宮崎１日目　宮崎交通の1日乗車券で郊外の温泉へ。

2023/10/28 - 2023/10/28

一日乗車券が格安セール中だったので今日は宮崎交通のバス旅です。
２０００円が１０００円。前夜のうちにコンビニ発券済。
今日は宮崎市内は「神武さま」というお祭り。仮装行列が宮崎神宮から市内を練り歩く。
なので市内メインストリート通行止め。
バスも昼間４時間近くまとめて運休。
なので朝のうちに郊外に行きます。温泉と古墳です。
ところでバスは行列と関係ない郊外もまとめて運休。
うまく避けて計画組んだのですが、ちょっとひやっとする場面がありました。

エリア 宮崎

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前夜「なまさだ」という深夜番組をついつい見てしまって夜更かし。長崎だったのでついつい。
７時起床。パンとコーヒーで部屋で軽朝食。
８：２５チェックアウト。

ケイズストリートホテル宮崎 宿・ホテル

橘通２丁目からバスで宮崎駅へ。８：３７着。

宮崎駅 駅

日向夏のポスト。
ちょっとシュール。

今晩泊まる東横イン宮崎駅前に荷物を預けて身軽になります。

東横イン宮崎駅前 宿・ホテル

そして再び橘通り２丁目へ。８：５８着。
目の前にさきほどチェックアウトしたケイズストリートHが。

橘通 名所・史跡

何やってるかというと、今晩のホテルへの荷物移動。そして宮交シティ発高鍋行きのバスが宮崎駅に寄ってくれないので、迎えに行くという。そして一番始発の宮交シティに近いバス停まで行くという。そこがたまたまさっき乗ったバス停だったという。

近くにはつぶれかけた商店街も。

バスは淡々と北上。

一ツ瀬川 自然・景勝地

約１時間かけてサンルピナス温泉前到着。
１０：１０着。１０分延。

テゲバジャーロというJ３サッカーチームのホームタウンです。
あちこちにこの旗が。

爆音センター。なんだろう。
後日判明。食品工場でした。
「逆ギレ弁当」とか奇抜なネーミングで知られる会社。工場の名前も奇抜。
「爆音」の由来は自衛隊の飛行機の離着陸コースの真下だから、だそう。

バス停は「温泉前」と言っても温泉まで歩いて2分。
到着。

新富町温泉健康センター サン ルピナス 温泉

さて、行きます。
地元の方がたの朝から社交場。
お風呂もなごやか。

お風呂のあとは畳の休憩室でのんびり。
次は昼食です。近くの店に照準は絞ってあります。
妻に、さあ行こう、と言ったら、バスの時間まであと１時間半もあるから、あと３０分はここでごろごろしていたい、と言う。
私は偵察も兼ねて散歩に出ます。

温泉の前、無料の足湯もあります。

ここは航空自衛隊の新田原基地のすぐ近く。
「新田原」が「にゅーたばる」なんてほとんどの人が読めないでしょう。
「新田原」で「しんでんばる」と読む駅が福岡県にあったりもしますし。
なお、「にゅー」は英語の「NEW」ではなく、宮崎の方言の「にう」だそう。
「新」が「にい」で「にう」で「にゅー」になったのでしょう。
そういえばシーガイアに行くとき「しんびゅー」というバス停があった。
「別府」を「びゅー」と読むのもすごいけど、
「新別府」を「にゅーびゅー」とは読まないあたり、地名は謎が多いです。

歩いて１０分。野菜の直売所にやってきました。
とくに激安品はなく、スタンプラリーを知ってスマホ登録した程度。
あと、玉ねぎの苗がすごく安かったけど持って帰れるわけなし。残念。

戻ります。
橋には野菜のオブジェ。

これまた難読。
「鬼付女川」と書いて「きづくめ川」。
神話の国は地名も難読ばかり。

さっきから歓声が気になってました。
スタジアムがあって何か試合が行われている。
まさにサッカースタジアムで、J３テゲバジャーロの試合中なのでした。

自衛隊の街だなあ、と思わせる看板。
戦闘機がフルーツを撒き散らしてます。

温泉の手前３０m。ここで昼食予定。
一つの建物ですが、手前が「ちゃんぽんハウスたつや」、奥が「ながのうどん」。
前回は食パンより大きい巨大なカツのはさまったカツサンドだったので、今日は「うどん」にしたいと思います。
あ、サッカーの試合があるためか混雑してる様子。

妻に電話してすぐに来るように伝えます。ちょっと待つも来ない。迎えに行きます。
足湯でのんびりしてました。
早く早く、とせかすものんびり。

お店に１２：０６到着。数人待ち。ちょっと待って席に案内され、注文するも食事がなかなか来ません。
バスの時間は１２：５５。タイムリミット迫る。善後策を考えはじめる。今日は宮崎市内お祭りなので昼間のバスは運休。ここ新富でもその影響で宮崎便は昼間運休。バスの1日乗車券なのに使うバスが無いとは。
歩いて１０分で日向新富駅があるから電車で宮崎市内に戻るかなあ、などと考える。
あとから注文した人の方が先に運ばれてきたりでさらに焦る。
「ごめんなさい。遅くなって。サッカーの試合があっってお客さんがすごく多くて。」と、２５分でやってきました。バスの時間まであと２６分。あ、まにあう。１０分くらいで食べました。もうちょっとゆっくり食べたかったけど焦るほどではなく。

出口は裏口から。一方通行という面白い構造でした。
バス停に急ぐ。あらかじめ場所を確認しておいてよかった。
３分前到着。

バスに乗れてほっと一息。
バスは丘を淡々と走り、一つ瀬川を渡って

３０分で西都バスセンターに到着。

バス停は窓に表示。

バスセンター外観。
立派な建物ですが、がらーんとした感じ。
昔は旅行センターもあって活気があった記憶。
まあ、地方都市共通の時の流れ、ですね。

さて行きます。
西都原古墳。
ここで妻が脱落。
「ええ、バス無いのお？」
そうなんです。著名観光地ですがバスはほとんど無いのです。
たしか平日の朝のみ。
というわけでここから私だけになります。

西都原古墳群 名所・史跡