田沢湖・乳頭温泉郷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
この年の夏の家族イベントは、人間ドックでした(笑)。そして今秋は、北東北方面への旅行。 <br /><br />2006年に寝台・鉄道利用でひとり青森を訪れていますが、今回は飛行機でひとっ飛び・レンタカーで自由自在(私は運転しないケド…)、宿もえらいことになってる、と至極贅沢な旅となりました。 <br />お父様、いつもありがとう~

071003-05北東北へ家族旅行:乳頭温泉郷鶴の湯~大鰐温泉(1)

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2007/10/03 - 2007/10/05

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未明花

未明花さん

この年の夏の家族イベントは、人間ドックでした(笑)。そして今秋は、北東北方面への旅行。

2006年に寝台・鉄道利用でひとり青森を訪れていますが、今回は飛行機でひとっ飛び・レンタカーで自由自在(私は運転しないケド…)、宿もえらいことになってる、と至極贅沢な旅となりました。
お父様、いつもありがとう~

同行者
家族旅行
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
その他

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  • 秋田空港に降り立ち、レンタカーを借りてまず向かったのは、楢岡焼の窯元。現在まで続いている窯元はここ「楢岡陶苑」のみ。

    秋田空港に降り立ち、レンタカーを借りてまず向かったのは、楢岡焼の窯元。現在まで続いている窯元はここ「楢岡陶苑」のみ。

  • 建物に入ると作品がズラリ。

    建物に入ると作品がズラリ。

  • 登り窯を頑なに焚き続けているのは、“薪を投げ入れ、炎を操って作品を焼き上げる”陶芸家のプライドから。

    登り窯を頑なに焚き続けているのは、“薪を投げ入れ、炎を操って作品を焼き上げる”陶芸家のプライドから。

  • 海鼠(なまこ)釉と呼ばれる乳濁した複雑な青。縁のグラデと雪のような結晶を湛える作品が気になった。

    海鼠(なまこ)釉と呼ばれる乳濁した複雑な青。縁のグラデと雪のような結晶を湛える作品が気になった。

  • 現在は食器中心だが、かつてはこのような壺、大瓶がメインだったらしい。敷地のあちこちにごろごろ。

    現在は食器中心だが、かつてはこのような壺、大瓶がメインだったらしい。敷地のあちこちにごろごろ。

  • この辺り(秋田)の山は緑でこんもり丸みを帯びていて、昔話にも出てきそうな風景。

    この辺り(秋田)の山は緑でこんもり丸みを帯びていて、昔話にも出てきそうな風景。

  • 武家屋敷が有名な角館にたどり着きました。整備された黒壁に、野の花すらも一際美しく映える。

    武家屋敷が有名な角館にたどり着きました。整備された黒壁に、野の花すらも一際美しく映える。

  • 公開している屋敷のなかでは敷地が一番大きい「青柳家」。玄関は思いのほか、、ボロい、っていうか、、

    公開している屋敷のなかでは敷地が一番大きい「青柳家」。玄関は思いのほか、、ボロい、っていうか、、

  • 茅葺き屋根からは草がショロショロ生えています 花も咲いたらステキね

    茅葺き屋根からは草がショロショロ生えています 花も咲いたらステキね

  • 外側はわりとボロめだったのに、、なかは宝、宝、宝のやま! 蔵のなかは鎧甲や刀などの展示館。

    外側はわりとボロめだったのに、、なかは宝、宝、宝のやま! 蔵のなかは鎧甲や刀などの展示館。

  • 昔の農耕の機械。脱穀機かな?

    昔の農耕の機械。脱穀機かな?

  • 昔の消防車。ちょっとカワイイ。これなら一家に一台、、も可能?

    昔の消防車。ちょっとカワイイ。これなら一家に一台、、も可能?

  • 「石黒家」は公開武家屋敷のなかでは最も古く、上級武士のお家柄。門や塀などから格式の高さが見て取れる。

    「石黒家」は公開武家屋敷のなかでは最も古く、上級武士のお家柄。門や塀などから格式の高さが見て取れる。

  • 青柳家ほどお宝は残してないが、壁に映り込むことを想定した欄間の亀の絵など、細やかな凝り様はあっぱれ。

    青柳家ほどお宝は残してないが、壁に映り込むことを想定した欄間の亀の絵など、細やかな凝り様はあっぱれ。

  • 一路、田沢湖へ。有名な「たつこ像」は金ピカで、、角度によっては砲丸投げみたいだし、、ヘンなのー。

    一路、田沢湖へ。有名な「たつこ像」は金ピカで、、角度によっては砲丸投げみたいだし、、ヘンなのー。

  • 辺りはトンボがわらわら飛行していて、捕り放題(^ニ^) トンボはすぐ死んだフリをする。。

    辺りはトンボがわらわら飛行していて、捕り放題(^ニ^) トンボはすぐ死んだフリをする。。

  • 停車中〜

    停車中〜

  • 田沢湖脇の小さな神社。<br />トンボが頭に二匹。ここの神社はブスはたちまち美しく、美人はさらに美しくなるそう。賽銭百円入れといた。

    田沢湖脇の小さな神社。
    トンボが頭に二匹。ここの神社はブスはたちまち美しく、美人はさらに美しくなるそう。賽銭百円入れといた。

  • 殿様バッタ?発見。すぐさま捕獲し、お父様(殿様)の胸元にとめてみる。天然ブローチ…意外とオサレ?

    殿様バッタ?発見。すぐさま捕獲し、お父様(殿様)の胸元にとめてみる。天然ブローチ…意外とオサレ?

  • 1日目の宿は乳頭温泉郷最古の「鶴の湯」。“秘湯”なんだけど、有名になりすぎて常に人で満杯という皮肉。

    1日目の宿は乳頭温泉郷最古の「鶴の湯」。“秘湯”なんだけど、有名になりすぎて常に人で満杯という皮肉。

  • 「本陣」と呼ばれる、築350年以上の茅葺きの長屋の部屋(灯りはランプ)。時代劇にこういう雰囲気の建物出てきそう。しびれる〜。<br />しかし残念ながらこちらには泊まれず。

    「本陣」と呼ばれる、築350年以上の茅葺きの長屋の部屋(灯りはランプ)。時代劇にこういう雰囲気の建物出てきそう。しびれる〜。
    しかし残念ながらこちらには泊まれず。

  • 火の用心!<br />うっかり火なんか出したら、山奥で消防車もなかなか来られなそうだしきっちり燃えそうだ。。

    火の用心!
    うっかり火なんか出したら、山奥で消防車もなかなか来られなそうだしきっちり燃えそうだ。。

  • 川を挟んで、ススキの向こう側は有名な混浴露天風呂。思ったより表側にあって、けっこう“丸見え”なんだな。

    川を挟んで、ススキの向こう側は有名な混浴露天風呂。思ったより表側にあって、けっこう“丸見え”なんだな。

  • 天然冷蔵のビールは冷え具合が絶妙で、泡立ちもよかったなぁ。

    天然冷蔵のビールは冷え具合が絶妙で、泡立ちもよかったなぁ。

  • 夕御飯は山の幸をメインに素朴な地元の味。<br />若い男だって苦しかろう、スゴイ充実感(量)。食べきれないほど出すのがこの地方の“もてなし”なのだとか。

    夕御飯は山の幸をメインに素朴な地元の味。
    若い男だって苦しかろう、スゴイ充実感(量)。食べきれないほど出すのがこの地方の“もてなし”なのだとか。

  • 珍しい山菜の芽のお浸し。

    珍しい山菜の芽のお浸し。

  • きのこの和え物。

    きのこの和え物。

  • ぜんまいと人参などなど、、 <br />とにかくどれも味付けがおいしい。自然のうま味を存分に引き立てた素朴な料理の数々。

    ぜんまいと人参などなど、、
    とにかくどれも味付けがおいしい。自然のうま味を存分に引き立てた素朴な料理の数々。

  • きのこのホイル焼き。バターがしみ込んで美味い! きのこ最高! <br />下の方にさつまいもが敷かれていた。こっくり甘くて幸せ。

    きのこのホイル焼き。バターがしみ込んで美味い! きのこ最高!
    下の方にさつまいもが敷かれていた。こっくり甘くて幸せ。

  • あけびの皮の味噌和え。初めて食べる。ほろ苦さが甘めの味噌と絶妙にマッチ。 <br />あけびの木、表のほうに植わってたけど、そこになってたヤツかなぁ(笑)。

    あけびの皮の味噌和え。初めて食べる。ほろ苦さが甘めの味噌と絶妙にマッチ。
    あけびの木、表のほうに植わってたけど、そこになってたヤツかなぁ(笑)。

  • 宿の自慢、イワナの塩焼き。

    宿の自慢、イワナの塩焼き。

  • イワナ、お刺身バージョンも。そこらで釣れるのかしら、新鮮そのもの。

    イワナ、お刺身バージョンも。そこらで釣れるのかしら、新鮮そのもの。

  • 秋田の郷土料理、きりたんぽのお団子バージョンってかんじ。 <br />中にじゃがいも?の角切りが入っていて、ボリュームたっぷり(もう限界近い…)。 <br />こちらも秋の味覚のきのこ満載でウレシイ。

    秋田の郷土料理、きりたんぽのお団子バージョンってかんじ。
    中にじゃがいも?の角切りが入っていて、ボリュームたっぷり(もう限界近い…)。
    こちらも秋の味覚のきのこ満載でウレシイ。

  • そばが出るとは思わなかったが、、これがなかなかのもの。 <br />自家製だろうか、私好みの“ソバッソバ”した田舎の味わい。十割かな? <br />つゆまですっかり飲んでしまい、同行の親に“飲むもんじゃない!”ってしつこく怒られた。

    そばが出るとは思わなかったが、、これがなかなかのもの。
    自家製だろうか、私好みの“ソバッソバ”した田舎の味わい。十割かな?
    つゆまですっかり飲んでしまい、同行の親に“飲むもんじゃない!”ってしつこく怒られた。

  • なにげに香の物も侮れないのだ。 <br />この地方独特の“いぶりがっこ”(たくわんの薫製)、最初に食べた珍しい山菜の茎の部分など。 <br />地元米のあきたこまち(新米)が絶品なのはいうまでもない。が、あまり食べられず(苦しい)。。

    なにげに香の物も侮れないのだ。
    この地方独特の“いぶりがっこ”(たくわんの薫製)、最初に食べた珍しい山菜の茎の部分など。
    地元米のあきたこまち(新米)が絶品なのはいうまでもない。が、あまり食べられず(苦しい)。。

  • どーーん! トドメは宿の名物、“山の芋鍋”。 <br />独特の食感の団子がどっさり、これまた野菜の味が染み出たすばらしい味噌鍋。

    どーーん! トドメは宿の名物、“山の芋鍋”。
    独特の食感の団子がどっさり、これまた野菜の味が染み出たすばらしい味噌鍋。

  • 「おかわりいっぱいありますよー」(3人で鍋1個たっぷり)っていわれたけど、、お腹の空きが、、もうダメです…(といいつつ2杯食べた)<br /><br />食事のあとはお風呂三昧で夜が更けていく。。<br />(つづく)

    「おかわりいっぱいありますよー」(3人で鍋1個たっぷり)っていわれたけど、、お腹の空きが、、もうダメです…(といいつつ2杯食べた)

    食事のあとはお風呂三昧で夜が更けていく。。
    (つづく)

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