070812帰省・佐倉の風車

2007/08/12 - 2007/08/12

江戸時代より蘭学がさかんだった佐倉は、その流れでオランダの都市と姉妹都市の関係を結んでいるらしい。
で、友好のあかしとしてどーんと建てたらしいんだけど。千葉の田んぼ〜〜〜な日本の風景に突如として現れる風車、圧巻です。

帰省中に家族と観に行きました。旅行というか…散歩かな？

エリア 佐倉・四街道(千葉)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

周辺環境はこのとおり、ひたすらのどか。

ここら辺を高橋尚子や有森裕子が走ってたみたいだけど、なんか恥ずかしいネーミングだ。。

一応、チューリップ祭り用に整備されている、けど周囲は田んぼ田んぼ。

風車守さんが風向きをみて、その都度帆を張ったり外したり調整するらしい。

風車を取り囲む水路の鯉、ものすごい勢いで寄ってくる。一匹だけ白い。なんか妖怪っぽい。

風車の中も入れる。こんなメルヘンな窓に憧れていた頃もあったっけなぁ。

水くみ用風車なので、一階には水車が組み込まれている。この木組は職人の成せる技。

雨蛙が窓の隅っこの影で暑さをしのいでいた。保護色で緑の肌が白くなっている！

まぶしいほどの色彩のコントラスト。

緑のなかに、ちょこちょこコスモスの花が。まだまだ夏の暑さは続くけど、暦のうえでは秋なのでした。