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11月21日(土)<br /><br />8:30 起床。<br /><br />昨夜からの熟睡のお陰で、寝覚めは非常に良い。<br />日本とイタリアには8時間の時差があるんだけど、こ~なると全く時差ボケなんかはない。<br /><br />初めてのイタリア。初めてのベネチア(ベニス)。<br /><br />さぁ、街歩きを始めよう!

Huggyの「イタリアの風に抱かれて」2(ベネチア編②)

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2009/11/20 - 2009/11/25

3324位(同エリア4045件中)

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21

わむ

わむさん

11月21日(土)

8:30 起床。

昨夜からの熟睡のお陰で、寝覚めは非常に良い。
日本とイタリアには8時間の時差があるんだけど、こ~なると全く時差ボケなんかはない。

初めてのイタリア。初めてのベネチア(ベニス)。

さぁ、街歩きを始めよう!

一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 観光バス

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  • 9:30 行動開始。<br /><br />まずはリアルト橋まで歩く。

    9:30 行動開始。

    まずはリアルト橋まで歩く。

  • ベニスの観光スポットとして必ず紹介されているこの橋は、まだ早い時間だというのに観光客でいっぱい。

    ベニスの観光スポットとして必ず紹介されているこの橋は、まだ早い時間だというのに観光客でいっぱい。

  • 橋を渡り、奥のエリアに進入してみると、なんとも風情のある教会が現れる。<br />良いなぁ・・・ベニス。実に良い街並みだ。<br />(ちなみにこの教会、名をサン・ジャコモ・ディ・リアルト教会というらしい。由緒在るかどうかは知らないけどね。)

    橋を渡り、奥のエリアに進入してみると、なんとも風情のある教会が現れる。
    良いなぁ・・・ベニス。実に良い街並みだ。
    (ちなみにこの教会、名をサン・ジャコモ・ディ・リアルト教会というらしい。由緒在るかどうかは知らないけどね。)

  • リアルト橋近くで朝食を採ろうと目星をつけていた店に行ってみるが、あいにくシャッターが閉まっている。<br /><br />ま、いっか。<br />サンドイッチ(こちらではトラメッツィーノという)でも買って食べれば・・・

    リアルト橋近くで朝食を採ろうと目星をつけていた店に行ってみるが、あいにくシャッターが閉まっている。

    ま、いっか。
    サンドイッチ(こちらではトラメッツィーノという)でも買って食べれば・・・

  • そのままサンマルコ広場に向かい、途中のテキトーな出店でトラメッツィーノを購入。<br />ツナ・トマトなどの定番的なものからイタリアチックな生ハム(プロシュート)までラインナップされている。<br /><br />しかも、全て1ユーロ50ユーロセント。<br />これは、生ハムを買わない手は無いでしょう!!

    そのままサンマルコ広場に向かい、途中のテキトーな出店でトラメッツィーノを購入。
    ツナ・トマトなどの定番的なものからイタリアチックな生ハム(プロシュート)までラインナップされている。

    しかも、全て1ユーロ50ユーロセント。
    これは、生ハムを買わない手は無いでしょう!!

  • ってコトで、サンマルコ広場のベンチで遅めの朝食。<br />数種を食べ比べてみたけど、やっぱりプロシュートのトラメッツィーノが一番美味かった。(^^)

    ってコトで、サンマルコ広場のベンチで遅めの朝食。
    数種を食べ比べてみたけど、やっぱりプロシュートのトラメッツィーノが一番美味かった。(^^)

  • 偉大な文豪たちも贔屓にしていたと言うイタリアでも最古のカフェ;フローリアンを横目で見つつ、いったんホテルに戻ってチェックアウト。<br />大きな荷物をフロントに預け、手荷物だけ持って行動再開。

    偉大な文豪たちも贔屓にしていたと言うイタリアでも最古のカフェ;フローリアンを横目で見つつ、いったんホテルに戻ってチェックアウト。
    大きな荷物をフロントに預け、手荷物だけ持って行動再開。

  • 11:30 ベニスに今年できたというハードロックカフェを探す。<br />ガイドブックに拠れば、サンマルコ広場から1本離れた通りにあるらしい。<br /><br />が・・・<br />みつからない・・・・・・<br /><br />テキトーに周辺を歩くと、ガイドブックに印された通りと平行に走る“となりの”通りにあった。<br />うぅ〜ん、昨夜のホテルといい今回の旅行は地図に振り回されるなぁ・・・・・・

    11:30 ベニスに今年できたというハードロックカフェを探す。
    ガイドブックに拠れば、サンマルコ広場から1本離れた通りにあるらしい。

    が・・・
    みつからない・・・・・・

    テキトーに周辺を歩くと、ガイドブックに印された通りと平行に走る“となりの”通りにあった。
    うぅ〜ん、昨夜のホテルといい今回の旅行は地図に振り回されるなぁ・・・・・・

  • コレクトしているCAPを購入し、サンマルコ広場に戻る。

    コレクトしているCAPを購入し、サンマルコ広場に戻る。

  • 12:00 サンマルコ寺院。<br /><br />大きな荷物は持って入れないらしく、前のガイジンさんが荷物預かり所(入口から徒歩2分程度のところにある。)を案内されている。<br />ボクの手荷物は・・・ビミョーな大きさだな。<br /><br />一応、預かり所まで行ってはみたが、預けることはせずに寺院に戻る。<br />結果、ノーチェックで入場できたのだった。ラッキー!

    12:00 サンマルコ寺院。

    大きな荷物は持って入れないらしく、前のガイジンさんが荷物預かり所(入口から徒歩2分程度のところにある。)を案内されている。
    ボクの手荷物は・・・ビミョーな大きさだな。

    一応、預かり所まで行ってはみたが、預けることはせずに寺院に戻る。
    結果、ノーチェックで入場できたのだった。ラッキー!

  • さて、サンマルコ寺院。<br /><br />クラシカルな外観に荘厳な内装。そして、内部は当然のように撮影厳禁・・・って看板があったハズなんだけど、周囲には何人ものデジカメを構えた御仁がいる。<br />

    さて、サンマルコ寺院。

    クラシカルな外観に荘厳な内装。そして、内部は当然のように撮影厳禁・・・って看板があったハズなんだけど、周囲には何人ものデジカメを構えた御仁がいる。

  • 係員もそれなりに居るんだけど、注意するそぶりは無い。<br /><br />えー、ボクもパシャパシャ撮っちゃいました。(笑)<br />※さすがにフラッシュまでは使えなかったけど。。

    係員もそれなりに居るんだけど、注意するそぶりは無い。

    えー、ボクもパシャパシャ撮っちゃいました。(笑)
    ※さすがにフラッシュまでは使えなかったけど。。

  • いや、実に素晴らしい内装でしたね。それ全体が“美術品”って感じで。<br />特に、キリスト様と使徒たちの像が実に良かった。<br />

    いや、実に素晴らしい内装でしたね。それ全体が“美術品”って感じで。
    特に、キリスト様と使徒たちの像が実に良かった。

  • 12:40 溜め息の橋。<br /><br />この橋はドゥカーレ宮殿の尋問室と牢獄を結んでいて、「囚人が独房に入れられる際、最後にベニスの美しい景色を観て溜め息をつく。」ことから溜め息の橋と名づけられたんだとか。<br />ま、実際は橋が建設された頃には宮殿での取調べも牢獄での刑執行もなくなってたらしいけどね。(Wikipediaより一部引用)<br /><br />ちなみにボクはそんな史実なんぞ知りませんでした。<br />じゃー何故この橋を観たかったかというと、、映画の影響なんだよね。

    12:40 溜め息の橋。

    この橋はドゥカーレ宮殿の尋問室と牢獄を結んでいて、「囚人が独房に入れられる際、最後にベニスの美しい景色を観て溜め息をつく。」ことから溜め息の橋と名づけられたんだとか。
    ま、実際は橋が建設された頃には宮殿での取調べも牢獄での刑執行もなくなってたらしいけどね。(Wikipediaより一部引用)

    ちなみにボクはそんな史実なんぞ知りませんでした。
    じゃー何故この橋を観たかったかというと、、映画の影響なんだよね。

  • その昔、1979年の映画でリトルロマンスというのがありました。<br />ダイアン・レインのデビュー作なんだけどね。<br />この映画に溜め息の橋が登場するんですよ。<br /><br />「ベニスにある溜め息の橋の下で日没の瞬間にキスした恋人たちは永遠の愛を手にすることができる」という“サンセットキスの伝説”を聞かされた13歳のカップルがベニスを目指して旅をする・・・って映画なんだけどさ。<br /><br />当時小学生だったボクはそのロマンチックな設定に惹かれまくってね。<br />映画は観なかった(笑)んだけど、鮮烈にその設定“だけ”は憶えていたんですよ。<br />(ちなみにこの“サンセットキスの伝説”は映画の登場人物による“作り話”で、実際の伝説ではありません。)<br /><br />ってコトで、溜め息の橋。<br />不幸にも改装中でした。<br />いやぁ、、両サイドが看板で覆われててロマンチックさなんぞ皆無でしたな。(笑)

    その昔、1979年の映画でリトルロマンスというのがありました。
    ダイアン・レインのデビュー作なんだけどね。
    この映画に溜め息の橋が登場するんですよ。

    「ベニスにある溜め息の橋の下で日没の瞬間にキスした恋人たちは永遠の愛を手にすることができる」という“サンセットキスの伝説”を聞かされた13歳のカップルがベニスを目指して旅をする・・・って映画なんだけどさ。

    当時小学生だったボクはそのロマンチックな設定に惹かれまくってね。
    映画は観なかった(笑)んだけど、鮮烈にその設定“だけ”は憶えていたんですよ。
    (ちなみにこの“サンセットキスの伝説”は映画の登場人物による“作り話”で、実際の伝説ではありません。)

    ってコトで、溜め息の橋。
    不幸にも改装中でした。
    いやぁ、、両サイドが看板で覆われててロマンチックさなんぞ皆無でしたな。(笑)

  • 13:00 昼食。<br /><br />目指したのはガイドブックに載っていたオステリア・ヌーメロウーノって店。<br />地図を頼りに探してみるも、見つからない。ってか、そこには別の名前の店がある。<br /><br />またかよ!!<br /><br />フツフツと怒りが湧き上がってきたが、さすがに今回は地図に記された場所が正しかった。<br />いや、“オステリアn.1”って看板が出てたんだけど、コレでヌーメロウーノって読むんだって。<br />(そーいやイタリア語で1はウーノだったっけ。)<br /><br />『おいガイドブック!“n.1(ヌーメロウーノ)”って書けよ!!不親切だな!!!』っとは思ったけどね。<br />※良く見ると、ガイドブック記事にはでっかくオステリア・ヌーメロウーノと、その下にちっちゃくOsteria n.1と英語表記してあった。

    13:00 昼食。

    目指したのはガイドブックに載っていたオステリア・ヌーメロウーノって店。
    地図を頼りに探してみるも、見つからない。ってか、そこには別の名前の店がある。

    またかよ!!

    フツフツと怒りが湧き上がってきたが、さすがに今回は地図に記された場所が正しかった。
    いや、“オステリアn.1”って看板が出てたんだけど、コレでヌーメロウーノって読むんだって。
    (そーいやイタリア語で1はウーノだったっけ。)

    『おいガイドブック!“n.1(ヌーメロウーノ)”って書けよ!!不親切だな!!!』っとは思ったけどね。
    ※良く見ると、ガイドブック記事にはでっかくオステリア・ヌーメロウーノと、その下にちっちゃくOsteria n.1と英語表記してあった。

  • ここでは魚介類の盛り合わせ・イカ墨のパスタ・カルボナーラなどを堪能。(2人分ね。)<br />ミネラルウォーターと食後のコーヒーを加え、〆て37&#8364;くらい。<br /><br />いや、実に美味かった。(主観)<br />コーヒー頼んだらフツーにエスプレッソが出てきたのにはビックリしたけどね。<br />(その辺もイタリアチックだわ。)

    ここでは魚介類の盛り合わせ・イカ墨のパスタ・カルボナーラなどを堪能。(2人分ね。)
    ミネラルウォーターと食後のコーヒーを加え、〆て37€くらい。

    いや、実に美味かった。(主観)
    コーヒー頼んだらフツーにエスプレッソが出てきたのにはビックリしたけどね。
    (その辺もイタリアチックだわ。)

  • 14:00 サンマルコから水上バス1号線に乗り、Ca&#39;Doro乗船所へ。<br /><br />この乗船所近くにあるBILLAってスーパーマーケットでお土産等を購入。<br />会社の皆様もこのブログを観るかもしれないので詳細は省くけど、、安かったっす。(^^)<br /><br />その近くにマクドナルド発見!<br />何ていうか、ベニスのイメージを壊さない程度のカラーリングで風景に溶け込んでいたのが印象的だった。<br />イタリアって、、コンビニはないけどマックはあるんだな。(笑)

    14:00 サンマルコから水上バス1号線に乗り、Ca'Doro乗船所へ。

    この乗船所近くにあるBILLAってスーパーマーケットでお土産等を購入。
    会社の皆様もこのブログを観るかもしれないので詳細は省くけど、、安かったっす。(^^)

    その近くにマクドナルド発見!
    何ていうか、ベニスのイメージを壊さない程度のカラーリングで風景に溶け込んでいたのが印象的だった。
    イタリアって、、コンビニはないけどマックはあるんだな。(笑)

  • 14:30 サンマルコに戻るべく、水上バス乗り場へ。<br />えーっと、チケット売り場は・・・あれ?誰も居ないぞ!?<br /><br />係員が戻ってくる前に水上バス到着。<br />帰りの時間も迫っていることだし、『えーい!乗っちゃえ!!』っと乗船。

    14:30 サンマルコに戻るべく、水上バス乗り場へ。
    えーっと、チケット売り場は・・・あれ?誰も居ないぞ!?

    係員が戻ってくる前に水上バス到着。
    帰りの時間も迫っていることだし、『えーい!乗っちゃえ!!』っと乗船。

  • んで、サンマルコ到着。<br /><br />えー、、無賃乗船してしまいました・・・・・・<br />(水上バスはチケットを購入して専用のチェック機に通すことで改札が完了する。チェック機はクルマの自動駐車券機のようなモノで、誰もチェックはしない。しかも水上バス内での検札もないから、実は無賃乗車し放題だったりするのだ。ま、見つかったら罰金は相当高いらしいけど。)

    んで、サンマルコ到着。

    えー、、無賃乗船してしまいました・・・・・・
    (水上バスはチケットを購入して専用のチェック機に通すことで改札が完了する。チェック機はクルマの自動駐車券機のようなモノで、誰もチェックはしない。しかも水上バス内での検札もないから、実は無賃乗車し放題だったりするのだ。ま、見つかったら罰金は相当高いらしいけど。)

  • 15:50 空港行き水上バスにてベネチア空港へ。<br />17:10 ベネチア空港に到着。<br /><br />ベネチアの空港にもローマ空港同様、やっぱりフェラーリショップやサッカーショップはフツーに在る。<br />それどころか、フェラーリのマシンまで置いてあった!<br />さすがだねぇ・・・イタリアのF1&サッカー熱は・・・・・・<br /><br />19:05 アリタリア航空1474便にてローマへ。<br /><br />【ローマ編①に続く】

    15:50 空港行き水上バスにてベネチア空港へ。
    17:10 ベネチア空港に到着。

    ベネチアの空港にもローマ空港同様、やっぱりフェラーリショップやサッカーショップはフツーに在る。
    それどころか、フェラーリのマシンまで置いてあった!
    さすがだねぇ・・・イタリアのF1&サッカー熱は・・・・・・

    19:05 アリタリア航空1474便にてローマへ。

    【ローマ編①に続く】

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