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新年好!<br />新年快楽~っ。<br /><br />中国は古都『洛陽』で迎える、2010年のハッピー☆ニューイヤーでっす。<br /><br />昨日は、少林寺往きのバスに自分しか乗らなかったため、やんわりと乗車拒否され、代わりに白タクのチャーターを勧められたのですが・・・。<br /><br />かなり胡散臭い話でも、ちゃんとイイ契約だったようで、シャイなティーンエイジャー楊くんが、懇切丁寧に案内してくれました。<br />おかげで、少林寺以外にもいっぱい観れて、とても楽しくすごせました!<br /><br />味をしめて、昨日にひきつづきアヤシイ手配師(バスの運転手さん)に、世界遺産!『龍門石窟』!!を予約しておりますので、朝からテンション高いです(笑)。<br /><br />うきうき。<br /><br /><br />

あくまでビギナー④(終の棲家もいろいろ?)

9いいね!

2009/12/29 - 2010/01/04

51位(同エリア160件中)

0

66

きっちー

きっちーさん

新年好!
新年快楽~っ。

中国は古都『洛陽』で迎える、2010年のハッピー☆ニューイヤーでっす。

昨日は、少林寺往きのバスに自分しか乗らなかったため、やんわりと乗車拒否され、代わりに白タクのチャーターを勧められたのですが・・・。

かなり胡散臭い話でも、ちゃんとイイ契約だったようで、シャイなティーンエイジャー楊くんが、懇切丁寧に案内してくれました。
おかげで、少林寺以外にもいっぱい観れて、とても楽しくすごせました!

味をしめて、昨日にひきつづきアヤシイ手配師(バスの運転手さん)に、世界遺産!『龍門石窟』!!を予約しておりますので、朝からテンション高いです(笑)。

うきうき。


同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス タクシー
航空会社
JAL
  • 「今日、少林寺へ行っていれば、2010年の初詣は少林寺だったのか・・。惜しいことしたカナ〜?」<br /><br />無宗教のくせに、つまんない事を気にしながら、8:20にはホテル玄関の車寄せ付近で、ウロチョロしとります。<br /><br />今日も運転してくれる人は、楊くんがいいけど、ダメだろうな〜。<br />つか、あの子、けっきょく何歳だったのだ??<br /><br />児童労働を助長するような行動はしたくないので、今日の運転も若い子だったら、ちょっと本気で年齢確認しなきゃだのう〜。<br /><br />モヤモヤしているうちに、約束の8:30を少しまわりますが、昨日のシルバーの車体は見えません。<br /><br />あっれー??<br /><br />「ホテルの前で」って約束したけど、ひょっとして車は、きのう楊くんと別れたホテルの角のトコ(一通だったので)に来てたりして・・。<br /><br />確かめたいのは山々ですが、かといって下手に動くのもまずかろうと、迷っていた矢先、<br /><br />「オイ!あんた、日本人?」<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    「今日、少林寺へ行っていれば、2010年の初詣は少林寺だったのか・・。惜しいことしたカナ〜?」

    無宗教のくせに、つまんない事を気にしながら、8:20にはホテル玄関の車寄せ付近で、ウロチョロしとります。

    今日も運転してくれる人は、楊くんがいいけど、ダメだろうな〜。
    つか、あの子、けっきょく何歳だったのだ??

    児童労働を助長するような行動はしたくないので、今日の運転も若い子だったら、ちょっと本気で年齢確認しなきゃだのう〜。

    モヤモヤしているうちに、約束の8:30を少しまわりますが、昨日のシルバーの車体は見えません。

    あっれー??

    「ホテルの前で」って約束したけど、ひょっとして車は、きのう楊くんと別れたホテルの角のトコ(一通だったので)に来てたりして・・。

    確かめたいのは山々ですが、かといって下手に動くのもまずかろうと、迷っていた矢先、

    「オイ!あんた、日本人?」





  • 先ほどから背後のホテル玄関前で、ケータイ片手に大声で喋っていたタクシー運転手のおじさんが、ずずいっと近づいてきます。<br /><br />「は、はい・・」<br /><br />「ああ!いたよ、日本人!・・あんた、『龍門石窟』行く人?」<br /><br />「えと・・ロンメンシィクゥ?そです」<br /><br />「いたいた!ダイジョブ、じゃな!」<br /><br />ケータイに大声で報告を入れて通話を終え、<br /><br />「行こう。乗って」<br /><br />と、うながされます。<br /><br />待ち合わせは予定通りで、ひと安心。<br />今日の運転手さんは、フツーにおじさん。<br />ホッとしたような、ちょっと残念なような?<br /><br />昨日の個人所有のシルバー車でなく、完全にタクシーです。<br /><br />助手席におさまると、さきに手配師バス運転手さんから提示されていた、『古墓博物館』と『龍門石窟』の入場料込みの案内料、220元をおじさんに支払います。<br /><br />車が走り出すと、(くらべちゃ失礼ですが)今日の運転手さんは、すごいお喋り好きの人〜。<br /><br />もちろん、ヒアリング能力限りなくゼロですから、「対不起、不明白」とか、「請、写在?」と頼んでも、つらつら一方的に話しかけられて、ものすごい困ります。<br /><br />うにょーっ。<br />困ったじょ。<br />楊くんが良かったなあ〜。<br /><br />「言葉がわかりません」つってんのに、やったら話しかけてくる人は、引っ掛けパターンな場合が多い。<br />逆に、無口で取っつき難い人は、仕事に対して真面目だし、根が純朴なタイプが多い・・。<br /><br />数少ない中国での旅経験からですが、こういうタイプの人が苦手なので、よけい引いちゃう傾向にあるのかも・・。<br /><br />「会ったばかりの人を色眼鏡で見ちゃダメ。出来る限りで話せばいいじゃん」<br /><br />開き直って、わかる部分だけやり取りしているうちに、どうやらひとつめの観光地に、到着したようです。<br /><br />ハイ、『古墓博物館』です!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    先ほどから背後のホテル玄関前で、ケータイ片手に大声で喋っていたタクシー運転手のおじさんが、ずずいっと近づいてきます。

    「は、はい・・」

    「ああ!いたよ、日本人!・・あんた、『龍門石窟』行く人?」

    「えと・・ロンメンシィクゥ?そです」

    「いたいた!ダイジョブ、じゃな!」

    ケータイに大声で報告を入れて通話を終え、

    「行こう。乗って」

    と、うながされます。

    待ち合わせは予定通りで、ひと安心。
    今日の運転手さんは、フツーにおじさん。
    ホッとしたような、ちょっと残念なような?

    昨日の個人所有のシルバー車でなく、完全にタクシーです。

    助手席におさまると、さきに手配師バス運転手さんから提示されていた、『古墓博物館』と『龍門石窟』の入場料込みの案内料、220元をおじさんに支払います。

    車が走り出すと、(くらべちゃ失礼ですが)今日の運転手さんは、すごいお喋り好きの人〜。

    もちろん、ヒアリング能力限りなくゼロですから、「対不起、不明白」とか、「請、写在?」と頼んでも、つらつら一方的に話しかけられて、ものすごい困ります。

    うにょーっ。
    困ったじょ。
    楊くんが良かったなあ〜。

    「言葉がわかりません」つってんのに、やったら話しかけてくる人は、引っ掛けパターンな場合が多い。
    逆に、無口で取っつき難い人は、仕事に対して真面目だし、根が純朴なタイプが多い・・。

    数少ない中国での旅経験からですが、こういうタイプの人が苦手なので、よけい引いちゃう傾向にあるのかも・・。

    「会ったばかりの人を色眼鏡で見ちゃダメ。出来る限りで話せばいいじゃん」

    開き直って、わかる部分だけやり取りしているうちに、どうやらひとつめの観光地に、到着したようです。

    ハイ、『古墓博物館』です!













  • 昨日と同じように、おじさんがチケットを買ってきてくれます。<br /><br />チケットを買うくらいなら自分で出来ますが、まあ、楽チンでいいかな(笑)。←ちった動け<br /><br />「几点回来?」(何時に戻ればいいです?)<br /><br />「40分ね」と確認し合い、さっそく見学開始!<br /><br />『古墓博物館』って、兵馬俑のように有力者のでっかい墓や遺物を、まるごと博物館として展示しているのかな?って、思っていたのですが、どうやらそうではないようです。<br /><br />敷地に入ると、まず立派な建物がありますが、それはただのお土産屋さん。<br /><br />スルーして入った、次の建物もお土産屋さん。<br /><br />・・オイッ、これ土産博物館?!<br /><br />突っ込みそうになったところで、おみやコーナーの隅に地下へ下りる階段を見つけます。<br /><br />売り場の小姐も、「お客さん、そこ降りて」というので、恐る恐る階段をつたって行くと、薄暗い廊下が伸びています。<br /><br />ここからが、古墓博物館でした。<br /><br />廊下の壁には、洛陽も含め中国の王朝や王陵の解説展示が掲げられ、更に進むと、棺桶まで並んでいます。<br /><br />むむ!<br />ちょっと、薄気味悪いな〜。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    昨日と同じように、おじさんがチケットを買ってきてくれます。

    チケットを買うくらいなら自分で出来ますが、まあ、楽チンでいいかな(笑)。←ちった動け

    「几点回来?」(何時に戻ればいいです?)

    「40分ね」と確認し合い、さっそく見学開始!

    『古墓博物館』って、兵馬俑のように有力者のでっかい墓や遺物を、まるごと博物館として展示しているのかな?って、思っていたのですが、どうやらそうではないようです。

    敷地に入ると、まず立派な建物がありますが、それはただのお土産屋さん。

    スルーして入った、次の建物もお土産屋さん。

    ・・オイッ、これ土産博物館?!

    突っ込みそうになったところで、おみやコーナーの隅に地下へ下りる階段を見つけます。

    売り場の小姐も、「お客さん、そこ降りて」というので、恐る恐る階段をつたって行くと、薄暗い廊下が伸びています。

    ここからが、古墓博物館でした。

    廊下の壁には、洛陽も含め中国の王朝や王陵の解説展示が掲げられ、更に進むと、棺桶まで並んでいます。

    むむ!
    ちょっと、薄気味悪いな〜。








  • お棺の解説。<br /><br />素材や埋葬品など、英語でも解説されています。<br /><br />地下道に観光客の姿はなく、係り員さんもいない中、自分の足音を聞きながら歩いていると、「ここって、ホントに観光地?」という疑問が湧いてきます(笑)。<br /><br />

    お棺の解説。

    素材や埋葬品など、英語でも解説されています。

    地下道に観光客の姿はなく、係り員さんもいない中、自分の足音を聞きながら歩いていると、「ここって、ホントに観光地?」という疑問が湧いてきます(笑)。

  • やがて、廊下を抜けると明るい部屋に出ます。<br /><br />しかし、四方の壁には墓穴や骸骨や埋葬品の写真だらけ・・。<br /><br />なんつービミョーな博物館だ!<br />どうすか、この墓穴写真!<br /><br />怖っ!<br />

    やがて、廊下を抜けると明るい部屋に出ます。

    しかし、四方の壁には墓穴や骸骨や埋葬品の写真だらけ・・。

    なんつービミョーな博物館だ!
    どうすか、この墓穴写真!

    怖っ!

  • 「権力者に殉死させられた、きゃわいそーな庶民のなれの果てだったりして。<br />むかしの人って、タイヘン・・」<br /><br />ぶつぶつ言いながら、解説を睨むと・・<br /><br />『東漢洛陽刑徒墓』――?<br /><br /><br />刑徒って・・。<br />

    「権力者に殉死させられた、きゃわいそーな庶民のなれの果てだったりして。
    むかしの人って、タイヘン・・」

    ぶつぶつ言いながら、解説を睨むと・・

    『東漢洛陽刑徒墓』――?


    刑徒って・・。

  • 英訳を読むと、「Criminal&#39;s Tombs」とあります。<br /><br />「『クリミナル・マインド』のクリミナル?犯歴者墓地か!」<br /><br />しかも、500基も見つかっているそう。<br />副葬品は無く、墓には『部属・姓名・刑名・獄所名称・死之日』などが記されていて・・。<br /><br />こわーい。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    英訳を読むと、「Criminal's Tombs」とあります。

    「『クリミナル・マインド』のクリミナル?犯歴者墓地か!」

    しかも、500基も見つかっているそう。
    副葬品は無く、墓には『部属・姓名・刑名・獄所名称・死之日』などが記されていて・・。

    こわーい。






  • しっかし、こんだけあると、どんな方で裁かれたのかって、当時の刑法を読んでみたい気もしてきます。<br /><br />それとも、法治国家は確立していなくて、権力者の気まぐれみたいので、バッサリ殺されちゃったんですかね〜。<br /><br />権力闘争する人たちには、彼/彼女らなりの理屈がありますけど、庶民にとっては、んなもん理屈にならない理屈だったりするので、やはり『主権在民』(マイノリティーを排除した主権「国民」ではなく)がいいなあーと思います。<br /><br />墓穴ピーポーの人たちを分析すれば、この人たちが生きていた時代が、権力者の墓とは違った目線で見られるかも知れませんね。<br /><br /><br />

    しっかし、こんだけあると、どんな方で裁かれたのかって、当時の刑法を読んでみたい気もしてきます。

    それとも、法治国家は確立していなくて、権力者の気まぐれみたいので、バッサリ殺されちゃったんですかね〜。

    権力闘争する人たちには、彼/彼女らなりの理屈がありますけど、庶民にとっては、んなもん理屈にならない理屈だったりするので、やはり『主権在民』(マイノリティーを排除した主権「国民」ではなく)がいいなあーと思います。

    墓穴ピーポーの人たちを分析すれば、この人たちが生きていた時代が、権力者の墓とは違った目線で見られるかも知れませんね。


  • この、古墓博物館。<br /><br />なんだか、モグラの穴かアリの巣のように、薄暗い廊下と明るい小部屋が、順路にそってグルグルつながっています。<br /><br />うぬ〜。<br />なにも、地下に造らなくても〜っ。<br /><br /><br /><br /><br />

    この、古墓博物館。

    なんだか、モグラの穴かアリの巣のように、薄暗い廊下と明るい小部屋が、順路にそってグルグルつながっています。

    うぬ〜。
    なにも、地下に造らなくても〜っ。




  • なんだか分からずとも、一応写真を撮りつつ、奥へと進みます。

    なんだか分からずとも、一応写真を撮りつつ、奥へと進みます。

  • 棺桶に続いて、今度は『墓志』(墓誌)!

    棺桶に続いて、今度は『墓志』(墓誌)!

  • 以前、韓国の公州へ行った時にも目にした物と、そっくり。<br />たしか、文体や刻まれた年号や出来事から、色々な研究が深まったという、スグレモノ!<br /><br />読めない人間には、ロゼッタ・ストーンよろしく、なにが書いてあるんだか、さっぱりですけど(笑)。<br /><br />「ご葬儀グッズをいくら見せられても、つまんないよなー。エジプトの人型棺や副葬品ぐらい、ゴージャスなら別だけどネ〜」<br /><br />「こんなもんなのかぁ」と、高をくくった観光客の目に、湿った廊下のそこかしこにあけられた、アーチ形の入口が飛び込んできます。<br /><br />なんじゃい??<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    以前、韓国の公州へ行った時にも目にした物と、そっくり。
    たしか、文体や刻まれた年号や出来事から、色々な研究が深まったという、スグレモノ!

    読めない人間には、ロゼッタ・ストーンよろしく、なにが書いてあるんだか、さっぱりですけど(笑)。

    「ご葬儀グッズをいくら見せられても、つまんないよなー。エジプトの人型棺や副葬品ぐらい、ゴージャスなら別だけどネ〜」

    「こんなもんなのかぁ」と、高をくくった観光客の目に、湿った廊下のそこかしこにあけられた、アーチ形の入口が飛び込んできます。

    なんじゃい??






  • せまい入り口を、腰をかがめて入ります。<br /><br />あ!<br />墓穴!<br /><br />

    せまい入り口を、腰をかがめて入ります。

    あ!
    墓穴!

  • そう、廊下の左右にある小さな入口は、なんと全て墓所の玄室だったのです。<br />

    そう、廊下の左右にある小さな入口は、なんと全て墓所の玄室だったのです。

  • なるほどー。<br />だから、『古墓博物館』か。

    なるほどー。
    だから、『古墓博物館』か。

  • いろいろな墓穴の中へ実際に入って行ける、というのは、たしかに面白い。<br /><br />次々と覗きこみます。<br />

    いろいろな墓穴の中へ実際に入って行ける、というのは、たしかに面白い。

    次々と覗きこみます。

  • 公州(韓国)の武寧王陵墓の資料館でも、このような体験型展示がありましたが、それとよく似ています。<br />

    公州(韓国)の武寧王陵墓の資料館でも、このような体験型展示がありましたが、それとよく似ています。

  • ちがうのは、量が多いコトと――

    ちがうのは、量が多いコトと――

  • いろんなタイプのお墓があること!<br /><br />

    いろんなタイプのお墓があること!

  • 壁画なんかも四神に限らず、ちょっと珍しいものが、刻まれています。<br /><br />

    壁画なんかも四神に限らず、ちょっと珍しいものが、刻まれています。

  • 「リアルに再現してあるなあ!」<br />と、感心していたところ・・・

    「リアルに再現してあるなあ!」
    と、感心していたところ・・・

  • 解説パネルを読むと・・・えっ?!<br /><br />これ、本物?!

    解説パネルを読むと・・・えっ?!

    これ、本物?!

  • こんなキレイに、左右に並んでいるわけがないから、てっきり実際のお墓のスケールを再現して展示しているのかと思ったのですが・・。<br /><br />

    こんなキレイに、左右に並んでいるわけがないから、てっきり実際のお墓のスケールを再現して展示しているのかと思ったのですが・・。

  • どうやら、ホンモノの玄室をそっくり移築したもののようです。<br /><br />内部の照明も、人が立ち入った時にだけ、一定時間点灯する仕組み。<br /><br />ええ〜っ!<br />アリすか!

    どうやら、ホンモノの玄室をそっくり移築したもののようです。

    内部の照明も、人が立ち入った時にだけ、一定時間点灯する仕組み。

    ええ〜っ!
    アリすか!

  • いいのか、ホントにっ。<br /><br />中国は、やることがデカイわ・・(汗)。<br /><br />玄室を一堂に集めて展示しちゃおうなんて、レプリカならともかく、考えつかないでござる。<br /><br />「あらためて、ノーフラで撮っていてヨカッタ〜」と、額の汗をぬぐいます。<br /><br />寒いのに、変な汗出ちゃったじゃん!<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    いいのか、ホントにっ。

    中国は、やることがデカイわ・・(汗)。

    玄室を一堂に集めて展示しちゃおうなんて、レプリカならともかく、考えつかないでござる。

    「あらためて、ノーフラで撮っていてヨカッタ〜」と、額の汗をぬぐいます。

    寒いのに、変な汗出ちゃったじゃん!





  • 照明を抑えた墓の壁には、肉眼でも見えるかどうかの、色絵などがぼんやりと浮かんでいます。<br /><br />

    照明を抑えた墓の壁には、肉眼でも見えるかどうかの、色絵などがぼんやりと浮かんでいます。

  • 目を凝らすと、白い服を着た男性らしき人物の左右にも、人物が描かれています。<br /><br />イヤ、すごいなー。<br /><br />私、どれっくらい昔の壁画をみてるんだろ??

    目を凝らすと、白い服を着た男性らしき人物の左右にも、人物が描かれています。

    イヤ、すごいなー。

    私、どれっくらい昔の壁画をみてるんだろ??

  • 書いてあります(笑)。<br /><br />西暦8〜40年代の、壁画。<br /><br />ざっと、2000年ほど前か!<br />想像、つきませんね。<br /><br />ちなみに、白い着物にガッシリ体形の男性は、墓の主人であると書かれてあります。<br /><br />ふーん。<br />ホントに、エジプトみたい。<br /><br />古今東西、お墓のデザインって、似てくるものなのかしら??<br /><br />

    書いてあります(笑)。

    西暦8〜40年代の、壁画。

    ざっと、2000年ほど前か!
    想像、つきませんね。

    ちなみに、白い着物にガッシリ体形の男性は、墓の主人であると書かれてあります。

    ふーん。
    ホントに、エジプトみたい。

    古今東西、お墓のデザインって、似てくるものなのかしら??

  • ふたたび、明るい部屋に出ます。<br /><br />廊下にあった『墓志』(墓誌)のより詳しい解説が、掲げられています。<br /><br />中国には『石史』というのがあるんですね!<br /><br />さすが、石の文化。<br /><br />日本でも枯山水みたいに、お庭に石を配置して、いろんな表現をしたりしますが、中国行くともっと規模がでかく、もっと種類も豊富に石が使われています。<br /><br />北京の故宮でも、ドチャーっと森のような石を使ったお庭がありますし、蘇州にもすごい庭園がありました。<br /><br />庭だけでなく、建物にも石がよく使われていますし、『石史』という言葉に、なんだかひどく納得してしまいます。<br /><br /><br />

    ふたたび、明るい部屋に出ます。

    廊下にあった『墓志』(墓誌)のより詳しい解説が、掲げられています。

    中国には『石史』というのがあるんですね!

    さすが、石の文化。

    日本でも枯山水みたいに、お庭に石を配置して、いろんな表現をしたりしますが、中国行くともっと規模がでかく、もっと種類も豊富に石が使われています。

    北京の故宮でも、ドチャーっと森のような石を使ったお庭がありますし、蘇州にもすごい庭園がありました。

    庭だけでなく、建物にも石がよく使われていますし、『石史』という言葉に、なんだかひどく納得してしまいます。


  • こういった、こぶりの墓志から・・

    こういった、こぶりの墓志から・・

  • 書く事がいっぱいあると、大きさもビッグサイズ?

    書く事がいっぱいあると、大きさもビッグサイズ?

  • 使われ方としては、このようにたててあるものらしい・・・って、そのガイコツ意味わかんないんですけど(笑)。<br /><br />

    使われ方としては、このようにたててあるものらしい・・・って、そのガイコツ意味わかんないんですけど(笑)。

  • サラッと、玄室が出てきましたが・・・!!<br /><br />そうなんです。<br />順路に沿って、さらに暗い廊下が続き、墓穴も時代ごとにまだまだ出てきます!<br /><br />オーノーッ!<br />イインデスカー、コレハ〜!?<br /><br /><br /><br />

    サラッと、玄室が出てきましたが・・・!!

    そうなんです。
    順路に沿って、さらに暗い廊下が続き、墓穴も時代ごとにまだまだ出てきます!

    オーノーッ!
    イインデスカー、コレハ〜!?



  • まあ、私はイイですけど。<br /><br />考古学協会が「マジすか〜?!」と頭抱えそうな博物館ではあります。<br /><br />こちらは、1983年に洛陽で発掘されたお墓。<br />墓の入り口には『宗四郎家外宅&#22342;』とあったそう。<br /><br />宗さんちのお墓??<br />

    まあ、私はイイですけど。

    考古学協会が「マジすか〜?!」と頭抱えそうな博物館ではあります。

    こちらは、1983年に洛陽で発掘されたお墓。
    墓の入り口には『宗四郎家外宅坆』とあったそう。

    宗さんちのお墓??

  • 中国の古代のお墓に入れる機会なんて、そうそう無いですから!<br /><br />しっかり、観ておかなくちゃ♪

    中国の古代のお墓に入れる機会なんて、そうそう無いですから!

    しっかり、観ておかなくちゃ♪

  • かすれてはいるのですが、壁画が当時の風俗をうかがわせます。<br /><br />いいのかな、ホントに。<br />なんだか、不安になってきちゃうよ〜っ。

    かすれてはいるのですが、壁画が当時の風俗をうかがわせます。

    いいのかな、ホントに。
    なんだか、不安になってきちゃうよ〜っ。

  • 日本の古墳で発見される四神(青龍・朱雀・百虎・玄武)も、中国→朝鮮半島→日本というルーツが確認されていますから、いま以上にグローバルだったんだなあ、と墓の中で頷きます。<br /><br />これは、天井。<br /><br />ドームの周囲を飾る石組みが、寺院の軒の負荷を軽減させる、斗&#26673;を思わせます。<br /><br /><br />

    日本の古墳で発見される四神(青龍・朱雀・百虎・玄武)も、中国→朝鮮半島→日本というルーツが確認されていますから、いま以上にグローバルだったんだなあ、と墓の中で頷きます。

    これは、天井。

    ドームの周囲を飾る石組みが、寺院の軒の負荷を軽減させる、斗栱を思わせます。


  • 開かずの窓まで!<br /><br /><br /><br />

    開かずの窓まで!



  • 約2000年前の残っているだけでも驚きですが。<br /><br />興味深かったのは、お墓が盗掘されていたり完全に残っていたりの有意差が、時代によってあること。<br /><br />

    約2000年前の残っているだけでも驚きですが。

    興味深かったのは、お墓が盗掘されていたり完全に残っていたりの有意差が、時代によってあること。

  • これら『北宋』時代の玄室は、凝りに凝った当時の造形がキッチリ残っています。<br /><br />別所に保管されていますが、埋葬品も盗掘されずに発見されています。<br /><br />つまりは、「完品」の墓。<br /><br /><br /><br />

    これら『北宋』時代の玄室は、凝りに凝った当時の造形がキッチリ残っています。

    別所に保管されていますが、埋葬品も盗掘されずに発見されています。

    つまりは、「完品」の墓。



  • この違いは、すごく面白いと思います。<br />

    この違いは、すごく面白いと思います。

  • ご時世によって、墓が盗掘されまくられたり、手つかずで尊重されたりしている。<br /><br />

    ご時世によって、墓が盗掘されまくられたり、手つかずで尊重されたりしている。

  • お墓自体も、まるでそれ自体が建物であるかのように、華麗な装飾がなされている。<br /><br />余裕も技術もあった時代と、そうでない時代。<br /><br />「自分が生きてる今の時代は、どっちになるんだろうなあ〜」<br /><br />と、考えさせられます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    お墓自体も、まるでそれ自体が建物であるかのように、華麗な装飾がなされている。

    余裕も技術もあった時代と、そうでない時代。

    「自分が生きてる今の時代は、どっちになるんだろうなあ〜」

    と、考えさせられます。





  • 技術が進歩したのは間違いない、と思います。<br /><br />米軍基地が集中する沖縄や、殺人訓練に余念のない部隊が駐屯するような地域でなければ、「平和な時代」を謳歌していると言っても、良いかも知れません。<br /><br />でも、生活水準はどうなのかな〜と。<br /><br />「日本は豊かになった」と、いうのはどうも腹に落ちません。<br /><br />心やすらかに「豊か」でいられる人は、ほんのわずかで、大多数の人は少しでも体を壊したり、家庭に「事情」を抱えると、一気に貧しくなってしまう、そんな危うげな時代にみえます。<br /><br />たとえば、児童養護施設などに入所している子供は親の状況が「不詳」の場合、現時点で支給対象外。<br />「子ども手当」は支給されないそうです。<br /><br />自分には、親の状況で、子どもに格差をつける、国の公的保護を放棄した「差別」に見えます。<br /><br />親は、中絶する権利があります。<br />(わたしは、中絶は母親の「権利」として有る、と思っています)<br />子どもを、産む産まないの選択権は、親にはあるのです。<br /><br />ですが、子どもは生まれてくる状況を選べません。<br /><br />だからこそ個々の「事情」に関わらず、必要に応じた援助が最低限、子どもの権利としてあるべきだと思います。<br /><br />また、加齢による場合も含めたハンディキャップを持つ人たちは、少数ではないのに、「健常者」と折り合いを付けられるような、簡単な取り組みすら遅々として行われません。<br /><br />「豊か」とは、いったい何を指すんでしょうか?<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    技術が進歩したのは間違いない、と思います。

    米軍基地が集中する沖縄や、殺人訓練に余念のない部隊が駐屯するような地域でなければ、「平和な時代」を謳歌していると言っても、良いかも知れません。

    でも、生活水準はどうなのかな〜と。

    「日本は豊かになった」と、いうのはどうも腹に落ちません。

    心やすらかに「豊か」でいられる人は、ほんのわずかで、大多数の人は少しでも体を壊したり、家庭に「事情」を抱えると、一気に貧しくなってしまう、そんな危うげな時代にみえます。

    たとえば、児童養護施設などに入所している子供は親の状況が「不詳」の場合、現時点で支給対象外。
    「子ども手当」は支給されないそうです。

    自分には、親の状況で、子どもに格差をつける、国の公的保護を放棄した「差別」に見えます。

    親は、中絶する権利があります。
    (わたしは、中絶は母親の「権利」として有る、と思っています)
    子どもを、産む産まないの選択権は、親にはあるのです。

    ですが、子どもは生まれてくる状況を選べません。

    だからこそ個々の「事情」に関わらず、必要に応じた援助が最低限、子どもの権利としてあるべきだと思います。

    また、加齢による場合も含めたハンディキャップを持つ人たちは、少数ではないのに、「健常者」と折り合いを付けられるような、簡単な取り組みすら遅々として行われません。

    「豊か」とは、いったい何を指すんでしょうか?





  • なんだか、情けなくなってきますが。<br /><br />それでも、シニカルに投げ出すのではなく、先へ行こうと思えるのは、生きている世界に対する信頼だと思います。<br /><br />お墓の中にも、本来は開かない壁に扉が描かれ、ひょうきんに顔をのぞかせ微笑む姿を彫ったものがあります。<br /><br />友達?奥さんかも知れないし、娘さんかも知れない、理想の女性や、ひょっとしてお孫さんかも知れない。<br /><br />こういうユーモアのある墓をみていると、「死んでも前向きなお墓だなあ〜」と感心してしまいます。<br /><br /><br /><br /><br />

    なんだか、情けなくなってきますが。

    それでも、シニカルに投げ出すのではなく、先へ行こうと思えるのは、生きている世界に対する信頼だと思います。

    お墓の中にも、本来は開かない壁に扉が描かれ、ひょうきんに顔をのぞかせ微笑む姿を彫ったものがあります。

    友達?奥さんかも知れないし、娘さんかも知れない、理想の女性や、ひょっとしてお孫さんかも知れない。

    こういうユーモアのある墓をみていると、「死んでも前向きなお墓だなあ〜」と感心してしまいます。




  • なにごとも、やり方しだい。<br /><br />厳しすぎると、想像力も負けそうになりますが、そういう時は人さまの墓に入ってみるのも、悪くないかも知れません。<br /><br />

    なにごとも、やり方しだい。

    厳しすぎると、想像力も負けそうになりますが、そういう時は人さまの墓に入ってみるのも、悪くないかも知れません。

  • ところで、彫ってるデザインは(たぶん)いいとして、こういう顔料で描かれてるのって、湿度とか照明とか大丈夫なんでしょうか〜(汗)??<br /><br />ノーフラで撮っている、オイラのキャメラでこんだけ写っておるのですから、けっこうライトがきついんですよー。<br /><br /><br /><br /><br />

    ところで、彫ってるデザインは(たぶん)いいとして、こういう顔料で描かれてるのって、湿度とか照明とか大丈夫なんでしょうか〜(汗)??

    ノーフラで撮っている、オイラのキャメラでこんだけ写っておるのですから、けっこうライトがきついんですよー。




  • 移築してきちゃったのは、今更どうしようもないとして、なるたけ傷つかないようにしてほしいな〜と。<br /><br />

    移築してきちゃったのは、今更どうしようもないとして、なるたけ傷つかないようにしてほしいな〜と。

  • ひょっとして、親戚のお墓かも知れないですしね!←ナイから<br /><br />

    ひょっとして、親戚のお墓かも知れないですしね!←ナイから

  • だって、懐かしい感じがするし。←妄想です

    だって、懐かしい感じがするし。←妄想です

  • 遠い世界へ逝ったところで、お墓の必需品!<br />棺桶!<br />

    遠い世界へ逝ったところで、お墓の必需品!
    棺桶!

  • なかなか洒落たデザインです。<br /><br />おととい観たローマの埋葬関係品は、土葬だけでなく火葬もおこなわれていたのか、骨壷もありました。<br /><br />こういうのが置かれているところをみると、中国では土葬が一般的なのでしょうか??<br /><br />「むかしの人はやっぱ背が低いんだ・・。勝った・・ふふっ」<br /><br />一応、石棺の長さを確認(笑)。<br /><br /><br /><br />

    なかなか洒落たデザインです。

    おととい観たローマの埋葬関係品は、土葬だけでなく火葬もおこなわれていたのか、骨壷もありました。

    こういうのが置かれているところをみると、中国では土葬が一般的なのでしょうか??

    「むかしの人はやっぱ背が低いんだ・・。勝った・・ふふっ」

    一応、石棺の長さを確認(笑)。



  • さて、あらゆる時代の墓穴に出たり入ったりできるる、これまでにない新しいタイプの博物館を堪能していると、目の前に錠前のかかった鉄の扉と、占い師のように廊下に小さな机をだしてる小姐に出会います。<br /><br />係員さん?<br />なんで、こんなところで机をひろげているの??<br /><br />なんとなく、薄気味悪いので(辺り一面お墓だけに)、「ニーハオ」と適当に挨拶して通りすぎようとした時・・!<br /><br />「小姐!」<br /><br />勢いよく、引きとめられます。<br /><br />「なんでしょう〜」<br /><br />彼女は、鉄扉の横に掲げたボードを指さし、つらつらと説明を始めます。<br /><br />「対不起!不明白・・っ」<br /><br />慌てて首を振ると、ゆっくりとした言葉で「このなかの●●を見学して、5元」と、言い直してくれます。<br /><br />う〜ん。<br />●●が分からんちゃ・・。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    さて、あらゆる時代の墓穴に出たり入ったりできるる、これまでにない新しいタイプの博物館を堪能していると、目の前に錠前のかかった鉄の扉と、占い師のように廊下に小さな机をだしてる小姐に出会います。

    係員さん?
    なんで、こんなところで机をひろげているの??

    なんとなく、薄気味悪いので(辺り一面お墓だけに)、「ニーハオ」と適当に挨拶して通りすぎようとした時・・!

    「小姐!」

    勢いよく、引きとめられます。

    「なんでしょう〜」

    彼女は、鉄扉の横に掲げたボードを指さし、つらつらと説明を始めます。

    「対不起!不明白・・っ」

    慌てて首を振ると、ゆっくりとした言葉で「このなかの●●を見学して、5元」と、言い直してくれます。

    う〜ん。
    ●●が分からんちゃ・・。









  • 5元ですと、100円前後。<br /><br />小姐のトークはさっぱり理解できませんが、これだけ勧められたら、入らずに通り過ぎちゃうのも悪い気がして、とりあえず5元を支払います。<br /><br />「ようやく、お客さんゲット!」<br />顔を輝かせて、彼女はいそいそと持っていた鍵を錠前にさし込みます。<br /><br />体重をかけて、鈍い音をたてゆっくりと開いていく、小姐。<br /><br />扉の向こうに何があるのか、否応なく高まる期待と共にじっとなかを見つめますが・・・・なにこれ。<br /><br />倉庫??<br /><br /><br /><br /><br />

    5元ですと、100円前後。

    小姐のトークはさっぱり理解できませんが、これだけ勧められたら、入らずに通り過ぎちゃうのも悪い気がして、とりあえず5元を支払います。

    「ようやく、お客さんゲット!」
    顔を輝かせて、彼女はいそいそと持っていた鍵を錠前にさし込みます。

    体重をかけて、鈍い音をたてゆっくりと開いていく、小姐。

    扉の向こうに何があるのか、否応なく高まる期待と共にじっとなかを見つめますが・・・・なにこれ。

    倉庫??




  • 「こっち、こっち」と、倉庫の明かりのした、カビが生えてそうな机に無造作に置かれた、洗面器の前へ引き立てられます。<br /><br />なんですか、コレ?<br />足の上に落としたらアウチな、ごっつい洗面器は。<br /><br />これが、●●??<br /><br />「これはその昔、皇帝と皇后が使用した、洗面器です!」<br /><br />え〜?<br />またまたぁ〜。<br />うそっぽ〜い!<br /><br />どうみても胡散臭い洗面器に、ニヤニヤしていると、<br /><br />「お客さん、見ていて下さいね!」<br /><br />小姐がいきり立ちます。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    「こっち、こっち」と、倉庫の明かりのした、カビが生えてそうな机に無造作に置かれた、洗面器の前へ引き立てられます。

    なんですか、コレ?
    足の上に落としたらアウチな、ごっつい洗面器は。

    これが、●●??

    「これはその昔、皇帝と皇后が使用した、洗面器です!」

    え〜?
    またまたぁ〜。
    うそっぽ〜い!

    どうみても胡散臭い洗面器に、ニヤニヤしていると、

    「お客さん、見ていて下さいね!」

    小姐がいきり立ちます。








  • 洗面器に張られた水で、少し手を湿らし、彼女は勢いよく洗面器の手すりの部分をこすり始めます。<br /><br />キイイイ・・・<br /><br />ちいさな音が鳴りはじめ、水が四方からゆっくりと、波紋が押し寄せ・・・。<br /><br />ええ?!<br /><br />

    洗面器に張られた水で、少し手を湿らし、彼女は勢いよく洗面器の手すりの部分をこすり始めます。

    キイイイ・・・

    ちいさな音が鳴りはじめ、水が四方からゆっくりと、波紋が押し寄せ・・・。

    ええ?!

  • あれよあれよという間に、水面が跳ね上がり、弾け、飛沫がおこります。<br /><br />なんだこれーっ?!<br /><br />「皇帝と皇后の使った洗面器です」<br /><br />それは、聞いたから。<br /><br />つか、どうしてこんなになるの??<br />物理マジックみたい!<br /><br />「もっかいやってください」<br /><br />お願いすると、<br /><br />「どうぞ、やっていいですよ」<br /><br />と、場所を代わってくれます。<br /><br />「え〜?出来ないスよ」<br /><br />「大丈夫、大丈夫」<br /><br />促されて試しますが、水面はまったく動きません。<br />がっくり。<br /><br />「手のひらを、くっとまげて擦ってみて」<br /><br />アドバイス通り、やや丸めてみると・・あ!できた!!<br /><br />わあ〜い☆<br />けっこう楽しいv<br /><br /><br /><br />

    あれよあれよという間に、水面が跳ね上がり、弾け、飛沫がおこります。

    なんだこれーっ?!

    「皇帝と皇后の使った洗面器です」

    それは、聞いたから。

    つか、どうしてこんなになるの??
    物理マジックみたい!

    「もっかいやってください」

    お願いすると、

    「どうぞ、やっていいですよ」

    と、場所を代わってくれます。

    「え〜?出来ないスよ」

    「大丈夫、大丈夫」

    促されて試しますが、水面はまったく動きません。
    がっくり。

    「手のひらを、くっとまげて擦ってみて」

    アドバイス通り、やや丸めてみると・・あ!できた!!

    わあ〜い☆
    けっこう楽しいv



  • 小姐ほどは、うまくいきませんが、ちゃんと水が跳ねました!<br /><br />最後に小姐にもう一度、実演して頂きます。<br /><br />皇帝と皇后の洗面器、というのは眉唾ですが、最初にやってみた人は誰なんでしょうね(笑)。<br /><br />いずれにせよ、低周波みたいな「音」を利用した遊びには、違いない。<br /><br />よく、ワイングラスを指でなぞって音をだすのと、原理は同じなんじゃないでしょうか?<br /><br />

    小姐ほどは、うまくいきませんが、ちゃんと水が跳ねました!

    最後に小姐にもう一度、実演して頂きます。

    皇帝と皇后の洗面器、というのは眉唾ですが、最初にやってみた人は誰なんでしょうね(笑)。

    いずれにせよ、低周波みたいな「音」を利用した遊びには、違いない。

    よく、ワイングラスを指でなぞって音をだすのと、原理は同じなんじゃないでしょうか?

  • いぶかしんでいたわりには、ちゃっかり満喫して、小姐にお礼を言って別れます。<br /><br />せっかく、いろいろ説明してくれたのに、分からん奴ですんまちぇん。<br /><br />謝謝です。<br /><br />さて、古墓博物館の最後に、盗掘はされていたものの壁画が奇麗に残っている、いくつかの古墓をご紹介☆<br /><br /><br /><br /><br />

    いぶかしんでいたわりには、ちゃっかり満喫して、小姐にお礼を言って別れます。

    せっかく、いろいろ説明してくれたのに、分からん奴ですんまちぇん。

    謝謝です。

    さて、古墓博物館の最後に、盗掘はされていたものの壁画が奇麗に残っている、いくつかの古墓をご紹介☆




  • アーモンド・アイの饕餮文(とうてつもん)でしょうか?<br />鬼瓦みたいにも見えます。<br /><br />

    アーモンド・アイの饕餮文(とうてつもん)でしょうか?
    鬼瓦みたいにも見えます。

  • 不思議な模様。<br /><br />炎のようにも、植物のようにも、衣のすそや、雲や風のようにも見えます。<br /><br />なんだか分からないけど、キレイなので撮って来ました(笑)。<br />

    不思議な模様。

    炎のようにも、植物のようにも、衣のすそや、雲や風のようにも見えます。

    なんだか分からないけど、キレイなので撮って来ました(笑)。

  • 武具をまとっていないので、戦か狩か判別できなかったのですが・・。<br /><br />

    武具をまとっていないので、戦か狩か判別できなかったのですが・・。

  • ものすごく細かく描かれていました。<br /><br />

    ものすごく細かく描かれていました。

  • 人物像。<br /><br />写真だと分かりにくいんですが、肉眼で見るとちゃんと着物のしわまで残っていることに、驚きます。<br /><br />完成当初は、色もハッキリしていたでしょうし、もっと立体感があったでしょうね。<br /><br /><br />

    人物像。

    写真だと分かりにくいんですが、肉眼で見るとちゃんと着物のしわまで残っていることに、驚きます。

    完成当初は、色もハッキリしていたでしょうし、もっと立体感があったでしょうね。


  • 企画モノっぽい博物館は、いろいろ観てきたと思うんですが、お墓を丸ごと集めちゃうっていうのは、想像を超えた博物館でございました。<br /><br />ここまでやっているのに、あまり知られていないのはもったいない気がするので、洛陽にお越しの際は是非お立ち寄りください。<br /><br />いろいろ、衝撃を受けますよ〜。<br /><br />ってなわけで、いよいよ『龍門石窟』へゴーゴーv<br /><br /><br />

    企画モノっぽい博物館は、いろいろ観てきたと思うんですが、お墓を丸ごと集めちゃうっていうのは、想像を超えた博物館でございました。

    ここまでやっているのに、あまり知られていないのはもったいない気がするので、洛陽にお越しの際は是非お立ち寄りください。

    いろいろ、衝撃を受けますよ〜。

    ってなわけで、いよいよ『龍門石窟』へゴーゴーv


  • 次回!<br />『あくまでビギナー⑤』は~。<br /><br />つ、ついに、初めて例のワードを、言われちまったとですよ(泣)。<br /><br />ま、それもこれも、分かるんですけどネ。<br />がんばりヤス!<br />

    次回!
    『あくまでビギナー⑤』は~。

    つ、ついに、初めて例のワードを、言われちまったとですよ(泣)。

    ま、それもこれも、分かるんですけどネ。
    がんばりヤス!

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