2009/09/03 - 2009/09/08
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我凡さん
この日は、ヒマラヤ遊覧飛行の日。果たして飛行機は飛ぶのか。また、匠たちが予想だにしなかったハプニングが再び起ころうとは。
そして、個人的に大変ショックな出来事もあって・・・
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天候はイマイチですが、遊覧飛行の一縷の望みをかけて空港に向かう匠たち。しかし道路は日曜日で大渋滞。(ネパールは日曜日からweekdayが始まるとか)
前に見えるは王宮博物館。 -
ヒマラヤ遊覧飛行は結局中止に。傷心の匠たち。
Pashupatinath(写真、金色の屋根)を見ながらホテルに戻る。
現地ガイドさんからタメルチョークの見学と観光をしては、との提案が。しかし、この観光に思わぬ落とし穴が。 -
ホテル前の通りカンティ通りです。この通りを北方向(写真の方角)を歩いて、アメリカ大使館の前を曲がれば、タメル地区に着きます。
しかし、タメル地区からの帰りにお一人が街の喧騒を写真に収めようとアメリカ大使館の方向にカメラを向けたばかりに、その方が大使館警備員に連行されることに。
どうなってしまうのか。カメラボッシューか、オールディレイトか。それとも・・・
全員ホテルで待機することに。 -
警備員は、メモリーの中身を30分ほどかけて、全部チェックしたらしい。
その間、連行された方は、自分は日本人でアメリカとは同盟国であることなどを強調し、ヘタな扱いをしたら上に言うぞと言ったとか言わないとか。(さすがは匠)
結局、少し大使館の壁が入っていた写真を1枚だけ消去され、無罪放免。無事で何より。
最悪の場合は「グ○ンタ○モ」行きかと思った(悪い冗談ですけど)。
ネパールは王制が崩壊し、共産主義勢力が拡大しているので、アメリカもテロを警戒しています。くれぐれもご注意を。
写真はカンティ通りを大使館の逆向きに取ったもの。 -
お昼は、ホテルサンセットビューでヒマラヤそばを頂きました。
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ホテルサンセットビューからの眺めも素晴らしい。
さあ、腹ごしらえも出来たことだし、いよいよSwayambhunathへ行くぞ。 -
ヒマラヤン銀行か。BIS基準的にはどうなんだろう、と愚にもつかぬことを考えつつ、Swayambhunathに向かう。
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Swayambhunathの入り口で守り神様がお出迎え。
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大沢たかお主演「深夜特急」のロケ地ともなった坂道を登ると・・・
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仏陀のお力を示す金剛杵があり、その上には・・
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目的のストゥパが。
えぇ?!
でも何か想像していたところと違う点が。 -
ストゥパを南側から写したもの。マニ車もあり、経文が書かれた旗もありますが、何か違和感あるでしょう。
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南西の方向から。もう気づかれたでしょう。
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北西からの写真。そうです。Buddha eyesが北側の一面しかないのです。
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何でも一面を残して修理中だとか。
「『四方を見渡すブッダの智恵の目』は、常に変わることなく世界を照らしている。」(「地球の歩き方」ダイヤモンド・ビッグ社より)と言われても、これはありえないでしょう・・・
これも雨季のせい? -
ここからは、カトマンドゥが一望できます。匠たちは、私のショックに気づくこともなく、記念写真取りに興じておられましたが、私の眼はうつろ。
「仏陀の“視界の野”は限りなく広い」(諸星大二郎著「孔子暗黒伝」集英社より)のに、なぜ・・ -
ここでは3つの建築様式が見られるきわめて貴重な場所だとか。
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そのうちの一つの建物はヒンドゥ様式で、いわゆる鬼子母神が祀ってあるのだとか。
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敷地には足の踏み場がないほど沢山の塔が。子供は無邪気でいいなあ。
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仏陀様のお眼が早くご快癒なさらんことを念じてやみません。
次は、Durbar広場に向かいます。
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