湖水地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
現地のバスドライバー・ジェリーさんが最初に案内してくれたのは小さなグラスミア湖の近くの、「ダヴ・コテージ」。<br />元宿屋だったこの建物をワーズ・ワースは一目で気に入り、妹ドロシーと後に友人も加わり、8年間暮らしたという家。<br /><br />感じのいい街並みの坂道を降りたところにあった、ワーズ・ワースも好んだと云う、甘いジンジャーブレッドの店でつまみ食いをする。<br /><br />緑に囲まれた石橋が架かる小川の畔には、小さなセント・オズワルド教会。<br /><br />ステンドグラスが綺麗なこの教会の墓地の一角に、ワーズ・ワースと妻のメアリーの名を一緒に刻んだ石版の墓標が建っていた。<br /><br />真っ赤なシャクナゲの咲く近くの、まだ新しいレストランで昼食。<br /><br />*余談:桂冠詩人ワーズワースの名前は学生の頃、文学史の講座で聞いた覚えはあったが、作品に触れたことは全く無い。<br />この旅行の前に、ネットでワーズワースの最も有名な詩が「黄水仙」であることを知り、やはりネットで「黄水仙」の詩を探した。<br />平井正穂訳と田部重治訳が見つかった。<br />田部重治訳の方が古いが、語呂がいいのでそちらの第一小節だけ紹介してみます。<br /><br />     黄水仙<br />          ウィリアム・ワーズワース(田部重治訳)<br /><br />  谷また丘のうえ高く漂う雲のごと、<br />  われひとりさ迷い行けば、<br />  折りしも見出でたる一群の<br />  黄金(こがね)色に輝く水仙の花、<br />  湖のほとり、木立の下に、<br />  微風に翻りつつ、はた、踊りつつ。<br /><br />湖水地方の旅の途上でこの光景を探したが、季節が水仙の時期でないこともあり、<br />これだと思う風景に会えなかった。<br /><br />敢えて云えばこの後現地のドライバー・ジェリーさんが案内してくれた、<br />滝のあるスケルウイス村に黄水仙が咲いていればぴったりだったかもしれません。<br /><br />ウィリアム・ワーズワースは73才で桂冠詩人の称号を与えられている。<br />桂冠詩人とは「王家から桂冠詩人の称号を与えられ、王家の慶弔の際、詩を読む人」と云うことも初めて知った。<br />因みにワーズワースは桂冠詩人としての、役割を果たし、作詞する機会は無かったようです。<br /><br /><br />英国旨いもの<br />https://www.wtshin.com/uk/ukmenue/frameukmenue.html<br /><br /><br /><br /><br />湖水地方旅行マップ(ウィンダミア湖周辺)<br />https://www.wtshin.com/uk/ukmap/lakedistrict/framelakedistrict.html<br />

uk73ウィンダミア湖とその界隈周遊④ワーズ・ワースの愛した住居「ダヴ・コテージ」のあるグラスミアその周辺 in 湖水地方

2いいね!

2009/06/02 - 2009/06/02

462位(同エリア587件中)

WT信

WT信さん

現地のバスドライバー・ジェリーさんが最初に案内してくれたのは小さなグラスミア湖の近くの、「ダヴ・コテージ」。
元宿屋だったこの建物をワーズ・ワースは一目で気に入り、妹ドロシーと後に友人も加わり、8年間暮らしたという家。

感じのいい街並みの坂道を降りたところにあった、ワーズ・ワースも好んだと云う、甘いジンジャーブレッドの店でつまみ食いをする。

緑に囲まれた石橋が架かる小川の畔には、小さなセント・オズワルド教会。

ステンドグラスが綺麗なこの教会の墓地の一角に、ワーズ・ワースと妻のメアリーの名を一緒に刻んだ石版の墓標が建っていた。

真っ赤なシャクナゲの咲く近くの、まだ新しいレストランで昼食。

*余談:桂冠詩人ワーズワースの名前は学生の頃、文学史の講座で聞いた覚えはあったが、作品に触れたことは全く無い。
この旅行の前に、ネットでワーズワースの最も有名な詩が「黄水仙」であることを知り、やはりネットで「黄水仙」の詩を探した。
平井正穂訳と田部重治訳が見つかった。
田部重治訳の方が古いが、語呂がいいのでそちらの第一小節だけ紹介してみます。

     黄水仙
          ウィリアム・ワーズワース(田部重治訳)

  谷また丘のうえ高く漂う雲のごと、
  われひとりさ迷い行けば、
  折りしも見出でたる一群の
  黄金(こがね)色に輝く水仙の花、
  湖のほとり、木立の下に、
  微風に翻りつつ、はた、踊りつつ。

湖水地方の旅の途上でこの光景を探したが、季節が水仙の時期でないこともあり、
これだと思う風景に会えなかった。

敢えて云えばこの後現地のドライバー・ジェリーさんが案内してくれた、
滝のあるスケルウイス村に黄水仙が咲いていればぴったりだったかもしれません。

ウィリアム・ワーズワースは73才で桂冠詩人の称号を与えられている。
桂冠詩人とは「王家から桂冠詩人の称号を与えられ、王家の慶弔の際、詩を読む人」と云うことも初めて知った。
因みにワーズワースは桂冠詩人としての、役割を果たし、作詞する機会は無かったようです。


英国旨いもの
https://www.wtshin.com/uk/ukmenue/frameukmenue.html




湖水地方旅行マップ(ウィンダミア湖周辺)
https://www.wtshin.com/uk/ukmap/lakedistrict/framelakedistrict.html

同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イギリスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イギリス最安 382円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イギリスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP