★★★人生で一度は行くべき場所 part 1 ★★★ 洛陽 ① 龍門石窟編

2015/01/23 - 2015/01/24

3年の中国駐在をこの3月に終え、日本に帰任が決まったので旅行のラストスパートとです。今回は前から行きたかった龍門石窟のある洛陽に行きました。北京からは飛行機の便数が少ない意外と小さな街。
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夕方空港に到着。ホテル近くの洛陽駅には夕方6時頃到着。その後ホテルにチェックイン。四つ星なのに何故かカード払いが出来ないらしくデポジットも現金。部屋は入るなりビックリ。めちゃでかい部屋。これで一泊248元？テレビではアジアカップの日本対UAEの試合が行われていました。
その後繁華街に。大きなショッピングモールがあり、wallmartもあります。
夕食はホテルの前にある清真の食堂で面を食べました。これが意外と美味しい。10元なり。
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翌日7時半起床。朝食はまあまあ。バイキングの容器が自動で開くのはビックリ。早速龍門石窟に行きます。タクシーで市内から30分程度。入場料は120元。石窟は想像以上に壮観。こんな石窟を人間が作ったとは思えない。久々に感動で声が出ませんでした。対岸からも全景が一望できます。
旅行記を書いていますが、写真ではやっぱりこの感動は伝わりません。人生で一度は実際に行く価値があるところです。絶対オススメ！！

【龍門石窟の簡単な紹介】
かつて13王朝の都であった、河南省洛陽市。その南の郊外、伊河の東岸に「香山」と呼ばれる小山がある。洛陽で、18年の晩年生活を送った唐代の大詩人・白居易は、まさにここに眠っている。香山と河をへだてて相対しているのが、全長約1キロにわたる石窟芸術の宝庫「竜門石窟」の西山部分であり、また香山の南側が石窟の東山部分である。
竜門石窟は、北魏の孝文帝・元宏年間（471～499年）に造営がはじめられた。その後も東魏、西魏、北斉、北周、隋、唐、五代、北宋などの歴代王朝が、400年以上も開削をつづけてきた。そのうち、北魏と唐の時代に造営されたものが最大の規模である。竜門の洞窟で、北魏時代のものは全体の30％、唐代のものが60％を占めている。その他の時代に造られたものは、わずか10％ほどである。竜門に現存する石窟は2345、石像は11万体あまり、仏塔は70以上、銘文や図などが刻まれた石碑は2860あまり、残されている文字史料は30万字以上。中国においても、古い石碑がもっとも多いところだという。2000年11月、竜門石窟はユネスコの世界文化遺産リストに登録された。

エリア 洛陽(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

今回宿泊のホテル、巴比?賓館です。四つ星です。

こんな立派な部屋で一泊248元です。

翌日早速龍門石窟へ。タクシーで行きました。50元なり。

龍門という入口に着きます。入口まで15分程歩きます。

全景はこんな感じです。うーん楽しみ！！

1960年劉少奇が来た写真です。

西暦400年に造られたものとは思えません。

人間業と思えません。。。

細かな仏像も彫られています。

どういう技術を使ってこのような石窟を造ったのだろう。

壮大、壮大、壮大。

人が写っているので大きさが分かると思います。

蜂の巣みたいですね。

対岸からの全景です。

中国語はこのように人人と強調したい場合二つの言葉を並べます。
文物を大切に、という意味です。

香山寺の日本で言う絵馬が結ばれています。日本と同じで願い事が書かれています。

送迎小型バスの運転手でしょうか。楽しそうに蹴鞠しています。

途中のお土産屋です。

今日の夜はイスラム用のレストランで面です。

９元です。安いでしょ。