2006/08/19 - 2006/08/25
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ライオンベラーさん
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※ 6 (http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10150808/) の続きです。
マサイマラ国立保護区のロッジに到着しました。
まるで映画に出てくるような趣のロッジでした。
そこでは西洋の観光客たちが、ケニア人のスタッフから、旦那扱いされながら接待を受けていました。
植民地時代に、西洋人の祖先がここで猛獣狩りをしていた頃の名残でしょうか?
その様子は現代の感覚の私からすれば、とても違和感を覚えました。
でも、そのような時代にタイムスリップしているんだと思えば、何とかそれを受け入れることができました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
-
部屋は中庭に面した宿泊棟にありました。
案内してくれたポーターに1ドル紙幣を渡しました。
にこやかにスマートに受け取ってくれました。
管理棟も庭に面しています。(写真の庭の右に管理棟があります。)
部屋は一列に並んでいます。
そのため侵入しようとする者は、管理棟や他の部屋から丸見えです。
心憎いような設計です。 -
確か、アメリカのどこかの州の刑務所もこんな配置になっていたようです。
と、いうことは私たちは囚人の立場でもあるということになります。
何か、訳がわからなくなってきました。
家具はケニア風にアレンジしてあります。
モダン(近代的)であってトラディショナル(伝統的)。
大満足です! -
このロッジの周りには本当に大型小型の野生動物たちがたくさんいます。
夜はどうなのでしょう?
突然その動物たちが現れたりしないのでしょうか?
そして、人間を襲ったりしないのでしょうか?
がががが、ぐわっ、がおおぉぉぉ・・・・・
別れ間際にジェフさんが、ここはカバの池があるので行ってみるといいと言っていたのを思い出しました。 -
確か、そのようなところをフォートラベルで見たように思います。
それがこのホテルだったのでしょうか。
フォートラベルで見て憧(あこが)れていたその場所に今、実際に来ているのだと思うと、信じられないような気持ちです。
さあ、そのカバのいる池に行ってみましょう。
わくわくします。
池に続く遊歩道の入り口は中庭(最初の写真)の左側にありました。 -
さっそくその遊歩道を進んで行きました。
-
どんどん進んで行きました。
-
どんどん進んで行くと、左側に池がありました。
-
おお! 池にカバがいます。
-
います、います! 沢山(たくさん)います!
-
すごい、すごい! カバです! ・・・本物です!
-
信じられません、本物のカバです!
-
遊歩道を突き当たって右側(池の反対側)に展望所があったので行ってみました。
こちらは夕陽が沈んだ方角です。
鳥が鳴いています。
ピチューピュ、ピチューピュ、ピチューピュ、ピー、ピチューピュ、ピチューピュ、ピチューピュ、・・・
と、あちこちで鳴いています。
日本では聞いたことがないような鳴き声です。
その鳴き声は、周囲のサバンナに響き渡っています。 -
夕陽が沈んだ空はまるで絵の具を流したような色をしていました。
その空に木々のシルエットが映ってとても幻想的でした。 -
先ほどのカバの池の畔(ほとり)には小屋がありました。
そこにはたくさんの観光客がいました。
さっそくそこへ行ってみることにしましょう。
私は以前、ヨーロッパを旅していたことがあるので、言葉を聴けば、どこの国の人か、大抵(たいてい)はわかります。(でも、話している内容はほとんどわかりません。)
行ってみると、その人たちは、ドイツ、イタリアなど、本当にあちこちの国から来ていました。
私も観光客の一人として、そこに紛(まぎ)れ込んで、カバの写真を撮りました。 -
何と、そこにはドリンクバーも特設してありました。
カバは糞(ふん)をまき散らすことによって、集団の中で順位をきめているといいます。
この4、5枚前の2枚の写真でも、水面に勢いよく糞をまき散らしています。 -
人間の場合はどうでしょう。
例えばスポーツの集団では試合をして順位を決めるし、職人さんの集団では、その仕事ぶりや出来栄(できば)えによって、自然に順位が決まるのでしょう。 -
いくら、俺の方が上だぞと言っても、周囲が認めなければ、集団は安定しません。
-
カバの場合は、この糞の勢いが激しいほど、周囲のカバが尊敬の念を抱くと考えられます。
カバにとっては、この糞をまき散らすという行為がそのような、何か特別な価値があるのでしょう。 -
おお! 小屋の周りにはシマウマもいました。
本当に今、サバンナの真っ只中(ただなか)にいるんだということを実感します。 -
中庭に戻りました。
中庭の中央には大きな樹があって、そこには何匹かの白いサル(サバンナモンキー)がいました。 -
サバンナモンキーです。
-
写真は再び部屋から庭を見たところです。
この写真の庭の左に先ほどの遊歩道があります。
右には管理棟やレストランがあります。
いい時間になったので、レストランに行きました。
あ、何やら楽しげな歌が聞こえてきます。
おおっ! ここのスタッフと思われる若者(10代?)たちが、赤いベスト(?)を着て、並んで歌っています。
とてもノリのいい、感じのいい歌です。 -
♪ ジャンボ! ジャンボブワナ ・・・・
このとき初めて、この”ジャンボ、ジャンボ”という歌に接しました。
感動の瞬間でした。
帰国後もしばらく、この歌をきっかけに、アフリカンソングの虜(とりこ)になってしまいました。
残念ながら、私がレストランに入る頃に、このイベントは終わってしまいました。
明日のディナー(夕食)は是非、早めに来て絶対にこの歌を聞こうと思いました。 -
ここでも夕食はビュッフェ形式です。
ビュッフェ形式は日本では”バイキング”といいますが、これは昔、日本で考え出された名前だそうです。
でも、これだけたくさんの日本人が海外に出て来ているので、もう、そろそろ”バイキング”という呼び名も通用するような気がします。
これは”カラオケ”という言葉などと同じでしょう。
和製英語も広まってしまえば、だんだん正しい国際語になっていくので、世界のグローバル化、国際化という視点から見ると、とてもいいことだと思います。
料理の内容は、日本ではよほどの高級レストランでしか -
味わえそうにないような、何重にも下ごしらえが施してありそうなものばかりです。
ウェイターがドリンクのメニューを持ってきてくれました。
英語でOKです。
ビールを注文しました。(銘柄(めいがら)は忘れました。)
グラスに注いでくれます。
ここでも1ドル渡します。
「キュッ!(ありがとう)」 -
「サンキュ、サー。(ありがとうございます)」
ああ、美味い!
心憎いほどの冷え加減です。
至福(しふく)のひとときです。
さあ、食べるぞ!
実に様々な料理が並んでいます。
皿を持って、チョイス(選択)の開始です。
先ずはオードブル(前菜)です。 -
何を選んだかは忘れましたが、2、3品選んで食べました。
大満足でした。
次はスープです。
ポタージュ(ジャガイモ系?←ウソ)を選んだと思いますが、忘れました。
これも満足でした。
時間はたっぷりとあります。
普段食べられないような高級料理をゆっくりと、味わうことにしましょう。 -
フィッシュ(魚)、ミート(肉)と、進んできました。
口の中がとろけそうです。
他の珍しそうな料理もいくつかチョイスしました。
でも、このときは未だ、ビュッフェのマナーを知らずに、同じ皿を何度も使ってしまっていました。
本当は、皿をどんどん変えていくのがいいようです。
味や香りが混ざらないので、サーバー(料理人)が料理ごとに込めたポリシー(心)をそのまま受け取ることができるということのようです。 -
でも、そんなこと気にせずに、そのときの最高の気分で味わえれば、それでいいでしょう。
それなりの広さのレストランで、大勢の宿泊客が皿を持って、動き回っています。
ヨーロッパの様々な言葉が行き交(か)っています。
私は少しの英語と日本語しか話せませんが、いくつかの国の言葉のイントネーション(語調)は解るし、単語もいくつか拾えます。
客は皆、家族やグループで来ている人ばかりで、私のように一人旅をしている人は少数派のようです。 -
でも、スタッフたちは、話しかけると皆、嬉しそうな顔をして、答えてくれます。
料理をとるときも、ゲスト(宿泊客)どうしで、それなりの会釈をしたり、譲り合ったりして、和(なご)やかな雰囲気で楽しめます。
フランス料理が中心ですが、当然アフリカのオリジナル(特製)と思われる料理も、たくさんあります。
さあ、フルーツ、デザートと進んだので最後はコーヒーです。
ああ、コーヒーも奥深い香りが口一杯に広がりました。 -
部屋に戻りました。
風呂に湯を張りながら、荷物を整理したりバッテリーを充電したりしました。
シャワーを浴びた後、ゆっくりと湯船につかりました。
外国に来ても風呂はいいもんです。
風呂から上がると蚊帳(かや)の中のベッドで休みました。
遠くや近くで、鳥か何かの鳴き声が聞こえています。
こうして、サバンナの夜は更けていきました。
(8 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10194845/ に続く)
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