2009/09/13 - 2009/09/24
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rico13さん
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コペンハーゲン(デンマーク)→ストックホルム(スウェーデン)→ヘルシンキ(フィンランド)→サンクトペテルブルグ(ロシア)→タリン(エストニア)→グダンスク(ポーランド)→オスロ(ノルウェー)→コペンハーゲン
AM6時半、サンクトペテルブルグ入港。
この航路でもっとも楽しみにしていた都市。
出港は明日のPM6時。
しかし私たちはロシアのビザをとっていない為、自由行動はとれず、船のエクスカーションに入るしかない。
港も街から随分離れた埋めたて地。
まったくロシアを感じられない味気のない港。
ツアーのバスに乗って走ること30分。
先ずはエルミタージュ美術館を鑑賞。
これがあのエカテリーナ2世が収集した美術品か・・・。
たしかに凄い。もっとゆっくり見たかったのに〜。
なにせツアーなもので、流されるように鑑賞。
やはりクルージングでロシアを観光するのは不十分だった。
もっとしっかり見て、観光もしたかった。
エルミタージュ美術館には30万点とも40万点とも言われ
ている品々が、まだ倉庫に沢山眠っているらしい。
気温11℃
通貨:1RUB(ルーブル)=100copeck(カペイカ)/3円也
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
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-
ネヴァ川の畔も散歩したかったが、ツアーが終わればすぐ船に連れ帰された。
この日も翌日も、稀に見るお天気だったようで、さほど寒くはなかった。
しかし写真にあるように、どんよりとした黒い雲に覆われた空は大きく、やっぱりミステリアスでロマンチックな感じを受けた。 -
エルミタージュ美術館内
-
ポチョムキンが、エカテリーナ2世に送ったとされる時計。
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レンブラントのダナエ。
1985年に硫酸をかけられ、ナイフで傷つけられた絵は足の部分に修復の跡がみられる。
とても残念なことだけど、後世になればそれはそれでドラマチックな話として犯人がクローズアップされたりして興味をそそられる話になるのだろう。 -
ティッチアーノの「ダナエ」
色彩の魔術師と言われた彼は、ミケランジェロも認めた偉人である。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ「ベヌアの聖母」1478年
これは20世紀初頭にエルミタージュのコレクションとして加わったそうだ。
この赤ちゃんのリアルな肉質も見ていると、ダ・ヴィンチの人体解剖説が判るような気がする。 -
「リッタの聖母」
ダ・ヴィンチにとって、聖母マリアを描いた最も古い作品と言われている。
色が美しい!
背景にはお得意のアーチの窓から窺える遠くの山々。 -
エカテリーナ宮殿。
ここも第二次大戦の折に、ドイツ軍によって破壊されたらしい。
悲劇と損害しか与えない戦争をいまだ止められずにいる国があるのだから情けない。
「琥珀の間」は写真が許可されないため紹介できないのが残念。 -
エカテリーナ2世
この人が恋に政治に明け暮れた、
なかなか興味深い女帝。
実はドイツ人。 -
ペテルゴフ。
ピョートル大帝が愛した海(フィンランド湾)を望む夏の離宮。 -
マグネット購入。1.5ユーロ。
-
琥珀の指輪を購入。
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