2009/06/09 - 2009/06/30
255位(同エリア412件中)
アルプ・グリュムさん
- アルプ・グリュムさんTOP
- 旅行記835冊
- クチコミ0件
- Q&A回答4件
- 1,082,207アクセス
- フォロワー12人
ヴィスマールを訪れた後は、バート・ドーベランで一泊し、メルケンブルギッシュ鉄道(愛称モリー)の蒸気機関車に乗車して
キュールングスボルンまでを往復しました。
この鉄道の中間駅のハイリゲンダムは2007年のサミット(G8首脳会議)が行われた場所で一躍有名になりました。
メルケンブルギッシュ鉄道で運行されているのは、蒸気機関車だけで石畳を鐘を鳴らしながら走る蒸気機関車は格好の被写体となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
-
到着したバート・ドーベランはローカル駅ですが1時間に一本の運行が確保されています。
見えているのホテルの窓から見たは2両編成のディーゼル・カー。 -
ホテルの窓から見えていた列車。
最終列車は既に出発した後の風景ですが写っているのは6両の客車ですが実際には10両もの長い編成でした。
機関車は屋根付きの格納庫で休んでいます。 -
バート・ドーベランのメルケンブルギッシュ鉄道駅。
オープンは朝は8時過ぎ、夕方は6時半には閉まってしまいます。
列車は11往復し、終着駅のキュールングスボルンまでは45分の旅です。 -
朝8時35分発の始発列車が客を待っています。
-
ビュッフェ車も連結されています。
-
ビュッフェ車も連結の内部の様子。
小さい車両ながら精一杯のお洒落な内装でした。
次に訪れる事があれば、コーヒーでも飲みならが過ごしたいと思いました。 -
一般車両の内部の様子。
今、思い出すと私は椅子には座らずにデッキにいました。 -
列車は荷物車が連結されていて自転車も積むことができます。
-
発車直前の列車です。
私はバート・ドーベランで乗車しないで歩いて次の駅(Bad Doberan, Stadtmite)まで行って列車を待ちました。 -
バート・ドーベラン(Bad Doberan, Stadtmitte)駅。
市街地の入り口に当たる駅でしばらく石畳が続きます。
商店の壁に立てられてあった駅票でここが駅であることが分かります。
プラットホームがないので初めて訪れると本当に停車するのか心配になります。 -
バート・ドーベラン(Bad Doberan, Stadtmitte)駅には列車時刻表、運賃が表示されていました。
バート・ドーベランからキュールングスボルンまでの往復運賃は11ユーロでした。
北欧を旅行中の私にとっては大変安く感じました。 -
バート・ドーベラン(Bad Doberan, Stadtmitte)駅票はもう一箇所にも掲示してありました。
こちらは紳士服店前です。 -
バート・ドーベラン駅から鐘を鳴らしながらゆっくりとやってきました。
-
バート・ドーベラン(Bad Doberan, Stadtmitte)駅で乗車して下を見ると本当に石畳でした。
-
バート・ドーベランの商店街、カフェのすぐ横をかすめながら走行します。
-
この間も鐘は鳴り続けています。
-
バート・ドーベラン市街は線路上も車の通行出来ますが運転手は手を振って挨拶してくれました。
-
列車はバート・ドーベランの市街を抜けると鐘の音は止み麦畑の中を走行します。
と言ってもスピードは遅く車に追い抜かれます。 -
デッキに出て、心地よい風に当たって過ごしました。
郊外に出来も程よいスピードのため風は気になりませんでした。 -
やがて、列車はハイリゲンダム駅に到着しました。
ここで列車は対向列車とすれ違うため5分ほど停車します。
ここハイリゲンダムは2007年のサミット(G8首脳会議)がケンピンスキー・グランド・ホテルで行われた地です。 -
対向列車が到着し列車同士が顔を合わせた瞬間です。
-
メルケンブルギッシュ鉄道の客車はこの2本分の列車だけです。
-
列車はこの後も麦畑の間を走行します。
バルト海はすぐ近くですが車窓からは見ることが出来ませんでした。 -
キュールングスボルン駅で折り返すために出発時間までしばらく待ちます。
しかし、到着してから出発までの時間が15分程度しかないため機関士はコーヒーは運転しながら飲んでいました。 -
終着駅のキュールングスボルン駅に到着しました。
ここもハイリゲンダムと同様にバルト海の保養地です。 -
キュールングスボルン駅には機関庫等の施設があるのですが全て扉が閉まっていたため他の機関車はみられませんでした。
写真の機関車は既に廃車された機関車で鉄道公園に置かれているものです。 -
折り返しのため機関車の入れ替え、点検、給水と機関士は忙しく仕事をしていました。
私は折り返しの列車でハイリゲンダムで下車してケンピンスキー・グランド・ホテルまでを差mm策しました。
この模様は別途旅行記を編集しています。
ハイリゲンダムから再び乗車してバート・ドーベラン(Bad Doberan, Stadtmite)まで行って市内を散策しました。 -
バート・ドーベラン市内中心部の市庁舎近くの様子。
線路が見え踏み切り注意の標識が見えています。 -
蒸気機関車が通らなければ欧州のどこにでもある風景です。
-
石畳の上の2条のレール。
この写真だけであれば路面電車用にしか見えません。 -
石畳を行く蒸気機関車。絵になる瞬間です。
-
この風景は路面電車ならぬ路面蒸気として有名です。
路面電車であればよくある風景ですが路面蒸気が走っているのはここだけだと思います。 -
カフェをかすめながら蒸気機関車がゆっくりと来ました。
一昨年に訪れたヴェルニゲローデのハルツ狭軌鉄道の蒸気機関車も99型ですが線路の幅が違います。
旧東ヨーロッパにはこの様な蒸気機関車がまだどの位あるのでしょうか? -
バート・ドーベラン駅直前で写真を撮り、この旅を終了しました。
-
リューベック18:06発のコペンハーゲン行きに乗車してドイツへへの小旅行は終わります。
ドイツDBの切符販売機がとても便利だったので感心しました。
バート・ドーベランからリューベックまでは2回の乗り継ぎがあるのですが乗車予定の時間を選択すると各乗り継ぎ駅の到着時間と出発時間、プラットホームの番号、列車番号が明示され切符を購入しなくても情報が得られ,プリントアウトできます。
勿論、購入の際はクレジットカードが使用できます。
日本が一番遅れているとつくづく感じました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アルプ・グリュムさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35