Turky & Greece①（in Istanbul）

2009/09/26 - 2009/10/21

出発直前にチケット取ったため、安いチケットない上に．．．KLM航空。乗り継ぎ悪い～。イスタンブール着くの深夜～（泣）

AM1：30イスタンブール・アタテュルク国際空港着。
時間も時間なので空港で夜を明かすことに。出発ロビーに手すりのないイス発見！足を伸ばしてゆっくり寝られる♪

始発を待って、メトロとトラムヴァイ（路面電車）を乗り継ぎ、まだ人気の少ないスルタンアフメットへ。

朝日を浴びたブルー・モスクを眺めつつ宿探し。
アクビユック通り周辺で探すも、どこも高い．．．。
相当数の宿を周り、ようやくチェックイン。


街歩き。

都会だなぁ。

あちこちモスクがいっぱいでウキウキ。

イスタンブールの主な見所はほとんど徒歩で回れる。けど、トラムヴァイも頻発してるし便利。

ガラタ橋のエミノニュ桟橋側の広場からの景色が大好きで、何度も足を運んだ。
北側には海の向こうに新市街。ガラタ塔が聳えてるのが見える。
南側にはイエニ・ジャミィ。アザーンが聞こえてくる。


イスタンブールはさすが大都会＆大観光地ということもあり、一人で歩いてると「歩き方」そのままの怪しい方々に遭遇すること多数。わかりやす過ぎて、ちょっと笑える。

3日間で都会に疲れ、そろそろ移動することに。
ブルー・モスクとエミノニュ桟橋からの景色に別れを告げるのがなんとも辛いけども．．．。

21：30にツアー・オフィスの前から、エセンレル・オトガル（バス・ターミナル）行きのバスに乗り込む。
市内から走ること30分でオトガル到着。バスは23：30だから、バス会社の2階にあるサロンで待つことに。

暇。

ちなみに、市内のツアー・オフィスでバスチケットを取る場合、オトガルまでの送迎込みだが値段がまちまち。
5、6件聞いてまわったけど高いところと安いところで15TL(約\900）の差があった。バス会社がいくつもあるから、その違いもあるみたいだけどツアー会社の手数料的なものの差が大きいかも。

バスの座席はかなりゆったりしてるから、夜行でもらくちん。
約7時間半かけて、一路サフランボルへ。
　

エリア イスタンブール(トルコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車

トラムヴァイの駅。空港からスルタンアフメットへ、駅で一緒になったタジキスタン人の旅人と共に向かう。

朝日を浴びるスルタンアフメット・ジャミィ（通称：ブルー・モスク）

ブルー・モスクの裏にある宿。
”NOBEL HOSTEL"　25ユーロ/Night/Single
高い．．．この近辺の宿を10件近く回ったけど、どこも同じかそれ以上。
ドミトリーは10〜15ユーロ位だったかな？
ここ数日まともに寝てなかったため、どうしても個室が良かった。仕方ない．．．(泣）

宿の屋上からは金閣湾も見える！早く海見に行かなくっちゃ！！！

そして、金閣湾と反対側の方角には．．．ブルー・モスク！

ああ．．．本当に。綺麗なモスクだなぁ。モスク内には後でゆっくり入るとして、まずは、市内歩きから。

Yerebatan Sarnici(イェレバタン・サルヌジュ）
地下宮殿と呼ばれる、大昔の地下貯水池。
ブルー・モスクから徒歩5分ほど。
入場料：10TL（約\600)

地下は仄暗く、バックミュージックにクラッシク．．．少しばかり不気味な雰囲気．．．異次元にでも入り込んでしまったかのような気分．．．。

地下宮殿の一番奥に、巨大な2基のメドゥーサの首。
．．．ますます、不気味。

新市街から旧市街に向かうのに、トラムヴァィ(路面電車)で移動。

ジェトンと呼ばれるこのコインが切符代わり。駅の近くの売り場で購入し、改札で投入。プラットホームへ。

ガラタ橋の向こう、新市街にあるガラタ塔を登る。10TL(約\600）
最上階までエレベーターで行き、そこから階段を登ると外に出られる。塔のてっぺんからは、360°イスタンブールの街並みが見渡せる！

だけど、この日は残念ながら曇り空．．．。
あちこちにモスクの丸いドームと高いミナレットが見える。

ガラタ橋では地元の人達が老いも若きも、魚釣り。
それぞれバケツの中には、結構な数の小魚が入ってる！

ガラタ橋の旧市街側、エミノニュ桟橋はたくさんの人で賑わってる。

むむむ。イイ匂いが．．．そして、向こうで物凄く揺れてるあの船は何だ．．．？？？行ってみよう〜

匂いの元はココ！揺れる船の上には大きな鉄板。その鉄板の上には魚が！！

焼きたての魚と野菜をパンに挟んで．．．サバ・サンド！！塩とレモンをたっぷりかけて。4TL（約\240）

エミノニュ桟橋から新市街を望む。真ん中に見えるのがガラタ塔。この景色が大好きで、イスタンブール滞在中は毎日ココでのんびり。

ガラタ橋の旧市街側近くのイェニ・ジャミィの裏に広がるムスル・チャルシス（エジプシャン・バザール）
どこのバザールも見てるだけで楽しいね♪

ナッツ類や香辛料が多い。バザール内も香辛料やなんかの色んな匂いが。エキゾッチック☆

ブルー・モスク前の広場には噴水も。
パンでも買ってきてブルー・モスクとアヤソフィアを交互に見やりながらのんびりランチ。

ブルー・モスクの対面に建つ、アヤソフィア博物館。
行こうかどうか迷っているうちにイスタンブール最終日。休館日。ま、そんなもんか。

ブルー・モスクの内部。
はぁ〜．．．綺麗すぎて溜息が出る。
260以上の窓があり、そのステンドグラスを通して陽が入ってくる。

モスク内の柱に掲げられたプレート。

青空にミナレットが聳え立つ。何度も言うけど．．．ホントに綺麗だなぁ。

チャイ。
これはアップル・ティー。

トプカプ宮殿の西にあるギュルハネ公園。街の喧騒が嘘みたいに静か。お散歩にもってこい。

夜のブルー・モスク。

トプカプ宮殿　20TL(約\1200）
激混みのトプカプ宮殿内で、ホッとできる空間。向こうは金閣湾に新市街。

トプカプ宮殿は午前中早めに行く方が良いかもしれない。展示物を見に来てるのか、観光客を見に来てるのか．．．。

ちなみに、トプカプ宮殿内にあるハレムは別料金。と、いうことで入ってません。

送迎門からブルー・モスクを望む。

移動ATM．．．なんとなく、利用は、したくない、かな。

グランドバザール。
巨大ショッピング・モールのようでかなりビックリ。
バザール内は広すぎて＆同じような景色で、とりあえず、迷子になる。

ずら〜っと並ぶ水パイプ。綺麗〜！(タバコ吸わないけど)欲しい〜！でも、旅はこれから。途中で100％壊す。諦める．．．。

ヴァレンス水道橋。
グランドバザールからイスタンブール大学を抜け北西へ大きな通りを歩いていったら着くはず．．．だったんだけど。迷子になりすんごい遠回り。
橋の上に登れると聞いていたんだけど、入り口は閉ざされていて入れず。他に入り口があったのかなぁ？

ヴァレンス水道橋からアタトゥルク大橋へ向かう。

え〜っと．．．。これも、トルコ絨毯．．．には違いないのか？？？

トラムヴァイが走り抜けるのを横目に見つつ、ブルー・モスクでの夜の礼拝のアザーンを聞きつつ、1日の締めくくりに1杯。

エミノニュ桟橋からボスポラス・クルーズへ。
所要約2時間で10TL(約\600）
ここからボスポラス海峡を北上して、ルメリ・ヒサルの辺りまで行く。お天気も良くてかなり気分爽快！

船の中ではチャイやジュース売りのおじさんがまわって来る。若干、高いけどね。

船から眺める旧市街のモスク。あ〜．．．この景色もかなり好きだぁ。

トウモロコシや焼き栗やパンなんかの屋台がいろいろ。トウモロコシはゴムっぽい感じで、いまいちだったけど、焼き栗はほくほくで美味しい！！

エジプシャンバザールは別名、香辛料市なんだって。だから香辛料のお店も多い。買って帰りたいなぁ。買ったところで使い方わかんないだろうけど。

エジプシャンバザールから続く問屋街の中にあるリュステム・パジャ・ジャミィ。
入り口がかなりわかりにくく、地図もってウロウロ。そしたら、チャイ飲んでたおじさんがモスクの入り口まで案内してくれた。
モスクの中に入ると途端に静か。イズニック・タイルがすごく綺麗！

エジプシャンバザールの入り口。
入り口は何ヶ所もある。なんでか、望む入り口に辿り着けたことがなかったが．．．。

トルコアイス！写真のこれで2TL(約\120)
観光客相手には、パフォーマンスをしながらアイス作ってくれるんだけど、一人だと恥ずかしい(笑)
日本で食べたそれよりももっとネト〜としてて、私はこっちのが好み♪

エセンレル・オトガル（バス・ターミナル）
各地へと出発するバスがずら〜っ。バス会社のオフィスもずら〜っ。
ここから一路、サフランボルへ。所要時間約7時間。
スルタンアフメットからの送迎バス代込みで35TL(約\2100）