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サースフェーのハイキング2日目、ミシャベル山群に最も近づけるシュピルボーデン経由レンクフルーまで昇り、そこからハイキング開始予定。さて天候はどうだろうか。

スイス/ハイキングの旅2009(3) サースフェー

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2009/07/07 - 2009/07/11

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ロク69

ロク69さん

サースフェーのハイキング2日目、ミシャベル山群に最も近づけるシュピルボーデン経由レンクフルーまで昇り、そこからハイキング開始予定。さて天候はどうだろうか。

  • 7月9日サースフェー2日目のハイキング、この赤いゴンドラでシュピルボーデンまで昇る。乗り場は村はずれ、昨日(7/8)プラティエン行きと同じところで切符を買って右側に進む。村の上空は晴れ間が見えるが、ドム等のミシャベル山群は雲の中だ。

    7月9日サースフェー2日目のハイキング、この赤いゴンドラでシュピルボーデンまで昇る。乗り場は村はずれ、昨日(7/8)プラティエン行きと同じところで切符を買って右側に進む。村の上空は晴れ間が見えるが、ドム等のミシャベル山群は雲の中だ。

  • ゴンドラから見るワイスミース方面は雲が少しあるがまあまあの天気のようだ。期待に胸がふくらむ。

    ゴンドラから見るワイスミース方面は雲が少しあるがまあまあの天気のようだ。期待に胸がふくらむ。

  • ほどなくシュピルボーデン(2447m)に到着、ここから上はやはり雲の中だ。レストランは朝早いせいか閑散としている。ここでマーモットのエサが売られているようなので後で買うことにしよう。

    ほどなくシュピルボーデン(2447m)に到着、ここから上はやはり雲の中だ。レストランは朝早いせいか閑散としている。ここでマーモットのエサが売られているようなので後で買うことにしよう。

  • さらにレンクフルーへ向かって昇る。途中で見える氷河の荒々しさがすごい。上方は雲に覆われている。

    さらにレンクフルーへ向かって昇る。途中で見える氷河の荒々しさがすごい。上方は雲に覆われている。

  • レンクフルーはさらに高度(2870m)がたかいので、すっぽりガスの中。視界は400〜500mくらいか、レストランも寂しそうだ。

    レンクフルーはさらに高度(2870m)がたかいので、すっぽりガスの中。視界は400〜500mくらいか、レストランも寂しそうだ。

  • サースアルマゲルの谷を隔てた山々はなんとか遠望できる。3000mくらいまではガスもあまりないようだ。ドムはまだ姿を現さない、このままミシャベルを見られずに終わってしまうのか心配になる。

    サースアルマゲルの谷を隔てた山々はなんとか遠望できる。3000mくらいまではガスもあまりないようだ。ドムはまだ姿を現さない、このままミシャベルを見られずに終わってしまうのか心配になる。

  • 心新たにハイキングを開始する。最初はガレ場と工事道路のような所なので歩くこと自体面白くない。景色もあんまり見えないので黙々と歩くだけだ。

    心新たにハイキングを開始する。最初はガレ場と工事道路のような所なので歩くこと自体面白くない。景色もあんまり見えないので黙々と歩くだけだ。

  • 途中物凄い氷河があった。まさに生きていることを実感するような印象だ。

    途中物凄い氷河があった。まさに生きていることを実感するような印象だ。

  • 高度がさがると美しい高山植物がたくさん自生している。景色が見えないことのせめてもの救いだ。

    高度がさがると美しい高山植物がたくさん自生している。景色が見えないことのせめてもの救いだ。

  • シュピリボーデンもそのままやり過ごし、一気に下って「グレッチャーグロッテ」のレストランまで歩く。ここではまたビール、ワイン(赤)、今日のスープ(玉ねぎのみじんとパセリが入ったポタージュ)をいただく。5〜6組の現地の人々がすったりと時間を楽しんでいるようだった。

    シュピリボーデンもそのままやり過ごし、一気に下って「グレッチャーグロッテ」のレストランまで歩く。ここではまたビール、ワイン(赤)、今日のスープ(玉ねぎのみじんとパセリが入ったポタージュ)をいただく。5〜6組の現地の人々がすったりと時間を楽しんでいるようだった。

  • 下る途中、ミッタークホルン(3143m)とエッギナー(3367m)は見えている。どんどん歩いて高度を下げる。サースフェーの少し手前でハンニックへの道標があったのでそれに従って進路を左にとった。結局ここまで1000m下って、また500m登ることになる。

    下る途中、ミッタークホルン(3143m)とエッギナー(3367m)は見えている。どんどん歩いて高度を下げる。サースフェーの少し手前でハンニックへの道標があったのでそれに従って進路を左にとった。結局ここまで1000m下って、また500m登ることになる。

  • 振り返ると先ほど休憩したレストラン「グレッチャーグロッテ」が森の中に佇むのが見える。

    振り返ると先ほど休憩したレストラン「グレッチャーグロッテ」が森の中に佇むのが見える。

  • しばらくしてヤギなどを放牧している場所を通る、後から近づく我々を不審そうにみているのか。このあたりからコースの様子がおかしいなと感じ始める。

    しばらくしてヤギなどを放牧している場所を通る、後から近づく我々を不審そうにみているのか。このあたりからコースの様子がおかしいなと感じ始める。

  • シュタインボックたちとも出会う。コースを間違えたようで時々行き止まりになったりしてしばらく放浪するが、天気は良いので不安はない。

    シュタインボックたちとも出会う。コースを間違えたようで時々行き止まりになったりしてしばらく放浪するが、天気は良いので不安はない。

  • ハンニックのゴンドラは見えているのに中々近づかない、ハンニックへ向かうルートは谷の向こうに見えている。あとで判明したことだが、途中「ハンニック」方面と「ミシャベル・ヒュッテ、ハンニック」方面の分岐で後者を進んだため、尾根が一つ違っていてつづら折ののぼりを30分以上強いられた。結局、45分くらい登ったところで右へトラヴァースして水場に架かる橋を渡っていくことになった。やっとのことでハンニックが近づきまもなく到着。サースフェーから2時間のところを30分余計に掛かった計算だ。

    ハンニックのゴンドラは見えているのに中々近づかない、ハンニックへ向かうルートは谷の向こうに見えている。あとで判明したことだが、途中「ハンニック」方面と「ミシャベル・ヒュッテ、ハンニック」方面の分岐で後者を進んだため、尾根が一つ違っていてつづら折ののぼりを30分以上強いられた。結局、45分くらい登ったところで右へトラヴァースして水場に架かる橋を渡っていくことになった。やっとのことでハンニックが近づきまもなく到着。サースフェーから2時間のところを30分余計に掛かった計算だ。

  • 背中にかなり汗をかいたので暑いため、レストランではビールを注文。渇いたのどにビールが流れ込むのは至福の瞬間だ。エッギナー(左の丸い頂)からフェルスキン、ミッテルアラリン(見えない)方面を望む。

    背中にかなり汗をかいたので暑いため、レストランではビールを注文。渇いたのどにビールが流れ込むのは至福の瞬間だ。エッギナー(左の丸い頂)からフェルスキン、ミッテルアラリン(見えない)方面を望む。

  • ハンニックのレストラン、陽光にくつろぐ人たち。こうした時間の過ごし方はとても贅沢だなと感じる。今日は5時間近くのハイキングとなったので村にはここからゴンドラで下りることにする。

    ハンニックのレストラン、陽光にくつろぐ人たち。こうした時間の過ごし方はとても贅沢だなと感じる。今日は5時間近くのハイキングとなったので村にはここからゴンドラで下りることにする。

  • ゴンドラからサースフェーの村を見る。いたって天候は良い。

    ゴンドラからサースフェーの村を見る。いたって天候は良い。

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