北欧２１日間の旅

2009/06/09 - 2009/06/30

ストックホルムからカルマルまでは4時間40分の電車の旅でカルマルに到着し、カルマル駅の横にあるバスターミナルから１００番のバスでエーランド島　ボリーホルムへ向かいました。
出発したバスはは間もなく６Ｋｍもの長い橋を渡り、エーランド島のボリーホルムの街へ到着しました。
到着したバスターミナルのすぐ横にあったツーリストインフォーメーションでシティ−マップを入手し、観光名所を聞いて徒歩で散策しました。
日本人の旅行者が珍しいのか観光客が来ないのか不明ですが日本の観光名所等を聞かれ雑談の相手をしました。

エリア エーランド島(スウェーデン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

ストックホルムから乗り継ぎ駅のアルヴェスタまではＸ２０００での旅となります。

乗換駅のアルヴェスタ駅。
ここアルヴェスタまで３時間の列車の旅でした。

アルヴェスタ駅ではデンマーク国鉄の電車に乗り換えカルマルへは１．５時間の電車の旅が続きます。

カルマル駅に到着後、駅の横のバスターミナルからボリーホルム行きのバスに乗車しました。

カルマルからエーランド島ボリーホルムへは海上を長い橋で渡ります。

ボリーホルムへ向かうバスの車窓からは風車がたくさん見えました。
但し、現在は使われてないように見えました。

市庁舎の建物です。
ここが街の中心（エーランド島の玄関口でもあります。）にあたります。

ボリーホルム教会。
この街の大きな建物は市庁舎とこの教会だけです。

ボリーホルム教会の裏側からの写真です。

ボリーホルムのメインストリートの商店街。

ボリーホルムのメインストリートの商店街。
あまり活気がありませんでした。

メインストリートの先端にある公園で、この先は港がありヨットがたくさん係留されていました。

ボリーホルム城へはこの様な遊歩道を歩いて行きます。
鳥のさえずりしか聞こえてきません。
この辺りは平坦ですが、ボリーホルム城直前は階段を登らなくてはなりません。

ボリーホルム城の入り口風景。
ゲートが閉まっていたので見学ができないのかと心配しましたが、この建物で入場料を支払うと横に通路があり入場できました。

ボリーホルム城は１２世紀には既に完成された古い城です。

石だけで作られていて、戦争による破壊はなかったようでしたので、城壁は完全な状態で残っていました。

造りは典型的な欧州の中世の城でした。

石積みの部分は完全な姿で残っていました。

城の内部は発掘された金属の片等が展示されていました。
この写真は復元模型の城です。

かなり大きな城であったことが分かります。

２階部分にも登る事ができます。
中世の城が大好きな私は充分納得、満足しエーランド島のボリーホルム城を後にしました。