桜島・古里温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 鹿児島のあちこちから桜島が見えますが、やはり桜島は桜島に渡って見たいものだと、桜島フェリーで桜島に渡りました。古里温泉の海辺の竜神露天風呂に入るのも、桜島に渡る目的の一つでした。 <br /> 桜島は小噴火が続いており、噴煙を噴き上げておりました。桜島は何度も見ていますが、こんなに黒い噴煙を噴き上げるのを見るのは初めてです。 <br />

☆鹿児島の旅☆<桜島>

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2008/05/31 - 2008/05/31

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ナオ

ナオさん

 鹿児島のあちこちから桜島が見えますが、やはり桜島は桜島に渡って見たいものだと、桜島フェリーで桜島に渡りました。古里温泉の海辺の竜神露天風呂に入るのも、桜島に渡る目的の一つでした。
 桜島は小噴火が続いており、噴煙を噴き上げておりました。桜島は何度も見ていますが、こんなに黒い噴煙を噴き上げるのを見るのは初めてです。

同行者
友人
交通手段
  •  桜島に渡るため鹿児島港の桜島フェリー乗り場にやって来ました。 <br /> すでにフェリーは港に停泊中で、車はどんどん乗り込んでいます。私たちも後に続きます。切符はいらないし、料金は降りた時でいいとのこと。私たちが乗り込むとすぐフェリーは出港です。待ち時間0とはこのことです。 <br /> この写真は、桜島桟橋を離れていくフェリーからのものです。 <br />

     桜島に渡るため鹿児島港の桜島フェリー乗り場にやって来ました。
     すでにフェリーは港に停泊中で、車はどんどん乗り込んでいます。私たちも後に続きます。切符はいらないし、料金は降りた時でいいとのこと。私たちが乗り込むとすぐフェリーは出港です。待ち時間0とはこのことです。
     この写真は、桜島桟橋を離れていくフェリーからのものです。

  •  鹿児島湾の桜島桟橋からフェリーで、桜島に向かいました。 <br /> 見えているのは鹿児島のウォーターフロントにある「かごしま水族館」です。 <br />

     鹿児島湾の桜島桟橋からフェリーで、桜島に向かいました。
     見えているのは鹿児島のウォーターフロントにある「かごしま水族館」です。

  •  これも桜島フェリーの中からふり返り見た鹿児島港と鹿児島の町です。 <br />

     これも桜島フェリーの中からふり返り見た鹿児島港と鹿児島の町です。

  •  これも桜島フェリーの中からふり返り見た鹿児島港と鹿児島の町です。 <br />

     これも桜島フェリーの中からふり返り見た鹿児島港と鹿児島の町です。

  •  鹿児島港の桜島桟橋からフェリーで、桜島に向かっています。

     鹿児島港の桜島桟橋からフェリーで、桜島に向かっています。

  •  鹿児島港と桜島は目と鼻の先。行く手に大きく桜島が見えています。 <br />

     鹿児島港と桜島は目と鼻の先。行く手に大きく桜島が見えています。

  •  桜島に着きました。港には高速道路のような料金所ゲートがあります。そこでフェリー代を支払います。乗用車5m未満は¥1480、運転手以外の乗客大人一人¥150円です。だから、5人乗った私たちの車は総額¥2080です。これは安い! <br /> 時はお昼。食事にありつきたいと、道の駅桜島「火の島めぐみ館」にやって来ました。 <br />

     桜島に着きました。港には高速道路のような料金所ゲートがあります。そこでフェリー代を支払います。乗用車5m未満は¥1480、運転手以外の乗客大人一人¥150円です。だから、5人乗った私たちの車は総額¥2080です。これは安い!
     時はお昼。食事にありつきたいと、道の駅桜島「火の島めぐみ館」にやって来ました。

  •  道の駅桜島「火の島めぐみ館」で、昼食に食べた黒豚ラーメン¥630です。プラス¥100でお好きなドリンクも飲めます。 <br /> 今回は、薩摩の黒豚、あちこちで食べました。(*^_^*) <br />

     道の駅桜島「火の島めぐみ館」で、昼食に食べた黒豚ラーメン¥630です。プラス¥100でお好きなドリンクも飲めます。
     今回は、薩摩の黒豚、あちこちで食べました。(*^_^*)

  •  次に私たちが行ったのは、桜島が最もきれいに見える所と言われる湯之平展望所です。ここは駐車場ですが、この辺りは火山灰がかなり降り積もっておりました。 <br />

    次に私たちが行ったのは、桜島が最もきれいに見える所と言われる湯之平展望所です。ここは駐車場ですが、この辺りは火山灰がかなり降り積もっておりました。

  •  見えました!見えました!最高に綺麗な桜島が!これが湯之平展望所からの桜島です。 <br /> 桜島は活火山のため登山は禁止で、ここまでしか登ることはできません。したがって、ここが桜島登山の標高最高点でもあります。 <br />

    イチオシ

     見えました!見えました!最高に綺麗な桜島が!これが湯之平展望所からの桜島です。
     桜島は活火山のため登山は禁止で、ここまでしか登ることはできません。したがって、ここが桜島登山の標高最高点でもあります。

  •  次に行ったのは、桜島の南側にある古里温泉です。ここの古里観光ホテルの海辺の竜神露天風呂はかなり有名です。私たちもわざわざ入りに来ました。日帰り立ち寄り湯、一人¥1050です。 <br />

     次に行ったのは、桜島の南側にある古里温泉です。ここの古里観光ホテルの海辺の竜神露天風呂はかなり有名です。私たちもわざわざ入りに来ました。日帰り立ち寄り湯、一人¥1050です。

  •  海辺の竜神露天風呂はホテルで受付をした後、斜めに動くエレベーターで海辺へと下りていきます。 <br /> 男女別の脱衣場で、ホテルで借りた白衣に着替えて、サンダルを引っ掛け、坂道をまだ下ります。 <br /> 

     海辺の竜神露天風呂はホテルで受付をした後、斜めに動くエレベーターで海辺へと下りていきます。
     男女別の脱衣場で、ホテルで借りた白衣に着替えて、サンダルを引っ掛け、坂道をまだ下ります。
     

  •  ここが桜島古里温泉観光ホテルの海辺の竜神露天風呂です。海がすぐで、ロケーションが素晴らしいでしょう! <br /> 

     ここが桜島古里温泉観光ホテルの海辺の竜神露天風呂です。海がすぐで、ロケーションが素晴らしいでしょう!
     

  •  海辺の竜神露天風呂の神木「赤禿の木」の根元から温泉がわいており、鳥居があり、空洞になった赤禿の木の根元には観音様が祀られています。ここに南無観世音大菩薩と背中に書かれた白衣を着て入ると、ちょっぴり神秘的な雰囲気に浸れます。 <br />

     海辺の竜神露天風呂の神木「赤禿の木」の根元から温泉がわいており、鳥居があり、空洞になった赤禿の木の根元には観音様が祀られています。ここに南無観世音大菩薩と背中に書かれた白衣を着て入ると、ちょっぴり神秘的な雰囲気に浸れます。

  •  「神木 赤禿の木」の根元から湯が湧いています。泉質はナトリウム塩化物温泉です。 <br /> 竜神露天風呂は混浴なので、白衣を着たままで入ります。 <br />

    イチオシ

     「神木 赤禿の木」の根元から湯が湧いています。泉質はナトリウム塩化物温泉です。
    竜神露天風呂は混浴なので、白衣を着たままで入ります。

  •  有名な古里観光ホテルの海辺の竜神露天風呂です。

     有名な古里観光ホテルの海辺の竜神露天風呂です。

  •  見えているのは、海辺の竜神露天風呂近くから見た古里温泉のホテル街です。 <br />

     見えているのは、海辺の竜神露天風呂近くから見た古里温泉のホテル街です。

  •  桜島は活火山です。私たちが古里温泉の古里観光ホテルから外へ出た時、ちょうど小噴火が起こったところでした。 <br />

     桜島は活火山です。私たちが古里温泉の古里観光ホテルから外へ出た時、ちょうど小噴火が起こったところでした。

  •  この日、桜島は何度も小噴火を繰り返えしていました。

     この日、桜島は何度も小噴火を繰り返えしていました。

  •  きのこ雲のような噴煙が上がったところです。

     きのこ雲のような噴煙が上がったところです。

  •  この日、桜島は何度も何度も、小噴火を繰り返えしていました。<br /> きのこ雲のような噴煙が上がったところです。<br /> 私達には珍しい噴火ですが、地元の人は「降って来る砂埃で、窓も開けられない。 」と、ぼやいていました。<br />

     この日、桜島は何度も何度も、小噴火を繰り返えしていました。
     きのこ雲のような噴煙が上がったところです。
     私達には珍しい噴火ですが、地元の人は「降って来る砂埃で、窓も開けられない。 」と、ぼやいていました。

  •  車で移動し、有村溶岩展望所にやってきました。<br /> ここに立つと、海まで溶岩が流れ出しているのがよくわかります。 <br />

     車で移動し、有村溶岩展望所にやってきました。
     ここに立つと、海まで溶岩が流れ出しているのがよくわかります。

  •  これは溶岩展望所内の散策路を歩きながら撮った桜島の写真です。

     これは溶岩展望所内の散策路を歩きながら撮った桜島の写真です。

  •  有村溶岩展望所を散策中にも、桜島が小噴火を起こしました。

     有村溶岩展望所を散策中にも、桜島が小噴火を起こしました。

  •  今度のは噴煙の色も濃く、噴煙も高くまで立ち登っています。桜島へは今まで何度も来ていますが、こんな噴煙を見るのは初めてです。

    イチオシ

     今度のは噴煙の色も濃く、噴煙も高くまで立ち登っています。桜島へは今まで何度も来ていますが、こんな噴煙を見るのは初めてです。

  •  これも有村溶岩展望所からの噴煙を上げる桜島と溶岩です。

     これも有村溶岩展望所からの噴煙を上げる桜島と溶岩です。

  •  桜島の東側の黒神埋没鳥居にやって来ました。この鳥居は流れ出した溶岩流によって、下3mが埋もれているのだそうです。 <br />

     桜島の東側の黒神埋没鳥居にやって来ました。この鳥居は流れ出した溶岩流によって、下3mが埋もれているのだそうです。

  •  桜島の噴火により埋もれた黒神埋没鳥居です。 <br />  <br /> ここの見学を後に私たちは桜島を離れ、鹿児島湾に沿って国道220号線を走り、この日の宿を予約してある霧島温泉へと向かったのでした。 <br />

     桜島の噴火により埋もれた黒神埋没鳥居です。
     
     ここの見学を後に私たちは桜島を離れ、鹿児島湾に沿って国道220号線を走り、この日の宿を予約してある霧島温泉へと向かったのでした。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • シムオさん 2009/11/05 21:30:39
    噴火してますよ〜?!
    桜島いいっすね。
    しかもタイミングがいいですよね!!

    ボクもこんな写真を撮ってみたいです★

    ナオ

    ナオさん からの返信 2009/11/05 22:50:44
    RE: 噴火してますよ〜?!その通りです!
    > 桜島いいっすね。
    > しかもタイミングがいいですよね!!
    >
    > ボクもこんな写真を撮ってみたいです★

     ありがとうございます。
     本当に凄いタイミングでした。
     それも3度見て、2度まで写真に撮れて。
     それも場所を変えても、タイミングよくにね。(*^_^*)


     これって、運以外の何ものでもないですよね。
  • ya-yaさん 2009/11/05 00:33:34
    すごい噴煙ですね
    ナオさん、こんばんは。

    桜島のすごい噴煙にビックリして思わずコメント書かせていただいちゃいました。
    私はナオさんのちょうど1年後、今年の5月末に鹿児島〜大分を旅行してきました。
    私が行った時には桜島はいたって静かなたたずまいでしたので、ナオさんのお写真見て、同じ山か!と驚きです。
    活きてる山なんですね〜。

    車に乗れない私は、桜島に上陸後は歩いてまわれる範囲だけしか見られませんでした。
    本当は展望所とか古里温泉とかいきたかったんですけど…。
    本当に白い服(?)みたいなもの来て入浴するんですね。
    行けなかった場所、ナオさんの旅行記で楽しませていただきました♪

    ナオ

    ナオさん からの返信 2009/11/05 22:42:08
    RE: すごい噴煙ですね
    > yayaさん、こんばんは。

    > コメントありがとうございます。
     私も鹿児島には6度行っていますが、1度微かにたなびく噴煙を見たことがあるだけで、小噴火を見たのは初めてです。それも何度も。粉塵に悩まされている地元の人には申し訳ないけれど、見えたのは運がいいのでしょうね!本当に桜島は活きている山ですね。

    > 古里温泉、趣がありますよ。行けなくて残念でしたね。白い服(?)みたいなものは、ホテルが貸し出して下さる浴衣で、背中に「南無観世音大菩薩」と入っています。温泉でゆったりというより、行場のよう雰囲気もあります。またの機会に行って見てください。

     私の旅行記でよかったらいつでもみてください。楽しんでいただけるようなアルバムが作れたら嬉しいです。それでは、また(*^_^*)

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