2009/09/20 - 2009/09/27
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azianokazeさん
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09年SWはバリ島・ウブド。
12年前に一度旅行したことがあり、その魅力はわかっています。
ただ、あまりにメジャーな観光地のイメージのため、しばらく敬遠していました。
今回は、観光というより「少しのんびりと、ジャランジャラン(散歩)にバリダンス見物などしながらくつろぎたい」といった気分で、ウブド再訪となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- シンガポール航空
-
今年のSWは連休の並びがいいのと、GW時の新型インフルエンザ騒ぎで予定をこちらに変更した人も多く、航空券予約は早くから満席状態。結局、19日(土)発をあきらめて、20日(日)福岡発(シンガポール航空)で。
出発時の福岡空港は見たこともない大混雑で、チェックインカウンターへは建物内を半周する長蛇の列。
慌てて確認もせず目に入った列の最後尾に並んだところ、25分ぐらいたってもう少しで入れるという頃、並ぶ列を間違えていたことに気づく大失態。更に、手荷物検査がこれまた大渋滞・・・という訳で、最後はファイナル・コールにせかされ走って機内に乗り込み、かろうじてセーフ。
日本の空港だからいいようなものの、言葉や勝手のわからない外国の空港だったら大パニックのところでした。
20日(日)19時10分、シンガポール経由でバリ・デンパサール空港着。アライバルビザ$10。
ウブドの宿泊先にピックアップを頼んであったので、日本語のできる男性がお出迎え。そのままウブドへ直行。
クタなどシーサイドエリアは、私の柄ではないのでパス。
写真は到着時のデンパサール空港。到着空港の写真は、夜が多く、出迎えを待たせて慌しく撮るせいで、いつも不鮮明なものになってしまいます。 -
ウブドの宿は、Rumah Pakir(ルマ・パキール)。日本人女性と絵描きのご主人が経営する、全部で3室だけというこじんまりしたゲストハウスです。
一番のポイントは、部屋で無線のインターネットが使えること。LANケーブルでの接続も可。
到着した夜、日本時間で日付が変わる前にブログ更新しようと、チェックインもそこそこにネット接続したのですが、うまく繋がりません。
たまたま、オーナーの奥さんは日本に帰省中で、ご主人は日本語はわかりますが、ネットのことはあまり。
帰国中の奥さんに電話してもらい、日本からの電話指示で、モデムのバッテリーを一旦落とした後、再度オンして使えるようになりました。
日本語が通じて、ベランダも広く、田んぼが広がる景色、遠くはアグン山も見渡せるのもグッドです。
なんとキッチンまでありますので、長期滞在もOKです。
ただし、プネスタナン村にあって、ウブド中心の王宮付近まで歩くと25分ぐらいというロケーションが問題でしょうか。それと、自家発電か何かしているのでしょうか、ときおり電気が落ちます。
3部屋の中では一番広い部屋で、170,000ルピア(約1700円)。
エアコンはありませんが、天井にファンがついています。この時期ウブドはファンでも充分ですし、雨が降ると寒いぐらいです。 -
ベランダその1
部屋の入口前のベランダで、朝食は毎朝ここに運んでもらいました。 -
ベランダその2
部屋の奥にあって、昼寝用です。 -
キッチン
ガスこんろ、冷蔵庫があって、食器やヤカンなども一式揃っています。
今回は、お湯を沸かしてカップめんをつくるぐらいしか使いませんでしたが、長期の滞在には重宝するでしょう。 -
翌朝、ウブド初日
小雨模様の天気のため少し暗いですが、中庭(入口方向)です。 -
同じく中庭(奥の母屋方向)。
周囲はのどかな田園風景が広がっています。 -
庭の片隅には神様が祀られています。
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晴れた日に、部屋の窓から眺めるアグン山。
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朝食 卵料理が日替わりです。ベランダその1でいただきます。
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小雨模様なので、午前中は部屋でネットの作業。
お昼も近づいたので、とりあえず王宮付近まで出かけてみます。
ウブドのメインストリート“ジャラン・アヤ・ウブド”沿いにあるレルトラン“ノマド”で昼食。
雨は降ったり止んだり。 -
朝食の写真から、すぐに昼食の写真で恐縮ですが、お昼に食べたサテ・アヤム(インドネシア風焼き鳥)。
インドネシア料理と言えば、ナシゴレン、ナシチャンプル、ミーゴレン、そしてやはりこれでしょう。
甘いピーナッツソースをつけて食べます。
外国人相手のレストランですので、税サも入って、サテセットとドリンクだけで69,000ルピア(約690円)
インドネシア物価としては、それなりの金額になります。
プネスタナン村あたりの外国人も利用するワルン(小さな店の総称 日用雑貨や飲食など)なら、半額程度ですみます。
もっとローカルなワルンなら、当然もっとお安くなります。 -
王宮向かいの市場
二階建ての建物に囲まれた内部は、小さな広場のような感じ。
日用品・お土産、野菜・果物、お供えもの・・・なんでもありますが、特に買物の予定はないのでこの日は素通り。 -
市場のお寺
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芸術・芸能の街ウブドは、絵画にしても芸能公演にしても、外国人観光を前提にした特殊構造の都市でもあります。
それだけでは、いかにもあざといイメージになりますが、そうしたあざとさを中和してあまりあるのが、生活の隅々まで行き渡ったバリ・ヒンズーの影響です。 -
ごみが散らかっているのではなく、全部お供えものです。
地に置かれるのが“チャル”、屋敷寺や神棚など高いところに置かれるのが“チャナン” -
雨に打たれても、道端に置かれたチャルが人の往来で蹴飛ばされても、あまり気にしないようです。
とにかくこうしたお供え物つくりに使われる時間・労力は膨大なものがありますが、それをどう思うかは文化の問題でもあります。 -
民家でも、商店でも、バリの女達は神様へのお供え物をつくるのに1日の多くの時間を費やしています。
男達は村の宗教的な行事・お祭りを生きがいにしているようにも見えます。
車で遠出すれば、お祭りの行列に必ずと言っていいぐらいに出くわします。
街や田んぼのあそこそこに、魔よけの黒と白のチェック・クロスの布を巻いた石像や神棚に出会います。
観光客相手に毎夜行われる舞踏・芸能の収益も、村のお祭りなどの費用にあてられることもあるようです。
観光と伝統・宗教の融和した不思議な生活空間がバリ・ウブドの魅力です。 -
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通りをはさんで向かい側が王宮
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初日ですから、バリへの挨拶がわりに王宮へ入ってみましょう。
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内部は、特筆するほどのものは素人目にはありません。
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善・陽を表すバロン(聖獣)
バロンと悪・陰を表すランダ(魔女)との果てしない戦いを再現したのがバロンダンスです。
善と悪、聖と邪という相対する力の拮抗が世の中を支えているというのが、バリの世界観だそうです。 -
ウブドのもうひとつもメインストリート“ジャラン・モンキー・フォレスト”
ウブドもすっかり車社会になりました。
12年前は自転車でこの通りをよく行き来したのですが、今は通りは車で埋まっています。 -
ただ、路地に入ると、まだ静かな空間が残っています。
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“ジャラン・モンキー・フォレスト”の中ほどにある“サッカー場”
昔はこの当たりから奥に入ったあたりに、田園風景が見渡せる気持ちのいいレストランがあったのですが・・・全くわからなくなってしまいました。 -
“サッカー場”周辺も車の洪水です。
“ジャラン・モンキー・フォレスト”にある情報センターAPA?へ行って、現地ツアーなどの情報を聞いたのですが、天候がこのところずっと雨ばかり・・・ということで、雨の中キンタマーニなどへ行っても仕方がないので、結局ツアー予約はしませんでした。
最初の予定どおり、気ままなジャラン・ジャランを楽しみながら、天候の回復具合をみることにしました。 -
“ジャラン・モンキー・フォレスト”沿いのお店。1階はモダンなお店ですが、屋上はしっかりバリ風。
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“ジャラン・アヤ・ウブド”沿いの階段。
白い縁取りはプルメリアの花です。
心引かれる演出ですが、小雨の中なのが残念です。 -
“ジャラン・アヤ・ウブド”をプネスタナン方向に少し行くと、切り通しのような感じになって、路上にガジュマルの気根が幾重にも垂れ下がっています。
プネスタナンから街の中心に行く際に通りますので、毎日2往復、ということは4回、旅行期間中では十数回ここを歩いたことになります。ときには雨の中をダンス見物に。ときにはジャラン・ジャラン(散歩)の後の痛む足を引きずって。 -
プネスタナンに上がる坂道で祭礼の行列に出会いました。
百名を超えるような結構な人数でした。
ウブドではこうした光景によく出会います。 -
それにしても、こときは小雨でしたが、このすぐ後かなり激しく降り始めました。
あの雨の中、行列はどうしたのでしょうか? -
宿で休んだ後、プネスタナンの外国人用レストランで夕食。
ミーゴレン。インドネシア風焼きそばでしょうか。
ドリンク、税サ込みで46,000ルピア 約450円 ちょっと高目です。
明日からは別な店にします。 -
ウブド初日の夜は、オーソドックスに王宮でレゴン・ダンスを見学。
数あるウブドの舞踏グループの中でもリーダー的な存在とも言われる“サダ・ブダヤ”の公演です。
東京などの海外公演の実績もあるグループですが、素人にはその違いはよくわかりません。
いずれにしても、雨の中、広い会場が一杯になる大盛況です。
チケットは80,000ルピア 約800円
これだけの観客がいれば、収益は・・・やはり王宮は場所代が高いんだろうな・・・なんて下世話なことを考えてしまいます。
この日(月曜日)の公演はここだけでなく、ウブド周辺数箇所でバロンやケチャなどをやっています。
お好みでその中からチョイスできます。このあたりがウブドの大きな魅力のひとつです。
舞台は最初の演目“ペンデット” 神を歓迎し、感謝を捧げる踊りです。
大体、ウェルカム・ダンスとして最初に演じられます。 -
ガムラン(青銅打楽器)の演奏
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“バリス”と呼ばれる“戦士の舞い” 少年によって舞われることが多いようです。
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“レゴン・クラトン” 宮廷舞踊です。
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20世紀初頭に発生した“クビャール”と呼ばれるスタイルの舞踊で、男装の女性による“タルナ・ジャヤ”という演目です。
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これも“クビャール”のひとつで、2匹のミツバチが戯れる様を表した“オレッグ・タムリリンガン”
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フィナーレの挨拶。
雨の夜など異郷の街にひとりいると、身の置き所のない感じなどもあるのですが、ウブドではガムランの調べに身を任せながら濃密な時間が過ぎて行きます。
明日からは郊外をジャラン・ジャランしてまわるつもりですが、天気はどうでしょうか?
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