微笑みと祈りの国　ミャンマー７（バゴー）

2009/11/21 - 2009/11/29

ヤンゴン〜バガン〜マンダレーを周る８日間個人旅行。
本日７日目はマンダレーからヤンゴンへ戻ってきました。ヤンゴンはすでに周りつくしていたので、急遽バスで２時間の旧都バゴーへ日帰りで行くことに！

エリア ミャンマー

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

マンダレー発７：５５、ヤンゴン着１０：００のヤンゴンエアウェイでヤンゴンへ到着。宿は６日前にお世話になったトウキョーゲストハウスへ。オーナーと話していたら、明日行く予定にしていたバゴーへ今日からでも行けますよって言われて急遽本日行くことに変更。新しい場所へ変更したバス停までタクシーで迷いながら何とか到着。９０分で約１００円は超破格。出発前には売り子がいっぱい乗り込んできます。

変わり映えしない風景の中、９０分後の１３：４０にバゴーへ到着。

駅前にはカフェ？がたくさんあり、いい大人がぶらぶらしています。きっと仕事がないのでしょう。ミャンマーでの失業率は深刻な問題です。

バゴー駅です。帰りは電車で帰ろうとしましたが、すでに満員でした。構内で写真は軍事施設関連とのことで禁止です。

昨日に続き、バイタクをチャーターして観光することに。まずはチャイブーンパヤーへ。

シュエグーガラーパヤーは洞窟内に仏像が並んでいます。いろいろ周ってきて、そろそろ飽きてきて感動がありません・・・

ミャンマーダルマです。よくお土産屋で小さいサイズが売っていますが、何に使うのでしょうか？？？

１３〜１６世紀に王都であったため、数々の寺院が残っています。観光ルートとは離れているため、外国人はほとんどいませんでした。

マハーゼディーパヤーへ。とても綺麗ですが、戦後再建されたものです。

パヤー横には小さいですが豪華に寺院が建っています。

中に壁は金色で小さな仏像が立ち並んでいます。

シュエターリャウン寝仏です。９９４年にこれだけデカイのを造ったのはすごいです。まさに寝仏の元祖です。

枕にもいろいろ装飾がなされています。

チャカッワイン僧院へ。みんなどこかで勉強していて僧とは会いませんでした。

僧院の中に結構豪華な仏像が並んでいて、この僧院は金持っています。

バゴーのメインであるシュメモードパヤーへ向かいます。奥に見えてきました。

塔の高さは１１４ｍあり、ヤンゴンのシュエダゴォンパヤーよりも高いとのことですが、丘の上になく、それほど大きく感じられません。

人も少なく、取り囲む寺院も少し寂れた感じがします。

１９３１年の地震で塔が崩れた跡が今も残っています。

東西南北に仏像が並んで祭られています。

最後にヒンタゴンパヤーへも寄ってくれました。オカマがたくさんいました。祭事を司る神との連絡係となるそうです。

ヒンタという神の鳥が祭られているそうです。

シュエモードパヤーが遠くに見えます。

バゴーもすべて周ってしまったので、
１７：３０のバスでヤンゴンへ帰りました。