2009/12/12 - 2009/12/12
167位(同エリア307件中)
キートンさん
この冬、日帰り小旅行をいくつかしようと「青春18切符」を購入。
はたして5日分使いきれるかどうかは疑わしいけど、とりあえず普通列車のちょっとハードな小旅行第1弾は香川県に進路をとりました。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館と香川県立東山魁夷せとうち美術館をめぐり、日本有数の土木技術の大プロジェクト「瀬戸大橋」を見て学ぼうという、(私としては)極めてアカデミックな?内容です。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
-
早朝に大阪を出発して、丸亀駅に到着したのは10:20頃。
まずは丸亀市猪熊弦一郎現代美術館を訪れました。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のホームページはこちら
http://www.mimoca.org/ -
アンモナイトっぽいオブジェ。
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こちらは「星座」というオブジェ。
前方の建物は丸亀駅。
つまり駅前にあるわけです。 -
ただいま企画展として「昭和 写真の1945-1989 -カメラがとらえた戦後の日本-」を開催中。
どちらかというと猪熊弦一郎さんより、この写真展のほうが今回の目的。
なお、この企画展は別冊で旅行記を作成します。
常設展と企画展の両方で950円。 -
「自画像」1924
猪熊弦一郎は昭和を代表する洋画家で、絵画のほか上野駅や香川県庁の壁画、三越の包装紙のデザインなどで知られています。 -
「猫と住む人」1952
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「顔40」1988
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「ランドスケープ E」1975
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展示室の雰囲気。
非常に広々としています。 -
次に訪れたのは、東山魁夷せとうち美術館。
瀬戸大橋記念公園のすぐ近くですが、鉄道駅からのバスは本数が少ないので、今回は丸亀駅前でレンタサイクルを借りて行きました。
レンタサイクルは、最初500円払って返却時したら300円戻ってきます。つまり300円は保証金ということ。
東山魁夷せとうち美術館までは10km近くあったので、片道50分程度かかります。
東山魁夷せとうち美術館は入場料300円。
ホームページはこちら
http://www.pref.kagawa.jp/higashiyama/
東山魁夷せとうち美術館の展示作品は写真撮影禁止なので、以下しおりに掲載されている作品を3点ほど紹介します。 -
「月光」
東山魁夷は横浜生まれの神戸育ち、祖父が坂出市出身で遺族より版画約270作品の寄贈を受け、この美術館を整備したとのこと。 -
「松庭」
作品は「リトグラフ」という版画の一種の技法によるものがほとんどです。 -
「秋彩」
東山魁夷は海外での風景も多く描いており、北欧、ドイツ、オーストリア等の欧州の他、中国桂林や黄山等の作品もあります。
展示数は多くはありませんが、大型スクリーンで多くの作品を見ることが可能です。 -
美術館からは瀬戸大橋が望めます。
降水確率20%曇り時々晴れの予報でしたが、終始まぎれもない曇りでした。 -
美術館の近くには沙弥島があります。
現在は埋め立てにより陸続きになってますが、もともとは島でした。 -
沙弥島には小さいながらも海水浴に適したビーチもあり、水質もそこそこ良さそうです。
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大型の客船がくぐり抜けて行きます。
瀬戸大橋の巨大さを改めて感じる瞬間です。 -
人麻呂歌碑
万葉の歌人である柿本人麿が立ち寄り、短歌一首「讃岐の狭岑島に、石の中に死れる人を視て、柿本朝臣人麻呂の作る歌一首」と反歌二首を作ったとされています。 -
柿本人麿碑
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沙弥島の先端「長崎鼻」から見る瀬戸大橋。
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沙弥島と東山魁夷せとうち美術館の近くには、瀬戸大橋記念公園がありその中に瀬戸大橋記念館があります。
うれしいことに入場無料。
瀬戸大橋記念館のホームページはこちら
http://www.setoohhashi.com/cony/001.htm -
入口を入ると、香川県のジオラマがあります。
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館内には数々の模型が展示されています。
これは斜長橋である櫃石島橋と岩黒島橋の模型。 -
岩黒島ループ橋の模型。
精密な模型が多数あり、子供から大人まで楽しめる内容となっています。
入場無料の割にはなかなか充実した展示内容です。 -
岡山県側の鷲羽山トンネルの複断面トンネル工法の模型。
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3ルートある本四架橋のなかで、瀬戸大橋の大きな特徴は、唯一の鉄道道路併用橋であることです。
5つの島の間に架かる6つの橋梁と、それらを結ぶ高架橋の総延長は13.1kmに及び、現在でも鉄道道路併用橋としては世界最長を保っています。 -
世界初の技術が導入された「設置ケーソン工法」の模型。
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架橋の段階的な模型や映像も多数あり、工事の様子が一般客にも解りやすい展示になっています。
ましてや土木技術者(というほどカッコいいものでもないが・・・)の端くれでもある私にとってはとても興味深い内容でありました。 -
瀬戸大橋の香川県側のジオラマ。
入場無料ということで、たいしたことないだろうと思っていた予想に反して、なかなか充実した内容でした。
館内は30分程しか見学できませんでしたが(完全に時間配分のミス)、館内見学約1時間とブリッジシアターで1日3回上映される映像(25分)を合わせて1時間30分程度予定しておくのが良いかと思います。 -
瀬戸大橋記念館の屋上展望台から見る瀬戸大橋。
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瀬戸大橋記念館から南方向を望む。
香川県側は上陸後も長々と高架が続きます。 -
JR丸亀駅15:14の岡山行で岡山県の児島駅に来ました。
ここでは金土及び祝前日の夕方に「鷲羽山夕景観賞バス」が運行されています。
「日本の夕景百選」にもなっている鷲羽山の夕日を、下津井年金センターと鷲羽山展望台の2ケ所のポイントから眺めるというバスツアーです。
10〜12月は16:00発で、予約なしで乗車できます。
料金は500円とリーズナブル。
詳しくはこちらから
http://www.shimoden.net/rosen/kikaku/yuukei.html -
約20名程度の乗客を乗せ、JR児島駅を16:00に出発して3箇所ホテルを経由し、最初の夕景ポイント「下津井年金センター」に16:30頃到着。
残念ながら天候に恵まれず、夕日は見られずだったので、通常15分の夕景観賞を10分にして、代わりに鷲羽山展望台での夕景観賞を20分に変更になりました。 -
下津井年金センターから南東方向を望む。
このポイントから瀬戸大橋は見ることができませんでした。 -
2つ目のポイント「鷲羽山展望台」に16:55頃到着。
17:00から瀬戸大橋のライトアップが始まります。
瀬戸大橋のライトアップは基本的に土曜日と祝日のようです。 -
最も岡山県寄りのつり橋「下津井瀬戸大橋」
出来ればもう少し高度感がほしいところ。 -
下津井瀬戸大橋の南側主塔。
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下津井瀬戸大橋の北側主塔。
申し訳程度の夕焼けでした。 -
櫃石島から香川県にかけての瀬戸大橋。
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斜長橋である櫃石島橋と岩黒島橋のライトアップ。
天候のせいもありますが、展望ポイントとしてはやや物足りなさを感じます。
(先日、神戸の掬星台からの夜景を見たばかりだったせいもある、たぶん・・・)
とは言いながら、ポストカード5枚の記念品付きで500円は割安感があるので、夕日が見れそうな天候の日にはとてもお勧め致します。 -
帰りの岡山発姫路行まで1時間ほど時間があったので、岡山駅近くで夕食をとりました。
岡山駅前は木々などのライトアップがありました。
岡山19:16発の姫路乗継ぎで大阪には22:00過ぎに到着。
乗車時間は長かったですが、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で購入した図書を読みながらだったので、退屈せずに帰れました。
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