微笑みと祈りの国　ミャンマー４（ポッパ山・マレー）

2009/11/21 - 2009/11/28

ヤンゴン〜バガン〜マンダレーを８日間で個人旅行。
４日目はバガン３日目ということで、
車を雇ってポッパ山とマレーを周ってきました。

エリア ミャンマー

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー

８：００に宿を出発。ポッパ山とマレーを周って５０＄でチャーターしました。
椰子の木が並ぶ風景をひたすら走っていきます。

途中で椰子の木から飴を作っている農家に寄ってくれました。意外と原始的な作り方で、熱で水分を飛ばすだけです。

１時間半ぐらい走ると目指すポッパ山が見えてきました。ここはミャンマーの土着宗教であるナッ信仰の聖地だそうです。
ということで、岩に巻きついている道（階段？）を登っていきます。

いよいよ登り始めです。当然、裸足になります。

途中サルがいっぱい襲ってきます。そして裸足なので、サルのウン○に超注意！！！

途中の寺院です。ポッパ山の有名な人物たちが祭られているそうで、花を捧げました。

ずっと階段を登っていきます。ここら辺で普通バテるので冷たい飲み物を売る売り子が登場してきます。

頂上まで約２０分くらい。めちゃめちゃ景色がよいです。

ポッパ山自体は横にそびえています。ここは標高７３７ｍの岩上のタウンカラァというのが正式名称ですが、みんなここをポッパ山と言います。

ポッパ山で有名だった高僧が祭られています。お茶がとっても好きで朝から晩までお茶を飲んでた以外に彼の偉業はわかりませんでした。

麓の町並みです。森しかないと思っていましたが、いろいろ建物が見えます。

ナッ信仰は最後までよくわかりませんでしたが、最初にここに建てた人は偉いと思います。

下ったところで改めてポッパ山。

昼飯を食べてマレーへ向かうことに。乾燥した風景が続きます。

サレー到着！
ここヨーソー僧院はチーク材造りの美しい寺院です。サレーは１９世紀に建てられた村でバガンと比べて比較的新しい寺院です。

エントランスにある彫刻は３Ｄでとても凝っています。

結構痛んではいますが、木造の仏像が納められています。

シンビンマハラバマン寺院にある竹で出来た大仏でミャンマーには３体しかないらしい・・・仏像の下から仏像の内側を覗かせてもらいましたが、竹だか何だかよくわかりませんでした。

ササナヤウンヂー僧院は経典が保管されているタンスにかかれた布の絵がとても有名です。
ここの高僧は親のいない子供を８０人ぐらい養っているとさんざんアピールされてしまったので、５０００チャットお布施しました。

経典も見せてもらいました。びっしり書かれています。
１６時ぐらいにニャンウーへ無事帰宿。

バスターミナル近くの路地におしゃれなレストランやバックパッカーが泊まる宿街が出来始めています。ここでインドカレーを食べてみましたが、いまいち・・
隣のインターネットカフェは１時間１０００チャットで利用できます。