2009/11/20 - 2009/11/25
3785位(同エリア4219件中)
わむさん
【prologue】
むか~し昔、ボクがまだ学生だった頃に読んだHanakoって雑誌の映画コラムにこんなことが書いてありました。
日本とイタリアは今なお戦争中である。
かの第2次世界大戦においての同盟国であったイタリアは、ドイツ・日本に先駆けて降伏するんだけど、その後、戦争が終結する直前に日本に宣戦布告しているんだとか。
でね。
第2次世界大戦が終了した後も、講和条約を結んでいないんだって。
つまり、歴史上の事実に基づけば、日本とイタリアとの間で開戦した戦争は終結していないと。
いや、実に面白い説ですね。あまりにも現実離れしていて。
生まれて初めて足を踏み入れる地;イタリア。。
どんな街なのかな。どんな経験ができるのかな。
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
-
11月20日(金)
10:00 自宅を出発。
12:20 成田空港到着。 -
14:20 ボクを乗せたアリタリア航空785便(AZ785)がローマに向けて出発。
約13時間のフライトは退屈極まりなく、ボクはネットにて本アリタリア便がエコノミー席にもパーソナルモニターを備えた機材だということを確認していた。
が、、運悪くボクの席のシステムは不具合を起こしている・・・・・・
ボクはキャビンアテンダントさんを呼び、近くの空いているシステム利用可能な席を探してもらった。
で、移動。
隣に居た新婚旅行らしきカップルは、怪訝な顔で「その席、あなたの席じゃないですよね?」っと訊く。
ボクは『あぁ、スミマセン。ボクの席のシステムが不具合を起こしていて、CAさんにここを使うよう案内されたんですよ。』っと断る。
明らかに“招かざる客”状態だけど、そんなコトより“10時間以上の退屈”の方がよっぽど怖い。
ボクは映画をキッチリ2本観てから自分の席に戻った。 -
19:00 ローマ(フィウミチーノ)空港到着。
ここから国内線に乗り継いでベネチア(ベニス)に向かうんだけど、ガイドブックに拠ればローマで入国手続きをして、それからゲートに向かうらしい。
人の流れに乗って出口方面へと歩くと、EXITとTRANSITに分かれるエリアにたどり着いた。
『えーっと、ここで入国するってコトは・・・』
ボクはEXIT方面に歩き出しかけるが、念のためアリタリアの係員にチケットを見せて尋ねてみる。
すると、係員氏はフツーにTRANSITの方面を指差した。
ん?どういうことだ!?
不安を抱えつつTRANSIT方面に進むと、何てことは無い。TRANSIT通路がさらに入国用と単純乗継用の2手に分かれていたのだった。
そっか。そういうことか。
でも、それならそれでガイドブックに明記して欲しいよな〜
ちなみにココでの入国手続きは実に簡単。
ほとんど何もチェックする事なく、端末で確認することすらせずにアッサリとスタンプを押されておしまい。
こんなんで良いのかぁ・・・!?
さて、乗継の待ち時間は3時間弱。
ゲート前には既に何人ものお客さんが屯している。
イタリア人って時間に超ルーズ(&いいかげん)なイメージがあるけど、こんなにも早い時間からスタンバイする民族だったっけ?っと思ったら、彼らのほとんどはEasy Jetのボーディングペーパーを持ってゲートで係員と何やら話しこんでいた。
(注;Easy Jet・・・AirAsia並みに成功している大規模なローコストキャリア)
おそらく同時間帯のEasy Jet便が欠航になったとかで、その振替交渉をしているのかと。
出発まで時間はたっぷりあるので、とりあえずトイレに。
えー、いわゆる“ちっちゃいほう”だったんでフツーに男性用小便器を利用したんだけど、ふと振り返ってビックリ。
個室の洋式便器に“便座”がない!!
ためしに隣も覗くと、こっちにもない。
うぅ〜ん、イタリアってこういう国なのか!?
まがりなりにも先進国だし、トイレ事情は悪くないって勝手に思い込んでいたけど・・・ -
さすがにイタリアの空港だけあって、フェラーリショップやサッカーショップがフツーに営業をしており、そのグッズを販売している。
フェラーリショップは赤一色。
サッカーショップは青のイタリア代表ユニフォームとエンジのASローマ(ローマを拠点とする超有名サッカークラブ。かの中田英寿氏も所属していた。)のユニフォームが中心に陳列されている。
ASローマのエンジって、結構好きな色なんだよね〜
できればTOTTI(ASローマのスター選手。背番号10。)のユニフォームが欲しいんだけどさ。
高いんだろうなぁ・・・・・・
さて、ボーディングタイムは21:10・・・なんだけど、時間になっても一向にゲートは開く気配を見せない。
そして21:25、「AZ1473便はゲートが変わりました。AZ1473のチケットをお持ちの方はC8ゲートにお越しください。」というアナウンスが流れた。
ちなみに、今まで待っていたゲートと新ゲートは隣同士。しかも、バスゲート。
要はEasy Jetの振替客対応が不調に終わり、正規のチケットを持っている人のみを別ゲートから入場させようということのようだ。
(その後も旧ゲートはEasy Jetのペーパーを持つ人々と係員の間で混乱を極めていた。)
22:10 定刻より20分ほど遅れてAZ1473便はベネチアに出発。 -
22:50 ほぼ定刻どおりにベネチア(マルコポーロ)空港に到着。
※ベネチア=ベニス。この先、空港はベネチア・それ以外はベニスと表記を統一します。
ここからは水上バス。船のマークの方向へと進むと、ほどなくしてチケット売り場に到着。
@13ユーロにて片道チケットを購入し、乗り場へと向かう。 -
もともとは23:40発の水上バス利用を想定していたんだけど、運よく23:10発のサンマルコ行きに乗ることが出来た。
※サンマルコ・・・ベニス観光の中心地で、ボクの手配しているホテルもこのエリア。 -
24:30 サンマルコ到着。
日が変わったとはいえ、水上バス発着所もサンマルコ広場も何人もの人が集まっている。 -
初めて観るイタリアの、ベニスの光景に感動。
スゴいな。歴史って -
サンマルコ広場を抜け、ホテル予約サイトからプリントアウトした地図を片手にホテルを探す。
が、探せど探せどみつからない。
地図は当てにせず、住所のみを頼りに歩き回ってみてもダメ。
ベニスは縦横に流れる水路を囲むように2〜3階建ての建物が密集しているので、ランドマーク的なモノも何もない。
(一言で言えば、ベニスは路地裏の集合体のような街です。賑わう路地裏と寂れた路地裏が複雑に絡み合ってる感じですね。) -
そして1時間後。
ようやくホテルを見つけて扉を開けようとするが、なんと鍵がかかっている。
扉横にあるブザーを押すと、奥から守衛さんのような方が出てきた。
25:30 ようやくチェックイン。
安心したせいか一気に疲労感に襲われ、シャワーも浴びずに即、熟睡・・・・・・
【ベネチア編②に続く】
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