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旅の正式順序は、”幕間”のストラトフォード・アポン・エイボンでの、アン・ハサウェイの実家訪問に続いて、この旅のハイライト、コッツウォルズへ。<br /><br />一般にコッツウォルズと云われる地域は、東京都に匹敵する程膨大で、北はストラトフォード・アポン・エイボンから南はバースまで、東端オックスフォードから西のグロスターまでの丘陵地帯に、イギリス人にとっても憧れの30以上の村々、「イングリッシュ・ヴィレッジ」が点在すると云う。<br />とても半日かそこらで廻りきれるものでない。<br /><br />我々が訪問したのは、バイブリー、ボートン・オンザ・ウォーター、ピッチング・カムデンの3箇所。<br /><br />観光した3箇所の町には大きな湖や渓谷がある訳でもなく、有名な作家が誕生しているわけでもなければ目を見張る建物の存在も無い。<br /><br />純粋にイングランドの田舎の景色だけで人を惹き付けている。<br /><br />この一帯は14世紀の頃、羊毛産業で栄えたが、産業革命の機械による安い綿製品の出現で、急速に寂びれ、忘れ去られた村となった。<br /><br />しかし忘れ去られたお陰で、開発の手から逃れ、純粋にイングランドの田舎の景色だけが残り、気がつけばイギリス人にとっても憧れの、イギリスで最も美しい村々となっていた。<br /><br /><br />我々のコッツウォルズの旅は、手始めにストラトフォード・アポン・エイボンから、3箇所の内では1番南のバイブリーまで直接バスを走らせ、コーン河河畔の、つたに覆われたスワン ホテルで昼食を摂ることからスタート。<br /><br />ホテルの前の橋を渡り、コーン河を挟んで村を一周する。<br />目に映リ行くバイブリーの景観は、「イングランドで最も美しい村」と呼ばれるに相応しい。<br /><br /><br />次の訪問地、「リトル ベニス」と呼ばれているボートン・オンザ・ウォーターは、幾重にも重なって見える石橋の周りで、河の流れに合わせたように、大勢の人たちのユッタリとした時間が流れていた。<br /><br /><br />それに反し、コッツウォルズの旅最後の訪問地、「王冠の中の宝石」と呼ばれ、蜂蜜色の壁の連なる建物と、茅葺き屋根を持つ美しい住宅で彩られたピッチング・カムデンは、我々以外、人が居ないのではないかと思われるほど静かな町であった。<br /><br />ストラトフォード・アポン・エイボンに帰る前に、チッピング・カムデンの町の中心にあるホテル「コッツウォルズ ハウス」で、小川TDが用意してくれた3段重ねの皿のケーキとサンドウイッチと紅茶での”ハイヌーンティー”が、疲れを心地よい余韻に変えた。<br />(イギリス人の好きな紅茶。この紅茶を”スコーン”や”サンドイッチ”で、午後4時頃たしなむ習慣が&quot;アフタヌーンティー&quot;。<br /> それに対し、ボリュームを増やし、午後6時頃夕食代わりに飲むお茶を”ハイヌーンティーorハイティー”と云うらしい。)<br /><br /><br />ピッチング・カムデンからストラトフォード・アポン・エイボンまではバスで30分足らず。<br /><br />今夜はシェークスピアの「お気に召すままに」に観る為、道を急ぐ。<br /><br />コッツウォルズの余韻に酔っていた所為か、あっという間にエイヴォン河が見え始め、夕暮れに霞むクロプトン橋の奥に、工事幕で覆われたロイヤル・シェイクスピア劇場、橋の袂にはエイヴォン河河畔に建つ、レンガ造りの「スワンズ・ネスト ホテル」の庭で、<br />夕食を楽しむ人々の姿が現れた。<br /><br /><br />神の造り賜いしイングランドの田舎その3コッツウォルズ目次<br /><br />uk100「イングランドで最も美しい村」バイブリー①「ラック・アイル(THE RACK ISLE)」の景観<br />uk101「イングランドで最も美しい村」バイブリー②チャーチロードと「バイブリー・トラウト・ファーム」(鱒の養殖場)辺りの景観<br />uk102「リトル ベニス」ボートン・オンザ・ウォーター<br />uk103「王冠の中の宝石」チッピング・カムデン<br /><br /><br /><br /><br />英国周遊旅行マップ<br />https://www.wtshin.com/uk/ukmap/frameuktravelmap01.html<br /><br />コッツウォルズ旅行マップ<br />https://www.wtshin.com/uk/ukmap/cotswolds/framecotswolds.html<br /><br /><br />バイブリー旅行マップ<br />https://www.wtshin.com/uk/ukmap/cotswolds/bibury/framebiburyhtml.html<br /><br /><br /><br />

神の造り賜いしイングランドの田舎その3コッツウォルズ(目次)

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2009/06/04 - 2009/06/04

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WT信

WT信さん

旅の正式順序は、”幕間”のストラトフォード・アポン・エイボンでの、アン・ハサウェイの実家訪問に続いて、この旅のハイライト、コッツウォルズへ。

一般にコッツウォルズと云われる地域は、東京都に匹敵する程膨大で、北はストラトフォード・アポン・エイボンから南はバースまで、東端オックスフォードから西のグロスターまでの丘陵地帯に、イギリス人にとっても憧れの30以上の村々、「イングリッシュ・ヴィレッジ」が点在すると云う。
とても半日かそこらで廻りきれるものでない。

我々が訪問したのは、バイブリー、ボートン・オンザ・ウォーター、ピッチング・カムデンの3箇所。

観光した3箇所の町には大きな湖や渓谷がある訳でもなく、有名な作家が誕生しているわけでもなければ目を見張る建物の存在も無い。

純粋にイングランドの田舎の景色だけで人を惹き付けている。

この一帯は14世紀の頃、羊毛産業で栄えたが、産業革命の機械による安い綿製品の出現で、急速に寂びれ、忘れ去られた村となった。

しかし忘れ去られたお陰で、開発の手から逃れ、純粋にイングランドの田舎の景色だけが残り、気がつけばイギリス人にとっても憧れの、イギリスで最も美しい村々となっていた。


我々のコッツウォルズの旅は、手始めにストラトフォード・アポン・エイボンから、3箇所の内では1番南のバイブリーまで直接バスを走らせ、コーン河河畔の、つたに覆われたスワン ホテルで昼食を摂ることからスタート。

ホテルの前の橋を渡り、コーン河を挟んで村を一周する。
目に映リ行くバイブリーの景観は、「イングランドで最も美しい村」と呼ばれるに相応しい。


次の訪問地、「リトル ベニス」と呼ばれているボートン・オンザ・ウォーターは、幾重にも重なって見える石橋の周りで、河の流れに合わせたように、大勢の人たちのユッタリとした時間が流れていた。


それに反し、コッツウォルズの旅最後の訪問地、「王冠の中の宝石」と呼ばれ、蜂蜜色の壁の連なる建物と、茅葺き屋根を持つ美しい住宅で彩られたピッチング・カムデンは、我々以外、人が居ないのではないかと思われるほど静かな町であった。

ストラトフォード・アポン・エイボンに帰る前に、チッピング・カムデンの町の中心にあるホテル「コッツウォルズ ハウス」で、小川TDが用意してくれた3段重ねの皿のケーキとサンドウイッチと紅茶での”ハイヌーンティー”が、疲れを心地よい余韻に変えた。
(イギリス人の好きな紅茶。この紅茶を”スコーン”や”サンドイッチ”で、午後4時頃たしなむ習慣が"アフタヌーンティー"。
 それに対し、ボリュームを増やし、午後6時頃夕食代わりに飲むお茶を”ハイヌーンティーorハイティー”と云うらしい。)


ピッチング・カムデンからストラトフォード・アポン・エイボンまではバスで30分足らず。

今夜はシェークスピアの「お気に召すままに」に観る為、道を急ぐ。

コッツウォルズの余韻に酔っていた所為か、あっという間にエイヴォン河が見え始め、夕暮れに霞むクロプトン橋の奥に、工事幕で覆われたロイヤル・シェイクスピア劇場、橋の袂にはエイヴォン河河畔に建つ、レンガ造りの「スワンズ・ネスト ホテル」の庭で、
夕食を楽しむ人々の姿が現れた。


神の造り賜いしイングランドの田舎その3コッツウォルズ目次

uk100「イングランドで最も美しい村」バイブリー①「ラック・アイル(THE RACK ISLE)」の景観
uk101「イングランドで最も美しい村」バイブリー②チャーチロードと「バイブリー・トラウト・ファーム」(鱒の養殖場)辺りの景観
uk102「リトル ベニス」ボートン・オンザ・ウォーター
uk103「王冠の中の宝石」チッピング・カムデン




英国周遊旅行マップ
https://www.wtshin.com/uk/ukmap/frameuktravelmap01.html

コッツウォルズ旅行マップ
https://www.wtshin.com/uk/ukmap/cotswolds/framecotswolds.html


バイブリー旅行マップ
https://www.wtshin.com/uk/ukmap/cotswolds/bibury/framebiburyhtml.html



同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • uk100「イングランドで最も美しい村」バイブリー①「ラック・アイル(THE RACK ISLE)」の景観

    uk100「イングランドで最も美しい村」バイブリー①「ラック・アイル(THE RACK ISLE)」の景観

  • uk101「イングランドで最も美しい村」バイブリー②チャーチロード側と「バイブリー・トラウト・ファーム」(鱒の養殖場)辺りの景観<br />

    uk101「イングランドで最も美しい村」バイブリー②チャーチロード側と「バイブリー・トラウト・ファーム」(鱒の養殖場)辺りの景観

  • uk102「リトル ベニス」ボートン・オンザ・ウォーター

    uk102「リトル ベニス」ボートン・オンザ・ウォーター

  • uk103「王冠の中の宝石」チッピング・カムデン

    uk103「王冠の中の宝石」チッピング・カムデン

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