2009/09/03 - 2009/09/08
79位(同エリア111件中)
我凡さん
ナガルコットからドゥリケル、パタンを訪ねます。この日は比較的良い天気。でもかなり暑くて半袖のTシャツで十分。
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空が白々と明け始める日の出前。眼下に雲海が見える。はるかかなたには雪山が!!
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ついにヒマラヤの日の出だ。
同じホテルに泊まったインドの方々は、家長の号令を合図に皆で祈りの言葉をささげている。 -
陽がさすと雪山がはっきりと見えます。
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お祈りを終え、くつろぐインドの人々。
ヒンドゥの神々はヒマラヤにおわすと言いますから、彼らの祈りが神々に届くことを祈念いたします。
匠たちも一様に満足げ。 -
明るくなると、近くの山肌一面が段々畑になっているのが分かります。
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ナガルコットのバザールにあるストゥパ。
一方、この近くではマルクスレーニンの肖像画が入った赤い看板を立てようとしている人々がいました。
写真に収めようとも思ったのですが、トラブルを避けるため止めました。
後で現地ガイドさんに聞くと、以前はマオイストの人々が旅行者にdonationを要求したこともあったが、今はそんなことはないので、写真をとっても大丈夫だったのでは、とのことでした。 -
ナガルコットからドゥリケルに行くために、一旦バクタプルに戻りました。
耕運機のように見えますが立派な交通手段です。 -
その証拠に、ほらこんなに沢山。
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ドゥリケルに向かう道すがら、建設中の巨大なShiva神像を発見。
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田園風景の中に散在する煙突。ガイドさんの話によると、小規模なレンガ工場だそうです。
空気を清浄化する装置が付いているわけでもなく、煙突から出る煙が、大気汚染、CO2の排出原因になっているとか。
ここでも人々の暮らしを優先するのか、気候変動を重視するのか難しい問題が突きつけられています。 -
ドゥリケルに着き、Shiva神を祀るBhagwati寺院をお参りします。
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寺院の門には、Druga神が。8本、あるいは10本、とにかく多数の腕を持ち戦闘する女神。素晴らしいとしか、申し上げることはできません。
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ドゥリケルでは、ネワールの人々の素朴な生活を垣間見ることが出来ます。
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共同用水で洗濯する女性たち。
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髪をとかすのも共同作業。
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こちらは三段重ね。
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男達は(賭け?)トランプに興じ・・・
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女性は、(観光客になぞ脇目もふらず)豆を運び、食事の準備に余念がない。
この国の男女共同参画や如何。 -
そんな人々の暮らしを、Shiva神様が水の中から見守っておられます。
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しかし、なぜかShiva神様の後ろにはためく星条旗。なんらかの政治的主張をされているのでしょうか。
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一方で、別の政治的主張をなされている方もおられます。
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ドゥリケル観光もひとまず終わり。道端でジュース(ゼリー状?)が売られています。
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ドゥリケルからの眺めは最高。
素晴らしい自然を後にして、いよいよ古都パタンに向かいます。
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