2009/03/13 - 2009/03/15
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worldspanさん
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七宝古鎮をあとにした我々は昼食後、土産物店に立ち寄り、上海浦東空港から帰国の途につくため、市内から空港まではリニアモーターカーを利用する。リニアモーターカーは以前上海に訪れた時にも利用したことがあるが、乗車したのは夜、赤字経営のせいか夕方五時を過ぎると省電力走行をするため、時速400キロにも満たなかった。もちろんこれでも十分速さを実感できたが、今回は最高時速431キロも体感となる。おそらく前回の走行も今回の走行も体感スピードは殆ど変わらないのだろうが、どっせ乗るなら一度は体感してみたいと思うのは私にもミーハー心が多少なりともあるのだろう・・・。
リニアモーターカーは全席自由席なのでツアーで乗車とはいえ、他の乗客達と「椅子取りゲーム」を展開しなければならない。一応全員に座席は行き渡るものの、グループ同士で座るためには相応の確保の理由もあるが、座席確保のために皆必死になる究めつけの理由は進行方向に向いて座りたい事。座席は真ん中から両端に向けて並ぶ。車両の座席は日本の新幹線などの特急車両のように座席が反転するような機能を持ち合わせていない。世界的に見れば日本の車両のように至れり尽くせりというのは稀だが、超高速車両でドイツの技術で開発され、上海の話題の一つなのだからそのぐらいの機能を取り入れても何等おかしくない。そりゃ誰だって同じお金を払っているなら、進行方向に座りたいものだ。
乗客はリニアが入線し扉が開くと、我先に車内になだれ込んで行く。幸い我々はこうなることは予期していたので、流れにうまく乗って思いのままの座席を確保できたが、メイト達の中には、入口に押し寄せる乗客達に揉みくちゃにされてしまって乗車に遅れをとってグループバラバラに座ったり、進行方向逆に座ったり・・・。
列車が出発すると一気に加速し、あっという間に時速300キロを越える。そして時速400キロに近づく頃の過ぎ行く車窓は視点が合う間もなく通り過ぎて行く。そして時速431キロに達する頃には車両に設置されたスピードメーターに多くの乗客がカメラを構えて注目し、頂点に到達すると、まるで芸能人を撮影するかのように、皆一斉にシャッターを押す。私もそのうちの一人。やはり私もミーハーである。
最高時速は長く続かない。そもそも乗車時間が10分もかからないのだから、最高時速に数秒達した後は徐々にスピードを落としていくのだからリニアの体感は本当にあっという間の出来事である。
上海浦東空港に到着すると後は帰国するだけ。上海でお世話になったツアーコンダクターに見送られ、我々はJLのチェックインカウンターに並び、手続きを行ったわけだが、帰国便はオーバーブッキングを起こしているようで、我々は幸運にもビジネスクラスとなっていた。妻が妊娠中であったり、私がJLのマイレージの会員であったりしたことがおそらく配慮された結果だろう。おかげで一部のツアー客がビジネスクラスへアップグレードされていた。2時間とはいえ、満席のエコノミーよりも随分ビジネスクラスは余裕があって居心地が良い。その上機内食だって上品で更に美味しい。
今回の旅行では出発から航空会社関係者はもちろんHISの方々にもいろいろ配慮を頂いたおかげで、「3人」ともとてもエンジョイできた旅だった。普段ツアーを利用しない私にとってツアーはとても新鮮だったし、他のツアーメイトの話を聞けたりするのも楽しかったし、なんといっても、個人旅行と比較すると随分気楽なうえ破格の値段設定だ。思ったほど団体旅行の拘束感に抵抗を感じなかったのも印象のよさの一因でもある。またいつか、子供が少し大きくなった頃にツアーを利用してみようかな、と思える旅だった。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
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七宝から空港へ向かう途中に立ち寄った食堂で上海最後の食事を。あっさりしててちょっと安っぽさは否めないが、それでも十分我々は食事を楽しめた。
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リニアモーターカーの走る線路?!? 一見磁石が埋め込んでいるように見えず、ニュートラムのラインのようにみえてしまう。この上を超高速で走り抜けることにいまひとつ実感がわかない。
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雪崩を打ったように社内に入り、どさくさにまぎれて、我々は席を難なくゲット!
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走り始めてあっという間に最高速度431キロに。でも出発してわずか8分弱で空港に到着してしまう・・・。
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JLの出発は浦東空港の第一ターミナル。第一ターミナルはここが上海を代表する空港かと思うほど免税店も貧弱で面白みがない。第二ターミナルとバランスを考えてくれればいいのに・・・
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ビジネスクラスは上海線ですらエコノミークラスのワインと銘柄が違うことに驚いた。私の後ろの席のおっちゃんは一緒に旅行した友人はアップグレードされなくて、自分だけアップグレードされたことに対してCAにブーブー文句を連発していた。おっちゃんは結局JLカードをもってたからアップグレードされただけなのだから、友達と一緒にのりたいのなら一緒にエコノミークラスを選べば良いのに!地上のMUのグランドスタッフに文句を言うならともかく、機内でCAにいちゃもんをつけたってどうにもならない。おっちゃんのせいでセレブな気分が台無し!!
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妻はシーフードミールをスペシャルミールとしてオーダーしていたが、アップグレードされた席でもビジネスクラス用のシーフードミールが手配されていた!。多分往路で認識された後我々は、このときすでにビジネスクラスにまわされることが確定していたのだろう。
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私が選んだのは和食。ビジネスクラスなので随分ボリュームも満点!しかもなんといってもお店で食べるような味付け。
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簡単なお寿司まであって、機内で食べていることを忘れさせてくれる
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どれも美味しく五点満点!
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