2009/09/22 - 2009/09/29
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toro*さん
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今日はオペラ座の中を見学。
すごいゴージャスらしいので楽しみ!
そのあとは市立近代美術館へ行って
友だちが大好きだというデュフィの絵etcを拝見。
そこからはちょこっと別行動。
私は大好きなエッフェル塔を見ながら
のんびり、ひとりピクニック。
さらにマレ地区の裏通りのヴィンテージショップヘ。
そのあとパレ・ロワイヤル近くの
フレンチレストランで合流。
おいしいもの、いただきました★
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今日も気持ちいい晴天!
ありがとうーお天気の神さま★
曇りが多いパリで
これだけ晴天が続くとテンションもUP!
まずは歩いてオペラ座(パレ・ガルニエ)へ。
この重厚な劇場は1875年に完成したそう。
中の見学は裏側から入ります。 -
見学だけなら8ユーロでOKです。
さてチケットを買って中へ入ります。
1階から入って順路は2階へ。
このゴージャスな階段!
うーん、どんどんお姫さま気分に。 -
中にはこんなバルコニーが。
ロミオとジュリエットごっこ、したくなります。
ああー本当にきらびやか。
オペラ座の中、
どこを見てもうっとりの世界です。 -
じゃーん。外に面したバルコニーの手前は
こんなにゴージャスな廊下が。
すごいでしょ、これは。
地球の歩き方に
「ベルサイユ宮殿より豪華かも」って
書いてあったけど、ほんとそうかも!
圧倒される美しさです。
近くまで来たら
ぜひオペラ座の中を見てみてくださいね! -
そして客席にも入れちゃうのです。
ここは憧れのサイドの
バルコニー席の個室です。
よく映画に出てくる、あの4人席!
この扉の向こうに
あの憧れの世界があるんだー! -
客席はお決まりの赤のビロード!
あーエレガント&ゴージャス★
こんな席でオペラを観てみたいです。
でもバレエでいちばん安い席なら
なんと6ユーロで観られるとか。
さすが芸術天国・パリ!
でもやっぱり観るなら
このバルコニー席がいいなあ。 -
そして客席の天井にはシャガールの天井画が!
これは1964年に描かれたそう。
シャガールのちょっとポップな色彩が
重厚な劇場にうまく溶け込んでますね。
さらに中央のシャンデリアは重さ7トン!!! -
たっぷりオペラ座を堪能したあとは
メトロに乗ってエッフェル塔近くの
市立近代美術館へ。
ここ、なんと無料です!
でもマティスやピカソの絵も観られます! -
美術館前の広場の彫刻には
こんなおめでたい人の姿が!
たぶんイタリア人のおっちゃん。
美女に抱かれて眠るの図。
なんとも気持ちよさそうー。
ごきげんなおバカちゃんです。 -
中に入ってみると
でっかーいマティスの絵。
タイトルは『ダンス』。
のびやかで躍動感あふれる絵。
この絵の前では
幼稚園児たちが床に座ってマティスについてお勉強。
パリっていいですよね。
美術館で生講義をよく見ますもんね。いい風習! -
さらにモディリアーニの絵や…
-
キュビズム時代の
ピカソの絵も飾ってあります。
無料の美術館とあなどるなかれ、の
充実のラインナップ! -
そして友人お目当ての
ラウル・デュフィの絵。
かわいくてやさしい色使い。
じつはこの美術館には
1937年のパリ万博のときに描かれた
デュフィの『電気の妖精』という
高さ10m×幅60m!の巨大な絵があるんですが、
今回は改装中で観られませんでした…残念〜。 -
さて美術館を出て、ここからは別行動。
わたしは大好きなエッフェル塔へ。
美術館はセーヌ川沿いにあって
歩いてエッフェル塔のふもとまで行けます。
川沿いに出ると、ほらエッフェル塔の登場!
この景色を見ると興奮してくる私! -
てくてく歩いて10分ほどで
エッフェル塔の下に到着〜。
どどーんとそびえ立つパリのシンボル。
できた当初は物議をかもしたらしいけど
今やまさに=パリな感じ。
いいなーいいなーエッフェル塔って。
でもこんなにおっきく見えるのに
東京タワーのほうが大きいんだとか。 -
エッフェル塔のまわりは
パリっ子たちが憩う大きな公園。
そして一本道を外れると花嫁さん発見!
いいなーエッフェル塔のふもとで結婚式!
それにしてもガツガツ自分で歩いて
なんかとってもラフな感じ。 -
おなかがすいたので
近くのパン屋を探して食料を調達。
チーズたっぷりのパン&オレンジジュース。
このパンがまた、おいしくて!
上にのってるトマトがジューシー。
エッフェル塔が見える
ナイスビューなベンチを探し出し
るんるん気分で、ひとりピクニックです★ -
今回のエッフェル塔のベストショット。
青空とエッフェル塔のコントラストがいい!
この景色を見ながらパンをかじる…
なんという至福のときなんでしょー。
けっこう長い時間、エッフェル塔を楽しみました。 -
エッフェル塔を後にして
向かった先はマレ地区の北側にある
ヴィンテージショップが集うポワトゥ通り。
メトロでなんとなく目星を付けて向かいます。
着いた界隈は、静かな裏通り。
でもおしゃれなセレクトショップも多くて興奮!
おしゃれーなヴィンテージショップで
まずはニットワンピを購入。80ユーロでした。
お店の名前は『violette&leonie』 -
そしていろんなお店を物色して
薄暗い、でもウィンドーディスプレイが
すごくセンスのいいヴィンテージショップを発見。
おっちゃんが一人でやっていて
(さっきの店は、おしゃれマダムがやってる)
しかも英語は話せないよーと。
こちらもフランス語は話せないよーと伝え
へんてこトークを開始。でも不思議と意思疎通。
しかもおまけしてくれました。
40→35ユーロのスモックシャツ。
刺しゅうが細かくて状態もよくて
いいお買い物できました!
お店の名前は『La belle epoque』 -
お買い物を楽しんだ後は
一度ホテルに戻って、
パレロワイヤル近くのナミキという店で
友だちと合流。
ここは日本人の方がやっている
フレンチレストラン。
日本人向けに量を少なめにした
45ユーロのコースがあるので、それをオーダー。
まずは前菜のエスカルゴのシュークリーム仕立て。
うーん、セボーン★ -
続きましては、これも前菜のようなもの?
手長えびのオーブン焼き。
なんとカレー粉がまぶしてあります。
絶妙な味付けで、これまた美味! -
お次は魚のポアレ。
天然の鯛の上にはおネギが。
お魚の下の野菜の付け合わせもおいしい!
お味は上品なあっさりめです。 -
どーん。メインの牛フィレのステーキ。
焼き加減が絶妙で、やわらかーい。
付け合わせのポテトも最高!! -
赤ワインもじゃんじゃか進みます!
オーナーのナミキさんが
自らおすすめワインを説明してくれます。
たしかにお料理にぴったりで
ワインもすっごくおいしいのです★ -
コースの最後のデザートは
カシスのムースをチョコでくるんだもの。
あー、お口の中でとろけます!
この内容で45ユーロは大満足★
ちょっと飲み過ぎ&食べ過ぎたので
ホテルまでのんびり歩いて帰ることに。
遅い時間だけどオペラ地区は
十分に気を付ければ大丈夫な雰囲気。
夜風に当たるうちに、うまくお酒が抜けていって
ちょうどいい心地よさなのでした★
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