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ボルガクルーズ8日目の午後は、エカテリーナ宮殿の観光です。<br />中心部から南東25キロの郊外に在る、ロシア帝国時代のロココ建築の宮殿です。<br />夏の避暑地用の離宮として、1717年に造らせ始めた。<br />その後1752年から4年の歳月をかけて建て替え、全長325メートルの宮殿が完成した。<br /><br />写真は庭園側から眺めたエカテリーナ宮殿です。<br /><br />http://maps.google.ru/maps?hl=ru&amp;ie=UTF8&amp;ll=59.72348,30.404234&amp;spn=0.01679,0.040598&amp;z=14

「ロシアの母なる大河」ボルガ河クルーズ11日間 8日目の2

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2009/09/18 - 2009/09/28

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takkunn

takkunnさん

ボルガクルーズ8日目の午後は、エカテリーナ宮殿の観光です。
中心部から南東25キロの郊外に在る、ロシア帝国時代のロココ建築の宮殿です。
夏の避暑地用の離宮として、1717年に造らせ始めた。
その後1752年から4年の歳月をかけて建て替え、全長325メートルの宮殿が完成した。

写真は庭園側から眺めたエカテリーナ宮殿です。

http://maps.google.ru/maps?hl=ru&ie=UTF8&ll=59.72348,30.404234&spn=0.01679,0.040598&z=14

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 午後は、エカテリーナ宮殿の見学である。<br />最初に見たのは、ロシアの国民的詩人「プーシキン像」である。<br />プーシキンは、宮殿に併設され、1811年に開校されたリツェイ(学習院)の、第1期生として学んだのである。<br />学生時代は、詩の才能は上出来であったが、その他の勉学・日常生活共に芳しくなかったそうです。

    午後は、エカテリーナ宮殿の見学である。
    最初に見たのは、ロシアの国民的詩人「プーシキン像」である。
    プーシキンは、宮殿に併設され、1811年に開校されたリツェイ(学習院)の、第1期生として学んだのである。
    学生時代は、詩の才能は上出来であったが、その他の勉学・日常生活共に芳しくなかったそうです。

  • エカテリ−ナ宮殿横に建つ胸像は、「フランチェスコ・バルトロメオ・ラストレッリ」である。<br />イタリア人で、彫刻家の父と共に1715年ロシアに渡り、エカテリーナ宮殿や冬宮殿等を建てた建築家である。

    エカテリ−ナ宮殿横に建つ胸像は、「フランチェスコ・バルトロメオ・ラストレッリ」である。
    イタリア人で、彫刻家の父と共に1715年ロシアに渡り、エカテリーナ宮殿や冬宮殿等を建てた建築家である。

  • 宮殿入り口に向かう途中です。<br />

    宮殿入り口に向かう途中です。

  • 綺麗な装飾の柵越しに見たエカテリーナ宮殿。<br />紋章である双頭の鷲を写したつもりが、肝心の双頭が写っていない大失敗。

    綺麗な装飾の柵越しに見たエカテリーナ宮殿。
    紋章である双頭の鷲を写したつもりが、肝心の双頭が写っていない大失敗。

  • 園内に入ってから写した正門。<br />門番が2名、いつもは大混雑の門前のようですが、本日は空いていました。<br />大変ラッキーなことでした。

    園内に入ってから写した正門。
    門番が2名、いつもは大混雑の門前のようですが、本日は空いていました。
    大変ラッキーなことでした。

  • 正門を通り宮殿に向かう途中です。<br />かなりの部分の外壁等が、ただ今修復作業中です。<br />中央から東側にかけてで、大きな紋章や綺麗なネギ坊主が見られませんでした。

    正門を通り宮殿に向かう途中です。
    かなりの部分の外壁等が、ただ今修復作業中です。
    中央から東側にかけてで、大きな紋章や綺麗なネギ坊主が見られませんでした。

  • 1階でコートと手荷物を預け、靴にビニールカバーを付けて、2階へ向かいます。<br /><br /><br />

    1階でコートと手荷物を預け、靴にビニールカバーを付けて、2階へ向かいます。


  • 2階の東側の窓際に置かれている、目覚めの天使像です。

    2階の東側の窓際に置かれている、目覚めの天使像です。

  • 階段の壁には日本の絵皿と中国の壷が飾られています。<br />サンクトペテルブルグでは、地震がまったく無いそうなので、壷は固定されずに置かれているそうです。

    階段の壁には日本の絵皿と中国の壷が飾られています。
    サンクトペテルブルグでは、地震がまったく無いそうなので、壷は固定されずに置かれているそうです。

  • 宮殿大ホールです。<br />鏡の間または舞踏の間とよばれて、映画撮影にも使われました。<br />当時の常識では、窓は小さくして室内温度を逃がさないようにしていました。<br />しかし宮殿には大きな窓が沢山あり、高価なガラスを使ったことで、人々は大変驚かれたそうです。

    宮殿大ホールです。
    鏡の間または舞踏の間とよばれて、映画撮影にも使われました。
    当時の常識では、窓は小さくして室内温度を逃がさないようにしていました。
    しかし宮殿には大きな窓が沢山あり、高価なガラスを使ったことで、人々は大変驚かれたそうです。

  • 暖炉の間。<br />陶器製の暖炉も素晴らしいものでしたが、天井のフレスコ画も立派でした。

    暖炉の間。
    陶器製の暖炉も素晴らしいものでしたが、天井のフレスコ画も立派でした。

  • 暖炉の一部を拡大してみました。

    暖炉の一部を拡大してみました。

  • エカテリ−ナ宮殿内

    エカテリ−ナ宮殿内

  • 小さいですが立派な時計でした。

    小さいですが立派な時計でした。

  • 白の食堂と呼ばれていたようです。<br />全員横並びで食事をしていたのでしょうか?<br />それとも主賓席のような形なのでしょうか?

    白の食堂と呼ばれていたようです。
    全員横並びで食事をしていたのでしょうか?
    それとも主賓席のような形なのでしょうか?

  • 窓際に置かれていた「眠れる天使像」。

    窓際に置かれていた「眠れる天使像」。

  • エカテリ−ナ宮殿内

    エカテリ−ナ宮殿内

  • 琥珀の間です。<br />撮影禁止のため、隣の部屋から写したものです。<br />ドイツ軍により琥珀部分が持ち去られ、行方不明となりましたが、サンクトペテルブルグ建都300年祭を期に、2003年5月に修復されました。

    琥珀の間です。
    撮影禁止のため、隣の部屋から写したものです。
    ドイツ軍により琥珀部分が持ち去られ、行方不明となりましたが、サンクトペテルブルグ建都300年祭を期に、2003年5月に修復されました。

  • 琥珀の間です。<br />撮影禁止のため、隣の部屋から写したものです。<br /><br />主な産地はロシア連邦のカリーニングラード州で、カリーニングラード州だけで世界の琥珀の90%を産出。<br /><br />琥珀は樹脂が地中で固化してできるものであるため、石の内部に昆虫(ハエ、アブ、アリ、クモなど)や植物の葉などが混入していることがある。こうしたものを一般に「虫入り琥珀」と呼ぶ。<br /><br /> 小説『ジュラシックパーク』では、架空の設定として、琥珀に閉じ込められた蚊から恐竜の血液を採取し、その中に含まれているDNAから恐竜を蘇らせている。<br /><br />なお、市販の「虫入り琥珀」については、コーパルなどを溶解させ現生の昆虫の死骸などを封入した、いわば「人造虫入り琥珀」である場合があるので、注意が必要である。<br />ウィキペディアより<br /><br />

    琥珀の間です。
    撮影禁止のため、隣の部屋から写したものです。

    主な産地はロシア連邦のカリーニングラード州で、カリーニングラード州だけで世界の琥珀の90%を産出。

    琥珀は樹脂が地中で固化してできるものであるため、石の内部に昆虫(ハエ、アブ、アリ、クモなど)や植物の葉などが混入していることがある。こうしたものを一般に「虫入り琥珀」と呼ぶ。

    小説『ジュラシックパーク』では、架空の設定として、琥珀に閉じ込められた蚊から恐竜の血液を採取し、その中に含まれているDNAから恐竜を蘇らせている。

    なお、市販の「虫入り琥珀」については、コーパルなどを溶解させ現生の昆虫の死骸などを封入した、いわば「人造虫入り琥珀」である場合があるので、注意が必要である。
    ウィキペディアより

  • 絵画の間です。

    絵画の間です。

  • 左の服はエカテリーナが着たものです。

    左の服はエカテリーナが着たものです。

  • エカテリ−ナ宮殿内

    エカテリ−ナ宮殿内

  • エカテリ−ナ宮殿内

    エカテリ−ナ宮殿内

  • エカテリ−ナ宮殿内

    エカテリ−ナ宮殿内

  • 宮殿内部ともこれでお別れです。<br />キンキラ金の中で少し疲れました。

    宮殿内部ともこれでお別れです。
    キンキラ金の中で少し疲れました。

  • 屋内の見物お終え宮殿南側に出ました。<br />柱は世界を支えるアトラス像です。

    屋内の見物お終え宮殿南側に出ました。
    柱は世界を支えるアトラス像です。

  • 宮殿前の庭園です。<br />秋の気配で樹木が少し色づいてきています。

    宮殿前の庭園です。
    秋の気配で樹木が少し色づいてきています。

  • 宮殿は長さ300メートルも有りますので、一度には写しきれません。

    宮殿は長さ300メートルも有りますので、一度には写しきれません。

  • クルーズ中に親しくなった方達と記念写真を。<br />関東地区とと東北地区の方でした。<br />お陰で楽しいリバークルーズを楽しめました。

    クルーズ中に親しくなった方達と記念写真を。
    関東地区とと東北地区の方でした。
    お陰で楽しいリバークルーズを楽しめました。

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