ラオス・タイのクメール遺跡をおじん二人で。（その２）

2009/10/22 - 2009/11/03

10月22日旅行開始から、四日目に入り、午前中は、ﾋﾞｴﾝﾁｬﾝ市内観光、午後にﾙｱﾝﾌﾟﾗﾊﾞﾝへ移動しました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: タイ国際航空

朝、8時30分にゲストハウスをチェックアウトし、荷物を預けて身軽に徒歩で、ﾋﾞｴﾝﾁｬﾝ市内観光に出ます。徒歩5分位で、迎賓館（ホワイトハウス）へ。日曜日でもあり閉館中。通常でも、ここは見学出来ないのかな？

町のランドマークにもなっている（某ガイドブックに書いてある）タートダム（黒塔）。左横に、土産物屋が一軒あるだけの寂しいランドマークでした。

タートダムから、右側の通りに入ると、アメリカ大使館があり、抜けるとラーンサーン通り。左へ曲がると遠くに、パトゥーサイが見えます。

パトゥサイに、向かう交差点のポリスボックス。日曜日で暇なのか手を振ってくれましたね。

パトゥサイの屋上から観た広場。

パトゥーサイの中心部（吹き抜け）から、天井を見上げると、建物の４辺に全てモザイクがあります。これは、かなり綺麗。多分、４辺で、物語が構成されているような気もしますが、ガイドが付いていない為に不明。英語力があれば、現地の方に質問できるのになぁー。

パトゥーサイの広場で。

ゲストハウスに戻り、荷物を引取り、ワッタイ国際空港へ移動。タクシー料金7US$。これは明確に2US＄は、高いと後で、判明。写真は、国内線ターミナル。左側に大きな国際線ターミナルがあります。口コミで拝見した国際線ターミナルにあるというレストランに行けなかったのが残念です。安くて美味しいとの評判ですが。

ワッタイ国際空港・国内線ターミナルの待合室。出国手続きを済ませ、待合室へ入った後でも、外へ出ることが出来ました。搭乗客も少なく閑散としています。

搭乗入口を出て、歩いて乗り込みます。ATR72型プロペラ機です。どこでも好きな席へどうぞ。70人乗りのようですが、搭乗客は、11名。いやぁ、こんな飛行機乗ったことが無い。挙句に、テークオフ時刻10分前に離陸しちゃいました。

搭乗時間、僅か４０分でﾙｱﾝﾌﾟﾗﾊﾞﾝ空港へ到着です。
機内では、水しかサービスが無かった。

ﾙｱﾝﾌﾟﾗﾊﾞﾝ空港の荷物引取りターンテーブル。

ﾙｱﾝﾌﾟﾗﾊﾞﾝ空港から、タクシー（50000Kip)で、先ずは市内中心部のツーリストオフイスへ。暑い。ﾋﾞｴﾝﾁｬﾝより暑い。堪らず近くのカフェ（ボンカフェ）で、おそい昼食をとりながらゲストハウスを捜そうとしたが、この暑さでは、歩く気にもならず、一番近いところを尋ねると、向かい角の「プーシホテル」を指差され即決。
値段交渉に入るも、結局、ツイン三泊 210US$までしか下がらなかった。多分、昔は国営ホテルだったと推察される雰囲気のホテル。翌朝になって宿泊客は、我々2名と年配のアメリカ人夫妻の4名のみと知った。

ホテルで、お昼寝。少し涼しくなったこともあり、夕方、プーシの丘へ登ることにした。運動不足を露呈し、息も絶え絶えに漸く頂上にたどり着いた。曲がりくねった細い階段が続き、足許も暗くお年寄りには結構、注意が必要ですよ。お天気が悪いのか（いや、写真の腕前の問題だな）こんな夕焼けの写真しか撮れませんでした。

下りる途中で、ようやく少し余裕もでき、階段途中にある数々の仏像にお参りしました。ちなみに私の連れは、お寺の住職です。