不思議の国？ミャンマー３（バガン１：オールドバガン）

2009/11/21 - 2009/11/29

＜３日目午前＞
今日は、そう今回の旅の大目標、バガン。

いよいよバガンです！

来る前に持っていた期待以上に、ここにこなくてどこへ行く？
って思うくらいいい所です。

エリア バガン(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 タクシー
• 航空会社: JAL

今日はいよいよバガン！

朝、飛行機が6：45なので4時半に起きて、5時すぎにはホテルを出発。ホテルで朝食の弁当をもらう。

タクシーは窓全開で寒い。周りにはもうバスや徒歩で通勤しているのだろう。

5時半に空港に着いたが、外の警備の責任者らしき人が6時まで中には入れないと言う。本当だろうか。
ホテルでもらった弁当を食べるが、食パン2枚にゆで卵2個、バナナはいいんだが、インスタントコーヒーはどうしたものか。

6時過ぎに中に入るが、まだまだ準備中？なぜなんだろうと思い、さっき聞いた警備の人とは違う人に聞いてみると、、、国内線は建物が違うと・・・
タクシーに乗るときにもドメスティックだって言ったし、さっきの警備の人間にはチケット見せて、バガンだって言ったのに！！！
やばい、もう6時20分だ。ってことで国内線の建物まで走る！３分くらいだろうか。

どうやら間に合った。。。
空港といったらタクシードライバーや警備員でも国内線も国際線も区別つかないのかもしれない。

なんとか間に合ったようだ。。。つかれた。。。

こっちの建物はとっても古い。

セキュリティーチェックを受けて、中に入る。と言っても、ペットボトル入りの水も持ち込み可だ。

名古屋市バスに乗って飛行機に。

エアバガンのプロペラ機だ。

中ではドリンクサービスがあって、意外と？普通な感じ。
しかし、飛行中のそのサービス中、ちょっと年配の制服の人が後ろに行こうとし、CAとすれ違うとき、自分の隣の席に座って避けていくのだが、、、
肩には四本線。って機長じゃんか。

どうやらトイレに行くようだけど、そんなんでいいのか？短いフライトなんだからトイレくらい行っとけよ！

そんなこんなで、1時間半程度でバガンのあるニャウンウーに到着。

国内線だけでこじんまりしてるがすっきりした空港だ。

ここで、入場料？$10を払う。

空港でタクシーを拾って(6000K)街中に。

日本語を話す、ガイド？が乗り込んできて、アウンミンガラーホテルを紹介してくる。
まあ、場所もいいし、ホテルもいい。値切って1泊$12と言うのでそれで手を打つ。

あと、マンダレー行きについて聞いてみると、船は出ない可能性が高いそうだ。飛行機は、さっき乗ってきた便がそのままマンダレーに行くので、どの航空会社も朝しか便がないとのこと。
確認してもらうと、明後日の朝の便が取れると言うので、それを手配してもらう（＄43）。

ホテルで自転車（1500K）を借りてバガンに早速行ってみることに。

道端にも仏塔がいっぱいだ。

にしても、自転車のサドルが高いので、尻と太ももの間が痛い。。。

さて、まずは
「ティーローミィンロー寺院」

レンガ造りのどっしりした寺院だ。

中には各寺院とも仏様がいる。

歩いていると、英語でガイドしてくれる子が。
20歳らしい。ティーローミィンロー寺院の脇を抜けて、寺院が見渡せる建物があると、連れて行ってくれる。

なるほど、眺めがいい。

案内後、彼女のお店でお土産を買う。ガイド料は$1のお土産を買うだけでいいようだ。

インスタントカメラを撮ってあげると、周りのお店の人たちが寄ってきて、自分たちも撮ってくれと。。。
一人一人撮っていくことに。
みんな写真が好きなようだ。

さて、次は
「アーナンダー寺院」

ここの仏像は立派だ。

外見は白を基調にしてて、さっきのティーローミィンロー寺院とは違う。

アーナンダー寺院を出ると、オールドバガンの入り口、タラバー門が見える。

結構壊れているので、見所でもないのかな？

しばらく行って一本道を入ったところに、あるのが、
「ブーパヤー・パヤー」

小さな仏塔だ。
川に近くて涼しいので、ミャンマーの人たちが涼みに着ている。

ブーパヤー・パヤーにいた少年。

顔にタナカ（日除けとかになるらしい）を塗りたくられた子供たち。

家族で涼みに来てる人たち、なんかに混じって、インスタントカメラで写真を撮ってあげると、なかなか好評だ。

ブーパヤー・パヤーをでて次は、

「ゴドーパリィン寺院」

次に見えてきたのが、

「タビィニュ寺院」

タビニュを案内してくれたのはこの子。

ここのお寺には、旧日本軍の慰霊碑もあるのでおまいりしたい。

そろそろおなかもすいてきたので、ミィンカバー村を目指すことに。

ミィンカバー村の入り口にある、ミィンカバー寺院はちょっと小ぶりだ。

ミィンカバー村を進んでいくと、大きな仏像のあるマヌーハ寺院なんかもある。

それに、あんまり休憩の場所もない。
ミィンカバー村に一軒だけ食堂らしい食堂があったので立ち寄ることに

そこにいた犬。

チキンカレーを頂くことに（水、コーラ含み3000K）。

味はなかなか。向かいの席にはさっきの犬が。


後ろの席のカップルが店員と話していると、昨日の夕日の中で、プロポーズをして、来年結婚することになったらしい。おめでとう！っと言って祝福だ。
なんだかこっちも幸福になってくるな。

さて午後からも、がんばるか。

「世界の車窓からを目指してin不思議の国？ミャンマー４（バガン）」につづく
http://4travel.jp/traveler/tentou_musi/album/10404864/

この旅行記へのコメント （2）

• ロッテさん 2009/12/04 18:13:00

  タナカ最高ですね(笑)

  てんとうむしさんこんばんわー♪
  
  ミャンマー旅行記とっても楽しく拝見させていただきました♪
  
  現地の子の日焼け止めのタナカ塗りは笑えました！
  タナカの由来が気になりますね(笑)　ものすごく馴染みのある名前ですね
  
  バガンまで国内線を使っていかれたんですね！すごい！
  内容が詳細に記載されていてとってもわかりやすいです♪
  私も次、ミャンマーに行く機会出来たらぜひ参考にさせていただきます！！
  
  ロッテ
  
  

  てんとうむしさん からの返信 2009/12/05 17:57:00

  RE: タナカ最高ですね(笑)

  ロッテさんこんばんわ。
  旅行記みてくれてありがとう！
  まだ、続編作成中なので、また見てください！！
  
  タナカの由来はなんなんでしょうね？
  木の名前とかなのかな？どっかで調べておきます。
  
  ミャンマーはほんと、いいところでしたよ。
  ぜひ行ってみてください！
  今は、一番のお勧めです。