様式の寺院ということで、屋根が、五重に折り重なっており、曲線美が大変、微妙に美しく感じました。
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「ワットマイ」
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すぐ隣が「ルアンプラバン国立博物館」。正面ゲートから。
昔の王宮を利用して作られた博物館。フランス植民地時代の保護領としての王政時代の宮殿ということで、非常に簡素で、規模も小さな建物でした。展示品は、なかなか興味深いものがありました。各国からの献上品など、
ラオスを取り巻いた歴史の変遷が垣間見られました。当然、内部は写真撮影禁止。 -
国立博物館のゲートを入って、左側に立つ「シーサワンウオン王像」
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国立博物館のゲートを入って、右側は、「バパーン像安置祠」
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国立博物館を出て、細道をメコン河方向へ。メコンを行き来する船。奥の大きな船は、ホテルタイプの船で、宿泊付きのメコンクルーズに利用される船ということ。かなり高いらしい。よく聞き取れなかったが、2泊3日で、500US$位。
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メコン河沿いを歩いて、「ワットシェントーン」へ。
規模は、大きくありませんが、古刹という感じの寺院。
ガイドブックによれば、ラオス寺院の中で、最高の美しさを誇ると書いてある。美しいというよりは、侘び寂びを、私は感じますが。 -
「ワットシェントーン」
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「ワットシェントーン」仏像。
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「ワットシェントーン」の一角にある霊柩車庫に、収められているシーサワンウオン王の葬儀に使われた霊柩車。
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「ワットシェントーン」背面(建物後ろの壁)の仏教物語を描いたモザイク模様。
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「ワットシェントーン」から、市内中心部へ向かう昼下がりの通り。午後1時頃ですが、殆ど人通りがありません。痛いような暑さだもんね。乾期に入り、蒸し暑さは、無くなったのかな? しかし参りますね。
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おそい昼食を食べに入った「ココナッツレストラン」で、通りすがりのお坊さん。ここでは、チキンスープが、一押しです。
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国立博物館の一角にある建物内で、ラオス伝統舞踊の鑑賞。この国は、タイやカンボジアと文化を共有して様子が、舞踊からもわかります。
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10月27日旅行開始6日目です。早朝に、托鉢見学にでて(写真撮影は、遠慮しました)、ホテルで朝食後、朝市に出かけます。メインストリートから一本、メコン河寄りの小道に、朝市が開かれています。
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朝市は、この街角から始まっていました。
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朝市風景。
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朝市の野菜売り。品目的には、日本と変わりませんね。
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朝市の通りは、こんな感じです。
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寺院にお参りする際の献花も売っています。
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このお肉を、ぶった切っているのは、迫力あり。
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朝市のたまごやさんです。一個いくらか聞けばよかったなぁー。
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お米屋さんも、当然、ありです。
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朝市の出している人たちが、ここで食事をしたり!
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写真では、よく判りませんが、巨大なハチの巣です。
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朝市見学を終え、メコン河へ。向こう側へ渡る小舟には、朝市の仕事を終えた人たちが乗り込み、家へ帰ります。
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続々と、仕事を終えた人たちが、船乗り場へ集まってきます。
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向こう岸から、渡ってきた僧侶。船をおり、僧衣に着がえています。
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今日は、メコン河を上流まで、船で行こうと計画しており、朝市見物を終え、メコン河へ。早速、船頭さんからお声がかかります。二人目の船頭さんと、交渉。言い値が、最初は1人 50US$。結果は、1人35US$で、一日貸切で合意。出発間際、少しお金を貸してくださいとのこと。ガソリンとエンジンオイルを買うお金がないと、彼は言います。船頭さん、私と同程度の英語力有り(私よりは上だな)なんとか話が判り、お金を前渡し。彼は、ポリタンクを持ち、早速、ガソリンを買いに走ります。
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ルアンプラバンの船乗り場から出発。メコン河上流を望みます。
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メコン河両岸には、このように、雨季に流された土壌で畑が、作られます。こんな畑で、地元の人が野菜作りに精をだし、毎朝、その日に売れる分を摘み取っているようです。
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バーンサンコーン村。織物と紙漉きの村。若い女性が、一心不乱に、織機に向かっています。
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綺麗な女性でしたよ。
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織機に向かう女性。
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バーンサンハイ村。ちょっと散歩中といったところ。
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バーンサンハイ村。酒作りの村です。
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こんなカメに、蒸留したお酒が、タラタラと落ちてきます。
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酒作りのお家の奥さんと。
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こんな小さな村にも、立派な寺院があります。ラオスの人たちの信仰心の表れでしょう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- keyokoさん 2010/02/11 21:39:26
- いつか訪れてみたい寺院がたくさん!!
- テラジンさま
初めまして、keyokoと申します。
ラオスは今まであまり知らなかった国なのですが、テラジンさんの旅行記を拝見していつか行ってみたい魅力的な風景に、ワクワクしました。
特に、お寺とオレンジの色鮮やかな衣装を纏うお坊様が印象的です。
寺院の中では「ワットシェントーン」に一番魅かれました☆
お寺のモザイクもイスラム的でもあり、東洋的な雰囲気でもあり、独特で不思議な風情ですね。でも、とても綺麗・・・。
続きを拝見しにまた伺わせて下さい♪
失礼致します。
keyoko
- テラジンさん からの返信 2010/02/12 15:39:14
- RE: 書き込み有難うございます。
- > Keyokoさま。
>
> 初めまして、テラジンと申します。
> 旅行記、拝読いただき有難うございます。初旅行記なので、勝手が判らず、拙いものになりました。実は、この旅行から帰って友人と、次はトルコだぁ!と叫んでいて、Keyokoさんの旅行記(トルコ夏の夜の夢)を拝見していました。早ければ、この10月頃、遅くても来年5月頃には実現したいと願っています。何せ、年金生活者でして資金を貯めこむのに、1年位、かかるものですから。エーゲ海沿いには素朴な町と数多くの遺跡があるようですね。ますます節約に拍車をかけ、1日でも早く旅行に漕ぎつけよう!
エーゲ海クルーズの旅行記も、青い空と海の色、そして白壁がとても素敵に撮れていますね。ぜひ、今後も機会があれば、たのしい旅行記を投稿してください。楽しみにしています。
> テラジン
>
>
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