2009/09/10 - 2009/09/12
2779位(同エリア3721件中)
きーぽーさん
インフルエンザの不安もある中、初の長崎旅行を決行しました!
1日目 ハウステンボス
2日目 ハウステンボス~長崎市内へ
3日目 長崎市内観光
友人(3歳の子連れ)と私(妊婦)の3人旅です。
無理なくゆっくりスケジュールでしたが、きれいな風景を満喫しました!
ハウステンボスはヨーロッパ好きには楽しめる施設。
長崎市内は、映画「解夏」の世界を堪能しました!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー JALグループ JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
バスで長崎駅到着後、路面電車に乗って築町下車、本日のお宿
ホテルJALシティ長崎にチェックイン。
長崎駅から車で10分と聞いていたので、どんな立地&タクシーか、と思いましたが、路面電車の駅からは徒歩3分でした。
にぎやかだし、食事にも困らないし、観光にも便利なところにあり○です。
中華街の真ん中にあるので、勿論今日の夕飯は、中華街へLet's Go!です。 -
ホテルは青龍門のすぐそばにあります。
横浜中華街よりは規模はずっと小さいけど、ちゃんとした(?)中華街です。
さあ、長崎ちゃんぽんだー! -
江山楼中華街本店。
これと似たような壁画、北京で見ました! -
そんなにおなかはすいていなかったんだけど、せっかくなので皿うどん(ぱりぱり麺)の一番スペシャルなのを注文してみました。フカヒレとか入ってるみたいです。
約1500円也。
さすがに満腹でちょっと残してしまいました…でもとってもおいしかったですよ!
さて、今回長崎では、解夏の世界を思い出しながら観光したいな、という想いがありました。
あとで復習したところ、このお店、偶然にも映画で主人公(今後はたかおと呼びます)が、食事をしたところだそうです。凄い偶然!運命!(意味不明) -
長崎の夜景は有名だそうなので、そのあと稲佐山のロープウェイとかで夜景を堪能するのも良いかな、と思いましたが、夜も遅くなりそうなので、ゆったりスケジュールの私たちは、ホテル近辺をぶらぶら散歩するにとどめました。
JALホテルは違ったけど主要ないくつかのホテルからは、シャトルバスが出ているみたいなので(たぶん無料だった)、利用すると便利そうです。
お散歩中、中華街内の大通り沿いにあるターミナルホテルに、空港行きのバス停があることを発見!
あとでフロントで確認したところ、長崎駅をからここを最後に経由して、空港に向かうそうです。
ということは、ここから乗ったほうが良いってコトですね。ガイドブックにはここまで書かれてはいませんでしたので、気がついてラッキーでした。
とりあえず時刻表をメモ代わりに記録。 -
ターミナルホテルなどが面している大通り。
ここを路面電車が走っています。どこまで乗っても1回100円だから(10月からは120円になるらしい。小銭の準備大変そう…)、かなり使えそうな感じ。
信号があれば止まるし、なんだか不思議な光景。
だからなのか長崎の町は、路面バス・バス・タクシーが多く自家用車がなんとなく少ないように思えました。
確かにかなり公共機関が発達していそうですからね。
車社会より風情もあるし、そういう意味でもいいなと思います。 -
路面バスが来ました。
何度も言いますが、夜の写真って難しい。。 -
夜の路面バス。
-
中華街をぐるっとまわって、ホテルへ戻ります。
あ、お水買って行こう、と、ホテルの隣の酒屋さんへ。ここ、激安な上、マイナーブランドの飲み物が沢山あって、興味深かったです。コーラもジンジャーエールも初めてみた…。買う勇気とおなかの余裕がなかったので、写真のみにとどめました。。 -
3日目(最終日)の朝。
お部屋からの景色です。山が意外と近いんですね。
お天気はやや曇り空…午後からはお天気が崩れるとのコトですが。さて、どうなるでしょうか。。 -
朝食会場のレストラン。
和洋食ですが、雰囲気は中華というかオリエンタルな感じです。シックで落ち着いた雰囲気で○。 -
まあ、こちらはそんなに種類はなかったかなー
もしかしたら和食の方が充実していたかもしれません。 -
さてさて、では最後の長崎市内観光へ出発!
昨日ご飯を食べたお店、解夏に出たと聞いてより愛着がわき(?)写真をパチリ。
店の前の水槽にはお魚、亀さんがいます。
ちびっ子大喜び♪ -
はい、だんだん見慣れてきました。路面バス。
電車の色で、線がわかるようになっています。
築町からは、大浦天主堂方面行きと長崎駅方面行きが、同路線から途中で分かれるので、バス停の乗り場が同じ線でも二つあります。自分が行きたいほうの乗り場に並びます。
大浦天主堂へ行きたい私たちは、緑色のバスを待ちます。 -
大浦天主堂下駅下車。
なんだかなぞな記念碑が気になりパシャリ。
見えるかな〜〜
「ボウリング発祥の地」
なぜー?なぜー??
説明などは一切みていないので不明です。。 -
大浦天主堂へ続く道は、お土産やさんが沢山。
ちょっぴり京都の修学旅行生をターゲットにしているエリアを髣髴とさせるこの道に、またも唐突に
「カステラ神社」
…おまいりはしませんよ。 -
じゃじゃーん、大浦天主堂。
長崎はさすが教会が沢山ありますが、その中でも日本最古の木造ゴシック様式教会、とのこと。
ちなみにここでは実際結婚式があげられるようです。
どうせ教会式をやるなら、確かにこういう歴史・由緒あるところでやりたいと思うかも〜本格的(かくいう私は神前ですが)! -
階段途中の壁画。
建物も写り込んでいていい感じです。
と、思っていると、ぱらぱらと雨が落ちてきました。
あれ、午後からじゃないのー、まだ観光始めたばかりなんですけど…
とりあえず階段を上って建物内に逃げ込みます。
館内は撮影禁止ですが、厳かな雰囲気が漂っていて、歴史ある建物でした。
帰りもやむ気配がなかったので、お友達が下まで傘を買いにいってきてくれました(感謝!)。 -
大浦天主堂の前にネコちゃんが…
長崎の町はネコが多い!
海が近いからかしら?! -
さあ、ここが解夏で登場した祈念坂です!
この坂のシーンは凄く覚えています。
前日夜からわくわくしていました。
ちょうど雨が降ったあとで、しっとりした感じがさらに映画を思い出して◎です〜 -
祈念坂です。
そうそう、こんな感じよね。 -
さあ、坂のてっぺんに来ました!
あ〜〜きれい!心が洗われますね。
ここも確か映画にあった…よねぇ?
この景色!本当に長崎ってきれいな町だなーって思います。日本の街並みって、たとえば絵葉書で売られているものとかだと、画質のせいかもしれないけど、どこかくすんでて古めかしいっていうか、、、で魅力を余り感じなかったのですが、あの映画を見たときに、本当に心からきれい、と思ったのです。
たぶん自分が少し大人になって、その良さというか風情が分かるようになったからなのかなとも思いますが、そういう意味でも、記念すべき映画・街です。 -
山もあるけど、海もあるのです。
日本って素晴らしい〜 -
ここからもきっと登れるんでしょう。
って、かなり過酷そうで、無理ですけどねー -
すぐとなりにある南山手レストハウスにて休憩。
別に喫茶店などがあるわけではなく、本当に椅子と自販機と掲示物があるだけです。
建物は昔の洋館で、素敵。 -
さーて、ではまた降りましょうか。
グラバースカイロードでエスカレーターにのるという方法もありましたが、そこまでも若干歩くのと、祈念坂をもう一回とおりたい(個人的にはこれが一番の理由)、あとは今回のツアーでなぜかお得なクーポンとしてお土産1000円分が大浦天主堂に行くまでのお土産やさんでもらえる、というのがあったので、しっかりモノの私たちは、元来た道を戻ることに。 -
坂を下りた一般のおうちの前にまたネコちゃん。。
-
坂を下りたところにあった石。
ずいぶん古いもののようなので、一応記念にパチリ。
そうそう、祈念坂ですが、大浦天主堂の下にいる観光タクシーのおじさんたちに聞いたら「?」だって。車が通れない道だから、知らないのかも。
天主堂を正面に見て、左側の道からすぐ右に入っていったところです(大浦天主堂沿いに歩くイメージ)。 -
さて、また路面バスに乗り、今度は眼鏡橋を見に行きます。
今日は最終日ということもありかなり行き先は厳選しているため、グラバー園も・オランダ坂もカット!
あんまり沢山歩けるメンバーじゃないこともあるので、欲張らない、欲張らない、と言い聞かせてました。結果自分が絶対行きたかったところだけは押さえたので満足です。
路面バスからの写真。
大通りに沿って川が流れていて、風情あります。
一部激しく工事中でしたが。 -
眼鏡橋のある川。有名な橋ではないのかもしれませんが、それぞれかたちの違う立派な石の橋がかかっています。
-
その前に、是非行きたかった馬場骨董店に立ち寄り。
なんと閉まっていました!!
営業中の看板があったのに鍵が閉まってたんです〜〜
お店番する人がちょっと外に出てしまっていたからかな…と思いますが、時間もないのであきらめました。
かわいい箸置きとか探したかったんだけどな〜残念。
ちなみにこの近くにはこんな感じの骨董品やさんがちょこちょことありました。 -
あああーーー、眼鏡橋です!
しかしちょうどこの時間帯、雨が激しく、水面に橋が映って眼鏡のように…は見えませんでした。
でもなんだかコロンとしていてカワイイ。 -
そばには大量の鯉たちが。。
-
近くで見た眼鏡橋。
うん、やはり歴史を感じさせる素敵な橋です。
あー満足。
ということで次はご飯だ! -
眼鏡橋のそばにある「きっちんせいじさん」でトルコライスを食べますよ!
ここ場所で選んだので偶然でしたが、お店が路面バスを利用してできているのです!
乗り物好きのお子ちゃま大興奮!
中のインテリアも、椅子や、つり革などがそのまま使われています。
ガラステーブルの下には電車の模型等があったり…
凄いこだわり!と思いきや奥は漫画喫茶風になっていたりして、地元の人も気軽に使っている様子。
観光客だけでなく町の人々に愛されている感じのあたたかい雰囲気のお店でした。 -
これが私たちが座ったテーブルの下の模型。
長いテーブルで、2グループくらい座れます。私たちのときは、隣に小学1年生の男の子とその叔母さんが座っていましたが、小さい子がいるのを見て、ここにすわりなよ〜、と呼んでくれました(子供が)。一緒に遊んでくれたりして、面倒見のいい、良い子でした。 -
じゃーん、トルコライスです!
大人のお子様ライスらしく、楽しいおかず、そしてボリューム満点!
カツがジューシーで美味でした。
下のドライカレー?ライスも。ライス自体カレー味だけど、カレーソースもかかっています。こちらも美味しい。
スープ(味噌汁かな?)もついていたので雨でぬれて肌寒かった身にはありがたかったです。
900円也。
普通の定食やランチセットもあります。 -
メニューはこんな感じ。
定食600円ってお得な感じですね〜 -
こちらがお店の入り口です。
どうですか?わくわくするでしょう??
この後はホテルにタクシーで戻り、預けていた荷物をピックアップ、そのままターミナルホテルまで乗せてもらいました(近いんだけど雨だったから…)。
ちょうど13:20のバスに乗れたので、空港には余裕で14時ごろ到着。15:15のJAL1850便までは空港で最後のお土産を買い(搭乗手続き後の上の階はなかなかお土産が豊富にありましたので、ほとんどのものが空港で買えました)、満足。
空港ではからすみ、あごだしを購入しました〜 -
そして、家に到着。
お土産はほとんど宅急便で送ったので、翌日とどきました。
買いましたその1(持ち帰ったもの) -
買いましたその2(送ったもの)
今回はお土産はやや控えめ…かな?荷物が余り持てなかったので。。
でも、しばらく行けない&身軽(子連れじゃなく1人という意味で)でいける最後の旅行だったので、行こうかどうか迷ったけど、行けて本当に気持ちがすっきりしました。
今年は沢山飛行機にも乗って旅行もしたので、しばらくは旅も我慢する覚悟ができました(まあ泊まり&飛行機の旅を、というだけですが。今後もお出かけは沢山しますよ〜〜♪)。
当面旅の思い出に浸りながらまた次の旅計画をたてて楽しみます☆
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