2008/03/11 - 2008/03/15
2130位(同エリア4859件中)
タックさん
鹿児島から宮崎へ入った二日目、高速を乗り違えるというハプニングがあったものの、逆にきれいな景色を楽しめスケジュールに余裕までできて結果オーライでした。
後半は家で待つ娘たちへの土産などを道の駅でショッピング、そして宮崎の美味しい牛肉を楽しんだあと本日のお宿へ。
<二日目行程 3月12日(水)>
指宿~鹿児島市内~鵜戸神宮~日南メッセ~道の駅フェニックス~宮崎市内(夕食)~宿(シーガイヤ・エリア)
---このページは道の駅フェニックス以降の記録です---
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
-
さすがにこの日南海岸の道路は今まで走ってきた道とは違い、車も結構走ってました。
この「道の駅フェニックス」ではコースが逆になったため時間の余裕ができ、のんびり海を眺めたりと、しばし一日の疲れを癒すこともできました。 -
さすが人気のスポットだけに、観光客も結構いましたね。これくらいいてくれたほうがなんとなく安心したりして不思議です。
立派なフェニックスと建物前の広い海を一望できる展望デッキです。 -
展望デッキからは“鬼の洗濯岩”がきれいに見えておりました。
-
お天気にも恵まれ、最高ですね。
ただ緑が少なく全体的に茶色の景色が多かったかなあ。 -
この時期は周囲にあまり花は咲いてなくて寂しいのですが、いくつかはきれいなものも散策中散見できました。
こちらは道の駅の裏山で、整備された散策路もあり登れるようになっておりましたがさすがに足が向きませんでした(笑)。 -
多少霞んではいますが、この海と空のグラデーション良いですねえ。こちらも非常に穏やかな海でした。
展望デッキから下の海岸まで降りられるようになっており、鬼の洗濯岩を間近で見られるようです。 -
これは道の駅フェニックスの3階バルコニーからの眺め。
ちょっと変わった視点で、パノラマ写真風の情緒があります。 -
ひとしきり風景を楽しんでから、いよいよお土産選びのため1階へ。
地鶏の炭火焼、ササミの燻製、子どもたちへ宮崎限定のお菓子などなど。
そしてお目当ての「日向夏」もありました、苺などは売り切れておりコースが逆になった唯一のデメリットが出てしまった、残念。
どれを見ても初めて聞くような名前のこんな鉢植えなどもありました。 -
“日向夏(種なし)”帰ってから食べましたが、たいへんおいしかったです。黄色い皮の部分を薄くむいて、普通夏みかんなどでは食べない白い部分に甘味がありその食感も良い。
ちょっと驚きの味でした。
これは家族に好評であっという間になくなりそうだったので記念に一枚撮っておいた最後の1個。 -
ひとしきり買い物を済ませ、お客のぜんぜんいない2階の「レストラン堀切」で、外の海を見ながら二人でコーヒーをいただきました。
本日の夕食(宮崎牛!)予定までの時間も近くなり、まったりしてしまった重い腰を上げ・・・いざ宮崎市内へ。
沿道に植えられたたくさんのフェニックスを眺めながらまたもや空いた道を走ります。 -
大淀川、けっこう大きな川でしたね。
もう少し後の時間だと夕焼けを眺めながらのドライブとなって良かったのですが・・・。 -
“宮崎牛のシャロン”交差点の角にあり大きな看板もありわかりやすく、駐車場も広めです。
宮崎牛や海鮮の鉄板焼きで有名らしいのですが、私たちは「しゃぶしゃぶ」をいただきに。 -
少し照明を落とした店内は広く、鉄板焼き・しゃぶしゃぶ・グリルコーナーの3つに分けられ、それぞれ違った雰囲気に造られています。
店内のあちこちにさまざまな草花が飾られ、目の方も楽しませてくれていました。 -
あらかじめ予約を入れておいたので、大きめのパーティションに区切られた半個室感覚の窓際のテーブル席に案内されました。
静かでゆったりと落ち着ける席です。
二人ともしゃぶしゃぶのコースで「特選宮崎牛(150g)」を頼みました。
まずは生ハムが。口の中でいい香りです、塩加減も文字通りいい塩梅で美味しかったですね。 -
生ハムを食べ終わる頃、鍋に火が入れられ、早くも主役がきました。
きれいなお肉です、食べるのがもったいないくらいです。
宮崎牛のしゃぶしゃぶ、ほんと美味しかったです。
ポン酢でもゴマだれでも最高!口の中でとろけるようでした。 -
お肉・お野菜を平らげた後は、おいしい出汁も出ているので雑炊にしていただきます。
こちらではうどんも選べます、二人はこれだけのご飯だったのですがさすがに食べきれませんでした。
うどんもありかなです・・・。
美味しい宮崎牛でお腹がいっぱいになる幸せ。
至福の時間でした。 -
最後は銀婚式のお祝いを告げられサービスのプチデザートが。
店長さんが私たちの記念写真を撮ってくれたりといろいろ気を遣っていただきました。
ほかのスタッフも含め接客はとても良い感じでした。
宮崎牛のお店はいっぱいあったのですが、こちらのお店のHPに社長のブログが載っており、非常に好感の持てるものだったので決め手となりましたが、正解でした。 -
宮崎牛に大満足して本日の宿へ向かいます。外はすでに真っ暗で、九州初のナイトドライブです。
ホテルまでは一ツ葉有料道路を使った。
昼間なら右側にきれいな海が見えているのでしょうが、海どころかなんにも見えません。有料道路とはいえ道路沿いに照明が全然無いんですね。
降り口のIC.近くでようやく出口を照らすライトがあるだけでした。
前の地元ナンバーの車もしきりにヘッドライトを上向きにしてましたから、宮崎の人も照明無くて良いわけじゃないみたいですね(笑)。 -
真っ暗な道を10分も走らないうちに目的地「シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾート」に到着です。
私たちの部屋はグランデ・フロアの37階。
エレベーターがこれまた速い!あっという間に着いてしまった、耳が少し痛かったです。
部屋は結構広く(50?)、きれいでした。
ルームサービスのプチサプライズまで、妻と約1時間ゆっくり温泉「松泉宮」を楽しむことに。 -
松泉宮へは3階からなので再び速いエレベーターに乗って下へ。
ラウンジでは生演奏が。よく見るとたくさんの人が飲んでます、ってまだ宵の口ですね。
センターの青い水槽のようなイルミネーションが幻想的なムードですごくきれいでしたね。 -
3階から別のエレベーターで1階へ。途中いろんな美術品や蔵書がある通路を通ります。
特に大きな壺がいくつもあったのが印象的。 -
1階に着くといよいよ名物「ゆかた・ウォーク」が待ってます。
かなり長い通路かと思っておりましたが、3〜4パターンある通路の雰囲気がとても良くて、あっという間に着いてしまった感じです。明るい昼間もまた周囲の景色と相まって素敵なんでしょうね。
この写真は受付に着く手前の最後の通路の様子です。
外は丹前を羽織ってちょうどいいくらいの気温でした。 -
到着したら受付でルームキーを見せるだけ、後は中浴場・大浴場どちらでもOK。
私たちは中浴場「新月」へ。
写真の作務衣はホテルのオリジナル。これがとても楽で着心地もよかったです。
ちなみに下駄は「飫肥杉」でできてます。
ホテル内で“カラン・コロン”しないように底にゴムが当ててあるのはご愛敬(笑)。 -
入ったときには2〜3人いたのですが、体を洗っているうちに私一人になったので、写真を撮っちゃいました。
これが内風呂、外に面している部分は広いガラスになっており非常に開放感があります(暖かい季節はこのガラスはなくして開放するようです)。
それほど広くはありませんが、清潔でタオルが使い放題、サウナなども完備・・・と快適です。 -
こちらは内風呂から出られる露天風呂。
柵の向こう側は大きな池になってます。
露天もそれほど広くはないのですが、気分はいいです。
見える星の数はそれほど多くはなく残念でした。
温泉自体は塩分が多いのか大変しょっぱかったですね。
独り占め状態だったこともありとても気持ちよく入れ、内風呂、露天と4回ほど入浴を繰り返し、旅の疲れを癒しました。 (注:掛け流しではありません)
そろそろかなと思い身支度をして外に出ると、妻がすでに待っておりました。
私はどちらかというと「カラスの行水」の方なので、今まで妻に待たれたことはなかった。
妻もちょっと驚いておりました。 -
部屋に帰るとちょうどいいタイミングで予約係の方と打ち合わせておいたルームサービスが。
ケーキと一緒にフルーツの盛り合わせが出てきたのにはびっくり!(銀婚式記念のサービスらしい)
もう妻は大喜び。
さっそく部屋にあった珈琲を用意していただきました。
残しちゃ悪いと貧乏性が出て、後は寝るだけというのに二人ですべて平らげました(笑)。
とても美味しく、特にホテルメイドのケーキ(チョコ生)は甘すぎず、なめらかな食感のクリームが最高でした。 -
すぐ寝るのはよくないと、しばらくTVを見ながら多少でも消化を促し(って無理か)、適度な柔らかさの寝心地のいいシェラトン・スイート・スリーパー・ベッドにて眠りにつきました。
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