「ロシアの母なる大河」ボルガ河クルーズ１１日間　１日目

2009/09/18 - 2009/09/28

「ロシアの母なる大河」と呼ばれるボルガ川やネヴァ川など６つの川、３大湖（ラドガ湖・ベロエ湖・キジ島で有名なオネガ湖）、巨大なルィビンスク人造湖や長大な運河、そして１８ヶ所の水門を航行しながら、ロシアを代表する２つの都であるモスクワ〜サンクトペテルブルグ間をクルーズする壮大で、また最もポピュラーなロシアを代表する船旅です。

途中、ボルガ最古の街で、プーシキンの戯曲ムソルグスキーの歌劇など多くの芸術作品の題材となった都市「ウグリッチ」、修道院がある古都「ゴリツィ」、世界遺産の木造教会がある「キジ島」、ロシアのおとぎ話の雰囲気が漂う不思議な村「マンドローガ」に寄港し観光します。

また、サンクトペテルブルグでは、エルミタージュ美術館や、エカテリーナ宮殿等の観光を行います。

１日目は、成田空港を昼１２時２５分に飛び立ち、モスクワ空港に１７時１５分着の、飛行時間９時間５５分でした（時差は５時間）。
入国審査・荷物受け取りはスムーズでした。
空港から船着場まで約２０分で１９時に到着。

エリア モスクワ(ロシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

９月の５連休を含めての旅行客のためか、両替書は大繁盛。

アエロフロート・ロシア航空（ＳＵ）５７６便。
モスクワ経由のパリ行きなんですね。

家内の昼食で、魚料理です。
昔からＳＵの機内食はまずいと聞いてましたが、他社に比べても遜色は無いですよ。
アテンダントも笑顔が見えていましたからね。

私の昼食でチキン料理です。
好き嫌いの多い私ですが、大体食べてしまいました。

機内の様子で、満席でした。
座席は２・４・２の横８列です。

機内の夕食。
普通。

家内の機内夕食。
少し？。

モスクワまで、１時間２５分　　約９００キロ。
成田を出発後、８時間２０分　約６９００キロ。
高度、約１万７００メートル。
時速、約８００キロ。
外気温、マイナス１５．４度。

ロシア上空を順調に飛行中。

ロシアについて
面積　１７０７Ｋ?（日本の４５倍）
人口　１億４２４０万人（２００６年）
人種　ロシア人（８割）
　　　他　１００を超える民族

モスクワ人口　１１００万人

モスクワ郊外の、ダーチャ（別荘）。
日本の別荘とは少し違うが、所有率は約６割と言われています。
ソ連時代に職場から与えられたそうです。
上級職は近くて広い土地、一般職は遠くて狭い土地。
狭くても２０メートル×２０メートル、４００?。
家・小屋を建て、今でも週末にはダーチャで過ごしてる。

モスクワ・シュレメチェボ空港に到着。
建物は意外に小さく感じられました。

駐車場から見たモスクワ・シュレメチェボ空港の外観。

今日は金曜日で、ダーチャに向かう車で、郊外方面への道路は混雑しています。

今日から、９泊するクルーズ船リトビノフ号に乗船です。
歓迎は、塩とパンです。（女性が持っています）
いずれも昔は貴重な食べ物だったそうです。
撮影がまずく写っていません。

この旅行記へのコメント （1）

• カメちゃんさん 2009/11/15 14:57:08

  夢のボルガ河クルーズ！！

  takkunnさん　こんにちは〜(^^)
  
  ボルガ河クルーズ１１日間！！　(^_^)
  ステキなお話が始まりましたね！！
  
  > ボルガ川やネヴァ川など６つの川、３大湖（ラドガ湖・ベロエ湖・キジ島で有名なオネガ湖）、巨大なルィビンスク人造湖や長大な運河、そして１８ヶ所の水門を航行・・
  
  いやいや、こういうお話に接するだけでも、興奮してきますよ！！
  内陸のモスクワから船に乗るなんてこと自体に意外性があって、そして水門を１８ヶ所も越えていくなんて、こういうコースそのものが特別ですねぇ！！
  水門が１８ヶ所なんて言うのも、パナマ運河どころじゃないですね〜(~o~)　
  もう、これだけでも行ってみる価値は十分ある！！と思いますね。
  
  表紙の御写真を拝見しますと、昔ヨーロッパへ飛んだことを思い出します。
  パリやアムステルダムとかに較べればモスクワはそれでも近いですから、多少は身体にもラクかも知れませんね。でもまあ、飛行機に乗るのはお互いに大変ですね。
  
  そして、いよいよ乗船！！(*^_^*)
  としても、これまでのような１０万トンの船とは勝手が違うと思いますので、そのあたりのお話もこれから楽しみです！！
  ２日目のお話も始まっていますね。
  ますます楽しみで〜す！！(^_^)v
  
  それでは、また・・
  カメちゃん