不思議の国？ミャンマー６（バガン４：ニャウンウー）

2009/11/21 - 2009/11/29

＜５日目後半＞
バガンも残り少し。

なんだか少し寂しいような・・・

エリア バガン(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 タクシー
• 航空会社: JAL

ホテルで少し休んだら、サパダ・パヤーに。
まあ、小さい寺院かな。

街中を少し自転車で走ってみたけど、アウンミンガラーホテルは位置的に一番いい位置にあるみたいだ。

４時ぐらいにシュエズィーゴォン・パヤーに行って見る。
昨日の夜景もいいけど、空が青いときのここの寺院もなかなかだ。

鳩がいっぱいいて、ロート製薬のCMを思い出す。

川に向かって歩いていくと、狛犬？
シュエズィーゴォン・パヤーは昔はこっちが入り口なのかな？

川ではミャンマーの人たちが水浴び中。

夕日を眺めてると、草を食べてる牛が1頭。

草を食べてる牛は、草をおいつつ、じょじょに前に。。。
って近すぎだろ。

お寺の周りには、結構人が住んでる。

子供たちはサッカー中。
ミャンマーではスポーツと言えばサッカーが一番人気だそうだ。

シュエズィーゴォン・パヤーで夕涼みしていると、昨日ブーパヤー・パヤーで会った少年が声を掛けてくる。
友達と遊んでるそうだ。

テリトリーみたいなのがあって、いつも同じお寺に行って遊んだりしてるのかと思ったが、２〜３kmも離れたところにわざわざくるもんなんだな〜。
自分が子供の時はあんまり隣の部落（うちの地元では普通に他意も無くこういう言い方をする）にはあんまり行かんかったけど。

すこしミャンマー語を教えてもらっていると、昨日、夕食をご馳走してくれるといったミャンマー人が。

家族の中に入って食べるのかと思えば、僕一人のためにご飯を準備してくれている。

マカイさんとモモさんと言うらしい。

いろいろ聞くと、父親、兄２人が早くしてなくなっている層で、母親と３姉妹＋その子供で寺院の参道の末端に小さな家に住んでいるとのこと。
余裕もあるわけでもないのに、なぜご飯をご馳走してくれたのだろう。。。

どうも、数年前までバガンに暮らしていた日本人に良くしてもらってたらしく、その関係だろうか。

ホテルに帰りつつ、商店でお菓子やお土産をちょっと物色。

店員の子にこれは何か聞いてみるが、まったく意思疎通できず。。。
まあ、適当に買っていくか。。。

一日、ミャンマーの人の優しさに接する一日でした。さて、あしたはマンダレーだ！

「世界の車窓からを目指してin不思議の国？ミャンマー７（マンダレー１）」につづく
http://4travel.jp/traveler/tentou_musi/album/10406681/