霧の街【１日目】【２日目】

2005/12 - 2005/12

通っていたカレッジのセメスターが終わり、日本に一時帰国する前にサンフランシスコに一人旅した。
当時、僕が住んでいた所からはLAのLAXとOCのJohn Wayne空港の二つがあったのだが、前者へ行くにはかなり時間がかかる為、初めて後者を利用した。
SFへは空路で２時間弱・・・・・・・・
午前中の便を予約したから現地へは昼過ぎには着くはずだった。
時間通りへ搭乗ゲートへ到着するも、発着の電光掲示板を確認すると僕が乗るはずの便だけが時間通りに飛ぶのか遅れるのかを表示する部分が点灯されていない。
どうしたものかと係員に聞くと「詳しくはわからないが何らかのトラブルがあり、未だにSFを飛び立っていない」との事だった。
「参ったなぁー」とは思いつつ、「アメリカだし、しょうがないか！」と高を括りしばらく待っていると、いくら待っても状況が改善していないようだった。
段々と同じ便に乗るであろう乗客たちもざわめき出し、ちょっとした緊迫状態に陥った。
次々と乗客が係員に詰め寄り、中には誰かに電話連絡するもの、そして遂には払い戻しの手続きをして帰ってしまう人もちらほら出だした。
当の僕はどうしてもSFに行ってみたかったし、SFから戻った次の日に日本に一時帰国する予定だったから予定を延期する事も出来ずただただ待っていた。
結局、飛行機が到着し、現地へ飛び立ったのは予定より８時間遅れの２１時前。
そして、現地へ着いたのは０時前。
一日無駄にしてしまった。

くたくたで空港からとにかく宿へ向かい、早く横になりたいと思い、エアポートトレインに乗り、市街地へ向かった。
今回宿泊する宿の最寄り駅で降り、宿へ向かおうとしたのだがある程度、駅から宿までの道順は調べておいたものの、何せ始めてのSFで、しかも既に辺りは真っ暗だったので全く位置も把握出来なくなり、完全に迷子状態になってしまった。
人に聞こうとしても時間が時間だったので街を歩いている人は殆どいなく、店も大体が既に閉まっていた。
何とか閉店準備をしていた華僑が切り盛りしてるドーナッツ屋の店員さんに道を教えてもらい午前１時過ぎにようやく宿に到着した。
その日は疲れ切りそのまま寝た。

翌２日目、朝からアクティブに市内観光に行った。
市内は時期的にクリスマスモードで盛り上がり、アメリカのクリスマスを少しでも感じれたのがよかったかな・・・・・・・・・・
僕が住んでる土地はそういうお祭りモードが皆無な土地だったので（苦笑）

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: デルタ航空

今回滞在したホテル
比較的どこにでもあるチェーン店です

至極シンプルな室内

街中には研究機関の建物もありました

市庁舎

都会ですなぁー

ケーブルカーが乗用車に紛れて走っているのには驚きました

街はクリスマスモードでした

アメリカでは非常にポピュラーなデパートであるMacy'sもクリスマスモード

可愛かったです

ケーブルカー
乗りたかったのだが、あまりに乗車待ちの人が多過ぎて断念（泣）

ダウンタウンのド真ん中
決して綺麗ではないし、ホームレスも多くていきなり女性のホームレスに「ゴー・ホーム！！！ジャップ！」と言われ、イラつきましたが味があります

市庁舎は荘厳です

フィッシャーマンズ・ワーフ

典型的な港って感じですね

映画”フォレスト・ガンプ”でも有名な看板

そして有名なクラムチャウダーｗ

桟橋には野生のアシカが・・・・・・・・

アシカ見たさに人だかりが出来てます

ここにも大きなクリスマス・ツリーがありました

世界中にあるHARD ROCK CAFEですが、フィッシャーマンズ・ワーフにある店舗が第一号店です

この雰囲気、結構好きです

水族館もありました

フィッシャーマンズ・ワーフからはアルカトラズ島が見えます

チャイナ・タウン

ペイントもいい感じです

チャイナタウンからはアンバランスな塔状の建物が・・・・・・・

ゲートは大した事なかったです