2009/09/26 - 2009/10/21
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YUKIKOさん
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サフランボルを朝出発し、13:00にアンカラのオトガル到着。
でかっ!空港?!
カッパドキア行きのバスはたくさんあるって言ってたけど...バス会社のカウンターがずらぁ~~~~っと並んでてどこに行ったら良いのかワカラナイ。インフォでカウンターの番号を教えてもらう。
カッパドキア行きは30分後に出発。オトガル内の売店でパンとコーラを買ってバスに乗り込む。
大都会アンカラを横目に、カッパドキアのギョレメを目指す。
何にもない土地を延々バスは走り抜ける。
トルコの広大さを実感。
5時間後、どこかのオトガルに到着。
う~ん...ギョレメではない...奇岩ないぞ...どこだ。
「ここでミニバスに乗り換えだから、オフィスで待て」と言う。
ダイレクトでギョレメに行くのか確認したのに。「行く
って言ったくせに。仕方ない。これもトルコ。
韓国人のご夫婦と一緒に待つこと30分。
やっと、ミニバス到着。外はすでに真っ暗...。
バスの中から見える風景に期待してたのに...。
20~30分でギョレメのオトガル到着。
ああ、暗くて全然位置関係がワカラナイ...。
何とか、決めた宿の部屋からはライトアップされた奇岩が!!
テンション上がってきたよ~!
しかし、どうやらサフランボルで風邪を引いたらしく悪寒が...とりあえず軽く夕食をとったら今夜はすぐに就寝。
翌日、目が醒めてびっくり!!
すごい!!としか言いようがない風景が窓の外に広がってる。
テンション上がりまくりで、ギョレメ野外博物館へ行き、そこからあちこち歩き回る。
午後になって、自転車を借りてちょっと遠出をしてみることに。
ローズ・ヴァレイ、有名なパシャバーのきのこ岩、ゼルヴェ野外博物館まで行ったはいいが...気が付かなかった。道が軽~く下っていたことに。つまり帰り道はず~っと上り坂...。
ローズ・ヴァレイまで戻ってきた時にはちょうど日没。
丘の上に上って沈み行く太陽に赤く照らされたローズ・ヴァレイを眺める。日が沈んだ後は、満月が奇岩の上に昇ってくる。
どうしても、この景色を満月の時に見たかった!
想像以上の景色に大感動!!
さて、ギョレメに帰ろうと思ったら...あれ?自転車のタイヤ...??パンク...ここから30分自転車を引きずって帰ったよ。とほほ。
3日目は、デイツアーに参加。
カッパドキアの見所は広範囲に点在してるから、デイツアーに参加したほうが効率良く周れる。
バイクとか乗れたら自分でもイイかもしれないけど。
ツアーだとガイドも聞けて結構オモシロイ。いろんな国の人達との出会いもあるし。
何種類かあるツアーの中で、私が参加したのはグリーン・ツアー。ギョレメ・パノラマ→デリンクユの地下都市→ウフララ渓谷→ユプラキサル→シェリム・ロック修道院→ピジョン・ヴァレイを1日かけて周る。
どこのツアー会社も周るとこは大体一緒で、行った先々で他のバスの人達と遭遇すること多々。
4日目は夜に移動になるので、宿をチェックアウトした後、バックパックを宿に預けて、バスでウチヒサルへ。
ウチヒサルは巨大な一枚岩の城塞。中に入ることができる。
ここの上から眺めるギョレメ・パノラマは最高!(高台にあるので風がかなり冷たかったけど。)
帰りはハイキングコースを辿ってバスの走ってる道まで降りる。
ここで、トルコ石のネックレス購入。トルコだけに(笑)
ギョレメに戻り19:30の夜行バスで、今度は一路パムッカレへ向かうことに。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
アンカラのオトガル(バス・ターミナル)
空港並み! -
バスの中はこんな。車種はベンツ。
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カッパドキアへ向かう道はえんえんこんな風景が続く。トルコの広大さを改めて実感。
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ギョレメの町並みを宿の部屋から。
ライトアップされた奇岩が異国情緒をイヤでも高めてくれる。テンション一気にア〜ップ!! -
“SATO CAVE”
ギョレメの南側の岩山沿いにある岩窟ホテル。
30TL/Single/Night(交渉後)
窓からはライトアップされた奇岩が見える。 -
朝食は宿の屋上で。ここのチーズとパンがすごく美味しかった。
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部屋の窓からはこんな感じ。
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ギョレメ屋外博物館へと向かう道。ここはバスがないため徒歩。町中から30分位。
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どこまでも続く奇岩。すごい!の一言に尽きる!!
入場料15TL(約\900) -
昔はここに人が住んでたんだもんなぁ。
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30以上の岩窟教会があって、その中のいくつかの中に入ることが出来る。天井や壁にはいまだフレスコ画が鮮やかに残ってる。
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カフェでくつろぐ、店員。
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自転車を借りて、まずはローズ・ヴァレイ方面を目指す。
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こいつがお供。
1時間1TL(約\60)で4時間借りた。
タイヤをパンクさせてしまったため+5TL...。 -
有名なパシャパーのきのこ岩。
どうやったら、こんな風に残るのか...。
しかも、これだけかと思ったら辺りにいっぱい! -
ここにもやっぱり教会が残ってて、中に入れる。かなり急な梯子を上ったりは、ちょっとビビる。
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パシャパーからさらに1Km先のゼルヴェ屋外博物館。
到着したのが入場終了数分前。最初は入場を渋られたけど、「ギョレメから自転車で来たの!!」と訴えたら入れてくれた(笑)
入場料8TL(約\480) -
40年ほど前まで多くの人がここで生活してたんだって。
1時間(閉園のため)で観るには広すぎ!見所ありすぎ!小走りになりながら見て周る。 -
大きな太陽が果てしなく続く地平線に沈んでいく。なんだか、すごく遠いとこまで来た気がするよ。
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夕陽に染まるローズ・ヴァレイ。
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奇岩の上に満月が昇ってきた。この景色を見るために私はここに来たんだ!
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+アザーンの響き。感動的ですらある。
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民家の屋上に大量に干されているのは...オリーブ?葡萄?
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カッパドキアの風景を空から...私も見たかったなぁ...高いんだもん、気球ツアー(泣)
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3泊目から宿を移る。今度は南側の岩山の上の岩窟ホテル。
“COCO CAVE”
(交渉後)20TL/Single/Night -
わがまま言ってこの部屋に。
ヒーターも付いてるし右側にはソファも!快適快適♪ -
ここから岩山の上まで上っていこうとしたら「危ないからダメ!向こうにちゃんとした道があるから(笑)」と言われてしまったため断念。こういうとこから上るのが好きなのにぃ。
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リンゴとチャイでぼ〜っとタイム。
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宿の裏の岩山。ちゃんとした道を通っていきました。
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畑を突っ切りどんどん町から離れた方向に歩いていったら、反対側の岩場の中腹にお家発見。今も普通にここで生活してるようです。
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石灰で出来た奇岩のオブジェ。欲しかったなぁ。
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デリンクユの地下都市。
ここへはデイツアーに参加して訪れた。
移動費・各施設の入場料・昼食代込みで60TL(\3600) -
地下8階まで見学できる。中には教会や学校まである。
ここに40000人が暮らしていたらしい。今は電気が通ってるから中を見学するのも楽だけど、当時の生活はどんなだったんだろうな? -
全長12Km、南側の崖の高さは約100mもあるウフララ渓谷。
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ここにも教会が残ってる。
天井に描かれた宗教画。 -
1時間ほど渓谷をハイキング。
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何気ない人々の生活が絵になります。
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セリム・ロック
スターウォーズのロケ地だって。観たことないからワカラナイケド(笑) -
結構、登ってくのキツイけど見晴らしは最高!!ここで何時間でもぼ〜っとしていられそう。
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ピジョン・ヴァレイ
近くにいけるのかと思ってたら、ここから眺めるだけだった。残念! -
う〜ん、なんだか怪しい雰囲気。
宿まで戻るのに急な坂道をかなり上らなくちゃならないため...息が切れる...。 -
最終日の午前中はど〜んよりの曇り空。
そういえば、昨日「明日から天気が変わるぞ!」って言い張ってたおじさんがいたけど...当たり!! -
トルコ絨毯屋さん。いったいいくらするんだろうか。
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ウチヒサルの城塞。
ギョレメからバスで15分位。バス停は城塞から離れた場所にある。バス停からは徒歩。地図ないからとりあえず城塞を目標に道を進む。バス停から10〜15分位。
3TL(約\180) -
城塞の上からの景色。ウチヒサルに着いたくらいから天気回復。晴天!でも、高台だから風が強くて冷たい!
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城塞の内部。
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一緒にウチヒサルに行ったフランス人のジャミラ。
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インフォの前でジャミラとおしゃべりしてたらインフォのお兄さんが「うちの畑で今朝取ってきた」とくれた。甘くて美味しい〜!
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