キュートなダブリン★～2009年ロンドン・アイルランド旅行６

2009/08/05 - 2009/08/06

2009年8月3日～12日、ロンドン・アイルランド旅行。
基本はロンドンに滞在して、ついでにアイルランドにも足をのばした、というスタイルの旅行になりました。
（今回の旅行記は、時系列でなくテーマ別に書いています）

ロンドンから足を伸ばし、アイルランドに行こうと思いたちました。その方法は･･･格安エアーと呼ばれる、飛行機会社を使っての空路での往復です。前の旅行記の通りにライアンエアとエアリンガスを使い、アイルランド滞在を楽しみました。

たった２日なので、首都のダブリンを中心とする観光になりました。
いろいろ見てまわったのですが･･･
なかなかカワイイものがあふれているではないですか！
というわけで、女性目線から見た、ダブリン必見どころをご紹介。
最後には泊まった宿、Globetrottersのレポあります。

エリア ダブリン(アイルランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: エア･リンガス

まずはダブリン１の大通り、オコンネルストリートから出発しましょう。
本当に広くて大きな通りです。

オコンネル通りは、街の真ん中にあるリフィー川の上も通り、南北に貫かれています。
これはリフィー川にかかるオコンネル橋のたもとにあるオコンネル氏の像です。独立の立役者。

アイルランドの苦闘の歴史は、いろいろな本や映画で見ることができるのですが、『麦の穂をゆらす風』という映画がオススメです。
カワイイだけではない、アイルランドの歴史の裏を最初に頭に入れておくと、また街なみなどが違って見えるかも･･･。

オコンネル通りは、ショッピングや食べ物屋がたくさん並んでいます。

タワーレコードがあったのでパチリと。

また、一本入ったとおりにもデパートが並んでいました。

これはHenrry St.にあったデパートです。
（店名わすれたー）
オサレですね。

そのデパートの近くのMoore St.に立つ朝市です。
主に食料品を扱っていますが、
花やお菓子のストールもありました。

粋なおっかさんに会いました。

街の中心部、グリフォン通りへと移動します。

これはAVOCAという、ウィックロウにある手織物の村がやっている、洋服屋兼雑貨屋兼カフェ兼グロッサリーで見つけた看板です。
このお店、いちいちセンスがよい！

アヴォカのお洋服たち。
か、かわいい･･。

アヴォカの地階が雑貨売り場になっています。

TOKYOという名のポット。
どこかまちがっている･･･。

カフェではアイリッシュ・ビーフ１００％のハンバーガーを頂きました。
とてもおいしかった！

次はイカしたカフェ特集。

マンチーズという、モノクロ写真が印象的なカフェ。
http://www.munchies.ie/munchiesOrderingSystem/

アイルランドでチョコレートと言えば、
ご存知バトラーズ。
いろいろな所に店舗がありました。空港にもあるよ。

空港のバトラーズのお店に売っていた、
オーラ・カイリーとのコラボレーション・チョコです。

パッケージがかわいすぎる･･･！

そしてそして･･･
アイルランドを代表するカフェ、ビューリーズです！！

いい感じの雰囲気ですね〜。

中は吹き抜けのステキな造り。
しっかり食べるところが１F奥、
カフェは１・２Fになります。

んー、歴史を感じる雰囲気があります。

紅茶とチョコマフィンを頂きました。

本当はスコーンを頂きたかったのですが、あいにくの売り切れでした･･･。
でも食べ応えあり、とてもおいしかった！

そのままグリフォン通りをブラブラします。

うっかり入ったラッシュで、こんなアイルランド限定のバスボムを発見しました。
『Luck of The Irish』という、国花であるシャムロックをかたどった、スッキリ感のある香り。

後ろの効能書きには･･･
『ギネスを２パイント飲んだ次の朝は、これでスッキリしましょう★』とかいてあります。
･･･さすがはアイリッシュ。

お土産やにはいります。

やっぱりちょっとヌケててキュートな品がたくさん。
Tシャツもアイリッシュグリーンで、カワイイのがたくさんありました。

川べりから、テンプル・バーと呼ばれる地域にむかって歩きます。
これはたしか有名な橋のはず･･･名前が思い出せない;;

テンプル・バーの通りです。

小さいストリートに、パブなどがひしめき合って並んでいて、とても良い雰囲気を感じさせてくれます。

川に面したところに、Clarence Hotelがあります。
U2のメンバーが買い取って、モダンホテルに改装したそうです。
ちょっと敷居が高すぎて、中には入れなかった。

テンプル・バーにある、
アイリッシュ・フィルム・センターです。
独立系の映画が見られます。

いかした半オープンのカフェもありますよー。
スタイリッシュ！

その他に、中古のDVDを売っているコーナーもあったりして、面白そうな雰囲気のある空間でした。

アイリッシュのWall Of Fameです。
ここに挙げられている人物、みなさんはどのくらいわかりますか？
自分はU2とUndertonesしかわからなかった･･･。

答えはこちらへどうぞ〜
http://www.walloffame.ie/

夜にもなると、このテンプル・バーの辺りは、とても賑わいをみせます。そしていろいろな店の中からライブ音楽が聞こえてきて、各店の音が混ざって、非常にはなやかでドキドキする空気が流れます。

そのうち道端でもライブがはじまったりなんかして。
しかもこれが上手なの！

ハードロックカフェ・ダブリンもありますよ。
やっぱりとても混んでいた。

この辺りには、バックパッカーズ・ホステル／ゲストハウスもいくつかあって、ダブリンでのナイトライフを楽しみたいのなら、うってつけかもしれません。

これはBarnaclesというホステルです。
なかなか評判よいみたいです。
http://www.barnacles.ie/

コールドプレイ！

ドアーズ、アライヴ！

テンプル・バーとともに、こうしてダブリンの夜はふけてゆくのであった･･･。

最後に宿泊した宿を紹介します。
Globetrotters（グローブトロッターズ）というホステルです。

http://www.globetrottersdublin.com/

かつて小泉八雲が住んでいたという建物だそうです。
（全部ではなく、建物の一部分）
今回は６人相部屋、朝食付きで1人24ユーロです。

ちなみにここはホテルも併設されていて、
そちらの方は棟も別で、設備も良くなります。
お値段もわりとお手ごろ価格です。

ここの目玉は朝食。
フルアイリッシュ・ブレックファーストが頂けます。

かなりのボリュームで、お昼近くになってもお腹がすかないくらいにドン！と食べ応えがあります。

食堂の様子。
吹き抜けで明るい。そしてちょっとした庭・テラスもあります。

おまけ。
重厚感あふれる、ホステルの地下に行くと･･･

なんと！
Thin Lizzyの壁画を発見！！！

シン・リジィのファンがスタッフにいるのでしょうか･･･。

この旅行記へのコメント （4）

• わんぱく大将さん 2015/04/14 08:43:13

  結局行かなかったアイルランド

  ぱんスキュさん
  
  おかえりなさい。　たぶん？
  仕事でアイルランドも私の担当だったので一度は行ってみたかったアイルランド。　全くその機会なかった。仕事で私を家まで迎えに来てくれてた運転手さんがアイルランドの人で、ぶっきらぼうでしたが、温かい人でしたね。
  まだ、生きてるかな？　私も彼が入院した時にはお見舞いに行きましたよ。
  
  　大将

  ぱんスキュさん からの返信 2015/04/19 17:12:26

  RE: 結局行かなかったアイルランド

  大将さま
  
  どうもただいまです！
  BCN訪問の際には数々のアドバイスをありがとうございました★
  お陰さまで無事に、充実した滞在になりました。
  
  アイルランドはなかなか独特の雰囲気があり、
  ＧＢとはまた違った雰囲気や文化があって良い所でした。
  アイリッシュの方々は、素っ気ないけれど温かいですよね！
  大将さまの書き込みを見て、ついうんうんと頷いてしまいました。
  また機会があればゆっくり回ってみたい土地の１つです。
  
  
  ぱんスキュ
  
  
  

• 迷子さん 2009/09/03 13:29:28

  ダブリン〜♪

  もう１０年近くも
  ダブリン市内に（短く太い）足を
  踏み入れてないっすが、
  相変わらず活気がありますだね！
  随分、お洒落なお店がありますだね〜。
  シャムロック型の入浴剤も可愛い！
  これはお土産にも使えそう、お家で
  アイルランドの湯？が楽しめる？！
  
  何かハーフペニーブリッジも綺麗になったようなぁ？？
  クラレンスホテルのアフタヌーンティは
  評判良さげだけど・・・・・・このホテルは
  宿泊費も何であんなに高いんだろ（哀）
  
  ダブリンも町歩きが楽しい町っすね！

  ぱんスキュさん からの返信 2009/09/09 00:00:24

  RE: ダブリン〜♪

  迷子さん　様
  
  コメントありがとうございます★
  そうなんです！仰るとおり、ダブリンはとってもとっても活気があって、
  もうちょっと陰気？な街だとなぜか思い込んでいた、
  自分のイメージを良い意味で裏切られました。
  陽気でにぎやかでちょっとオチャメで･･･。
  
  シャムロック型の入浴剤、日本では『グリーンPEACE』という商品名で売っているのを帰国後にみつけました。
  http://www.lushjapan.com/product/productDetail.asp?sc=1884
  ちょっと感動！
  
  次に行ったときには、クラランスホテルにせめて足だけでも踏み入れたいと思う今日この頃です。。。