2005/12/14 - 2005/12/16
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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富山旅行2日目。
この日は、黒部渓谷を観光して、宇奈月温泉の宿に泊まります。
そう、あの有名な「宇奈月温泉事件」の舞台となった宇奈月温泉です。法律のお勉強するうえで避けて通れない事例ですよね。興味ある方は調べてみましょう。
黒部渓谷は写真の通り、紅葉と雪が一緒に見られるという絶好のシチュエーション。ただ、小雪ちらついて寒〜い。温泉の暖かさが身にしみたのでした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄
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まずは電鉄富山駅から富山地方鉄道に乗って宇奈月温泉駅へ。
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あいかわらず天気はよろしくないものの、車窓から見える景色は素晴らしい。
遠くに見える山々と、麓に広がる田んぼ。懐かしい日本の原風景っていう感じがします。
ぼ〜っと窓からの景色を眺めつつ。 -
宇奈月温泉駅に到着。駅の時刻表で帰りの電車の時間を確認。
さすがに本数が少ないなあ。遅れないようにしないと。 -
本日の宿、民宿宇えだによって荷物を預かってもらって、今度は黒部渓谷鉄道宇奈月駅へ。
今度はトロッコ列車に乗って欅平まで行きます。
時期的にオープン車両は走っていないので、普通の窓付き車両に乗りました。オープン車両だったら寒くて凍えてしまう寒さです。 -
しばらく車窓から見える風景を。水の色がエメラルドグリーンに見えます。
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もともと黒部渓谷は発電施設に切り開かれたところ。映画「黒部の太陽」などで有名な大変な難工事だったそうです。
写真も発電施設の一部だと思いますが、なんだか中世の西洋の砦みたい。 -
途中の駅で対向電車とのすれ違いをパチリ。
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山の上の方は雪をかぶっています。
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電車は「後曳橋」へ。
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高さ60メートルの橋の上から、下をのぞくと、こんな感じ。写真で怖さが出てるかなあ。
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水力発電の施設なので、ダムもあります。
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これも発電所関係の建物だと思います。
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終点の欅平駅に到着。時々小雪がちらつく天気で結構寒い。
本当はここの周辺にある秘境の温泉まで行きたかったのですが、冬季閉鎖になってしまっていて、行くことはできませんでした。 -
周辺の散策をすることに。
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紅葉と、雪山を同時に愛でることができます。意外といい時期に来たのかも。
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この中がトンネルの遊歩道になっていて、くぐって進んでいきます。
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猿飛峡まで歩いてきました。景色がいいなあ。川沿いを歩くのって気持ちがいいです。
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しばし、この景色と流れの音の中に身を置きます。
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雄大な自然の景観を満喫し、欅平駅に戻りました。お昼ごはんは駅の食堂で、富山名物のマス寿司を食べました。
季節によって、いろいろな顔を見せそうな大自然を後にして、宇奈月温泉に戻ります。 -
宇奈月駅に戻り、黒部川電気記念館へ。ここでは黒部渓谷の電源開発の歴史を見ることができます。
写真は、開発当時の列車乗車証。ちゃんと乗車する人の名前も記名されていて、誰でも乗れるものではなかったことが分かります。
駅前のお土産屋さんでお土産を購入し、宿に戻ります。 -
お風呂は普通の民宿の風呂ですが、もちろん温泉!ゆっくりと湯に浸かって、疲れを癒します。
そして、お楽しみの夕食。美味しそうな料理が並びます。
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お鍋はかに鍋。豪華だなあ。
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今回は奮発して刺身の盛り合わせを追加しておきました。いや、すごいボリューム、男3人で食べても食べきれないぐらいの量です。鮮度もいいのか味も抜群。幸せです。
次の日の午前便で東京に戻ってまいりました。
行くまでは何があるかよく分からなかった富山県ですが、行ってみるとなかなか、いいところです。やっぱり旅行は実際行ってみないと分からないですよねえ。
おわり
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