2009/09/18 - 2009/09/28
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takkunnさん
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ボルガクルーズ8日目の午後は、エカテリーナ宮殿の観光です。
中心部から南東25キロの郊外に在る、ロシア帝国時代のロココ建築の宮殿です。
夏の避暑地用の離宮として、1717年に造らせ始めた。
その後1752年から4年の歳月をかけて建て替え、全長325メートルの宮殿が完成した。
写真は庭園側から眺めたエカテリーナ宮殿です。
http://maps.google.ru/maps?hl=ru&ie=UTF8&ll=59.72348,30.404234&spn=0.01679,0.040598&z=14
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
午後は、エカテリーナ宮殿の見学である。
最初に見たのは、ロシアの国民的詩人「プーシキン像」である。
プーシキンは、宮殿に併設され、1811年に開校されたリツェイ(学習院)の、第1期生として学んだのである。
学生時代は、詩の才能は上出来であったが、その他の勉学・日常生活共に芳しくなかったそうです。 -
エカテリ−ナ宮殿横に建つ胸像は、「フランチェスコ・バルトロメオ・ラストレッリ」である。
イタリア人で、彫刻家の父と共に1715年ロシアに渡り、エカテリーナ宮殿や冬宮殿等を建てた建築家である。 -
宮殿入り口に向かう途中です。
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綺麗な装飾の柵越しに見たエカテリーナ宮殿。
紋章である双頭の鷲を写したつもりが、肝心の双頭が写っていない大失敗。 -
園内に入ってから写した正門。
門番が2名、いつもは大混雑の門前のようですが、本日は空いていました。
大変ラッキーなことでした。 -
正門を通り宮殿に向かう途中です。
かなりの部分の外壁等が、ただ今修復作業中です。
中央から東側にかけてで、大きな紋章や綺麗なネギ坊主が見られませんでした。 -
1階でコートと手荷物を預け、靴にビニールカバーを付けて、2階へ向かいます。
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2階の東側の窓際に置かれている、目覚めの天使像です。
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階段の壁には日本の絵皿と中国の壷が飾られています。
サンクトペテルブルグでは、地震がまったく無いそうなので、壷は固定されずに置かれているそうです。 -
宮殿大ホールです。
鏡の間または舞踏の間とよばれて、映画撮影にも使われました。
当時の常識では、窓は小さくして室内温度を逃がさないようにしていました。
しかし宮殿には大きな窓が沢山あり、高価なガラスを使ったことで、人々は大変驚かれたそうです。 -
暖炉の間。
陶器製の暖炉も素晴らしいものでしたが、天井のフレスコ画も立派でした。 -
暖炉の一部を拡大してみました。
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エカテリ−ナ宮殿内
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小さいですが立派な時計でした。
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白の食堂と呼ばれていたようです。
全員横並びで食事をしていたのでしょうか?
それとも主賓席のような形なのでしょうか? -
窓際に置かれていた「眠れる天使像」。
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エカテリ−ナ宮殿内
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琥珀の間です。
撮影禁止のため、隣の部屋から写したものです。
ドイツ軍により琥珀部分が持ち去られ、行方不明となりましたが、サンクトペテルブルグ建都300年祭を期に、2003年5月に修復されました。 -
琥珀の間です。
撮影禁止のため、隣の部屋から写したものです。
主な産地はロシア連邦のカリーニングラード州で、カリーニングラード州だけで世界の琥珀の90%を産出。
琥珀は樹脂が地中で固化してできるものであるため、石の内部に昆虫(ハエ、アブ、アリ、クモなど)や植物の葉などが混入していることがある。こうしたものを一般に「虫入り琥珀」と呼ぶ。
小説『ジュラシックパーク』では、架空の設定として、琥珀に閉じ込められた蚊から恐竜の血液を採取し、その中に含まれているDNAから恐竜を蘇らせている。
なお、市販の「虫入り琥珀」については、コーパルなどを溶解させ現生の昆虫の死骸などを封入した、いわば「人造虫入り琥珀」である場合があるので、注意が必要である。
ウィキペディアより -
絵画の間です。
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左の服はエカテリーナが着たものです。
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エカテリ−ナ宮殿内
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エカテリ−ナ宮殿内
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エカテリ−ナ宮殿内
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宮殿内部ともこれでお別れです。
キンキラ金の中で少し疲れました。 -
屋内の見物お終え宮殿南側に出ました。
柱は世界を支えるアトラス像です。 -
宮殿前の庭園です。
秋の気配で樹木が少し色づいてきています。 -
宮殿は長さ300メートルも有りますので、一度には写しきれません。
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クルーズ中に親しくなった方達と記念写真を。
関東地区とと東北地区の方でした。
お陰で楽しいリバークルーズを楽しめました。
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