2009/09/20 - 2009/09/27
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azianokazeさん
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ウブド5日目 昨日まではジャラン・ジャラン(散歩)ということで、ウブド郊外の田園風景を楽しみましたが、正直なところ歩きつかれた感も強く、今日は車をチャーターして出かけることに。
車を走らせたところまでは、ゴア・ガジャなど東部近郊のスポットを回る予定でしたが、あまりの天気の良さもあって、急遽ブサキ寺院に行き先変更。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- シンガポール航空
-
今日は素晴らしいお天気です。Rumah Pakirの部屋の窓からも霊峰アグン山の雄姿がはっきり見えます。
昨日、宿のご主人を通して、東部近郊のゴア・ガジャなどのスポットを回るということで、車をチャーターしてあります。
ドライバーはお隣の宿の関係者のようで、英語が使えます。(日本語もほんの少しの単語程度はわかります)
チャーター料は1時間70,000ルピア(約700円)
スタートしてすぐに、天気があまりにいいのと、明日夕方空港に向かうスケジュールからして、今日ブサキに遠出して、明日近郊を回る方が具合がいいように思えてきて、王宮近くきたところで急遽行き先変更を頼みました。
チャーター料は時間制で、ブサキの方が時間が稼げますし、明日もゴア・ガジャなどの観光や空港送迎を頼む予定であることを話したことあって、No problem で変更OKでした。 -
そんな訳で今日はブサキ寺院です。
途中立ち寄ったのがブキッ・ジャンブル。
ブキッ=丘、ジャンブル=とさか という意味で、この丘は、鳥のとさかのような形からそう呼ばれています。
また、バリの“2大ライステラス”のひとつであり、ライステラスは、「神の階段」ともいわれているとか。(“2大ライステラス”のもうひとつはどこでしょうか?テガラランでしょうか) -
12年前に現地ツアーを利用してブサキ寺院に行った際にも、ここに立ち寄った記憶があります。
確かに眺めは気持ちのいい絶景です。ただ、ライステラス(棚田)の規模としては驚くほどのものではありません。
日本にだって、各地に大きな棚田はありますので。ヤシの木の南国情緒、遠く見渡す景観などを合わせて1本の風景でしょう。
ただ、水が張られていないライステラスは、もうひとつ・・・の感もあります。
どうせなら、途中のスマラプラ(クルンクン)で王宮跡(ツアーでは定番スポットです)にも寄れば良かったと後で思ったのですが、何分急遽予定を変更したものですから。 -
人物についてはノーコメント。
部屋の鍵(南京錠)をかけ忘れてきたことに気づき、ドライバー氏に宿の電話番号を知らないか訊ねたところ、「自分は知らないが、母親が知っている」とのことで、彼の母親(?)を通して、鍵をかけておいてもらうように連絡を頼みました。なんだかよくわからないやり取りだったのですが、帰宅したら雑用係みたいな男の子が鍵を持ってきましたので、話はちゃんと通じていたみたいです。 -
アグン山が間近にせまるとブサキ寺院へ到着。ウブドからは2時間ぐらいでしょうか。
雲に隠れることが多いアグン山ですが、今日はさすがに全開です。
チケット自体は10、000ルピア、100円程度ですが(それに若干の駐車場料金がオンされます)、現地日本語ガイドの料金に150,000ルピア(約1500円)払いました。
現地ガイドについては、いろんな情報があって定かではありませんが、“雇う必要があるルールになっている”とも聞きます。一方、ガイドを振り切って入場したという方のサイトも拝見します。
また、悪質“自称ガイド”が横行しており、旅行会社もブサキ寺院観光は避けるところもあるとも聞きます。 -
車を降りると、ガイドがワラワラと集まってきます。
当初ガイドはいらないと思っていたのですが、「今日はお祭りをやっているよ」なんて口車に乗せられたこともあって、やっぱりガイドを頼むことにしました。当初200,000ルピアと言っていましたが、結局150,000ルピアで。
相当にぼられているのでしょうが、千円で争うのも面倒なのと、12年前ひとりで入って、どこまで観光客が足を踏み入れていいかわからずに困った経験がありましたので。
結論的に言えば、料金はともかく、やはりこうしたところはガイドの解説がないとよく理解できませんし、先述のように入っていいのか悪いのかの判断もありますので、ガイドはつけた方がいいと思います。また、必ず雇う現地ルールになっているなら、それに従うべきでしょう。
日本語ガイドの兄ちゃんのバイクに乗って、1kmほどはある参道を一気に駆け抜けて到着したのが上の写真。
そして、入ってすぐの場所でやっていた“お祭り”というのがこれ。 -
期待したものとは違いましたが、ガイド付きなので、安心して中へ入ってみます。
なんかの祭礼の準備のようで、男たちが鶏を料理していました。 -
手前がbefore、奥の鍋がafter.
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写りが悪いので、beforeだけ再度。
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幕を張って準備中。
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奥の祭壇。
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お供えのアップ。
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日本の七夕飾りのようなペンジョールと呼ばれる飾りは、バリを象徴する光景です。
12年前、ウブドに到着して宿のあるジャラン・スウェタに立ったとき、通りの両側に並ぶペンジョールに不思議な世界に来たような印象をもったものでした。 -
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ガイドの兄ちゃんが「お祈りをしてください」と。
お祈りをしないと中へは入れないといったことを言っていますが、そんなことはないとは思います。
ただ、せっかくの機会なので、言われるままお祈りすることにしました。 -
ガイドの兄ちゃんと並んでひざまずいてお祈りし、写真の男性からヒンドゥーの三大神を表す米粒とか花とかを頭につけてもらいます。
聖水みたいなものを手のひらで受けて飲み干すのですが、生水は飲みたくないので、飲んだふりだけ。 -
お祈りが終わると、ガイドの兄ちゃんが「お布施を払ってください」とのこと。
「いくらぐらい?」「20ドルとか30ドル」
馬鹿を言うんじゃないよ。「じゃ、10,000ルピア」「それでは1ドルですね」「私は貧乏だから、これで」
お布施の金額まで強制されるいわれはありません。
少額なのをとやかく言うのは“罰当たり”・・・というのが日本的感覚です。
お祈りの儀式を執り行ってくれた男性は、10,000ルピアでも何も言いませんでした。 -
石段の両側にはラーマーヤナと何かの石像が並んでおり、この寺院では古いもののようです。
現在ではバリ・ヒンドゥーの総本山として、「母なる寺院」とも呼ばれるブサキ寺院自体は、もともと8世紀頃は仏教の修行の場だったのですが、その後16世紀に王家の葬儀に使われるようになり、“1917年のバリ島南部大地震の影響でバリ島で呪術、宗教儀礼が活性化した頃に、当時のオランダ植民地政府が、バリ文化の保護者としての立場を内外に示す上で、ブサキ寺院を文化復興のシンボル的存在と位置づけその復興を重視し、それとともに旧王族を中心にブサキ寺院の儀礼体系が再構築されたことで、総本山的地位を占めるようになった。”【ウィキペディア】とか。 -
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ブサキ寺院は霊峰アグン山の中腹約900mのところにありますので、眺めは展望台並みです。
階段下にワラワラいる現地の男性は公称・自称のガイド達でしょうか。 -
塔の層数は奇数で、数が多いほど格式が高いものになるそうです。最高は11層です。
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ガムランに使う青銅打楽器
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ブサキ寺院は大小30あまりの寺院からなる複合寺院で、その中心がシヴァ神を祀るここプナタラン・アグン寺院。
そのプナタラン・アグン寺院の中心部。
11層の塔(メル)、ということは最高格式の塔でしょうか。 -
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奥の方では何やら儀式の最中です。
こうした場所に入っていいのか、どこまで近づいていいのか・・・ガイドがいないとよくわからず、機会を逃すか、非礼なことをしてしまうか・・・ということも。 -
プナタラン・アグン寺院でも、最も重要とされる第2境内奥のサンガー・アグン。
シヴァ、ブラフマ、ヴィシュヌの三大神のための蓮座が置かれています。
傘の色も三大神を表すものとか。 -
後ろのほうでは子供達もお祈りを。(ふざけあっているような子も)
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奥にはいくつもの塔や建物が折り重なるように続いています。
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シヴァ神を祀るプナタラン・アグン寺院から西北に位置するヴィシュヌ神を祀るバトゥ・マデッ寺院(多分)に向かいます。
道端でココナッツをすりおろしている子供 -
バトゥ・マデッ寺院ではないでしょうか。
ガイドが「ここはヴィシュヌを・・・」とか言っていたような気がします。
違ったら御免なさい。 -
シヴァ神を祀るプナタラン・アグン寺院、西北のヴィシュヌ神を祀るバトゥ・マデッ寺院、東南のブラフマ神を祀るキドゥリン・クレテッ寺院は、ブサキ寺院の寺院群の中でも重要なお寺です。
ただ、バトゥ・マデッ寺院の規模はそんなに大きくありません。
境内では小規模な祭礼の最中でした。 -
この神輿は、お祈りの最中のためか、動かずにずっと止まっていました。
頭の真上から太陽が照りつけています。
大祭のときは、数十キロはなれた海岸まで、2,3日がかりで神輿を運ぶそうです。 -
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境内の塔とヘゴ
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奥には更に寺院がありますが、お腹が空いたのと、歩き疲れたことで、パスしました。
どうも体力低下が著しく、すぐ疲れます。 -
大小の塔が折り重なって、美しい眺めです。
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遠く海岸線まで見渡せる上天気です。
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観光客の喧騒から離れて、一人祈りをささげる男性
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プナタラン・アグン寺院をひと周りする形で戻ってきました。
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ガイドの兄ちゃんのバイクで駐車場まで戻ります。
悪質自称ガイドが横行しているブサキ寺院ですが、まじめな日本語ガイドでした。
もう少しいろんなことを訊いておけばよかったと、今になって後悔。 -
この後、ドライバー氏の家族が住む家が近くの村にあり、昼食できる場所や棚田の景色もいいところがあるとのことで、英語での要領を得ないやりとりの結果、そちらを訊ねることになりました。
途中の棚田。木々の間から眺めているので、いまひとつです。道を下ってからのほうが全体がよく見えました。
ここがどこかは不明。昼食をとったワルンであった日本人観光客が、これからチャンディダサに向かうと言っていましたので、アグン山の周囲を東海岸方向へ走っているようです。 -
アグン山と水田の気持ちのいい風景です。
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田植えをやっていました。
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小さなワルンで食事。ほんとに2,3組しか入れない小さなワルンですが、外国人観光客はしばしば立ち寄るようで英語メニューもあります。
このあたりはドリアンがよく採れるようで、道端でもドリアンを山積みして売っています。
強烈な臭いで有名な「果物の王様」ドリアンは、大きな種のまわりにクリームのような果肉がついています。
今までも2回ほど食べたことはありましたが、このときのドリアンが一番クリーミーで、冷蔵庫で冷やせばアイスクリームになるのでは・・・という感じでした。
臭いのほうはさほどではありませんが、ただ、食べたあとゲップなどすると特有の臭いが体内からこみ上げてくるのには参りました。
味は・・・好みの問題でしょう。かなりクセのある味ですので、私的には種1個分を食べたら、もういいかな・・・という感じでした。 -
この小さな小屋のようなワルンに観光客が足を止めるのは、その眺めの素晴らしさです。
高台にある、壁のないオープンエアの狭い店内から、広々としたライステラスの景観が一望できます。 -
今回バリで見たライステラスとしては、ここが最高でした。
食べるものを食べたら、宿に戻ってゆっくりしたくなって、ドライバー氏の家はキャンセルしてウブドへ帰ることにしました。
ドライバー氏は妻子を村に残し、現金収入のため単身赴任でウブドで働いているとのこと。
バリに限らず、アジア各地のガイド・ドライバーには多い形です。
観光客にはのどかに見えるバリでも、生活となると厳しいものもあります。
ウブド最後の夜になるこの日は、連夜のバリダンス見学はやめて、部屋でゆっくりすることにしました。
明日は、昼間ゴア・ガジャなどウブド東部郊外のスポットを回って、夕方デンパサールの空港に向かいます。
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